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Yamareco

記録ID: 176647
全員に公開
ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山

【山名でビビる】迷岳

2012年03月22日(木) [日帰り]
 - 拍手
s_fujiwara その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:55
距離
10.1km
登り
1,294m
下り
1,303m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

06:40 登山口
07:46 尾根鞍部
08:20 飯盛山前衛峰
09:08 飯盛山
09:50 唐谷分岐
10:40 迷岳山頂 11:50
12:20 唐谷分岐
13:05 三ノ滝付近
13:33 二ノ滝付近
13:40 林道終点
14:24 駐車場に戻る
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道166号線松阪市飯高町森から約1.5km南へホテルスメールを目標に進むと登山口付近に数十台駐車できる場所がある。
コース状況/
危険箇所等
・登山口から山道に入るといきなり急登が尾根まで続きます。
・尾根の鞍部からはピーク毎に半端ではない急登があり三点確保で足場を慎重に見極める必要があります。
・下り唐谷ルートは急坂の九十九折れでこの時期雪解けで滑りやすいので注意が必要です。
・ホテルスメール入浴のみは\700.-です。
駐車場より飯盛山前衛峰を望む
山容にびっくりしました!
2012年03月22日 06:37撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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3/22 6:37
駐車場より飯盛山前衛峰を望む
山容にびっくりしました!
登山口です
2012年03月22日 06:40撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
3/22 6:40
登山口です
山道に入りここを右に入って急登の開始です
2012年03月22日 06:48撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
3/22 6:48
山道に入りここを右に入って急登の開始です
大体こんな感じです
太ももがいじめられています(>_<)
2012年03月22日 07:28撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
3/22 7:28
大体こんな感じです
太ももがいじめられています(>_<)
尾根の鞍部に上がり小休止です
2012年03月22日 07:44撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
3/22 7:44
尾根の鞍部に上がり小休止です
ロープ場もあり急登の連続です
2012年03月22日 07:56撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
3/22 7:56
ロープ場もあり急登の連続です
岩場も出てきました
2012年03月22日 08:04撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
3/22 8:04
岩場も出てきました
木立の間から蓮ダムが見えます
随分登って来ました
2012年03月22日 08:39撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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3/22 8:39
木立の間から蓮ダムが見えます
随分登って来ました
遠くに高見山が望めます
2012年03月22日 08:42撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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3/22 8:42
遠くに高見山が望めます
おっとこの展望も素晴らしい
修験業山、栗ノ木岳、局ヶ岳です
2012年03月22日 08:56撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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3/22 8:56
おっとこの展望も素晴らしい
修験業山、栗ノ木岳、局ヶ岳です
飯盛山の手前から今来た前衛峰を見下ろします
かなり高度が上がっています
2012年03月22日 08:59撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
3/22 8:59
飯盛山の手前から今来た前衛峰を見下ろします
かなり高度が上がっています
飯盛山山頂です
迷岳への案内です
2012年03月22日 09:08撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
3/22 9:08
飯盛山山頂です
迷岳への案内です
飯盛山山頂のマーキング
2012年03月22日 09:08撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
3/22 9:08
飯盛山山頂のマーキング
唐谷分岐に来ました
2012年03月22日 09:51撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
3/22 9:51
唐谷分岐に来ました
明るい自然林が続きます
2012年03月22日 10:03撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
3/22 10:03
明るい自然林が続きます
迷岳の山腹にはマットを敷いたような残雪がありました
2012年03月22日 10:12撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
3/22 10:12
迷岳の山腹にはマットを敷いたような残雪がありました
振り返って飯盛山を眺めます
2012年03月22日 10:18撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
3/22 10:18
振り返って飯盛山を眺めます
山頂です!
約4時間の登りでした
ここで軽く昼食後辺りの展望を楽しみました
2012年03月22日 11:45撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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3/22 11:45
山頂です!
約4時間の登りでした
ここで軽く昼食後辺りの展望を楽しみました
山頂より口迷岳
2012年03月22日 10:44撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
3/22 10:44
山頂より口迷岳
山頂より古ガ丸山
2012年03月22日 11:27撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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3/22 11:27
山頂より古ガ丸山
山頂より弥山八経ヶ岳
2012年03月22日 11:36撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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3/22 11:36
山頂より弥山八経ヶ岳
山頂より大普賢岳
2012年03月22日 11:38撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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3/22 11:38
山頂より大普賢岳
山頂より台高山脈
2012年03月22日 11:41撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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3/22 11:41
山頂より台高山脈
唐谷分岐に降りてきました
2012年03月22日 12:18撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
3/22 12:18
唐谷分岐に降りてきました
唐谷コースの九十九折れを下ります
2012年03月22日 12:53撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
3/22 12:53
唐谷コースの九十九折れを下ります
ロープのかかった渡渉があります
2012年03月22日 12:54撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
3/22 12:54
ロープのかかった渡渉があります
三ノ滝です
2012年03月22日 13:06撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
3/22 13:06
三ノ滝です
小さな滝のような流れもあります
2012年03月22日 13:25撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
3/22 13:25
小さな滝のような流れもあります
二ノ滝です
雄大です
2012年03月22日 13:32撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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3/22 13:32
二ノ滝です
雄大です
林道より飯盛山前衛峰が見えました
2012年03月22日 13:40撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
3/22 13:40
林道より飯盛山前衛峰が見えました
林道から飯高町森の集落を見下ろします
2012年03月22日 14:03撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
3/22 14:03
林道から飯高町森の集落を見下ろします
帰路にて蓮(はちす)ダムに立ち寄りました
2012年03月22日 15:23撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
3/22 15:23
帰路にて蓮(はちす)ダムに立ち寄りました
蓮ダムより迷岳と思っていたら布引山方向でした
迷岳は鋭鋒の左で写真では見えていません
2012年03月22日 15:20撮影 by  COOLPIX S6200, NIKON
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3/22 15:20
蓮ダムより迷岳と思っていたら布引山方向でした
迷岳は鋭鋒の左で写真では見えていません
撮影機器:

感想

昨日に引き続き、何とか今日一日天気は良さそうで山行日和となりました。

山の先輩の坂本氏よりお誘いを受けて、今日迷岳山行を実行しました。

ホテルスメール近傍の駐車場からの出発、登山口は目の前にありました。
登山口からは飯盛山前衛峰(北峰)が鋭い山容で覆いかぶさるようにそびえています。ここで武者震い!<決して怯えて震えているのではありません。念のため>

山道に入って間もなくいきなりの急登が始まりました。地形図から厳しい気はしていましたがこれには参りました。ここで降参したらあきません。頑張ります!

尾根の鞍部に出て小休止です。出発時の寒さもどこえやら、汗まみれです。
本当の登りはここから始まるのでした。ここからやせ尾根の急登の連続です。岩場登りきると飯盛山前衛峰(北峰)に到着です。木立の間から蓮(はちす)ダムを見下ろせます。また北方向には局ケ岳から栗の木山、修験業山が一望できます。これがまた素晴らしい。登山口から見上げた山頂に今居ると思うとちょっとお山大将気分です。

一旦鞍部に降りて再び急登の連続です。ここは岩場が多くほとんど崖状でロープも各所に張られています。三点確保で足場を慎重に見極めます。木の根っこや幹につかまりながらエッチラコッチラ高度を上げていくと出ました、飯盛山山頂です。

さて、小休止の後いよいよ迷岳へ向かいます。ここから唐谷分岐までは比較的緩やかなやせ尾根のアップダウンを数回繰り返します。帰路の分岐点を確認して迷岳への直登です。山腹には所々残雪が見られますが山道には全く雪はありません。山頂間近は<イタチの最後っ屁>失礼!言葉が下品ですなぁ。取り消します。これでもかっという位の急登です。最後の力を振り絞って山頂に到着です!!(^^)!
この季節、木々はまだ芽吹いていないので見通しよく遠望が利きます。すぐ隣の口迷岳や古ガ丸山、遠くには台高山脈、その奥は大峰山脈の主峰が眺められます。
昼食後これらの山容をたっぷり眺めて下山します。

先ほどの唐谷分岐から唐谷コースをくねくねと下って行きます。足元は雪解けのためか滑りやすくなっています。途中でコースの見極めに迷ったところもありましたが踏み跡をしっかり追うとコースを外すことはありません。
沢を渡って少し下ると三ノ滝付近に出ます。結構水量もあって見ごたえがあります。さらに下っていくと次々と小さな滝上の流れが見られ清々しい気分です。
そうなんです。下りになるとこれ位周りを見る余裕が出てくるんです)^o^(

すぐに二ノ滝まで下ってきます。大きく二段構えの立派な滝でしばらく佇みます。
ここから林道終点に駆け上がり、あとはだらだらと駐車場まで下りました。
途中にリフレッシュパークがあり、おかげで随分遠回りさせられたようです。

ホテルスメールの温泉施設でゆっくり疲れを癒して蓮ダムから迷岳を見上げ今日の山歩きを振り返り、奥香肌湖に沿って美しい山並みを眺めながら帰宅の途につきました。

お誘いを受けた坂本氏のホームページ http://www.asahi-net.or.jp/~pn6m-skmt/index.html もご覧いただけたら幸いです。

なお、ルートのGPSデータは坂本氏から提供を受け掲載させていただきました。

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コメント

お疲れ様です
以前雪の2月に庵ノ谷から大熊谷の頭を経て山頂に至りました。
またヒルが活動する前に行きたいなぁと考えてます。
大熊三山をグルリと回りたいんですが、クルマをデポれない1人では無理なんですよね。
2015/3/25 1:16
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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