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Yamareco

記録ID: 173883
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

五助谷・瑞宝寺谷西尾根

2012年03月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:55
距離
10.8km
登り
903m
下り
737m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:15エクセル東
8:30 石切道入口
9:10 五助谷入口
9:20 指差し岩
9:35 五助滝 
10:40 最後の堰堤(昼食) 11:20
12:05 ガーデンテラス東 12:15
12:30 極楽茶屋跡
13:00 六甲最高峰
13:15 瑞宝寺谷西尾根取付
14:50 瑞宝寺公園
15:10 かんぽの宿
天候
過去天気図(気象庁) 2012年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
◇JR住吉駅(住吉台くるくるバス、エクセル東停留所下車)
料金表等http://www.kobe-minato.co.jp/kurukuru.php

◆神戸電鉄有馬温泉駅
コース状況/
危険箇所等
五助谷・瑞宝寺西尾根・・・道迷い、転倒、滑落等の注意が必要です。ルート不明瞭な箇所もあります。
JR住吉駅前くるくるバス停(s)
2012年03月10日 08:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
3/10 8:01
JR住吉駅前くるくるバス停(s)
今日のコースの確認中(s)
2012年03月10日 08:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
3/10 8:02
今日のコースの確認中(s)
くるくるバスでエクセル東下車(g)
2012年03月10日 08:14撮影 by  FinePix F40fd , FUJIFILM
3/10 8:14
くるくるバスでエクセル東下車(g)
住吉道からスタート!(Ta)
住吉道からスタート!(Ta)
住吉道のはじまりです(ko)
2012年03月10日 08:20撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
3/10 8:20
住吉道のはじまりです(ko)
石切道分岐(ko)
2012年03月10日 08:31撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
3/10 8:31
石切道分岐(ko)
石切道を行きます(ko)
2012年03月10日 08:47撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
3/10 8:47
石切道を行きます(ko)
舗装路に出た所で小休止(Ta)
舗装路に出た所で小休止(Ta)
石切道との分岐点。今回は右の林道を詰めます(g)
2012年03月10日 08:59撮影 by  FinePix F40fd , FUJIFILM
3/10 8:59
石切道との分岐点。今回は右の林道を詰めます(g)
左は石切道。今日は右の舗装路をいきます(ko)
2012年03月10日 09:00撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
3/10 9:00
左は石切道。今日は右の舗装路をいきます(ko)
しばらくすると行き止まり。広場になっています(g)
2012年03月10日 09:02撮影 by  FinePix F40fd , FUJIFILM
3/10 9:02
しばらくすると行き止まり。広場になっています(g)
ここから五助谷にくだります(ko)
2012年03月10日 09:03撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
3/10 9:03
ここから五助谷にくだります(ko)
北西の方向に微かな踏み跡があります。正面に見えるは五助山か?(g)
2012年03月10日 09:09撮影 by  FinePix F40fd , FUJIFILM
3/10 9:09
北西の方向に微かな踏み跡があります。正面に見えるは五助山か?(g)
五助山(ko)
2012年03月10日 09:12撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
3/10 9:12
五助山(ko)
谷へ下ります(y)
ロープ場をクリアして谷に降り立つと「指差し岩」があります(g)
2012年03月10日 09:20撮影 by  FinePix F40fd , FUJIFILM
1
3/10 9:20
ロープ場をクリアして谷に降り立つと「指差し岩」があります(g)
激くだり(ko)
2012年03月10日 09:21撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
3/10 9:21
激くだり(ko)
ロープを頼りに降下するTakaSyuuさん(s)
2012年03月10日 09:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
3/10 9:21
ロープを頼りに降下するTakaSyuuさん(s)
yutak25さんが続きます(s)
2012年03月10日 09:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
3/10 9:22
yutak25さんが続きます(s)
今週もこんな所が連発です(Ta)
今週もこんな所が連発です(Ta)
amakawayaさんも(s)
2012年03月10日 09:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
3/10 9:23
amakawayaさんも(s)
指差岩(s)
2012年03月10日 09:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
3/10 9:27
指差岩(s)
左のロープで通過(y)
左のロープで通過(y)
五助滝が見えてきました(y)
五助滝が見えてきました(y)
五助滝(y)
五助滝で記念写真(Ta)
五助滝で記念写真(Ta)
五助滝の最上部(Ta)
五助滝の最上部(Ta)
ひとりずつ登ります(ko)
2012年03月10日 09:46撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
3/10 9:46
ひとりずつ登ります(ko)
すごい迫力の上段(y)
すごい迫力の上段(y)
最初の堰堤は右から(y)
最初の堰堤は右から(y)
五助谷第二堰堤(s)
2012年03月10日 09:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
3/10 9:54
五助谷第二堰堤(s)
鋼鉄製の堰堤を潜ります(g)
2012年03月10日 09:58撮影 by  FinePix F40fd , FUJIFILM
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3/10 9:58
鋼鉄製の堰堤を潜ります(g)
道なき道を行きます(g)
2012年03月10日 10:01撮影 by  FinePix F40fd , FUJIFILM
3/10 10:01
道なき道を行きます(g)
鋼鉄製堰堤(a)
2012年03月11日 21:46撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/11 21:46
鋼鉄製堰堤(a)
鋼鉄製堰堤を通過するamakawayaさん(s)
2012年03月10日 10:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
3/10 10:05
鋼鉄製堰堤を通過するamakawayaさん(s)
次の堰堤も右から(y)
次の堰堤も右から(y)
二つ目の鋼製の堰堤(y)
二つ目の鋼製の堰堤(y)
左タラップ越え3連発(y)
左タラップ越え3連発(y)
堰堤をこえます(ko)
2012年03月10日 10:25撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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3/10 10:25
堰堤をこえます(ko)
堰堤の壁にはパイプ梯子(s)
2012年03月10日 10:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
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3/10 10:25
堰堤の壁にはパイプ梯子(s)
堰堤のパイプ梯子を上から覗き込みます(s)
2012年03月10日 10:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
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3/10 10:26
堰堤のパイプ梯子を上から覗き込みます(s)
今日の弁当(s)
2012年03月11日 19:01撮影 by  P905i, DoCoMo
3
3/11 19:01
今日の弁当(s)
トマトリゾットが雑炊みたいに・・・(Ta)
2
トマトリゾットが雑炊みたいに・・・(Ta)
昼食はすきやき鍋(g)
2012年03月10日 10:43撮影 by  FinePix F40fd , FUJIFILM
2
3/10 10:43
昼食はすきやき鍋(g)
yutak25はカルボナーラ(y)
2
yutak25はカルボナーラ(y)
今日の昼食は玉子・しいたけ入りラーメン(a)
2012年03月11日 21:46撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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3/11 21:46
今日の昼食は玉子・しいたけ入りラーメン(a)
堰堤でランチ(ko)
2012年03月10日 10:57撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
3/10 10:57
堰堤でランチ(ko)
午後の部スタート!(Ta)
午後の部スタート!(Ta)
激のぼり(ko)
2012年03月10日 11:27撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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3/10 11:27
激のぼり(ko)
谷の終わりは急坂です(Ta)
谷の終わりは急坂です(Ta)
ガレた源頭部を登っていきます(y)
ガレた源頭部を登っていきます(y)
えっ雪が!(ko)
2012年03月10日 11:39撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
3/10 11:39
えっ雪が!(ko)
雪が積もっているのでルート判別に難儀しました(g)
2012年03月10日 11:45撮影 by  FinePix F40fd , FUJIFILM
3/10 11:45
雪が積もっているのでルート判別に難儀しました(g)
ここはどこ?(Ta)
飛び出したところはガーデンテラス東側の縦走路です(g)
2012年03月10日 12:07撮影 by  FinePix F40fd , FUJIFILM
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3/10 12:07
飛び出したところはガーデンテラス東側の縦走路です(g)
ガーデンテラスでトイレ休憩(Ta)
ガーデンテラスでトイレ休憩(Ta)
stayさん、ようやく縦走路に。
2012年03月10日 12:08撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
3/10 12:08
stayさん、ようやく縦走路に。
雪景色が見れるとは思いませんでした(Ta)
1
雪景色が見れるとは思いませんでした(Ta)
雪中ハイクでハイテンションのyutakさん
雪中ハイクでハイテンションのyutakさん
雪景色にみとれるメンバー(g)
2012年03月10日 12:20撮影 by  FinePix F40fd , FUJIFILM
3/10 12:20
雪景色にみとれるメンバー(g)
山頂は雪景色です(y)
1
山頂は雪景色です(y)
最高峰へ向います(y)
最高峰へ向います(y)
縦走路は雪道でした(ko)
2012年03月10日 12:22撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
3/10 12:22
縦走路は雪道でした(ko)
3月の六甲ですよね?(ko)
2012年03月10日 12:34撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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3/10 12:34
3月の六甲ですよね?(ko)
足元注意!(Ta)
六甲最高峰で記念写真(Ta)
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六甲最高峰で記念写真(Ta)
六甲最高峰(y)
一軒茶屋へ下ります(y)
一軒茶屋へ下ります(y)
たくさんの人がいました(Ta)
たくさんの人がいました(Ta)
私なら見過ごしてしまいます(Ta)
私なら見過ごしてしまいます(Ta)
こんなところが入口でしたか!瑞宝寺西尾根の取付(g)
2012年03月10日 13:17撮影 by  FinePix F40fd , FUJIFILM
1
3/10 13:17
こんなところが入口でしたか!瑞宝寺西尾根の取付(g)
綺麗です(g)
2012年03月10日 13:24撮影 by  FinePix F40fd , FUJIFILM
3/10 13:24
綺麗です(g)
激下りですが東側が遠望できて気持ちいい道です(Ta)
激下りですが東側が遠望できて気持ちいい道です(Ta)
瑞宝寺西尾根から見た湯槽谷山(y)
瑞宝寺西尾根から見た湯槽谷山(y)
東には十八丁尾根と十八丁山(y)
東には十八丁尾根と十八丁山(y)
瑞宝寺谷西尾根(ko)
2012年03月10日 13:48撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
3/10 13:48
瑞宝寺谷西尾根(ko)
今日は時間に余裕があるので
今日は時間に余裕があるので
瑞宝寺西尾根でティータイム(Ta)
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瑞宝寺西尾根でティータイム(Ta)
射場山(y)
瑞宝寺公園の標識が出てきました(Ta)
瑞宝寺公園の標識が出てきました(Ta)
筆屋道にでました(ko)
2012年03月10日 14:36撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
3/10 14:36
筆屋道にでました(ko)
筆屋道に出ました。水がきれい(y)
筆屋道に出ました。水がきれい(y)
太鼓滝(y)
紅葉シーズンの説明をするyutakさん(Ta)
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紅葉シーズンの説明をするyutakさん(Ta)
瑞宝寺公園の看板
瑞宝寺公園の看板
瑞宝寺公園(g)
2012年03月10日 14:55撮影 by  FinePix F40fd , FUJIFILM
3/10 14:55
瑞宝寺公園(g)
太鼓滝の前で(s)
2012年03月10日 14:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
3/10 14:56
太鼓滝の前で(s)
写真右横にトイレがあります(Ta)
写真右横にトイレがあります(Ta)
かんぽの宿で温泉(g)
2012年03月10日 15:11撮影 by  FinePix F40fd , FUJIFILM
3/10 15:11
かんぽの宿で温泉(g)
かんぽの宿有馬で温泉に(s)
2012年03月10日 15:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
3/10 15:18
かんぽの宿有馬で温泉に(s)
お疲れちゃん(ko)
2012年03月10日 17:24撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
2
3/10 17:24
お疲れちゃん(ko)

感想

【またまた谷三昧】
前回の地獄谷に続き五助谷ということで
かなり悪路を覚悟してきましたが小雨の地獄谷を
経験していたからなのか思ったより歩き易く感じました。

スタートしてから「指差し岩」までは踏み跡がしっかりあり
ますが足元がゆるく滑らないように注意しました。
谷筋に出て来ると連日の雨の影響か豊富な水量があり
滝への期待が膨らみました。

「指差し岩」から小滝を進んで行くと約20分で「五助滝」に
着きました。
その後数か所の小滝を見ながら遡行し最後の大きな堰堤で
少し早目の昼食にしました。

昼食後は背が低いブッシュを何度もくぐりザックを引っ掛け
ながら進んで行くと谷の最後はガレた急坂が待っていました。
この辺りまで来ると残雪もありみぞれ交じりの雨もちらつき
足元が滑るので注意しながら進みました。

尾根に出る手前ではルートが不明瞭なので最初は東の天狗岩の
方に出かけたのですが敢えて西の方へルートを修正して予定して
いた縦走路に合流しました。
ガーデンテラスでトイレ休憩の後縦走路を経て六甲最高峰に
行きました。

以前から瑞宝寺公園に行く道がよく解らなかったのですがここからは
kobeblancさんが先導し一軒茶屋前の舗装路を東へ進んだカーブ手前の
所から入ることが解りスッキリしました。

この道は激下りではありますが東方面の眺望もよく途中で湯槽谷山や
射場山が遠望できる快適な尾根道でした。
瑞宝寺公園は思っていた以上に広く今年こそは紅葉の時期に訪れたいと
思いました。

今回の道もこれから温かくなり草木が生い茂り虫が多くなると歩き辛い
道なのでこの時期に行けてよかったなぁと実感しました。
計画をしていただいたgenkinecoさん始め御一緒していただいたメンバーの
みなさん有難う御座いました。




六甲の谷「難コース編」。
西山谷・大月地獄谷・西滝ヶ谷に続く第4弾「五助谷」です。
石切道の舗装路を詰めたところから谷へタイトな下り。
指差し岩からすぐの小滝を越える岩場がこれまた厳しく先が思いやられます。
そして五助滝。
3段の滝で前日の降雨のせいか水量豊富でなかなか感動でした。
源流部はお決まりの急登です。
積雪のおかげでルートがなかなか見出せず苦労しましたが、
目標にしていたガーデンテラスの東側に飛び出すことができ、ホッとしましました。

下山コースは「瑞宝寺西尾根」。
当日まで決定できなかったのですが、
かんぽの宿で温泉するなら未だ歩いたことのないルートにしてもらいました。
このコースはなかなか良かったです。何回か滑りましたが(笑)

皆さん、お疲れ様でした。
道なき道を行く、そんなコースでしたが楽しかったですね。
またご一緒しましょう!!!

【五助谷と瑞宝寺谷西尾根】
一昨年の秋から始まった『六甲の谷シリーズ』
西山谷、大月地獄谷、西滝ヶ谷(水晶谷)に続き、今回は五助谷です。
五助谷へのアプローチは先々週の地獄谷めぐりと同じく石切道の舗装路からになります。
舗装路を行くとすぐに広場に突当り、そこから北西の踏み跡を辿り、
ロープの付いた斜面を下って谷へ降り立ちます。
いよいよ遡行開始!と、いきなり左の平岩上を越えるロープ場です。
ここは足場が滑るので緊張しました。
しばらくすると五助滝が見えてきました。大きな2段の滝で迫力満点!
右からの巻き道で見る上段部もすごい迫力です。
五助滝を越えてすぐの堰堤は右から越えて行きます。
鋼製の堰堤、小滝を二つ、堰堤左タラップ越えを3つしたところでランチタイムです。
食後はいよいよ源流部、枝の下を潜りながらガレた急坂を登って行きます。
普段は多分かれているのではないかと思う所もしっかり水が流れていました。
やがて雪景色となり、ラストの踏み跡もわかりにくくなりました。
北へ向かうテープを行くと五助尾根の東の天狗岩に出たので引き返して
北西へ、最後まで水の流れに沿って登って行くとガーデンテラスの東側に
出ることができました。
雪景色の縦走路から最高峰へ
下山ルートも今回初めて歩くこととなる瑞宝寺谷西尾根です。
雪があって滑る箇所もありましたが、景色を見ながら歩く尾根は快適。
ティータイムもあってのんびりと楽しめました。
最後は筆屋道にでました。いつか反対向きに行くかもしれないので
しっかり分岐を確認しました。太鼓滝から瑞宝寺公園へ
そしてゴールのかんぽの宿で汗を流して三ノ宮へ向います。
計画から引率のgenkinecoさんありがとうございました。
またいつか『続、谷シリーズ?』で仁川お願いします^^
今日も楽しい山行になりました。
みなさま、ありがとうございました。
またご一緒しましょう☆

五助谷の堰堤のぼりと急登、縦走路へのトレース捜索。たいへんおもしろかったです!
3月の六甲とは思えないほどの雪でびっくり!

下りの瑞宝寺谷西尾根も雪でスリップ!アイゼンいるほどとは思いませんでした。

ヤマレコWAYAのメンバーとの山行は3・11の以降に始まりました。
あっと言う間でした。
いい仲間に出会えてよかったな〜。


□■□■ 五助谷・瑞宝寺谷西尾根 □■□■
皆さん、お疲れさまでした。

楽しみにしていた六甲の谷シリーズ。
今回はメンバー6人での山行となりました。
くるくるバスでJR住吉駅から「エクセル東」バス停へ・・
これで標高約250mまで上がる事が出来ます。

五助谷・瑞宝寺谷西尾根共に1人では絶対行けないルート。
どちらのルートも入口の標識はありません・・
そして、赤テープや赤ペンキが道しるべ。
道なき道を泥だらけになって進みました。
特に五助谷の最後は谷の崩落等も有り、ルートが最後まで分かりませんでした。

今回助かったのは天気だったと言えます。
週間予報では雨の確率が高かったのに直前で良い方に変わりました・・
ステイさんの雨男伝説も過去のものに成りつつあります。
山頂近くの積雪も予想外。
幸いアイゼンを着ける程ではありませんでした。
有馬に下る瑞宝寺谷西尾根ルートは眺望も楽しめる激下りのルート。
さすがブランさんと感心しました。

有馬温泉の日帰り入浴も大満足。
参加の皆さん、本当にありがとうございました。
三宮での反省会も、もちろん最高でした。
今後の山行計画の話題等で大いに盛り上がりました。
これからもよろしくお願いします。

今回は六甲山「五助谷」の遡行へ同行させていただきました。
六甲山は、私にとってはアウェイ。
通常の登山ルートもよく知らないのに、いきなりのマイナーな山行。
地図にもない道を辿りました。

五助谷へのアプローチから、いきなりの悪路、ロープで下る斜面や
大きな岩を越える場面が連続します。
前日までの雨で、足場が滑るので緊張する場面が何度も。
五助滝は、三段になって流れ落ちる水量も豊富で、美しい滝でした。
巻き道を登り、真上から見る滝も迫力満点でした。
昼食後は、ガレ場が続く急登、枯れた木々の枝をくぐり抜けるのが
大変でした。思わぬ積雪でルートを見失うアクシデントも。
雪景色の縦走路を辿り、六甲最高峰へ。
六甲山には幾度となく訪れていますが、最高峰に来るのは初めて。
意外に展望がありませんでしたが、山頂に立てるのは嬉しいものです。

下山ルートの「瑞宝寺谷西尾根」もマイナーなルートだそうです。
激下りの上、積雪があるので、何回も滑る箇所もありました。
眺望を楽しみながら、有馬温泉へゴール。
有馬温泉も久しぶりに訪れることができて、温泉を満喫。
三宮へ行く電車も初めてで、車窓の景色を楽しみました。

今回参加させていただき、本当にありがとうございました。
六甲山の奥行きの広さを痛感した山行きでした。
反省会で話題のあったオフ会や山行計画も楽しみです。
また、ご一緒させてください。

お気に入りした人
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訪問者数:2885人

コメント

皆さん、おはようございます
五助谷・瑞宝寺谷西尾根、お疲れさまでした。

ロープの激下り、写真を見るだけでもビビリました。
実際その場に立てば・・・・・・

さすが「コワイ所歩き」好きの皆さん。
これから先もまだまだコワイ所めぐりが続きますね

こちらは同じ六甲山でもポカポカ暖かい山道をのんびり、まったり歩きでした
2012/3/12 7:33
行きたかった〜
こんにちわ^^
五助谷いきたかったのですが 予定が合わず残念
しかし 雪が降ってたなんて意外でした。
また 谷歩きよろしくお願いします
2012/3/12 12:22
道なき道、六甲の谷コース
メンバーのみなさん
お疲れさまでした!
三宮のプチ反省会、ちょっと参加させていただいて
ありがとうございます
みなさんの疲れ方を見て、
どんな記録になっているだろうと
楽しみにしていましたが、
「あー。」なるほど・・・ です。
2012/3/12 17:33
ゲスト
ロープ
katatumuriさん、こんばんは

スタートしていきなりのロープの激下りは
先が思いやられました
その後も緊張する場面もありましたが、
想像してたよりも谷は明るく、
このエリアにしては歩きやすかったです

保久良の梅は残念でしたが、
お天気に恵まれてなによりでした。shine
2012/3/12 21:40
ゲスト
次回は是非!
こんばんは、crazyhorseさん

想像以上の積雪に詰めの所で難渋しました。
アイゼン忍ばせておくべきだったと反省です。

仁川や鎌倉峡もまた行きたいと思っていますので、
その時は是非ご一緒しましょう
2012/3/12 21:56
またまたハードな谷歩きですね
参加者の皆さん、こんばんは。

ある程度予想はしていましたが、またまたハードな所に行かれましたね。
濡れる、滑る、高所が苦手な私にはちょっとつらいコースです。

六甲山頂には雪が積もってたんですねー。
雪見てテンション上がるなら、是非雪山にご一緒しましょう!

genkinecoさん、そろそろ残雪の扇の山行きましょうか?
積雪量が分からないので、上山高原までどうやってたどり着くかが難題ですが。
2012/3/12 22:00
ゲスト
最近こんなところばかりですね
こんばんは、mamayaさん

プチ反省会、楽しかったです。ありがとうございます。
写真にはありませんが、
四つん這いになったりといろんな格好で歩きましたhappy01
とてもハードな一日でしたが、
思い出残る楽しい一日でもありましたhappy01
2012/3/12 22:11
ゲスト
更にハードなところに行かれたんですね
こんばんは、umonさん

大山、見ました〜。
濡れる、滑る+凍えて、埋まりそうhappy01
雪山の怖さを体験していないので、
いつの日かご一緒させてください。
雪がない頃で構いませんので扇ノ山よろしくお願します。
2012/3/12 22:47
皆様、お疲れ様でした
六甲はホントに色んなコースがありますねぇ・・・
只今、六甲の地図を広げながらフムフム言ってレコ拝見しております

また是非ご一緒しましょう

あっ、東の比良や鈴鹿にも足を運んでくださいね

とにかく雨に雪にと厳しい山行、お疲れ様でした
2012/3/13 22:26
ゲスト
六甲のコース
こんばんは、utaotoさん

コースの記載がないもっとも山深いところで急峻な谷ですが、
微かながら踏み跡をみると六甲のすべての尾根と谷には必ず道がついていると確信してしまいますhappy01

そうそう比良ですね〜
今年は絶対に行くぞ〜と思っていますので
その折はどうぞよろしくですgood
2012/3/14 21:27
こんにちは〜
激しい山行と雪にびっくり


それぞれのランチにほっこり
こんなランチに憧れます〜^^
2012/3/26 9:49
ゲスト
ありがとうございま〜す
to-mocoさん、こんばんは〜

今年は全国的にsnowが凄かったですね
六甲山もやはり例外ではなかったようです

ランチは楽しみのひとつにしていますが、
こういう寒い日にホットな食べ物はいつも以上においしく思いますshine
2012/3/26 22:32
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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
六甲 天望山〜最高峰北尾根〜射場山
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
4/5
体力レベル
3/5

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