前日花見で雲門寺＆ムサシから北へ絶景の雪稜線歩き☆坂戸山☆
yasio
その他1人 - GPS
- --:--
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 536m
- 下り
- 532m
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- 山行
- 2:55
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 4:13
前日の土曜日に、レコ仲間のクリスカ＆EさんとYAMAYURIさんのレコで知った雲門寺へセツブンソウを見に出かけましたが、もう終盤になっていて綺麗な花は残りわずか、しかし、黄色で元気いっぱいの花フクジュソウをいっぱい目に焼き付けてきました、新潟の弥彦山にも雪割草が開花したレコが飛び込んできて、早春の花の便りに、今年の冬は短かったと思う中、雪国の里山へ最後のチャンスかと思われるムサシより北上する雪稜線尾根歩きへ期待を込めて出発進行です、
| 天候 | 申し分なく☀稜線 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
関越高速に乗り湯沢ICで降りる 又、国道17号で六日町へ、 六日町より坂戸城方面指示に従って ディス・ボートすこし先の銭淵公園駐車場へ。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
朝の内はトレースは凍っていてアイゼンが必要です 北尾根藪尾根下りのやせ尾根は雪が少なく歩行には細心の注意を・・・慎重にいけば問題なし、 昼頃よりトレースは圧雪から踏み抜く柔らかさになります |
| その他周辺情報 | 「金城の里」温泉施設 レジオネラ菌検出により当分休館中でした また六日町に戻り 「湯らりあ」共同浴場へ ※入浴セット持参の事 入浴料金 ４００円 駐車場から「金城の里」経由での距離 ８．３�� 〃 時間 ２０分 |
写真
高崎モンベルに寄ってから行きました
雲門寺の庭園に咲くフクジュソウ
これって目立たない小さな花です
この庭園でのセツブンソウは終盤に入っていますね
ひときわ大きく咲いたセツブンソウがありました
フクジュソウとのコラボです
薬師尾根の第一ピークに鎮座する
三連鳥居
ここまでで結構暑くなってきました
天候が良すぎて暑い薬師尾根の登り
眼を止めるのがこの飯士山です
今日は天気が良すぎて暑いです
冬山？いえいえ、春先に残雪歩きですよ
それにしても急登だよな
右下を見る尾根にはトレースが見える
魚野川の眺めもいいですね
☆坂戸山☆寺ヶ鼻尾根を覗きます
トレースがしっかり付いていますが、途中より通行禁止となっているので、雪山限定尾根にトレースがあります
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寺ヶ鼻尾根を覗きます
トレースがしっかり付いていますが、途中より通行禁止となっているので、雪山限定尾根にトレースがあります
山頂を見上げます、
同時間で登った3人とはスライド（地元の方は速い）
主水廓方面にもトレースあり・・・今日のメーンコースですこれを歩ける日を待ちに待っていました
これも神社脇より
大当たりの天気で上越国境の白銀を見ます
サブメーンの大城への天空稜線歩き
気持ちよく歩ける適度に凍った雪尾根でした
この展望と妻
稜線にはトレースがしっかりと刻まれています
イヤイヤ素晴らしい景色で専属モデルを撮りながら進みます
それにしても素晴らしき稜線歩き
これが標高600メートルの尾根ですからすごい
滞在時間短いけど
遊びに夢中になった大城山頂は目の前に
このはしゃぎよう・・・ここまでしか足が上がらないよ（モモがひきつって痛いよ）
まだやっています
無垢の白いキャンバス
目一杯使った自然の中のお絵かき
まだまだたっぷり残っている雪だけど・・・まだ2月ですよあって当たり前
主水廓（もんどくるわ）へ向かう稜線歩き
これがが里山の稜線目を疑いますよ！！
主水廓より良い眺めです
まもなくランチ予定地に着きます
主水廓より下の雪原広場へ妻はトレースに従って
降りていきます
☆坂戸山☆雪原へ急下降しました
妻はシリセードで降りればと言ってましたが
アイゼン付けての足が上がらない固くなった体では危険度が増すばかり、地道に降りてきました
2
雪原へ急下降しました
妻はシリセードで降りればと言ってましたが
アイゼン付けての足が上がらない固くなった体では危険度が増すばかり、地道に降りてきました
目印の木も物干し竿に変身
ランチ用意で皆ザック内で眠っていましたので引っ張りだしました
10時を回ると
雪質に変化が
ツボ足では埋まりだしました
展望尾根を楽しむのには道具が必要となってきました
振り返ると雪ピークに登山者の姿が
スライドした夫婦だけではないぞもっといるぞ
この展望
たった600Mの標高で見られる、そして歩ける坂戸山に感謝
ワカン歩行に変わり
埋まり方が違う
また楽しめれれるようになった天空稜線歩き
尾根方向がちょっと変わり
木立の中の尾根と変わってきました
トレース脇の斜面を下っています
軽量級だから沈まない妻
脇には八海山
去年はこれより雪がなく進めませんでしたが
まだ先に行けます
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒（保温性）
ライター
地図（地形図）
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
ポール
|
|---|
感想
道の駅でトイレタイムを取ってから銭淵公園駐車場に車を止めて道標に沿って車道を薬師尾根登山口は進みます、
登山口の神社よりアイゼンを履いて凍っているトレースを登っていき、三連鳥居までで体が温かくなってきます、その後は暑い暑いと汗を垂らしながら薬師尾根を登っていきます、雪がまだ凍っているのでアイゼン歩行が楽ですし踏み抜きは全くありませんでした、山頂に着くと目の前に八海山がドーンと待っていました、
ザックをここにデポして大城へ、最初の雲上楽園稜線歩きが待っていました、ワカンのトレースを追って稜線歩き時間が早いので踏み抜きはありませんし埋まることなく大城山頂に、白いキャンバスにいたずら書きと踏み跡で汚して坂戸山へ戻ります、
山頂に再訪問してまだワカンは背中でおねんね状態で主水廓へ稜線漫歩で降って行きます、なんたってこの景色展望、そして真っ白な雪の上を歩ける喜びで主水廓のピークを過ぎ下方に見える雪原台地でランチタイム（時間は早いけど）広々した台地に腰を下ろし、周りの景色を見ながらの食事はうまい、トンネルより登ってきた夫婦とここでスライド、まさか登山者に合うとは思っていませんでした、
休憩後も白い稜線をのんびりと、時間もたってきたので埋まりだしたのでワカンを装備して再び展望稜線歩きで守門、粟が岳を正面に見ながら降って行きます、最後の小高いピークを過ぎると尾根はヤブ尾根なんでしょうが雪があるおかげでスイスイ降って行きます（厄介なやせ尾根・・・ちょっと怖い）をクリアするとまた小高い白いピークに立つ、これより下に見える魚野川目指して激下りの始まる、トンネルまで降りてから妻は「ワカンは怖かった、外してアイゼンだけで下れば怖くなかったかも」と愚痴をこぼしていました、トンネル近くで単独女子に抜かれました、・・・ともあれ無事に下界へ降りてきて、里山雲上の楽園稜線満喫でした。
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超快晴で羨ましいです。今シーズン 最高の天気だったんじゃないでしょうか？何と言っても 晴れていれば 眺望もさることながら、キラキラ光る雪と陰影のハッキリした雪景色が綺麗ですよね。
北尾根ルートも 昨年より多くの方々が歩かれています。誰かが 言っていました｢こんなに素晴らしいコースは他の人には教えたくない！｣って・・・気持ちは分からないでもありませんが・・・でも こんなに素晴らしいコースだからこそ 皆さんに歩いて貰いたいと思います。
さて 寺が鼻コース〜龍言尾根(仮)コースのトレースは数日前に僕とnekosanpo さんが歩いた跡です。いつか歩いて見たいと思っていたバリエーションルートでしたが、念願が叶って今年から歩き始めました。(上り1回、下り2回)ここも 良いコースですよ。
まぁ 新しい畳と新しい〇〇と新しい登山ルートは新鮮でワクワクして、気持ちいいですよね！
ではまた・・・
climbj さん おはようございます。
雪が残っている北尾根に軍配を上げて行って来ました、アドバイスありがとうございました。
おかげさまで素晴らしい稜線歩きを堪能することができた一日でした、本当に低山でもこんな素晴らしい尾根があるなんてアルプスに負けてなく坂戸山ここに有りですよ、
薬師尾根より見えたトレース、妻と眺めながらclimbj さんたちのだと話しながら何回も見て、ここも良さそうだねと話していました、いずれチャンスがあれば行きたいですね。
yasioさん
おはようございます。
坂戸山北稜雪山歩きは最高ですね。
その楽しさがほとばしっておりました。
まるで春山のようです。
いいですねお二人の山歩きは。
羨ましいです。
iiyuさん おはようございます。
唐松ほど男性的は景観はありませんが丸っこい曲線で招かれた雪山稜線、楽しんできました、新潟のある御方のアドバイスもありもうチャンスが無くなるのでおいで下さいと御招きいただいて、ここに決定しましたよ。
この北尾根で出会った人は3名でいたがこれでも「えッと驚かされましたよ」
静かな貸し切り状態の稜線漫歩でした。
ほんと〜にもう春ですよ。
こんにちは。
坂戸山で夫婦二人で童心に戻って雪遊びの感がありますね。さすが新潟雪所２００ｍから６００ｍで本格的雪山の雰囲気です、もっとも田んぼもまだ雪ですよねー。暖かな日差しの下で暑かったですか~？楽しいこんな山もたまにはいいですねー。
yumesouf さん こんばんは、
日白山よりお帰りで疲れている所・・・「イヤイヤ疲れなどありませんよ楽しい山頂でしたから」と返事が来るかな。
毎年恒例化しつつある坂戸山ですので、気楽に行って来れます、
と言っても、地元のレコユーザーさんの助言をいつも参考にしていますが、
この稜線は、手短に味わえる最高の雪山稜線ですので2人して虜になっています、カタクリの花期よりも雪山ですね、坂戸山の良さがびっしり詰まっている稜線ですよ。・・・遊びながら山を満喫してきました。
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