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Yamareco

記録ID: 175913
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥秩父

金峰山

2012年03月20日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:01
距離
11.0km
登り
1,180m
下り
1,162m

コースタイム

07:03瑞牆山荘無料駐車場〜07:43富士見平07:43〜08:31鷹見岩分岐08:31〜08:37大日小屋08:44〜09:14大日岩09:17〜10:14砂払いノ頭10:24〜11:15金峰山11:40〜12:07砂払いノ頭12:14〜12:41大日岩12:41〜12:55大日小屋12:55〜13:05鷹見岩分岐13:05〜13:31富士見平13:36〜14:05瑞牆山荘無料駐車場
天候 快晴!
稜線上の風も2〜3m程度。
過去天気図(気象庁) 2012年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
瑞牆山荘脇の県営無料駐車場
(増富温泉からは工事中通行止めの看板が至る所にあったが、
看板の脇を抜けることができ、いつのまにか瑞牆山荘に到着。
ところどころ凍結箇所があるもギリギリノーマルタイヤでたどり着けました)
コース状況/
危険箇所等
【登山ポスト】
瑞牆山荘/富士見小屋/大日小屋にあり。

【トイレ】
瑞牆山荘横の無料トイレは冬期閉鎖中。
瑞牆山荘のレストランのトイレは150円で使用可。

【コース状況】
アイゼンは登りは大日小屋から、下りは富士見平直前まで。
ピッケルは砂払いの頭からの稜線で使用。

●瑞牆山荘無料駐車場〜富士見平
雪は疎ら。ただし、林道を越え富士見平直前の
箇所(夏場は湧き水が隆々と流れている)は
凍っていて滑りやすいので注意が必要。
この時期昼間は温度が上がり凍結が融けて帰りはドロドロに。

●富士見平〜大日小屋
登山道は積もった雪が溶解と凍結を繰り返しツルツルのアイスバーンに。

●大日小屋〜大日岩
ここから登山道は斜度を上げ始める。
が、雪が適度に積もっていて無雪期よりも登りやすい気がした。

●大日岩〜砂払いノ頭
しばらくは平坦な道が続き、その後稜線に向かって登りが続く。
「この辺りからラッセルが必要かも」とワカンを持参していたが、
トレースがバッチリあり。

●砂払いノ頭〜金峰山
砂払いノ頭から稜線上に。
ここからは360度絶景に囲まれながらの稜線歩きとなる。
先に見えている五丈岩とその横の頂上を目指し、いくつかのピークを越えると山頂に到着。
トレースは一部強風で消えているとこもあるが、全体的には明瞭についてました。
登山口を出発してほどなくすると荒々しい瑞牆山の姿が見える。
登山口を出発してほどなくすると荒々しい瑞牆山の姿が見える。
富士見平到着。前回訪れたときは無人小屋だった。
富士見平到着。前回訪れたときは無人小屋だった。
気持ちの良い登り。
気持ちの良い登り。
富士見平を過ぎると本格的な登山道に。しかしこの辺りはまだまだ暖かく帽子もいらない。
富士見平を過ぎると本格的な登山道に。しかしこの辺りはまだまだ暖かく帽子もいらない。
富士見平から大日小屋までの登山道は凍って滑りやすくなっていた。
富士見平から大日小屋までの登山道は凍って滑りやすくなっていた。
大日岩直下で視界が一瞬抜ける。そこからの南アルプス。
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大日岩直下で視界が一瞬抜ける。そこからの南アルプス。
大日岩を見上げる。
大日岩を見上げる。
樹林帯を抜け、森林限界に抜ける瞬間。
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樹林帯を抜け、森林限界に抜ける瞬間。
砂払いノ頭から南アルプス。甲斐駒ヶ岳〜塩見岳までバッチリ。
砂払いノ頭から南アルプス。甲斐駒ヶ岳〜塩見岳までバッチリ。
ここからがお楽しみの稜線漫歩。
ここからがお楽しみの稜線漫歩。
目指す頂上と五丈岩。いい天気!
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目指す頂上と五丈岩。いい天気!
八ヶ岳を背景に。
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八ヶ岳を背景に。
岩と岩の間から富士山。
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岩と岩の間から富士山。
いくつかのピークを越えながら高度を上げていく。
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いくつかのピークを越えながら高度を上げていく。
いったん下り…
再び登る。
岩の脇を抜ける。眼下には瑞牆山。
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岩の脇を抜ける。眼下には瑞牆山。
なかなか豪快なエビの尻尾。
なかなか豪快なエビの尻尾。
山頂が近づいてきた。
山頂が近づいてきた。
頂上はまだなのに、なぜかガッツポーズ。
頂上はまだなのに、なぜかガッツポーズ。
この日はほとんど風もなく最高のコンディション。
この日はほとんど風もなく最高のコンディション。
五丈岩を前に。それにしても気持ちのいい景色1。
五丈岩を前に。それにしても気持ちのいい景色1。
五丈岩を前に。それにしても気持ちのいい景色2。
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五丈岩を前に。それにしても気持ちのいい景色2。
絶景をバックに。
絶景をバックに。
雪をかぶった五丈岩。横から。
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雪をかぶった五丈岩。横から。
五丈岩から頂上までの最後のアプローチ。
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五丈岩から頂上までの最後のアプローチ。
山頂。雪で金峰までしか見えない。
山頂。雪で金峰までしか見えない。
編笠山〜蓼科山まで。八ヶ岳全部のせ。
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編笠山〜蓼科山まで。八ヶ岳全部のせ。
おっと手前にしっかり瑞牆山を入れたバージョンも。
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おっと手前にしっかり瑞牆山を入れたバージョンも。
甲斐駒ヶ岳ー仙丈ヶ岳ー北岳ー間ノ岳ー農鳥岳と南アルプス北部オールスターズ。
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甲斐駒ヶ岳ー仙丈ヶ岳ー北岳ー間ノ岳ー農鳥岳と南アルプス北部オールスターズ。
南アの奥には中央アルプス。そして御嶽。北アは八ヶ岳に隠れて乗鞍のみ。
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南アの奥には中央アルプス。そして御嶽。北アは八ヶ岳に隠れて乗鞍のみ。
雲取山方面。
浅間山方面。
さて、下山です。
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さて、下山です。
最後に富士山の勇姿もパチリ。
最後に富士山の勇姿もパチリ。
この辺りの気温はマイナス10度。以外と空気は冷たい。
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この辺りの気温はマイナス10度。以外と空気は冷たい。
言うことありません。
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言うことありません。
ヒコーキ雲。
白と青のコントラスト。
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白と青のコントラスト。
テラテラ。

感想

●ノーマルタイヤでのアクセスが一番の鬼門だった積雪期の金峰山。3月も下旬となったので思い切って行ってみることに。
●ここのところ週末の悪天候&多忙もあるが、それにしても最近の山行の一番の核心は、山に行くために春眠と闘い、それに打ち勝つこと。

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