「皇太子殿下御登頂」の御正体山へ(二十曲峠発着)

2019年02月08日(金) [日帰り]

• GPS: 05:56
• 距離: 15.7km
• 登り: 1,320m
• 下り: 1,311m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:23
• 休憩: 0:31
• 合計: 5:54

8:48 二十曲峠
9:16 9:20 石割山
9:29 9:29 大天狗
9:33 9:33 小天狗
9:41 9:41 日向峰
10:08 10:11 石割山分岐
10:18 10:18 奥ノ岳
10:23 10:23 送電鉄塔
10:49 10:51 中ノ岳
11:15 11:16 前ノ岳
11:50 11:58 御正体山
12:18 12:21 前ノ岳
12:39 12:39 中ノ岳
13:03 13:09 送電鉄塔
13:14 13:15 奥ノ岳
13:21 13:21 石割山分岐
13:52 13:52 日向峰
14:03 14:03 小天狗
14:05 14:05 鉄塔巡視路分岐
14:16 14:19 石割山
14:42 二十曲峠

天候

晴れ　後　曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

二十曲峠の駐車スペースに駐車(無料)。
車は8:15の時点で1台(自分)。
写真を撮られている方が路肩側に2台。
駐車場は、東屋やトイレを更に奥に進んだ所に、回転帯と正規？の駐車スペースがあります。キャパは10台程。(写真参照ください。)

※入口付近は、脚立を立てて撮影する人や案内版を見る人がいるので、避けて駐車した方がよいと思います。
※登山口は、道路側か鳥居からです。
　奥の駐車スペースからは道はなく、登っても獣除けのフェンスに苦労する恐れがあります。

トイレあり。
(バイオトイレで、備え付けのペーパーなら、そのまま捨てていいらしいです。この日は便器は綺麗でしたが、不安で便意が止まり使用しませんでした。)

コース状況／危険箇所等

道は分かり易いです。
崩落中のヤセ尾根がありました。積雪があれば通過に自信がありません。

その他周辺情報

道の駅　すばしり・・・二十曲峠まで30分程。
https://www.michi-no-eki.jp/stations/view/576

写真

2/8 7:36

道の駅すばしり。
トイレを済ませ、二十曲峠へ。

2/8 7:37

今日も美しい。

2/8 8:17

二十曲峠到着。
車道に積雪はなく問題なく来れました。
忍野村役場　観光産業課様、道路状況を教えて頂き、ありがとうございました。

2/8 8:14

いいね。
雲に隠れない内に、確実に撮っておこう。

2/8 8:17

写真を撮りに来た方が2名いました。
登山者の駐車はありませんでした。

2/8 8:37

東屋、トイレ(バイオ)があり、奥に回転帯と駐車スペースがあります。
東屋で登山靴に履き替え、奥の駐車スペースの偵察へ。

2/8 8:39

奥の駐車スペース。
下の段にも車を回転できるスペースがあります。
ここで、ヤマレコMAPがルート逸脱警告してくれました。

2/8 8:39

奥の駐車スペースから撮影。
ここからの風景もよいです。

2/8 8:41

奥の駐車スペースからは登山道がありません。
少し直登してみましたが、普通にログを残したかったので戻りました。

2/8 8:48

ヤマレコMAPを再スタート。
階段を登り石碑を左で、道路からの登山道に合流。

2/8 8:52

快晴。
今の所。

2/8 8:55

獣除フェンスがあるから、奥の駐車場(右手)からの直登は難しいかも。

2/8 9:04

鉄塔で休憩。
やばい。曇ってきたぞ。
早くも富士山、隠れそう。

2/8 9:12

今日、最大の積雪地。
今日、最高の展望地の石割山に、滑らないよう注意して登って行きます。

2/8 9:19

石割山山頂。やっほ。
相変わらず、ここは素晴らしい眺望です。
曇ってきましたが、なんとか富嶽が隠れる前に到着出来ました。

2/8 9:19

富士山に向かって大平山に下りたくなりますが、今日は反対方向の御正体山へ。

2/8 9:22

積雪がないのは有難い。

2/8 9:26

崩落箇所通過。

2/8 9:32

気持ちよく進みます。

2/8 9:42

ヤセ尾根崩落中。

2/8 9:52

積雪に注意し進みます。

2/8 9:54

慎重に。
(歩き易い道がほとんどです。)

2/8 10:08

石割山・山伏峠分岐。
ベンチあり。

2/8 10:17

登り下りを繰り返します。

2/8 10:18

奥ノ岳　通過。

2/8 10:22

送電鉄塔(256)。
ここは開けていて眺望よいです。
鉄塔の基礎で小休止。

2/8 10:23

鉄塔からは富士山やアルプスも臨めます。
更に曇ってきた。
今日はこれで富士山見納めかな？

2/8 10:49

中ノ岳　通過。
ベンチあり。

2/8 11:13

前ノ岳　通過。
ベンチあり。

2/8 11:23

御正体山への急登。
バテバテや。
もし積雪があれば、体力的にも技術的にも登れなかったと思います。

2/8 11:50

着いた！
御正体山山頂。

2/8 11:50

眺望はありませんが、ここまで歩けて満足です。

2/8 11:51

皇太子殿下御登頂。
即位される5月1日に看板は付け替えられるのでしょうか？
平成の内に登れて良かったような気がしました。

2/8 11:51

標識多し。

2/8 11:51

丈夫なベンチで休憩。
山頂を独り占め。
今日は誰にも出会いませんでした。

2/8 12:06

下ります。
慎重に。

2/8 12:19

前ノ岳で休憩。

2/8 13:03

送電鉄塔(256)。
富士山は雲に覆われてしまってました。

2/8 13:23

帰り道も、登り返しが多く体力を要します。

2/8 13:44

三国山方面。

2/8 14:17

帰りは、石割山へ寄らず二十曲峠へ。

2/8 14:20

時間をかけ、慎重に下ります。

2/8 14:26

わぁ。土嚢が沈んだ。
雨の時、土嚢がなければドロドロかも。

2/8 14:30

杓子山方面。
いつか登りに行こう。

2/8 14:36

登りでは気づきませんでしたが、凍土が少し溶けると歩きにくくなっていました。
ゲイターを付けるべきでした。
雨が降ったら、ドロドロかも。

2/8 14:43

登山口到着。
お疲れさまでした。

撮影機器：

Xperia XZ2 SOV37 au SONY

感想

vega

平日に休みの都合がついたので、登りに行くことにしました。
御正体山は、だいぶ前から計画していました。
ルートは多くのレコを参考に色々検討しました。
ありがとうございました。
石割山登山口〜御正体山の往復が多くの方が歩かれていて有力でしたが、周辺(石割山、三国山、杓子山)の山を赤線で繋げるよう歩きたい。そうするには、どこかで二十曲峠〜石割山間を歩くようなルートが必要だったので、今回の出発地をそこに選びました。石割山登山口出発より、若干体力を削減できるはず。
御正体山計画後に、既に登山済みの石割山や三国山を計画しました。将来(何年後かに)、杓子山へは二十曲峠起点で登れる。
ただ、コースタイム8時間10分を要するルートと二十曲峠までの道路状況(積雪)が気になり、躊躇して後回しになっていました。
でも今回は、天気予報がよかったので、覚悟を決めて登りに行くことにしました。

登山は、運動不足もあって予想以上に疲労しました。積雪がなくて良かった。
もし、数センチでも積雪があれば心が折れていたと思います。いい時に歩けた。
眺望は、富士山が雲に覆われる前に、石割山に間に合って良かったです。
富士山は美しい。

この山域の計画はいっぱい用意してあるので、又来ようと思います。