剣山(頂上からは一面の雲海)
- GPS
- 03:52
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 622m
- 下り
- 625m
コースタイム
天候 | 曇→頂上は一面の雲海 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山口まで 国道438号は、ほぼアスファルトが見える状態で、極々一部で雪が残っている。 ・登山道 登山口の神社付近は、積もった雪が凍結しており滑りやすい。西島までは、深いところでも10cm程度か?。西島付近は一部地面が顔を出しているところもある。頂上が近づくにつれて雪が深くなっているが、トレースもあり危険なところはない。 |
写真
感想
8時過ぎに高知市内の自宅を出発し、2時間ほどで登山口駐車場に到着。10台ほどが駐車していました。空も曇っていて、またなんとなく眠いのでこのまま駐車場で寝て、そのまま帰ろうかと思いもしましたが、せっかくここまできたからとやる気を出して出発準備を整えます。道中は危険なところはないだろう、雪も少ないだろうとの予測で、12本アイゼンは車に置いておき、6本アイゼンはザックの中へ。ストック一本を持ち、登山口の神社にお参りをして出発です。
登山道の登り始め付近は雪が凍結していて滑りやすく、すぐに6本アイゼンを装着。3週間ぶりの登山のせいなのか、寝不足のせいなのかペースは上がりません。登るにつれ空が明るくなり、西島では雲が晴れて来て、頂上も見え出しました。
西島で休憩後、再出発。次第に雲を抜けだすと、そこには一面の雲海が広がっていました。トレースにしたがって無積期でよく使われるルートとは違うルートで頂上に到着。登山口から頂上まで1時間30分ほどでした。
頂上からは南方面を除き一面の雲海。三嶺の頂上付近が辛うじて雲の上に突き出ているのが見えますが、塔ノ丸、祖谷山系、一の森、丸笹山は雲の中です。次郎笈との鞍部に雲が流れ込んでいます。その次郎笈には頂上に3、4名居るのが確認できました。
昼食はカップラーメン。その後はしばらく素晴らしい雲海を眺めていました。
1時間30分ほど頂上で過ごした後出発。標高が下がるとすぐに雲に包まれます。途中大きな荷物を背負った方とすれ違いましたが、頂上に泊まるのでしょうかね?。
1時間ほどで登山口に到着。登山口の神社にお礼のお参りをして、ふと目を左にそらすと、ガラス製の宮尾登美子さんの碑が目に付きます。剣山には毎年複数回登っていますが初めて気がつきました。いつからありましたかね?
駐車場の車はほとんど無くなっており、残り2,3台でした。
今日の登山は、最初はあまり気が乗りませんでしたが、素晴らしい雲海が見れてとても印象に残りました。四国の雪山シーズンもあと少しですが、雪が融けきってしまう前に、もう一度ぐらいは山に登りたいと思っています。
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