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Yamareco

記録ID: 1785270
全員に公開
ハイキング
中国

岡山県赤磐市 本宮高倉山の桃源郷ルート 満開の桃&桜!

2019年04月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
Machapuchare その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:09
距離
14.0km
登り
575m
下り
569m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:41
休憩
0:27
合計
5:08
8:00
0
足王神社駐車場
8:00
8:14
6
足王神社
8:20
8:20
16
弥生公園内三角点「河本」
8:36
8:37
5
上池(桃畑ロード始まり)
8:42
8:42
56
本宮高倉山車道分岐
9:38
9:39
6
宗慶池
9:45
9:45
61
西中八幡宮
10:46
10:46
24
川崎牧場(牛の後ろ姿撮影地点)
11:10
11:10
21
赤磐&岡山市堺鉄塔巡視路入口
11:31
11:42
73
12:55
12:55
3
本宮高倉山車道分岐(2回目)
12:58
12:58
8
上池(2回目)
13:06
13:06
2
足王神社(2回目)
13:08
足王神社駐車場
満開の桃や桜など旬の動植物観察などを楽しむコース
歩行距離14km、歩行時間4時間40分、歩行数21,300歩、消費カロリー2,100Kcal
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
山陽団地内にある足王神社駐車場(<写真01>撮影地点)に自動車を停めました。2,3台駐車できます。また、西中八幡宮の鳥居前(天狗山釋迦堂<写真32>の南)にやはり2,3台分のスペースがあります。
コース状況/
危険箇所等
 本宮高倉山頂上北東の標高300m鞍部西端に鉄塔巡視路の入り口があります。ここから頂上電波塔までの赤磐(あかいわ)&岡山市堺沿いは土道で、標高410〜450mはササの間の細道です。一部、高さ150cm程に茂っていますが、足元は見えます。これ以外はアスファルト道です。
その他周辺情報  足王神社<写真04〜08>の南、両宮山古墳の南に稚媛(わかひめ)の里という農産物直売所があります。野菜やお米はもちろん、夏には特産の白桃、秋には梨やブドウなどの果物が購入できます。
01「麦のひげ」のパン朝食
足王神社駐車場で花見をしながら、赤磐(あかいわ)市河本にある人気店のクオリティ高いパンで気力&体力満タン(^.^)/~~~
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01「麦のひげ」のパン朝食
足王神社駐車場で花見をしながら、赤磐(あかいわ)市河本にある人気店のクオリティ高いパンで気力&体力満タン(^.^)/~~~
02足王神社鳥居越しに桜
大国主之命、手名椎之命(てなづち)、足名椎之命(あしなづち)の三神を祀っています。手や足のけがや病にご利益があるといわれています。春の大祭が4月29日に開催されます。
02足王神社鳥居越しに桜
大国主之命、手名椎之命(てなづち)、足名椎之命(あしなづち)の三神を祀っています。手や足のけがや病にご利益があるといわれています。春の大祭が4月29日に開催されます。
03新池のオオバン
バンとは違い、くちばしの付け根が白です。羽づくろいしているところを動画に撮りました。
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03新池のオオバン
バンとは違い、くちばしの付け根が白です。羽づくろいしているところを動画に撮りました。
04足王神社鎌殿内部
“病をたち切る”意味で鎌が山のように供えられていました。
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04足王神社鎌殿内部
“病をたち切る”意味で鎌が山のように供えられていました。
05足王神社より
    桜越しに270m峰
西方面を望むと、桜、新池、龍王山北東の270m峰が重なってきれいでした。
05足王神社より
    桜越しに270m峰
西方面を望むと、桜、新池、龍王山北東の270m峰が重なってきれいでした。
06足王神社拝殿内部
ガラス張りで白壁の拝殿の中には、巨大な鎌などがありました。
06足王神社拝殿内部
ガラス張りで白壁の拝殿の中には、巨大な鎌などがありました。
07アセビ&桜越しに
      足王神社本殿
御神体が祀られており、4月29日と9月29日にのみ開帳されます。白壁の新しそうな本殿でした。
07アセビ&桜越しに
      足王神社本殿
御神体が祀られており、4月29日と9月29日にのみ開帳されます。白壁の新しそうな本殿でした。
08ハナモモ「照手紅」
「照手紅」(テルテベニ)は大輪の八重咲きで、枝立ちも良く横に広がらず、細く上に伸びていきます。樹高は数十cmでしたが、よく咲いていました。隣のハナカイドウもまだ小さく、咲き始めでした。
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08ハナモモ「照手紅」
「照手紅」(テルテベニ)は大輪の八重咲きで、枝立ちも良く横に広がらず、細く上に伸びていきます。樹高は数十cmでしたが、よく咲いていました。隣のハナカイドウもまだ小さく、咲き始めでした。
09弥生公園内
 標高85.9m三角点「河本」
公園のコンクリート道を上っていくとありました。東に通り抜けできそうでしたが、引き返しました。公園周辺では掃除中の方々が、周辺の満開の桜が来週までもたないかもしれないと心配なさっていました。
09弥生公園内
 標高85.9m三角点「河本」
公園のコンクリート道を上っていくとありました。東に通り抜けできそうでしたが、引き返しました。公園周辺では掃除中の方々が、周辺の満開の桜が来週までもたないかもしれないと心配なさっていました。
10リキュウバイ
保育所らしき建物の西が遊具のある公園になっていました。リキュウバイのつぼみは丸く愛らしい形をしており、真珠のように見えることからパールブッシュ(pearlbush)の英名を持ちます。
10リキュウバイ
保育所らしき建物の西が遊具のある公園になっていました。リキュウバイのつぼみは丸く愛らしい形をしており、真珠のように見えることからパールブッシュ(pearlbush)の英名を持ちます。
11イソヒヨドリ♂
実際はもう少し明るい色合いです。ヒヨドリの仲間ではなくツグミの仲間で海辺にいるイメージがありますが、たまにうちの近所にもいます。きれいな声でさえずっていました。
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11イソヒヨドリ♂
実際はもう少し明るい色合いです。ヒヨドリの仲間ではなくツグミの仲間で海辺にいるイメージがありますが、たまにうちの近所にもいます。きれいな声でさえずっていました。
12ペチコート水仙
Petticoatの名の通り、スカート状の水仙です。原種に近いのだそうです。街路樹の下で満開でした。
12ペチコート水仙
Petticoatの名の通り、スカート状の水仙です。原種に近いのだそうです。街路樹の下で満開でした。
13本宮高倉山車道分岐の桃畑
このもう少し南の上池<写真69>辺りから桃ロードが始まりました。復路はこの左に見えている道標の所に下りてきました。
13本宮高倉山車道分岐の桃畑
このもう少し南の上池<写真69>辺りから桃ロードが始まりました。復路はこの左に見えている道標の所に下りてきました。
14桃の花
梅とは違い、1カ所から2つの花が咲いているのが見られることがよくあります。また、よく見ると出始めの葉もあります。
14桃の花
梅とは違い、1カ所から2つの花が咲いているのが見られることがよくあります。また、よく見ると出始めの葉もあります。
15東方面桃畑
これはほんの一部ですが、大規模な桃畑が広がっていました。もう少し上から見渡せるといいのですが、これが限界でした。
15東方面桃畑
これはほんの一部ですが、大規模な桃畑が広がっていました。もう少し上から見渡せるといいのですが、これが限界でした。
16西洋水仙&桃
振り返ってズームしてみました。白い西洋水仙とピンク色の桃のコラボは見ていて癒されます。
16西洋水仙&桃
振り返ってズームしてみました。白い西洋水仙とピンク色の桃のコラボは見ていて癒されます。
17レンギョウ
葉の展開に先立って黄色の花をつけます。まだ見頃でした。
17レンギョウ
葉の展開に先立って黄色の花をつけます。まだ見頃でした。
18桃&ハナモモ白
実を食用とする一般的なモモと区別するために花を強調してハナモモ(花桃)と呼んでいます。たまにこうして観賞用のハナモモが植えられていました。
18桃&ハナモモ白
実を食用とする一般的なモモと区別するために花を強調してハナモモ(花桃)と呼んでいます。たまにこうして観賞用のハナモモが植えられていました。
19北東方面桃畑
写真左上に向かってピンク色のリボンが伸びているように見えます。どこまで続くのか気になります。
19北東方面桃畑
写真左上に向かってピンク色のリボンが伸びているように見えます。どこまで続くのか気になります。
20ツバメ
キチキチ鳴きながら飛びまわっていました。これから巣作りでしょう。
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20ツバメ
キチキチ鳴きながら飛びまわっていました。これから巣作りでしょう。
21源平枝垂れ桃
源氏の白色と平家の赤色の花が競うように咲きます。よく見ると、白&薄いピンクの絞り咲きもあります。花色の割合は個体や気候により異なり、この木は今年は源氏が優勢のようです。庭にまで桃とは、さすが桃源郷の赤磐(あかいわ)市(^^♪
21源平枝垂れ桃
源氏の白色と平家の赤色の花が競うように咲きます。よく見ると、白&薄いピンクの絞り咲きもあります。花色の割合は個体や気候により異なり、この木は今年は源氏が優勢のようです。庭にまで桃とは、さすが桃源郷の赤磐(あかいわ)市(^^♪
22梨の花
桃畑を歩きながら動画を撮り、ここでフィニッシュしました。梨の花は通常、桜より1週間程遅れて開花しますが、ほぼ満開でした。岡山では桃畑で少し栽培されている場合が多いそうです。この少し南西からも桃畑の動画を撮りました。
22梨の花
桃畑を歩きながら動画を撮り、ここでフィニッシュしました。梨の花は通常、桜より1週間程遅れて開花しますが、ほぼ満開でした。岡山では桃畑で少し栽培されている場合が多いそうです。この少し南西からも桃畑の動画を撮りました。
23桃畑越しに
  善応寺山北北東230m峰
西南西方面に桃畑越しに善応寺山北北東230m峰が見えました。これぞ赤磐を象徴するシーン(^^)/歩きながら動画も撮りました。
23桃畑越しに
  善応寺山北北東230m峰
西南西方面に桃畑越しに善応寺山北北東230m峰が見えました。これぞ赤磐を象徴するシーン(^^)/歩きながら動画も撮りました。
24桜大木越しに桃畑
桜越しに北方面に桃畑が見えています。桜と桃のコラボが最高です。来てよかった赤磐!(^^)!
24桜大木越しに桃畑
桜越しに北方面に桃畑が見えています。桜と桃のコラボが最高です。来てよかった赤磐!(^^)!
25桜「ソメイヨシノ」
桜の大木<写真24>をズームしてみました。4月上旬の桜といえば、これでしょう。まだ少しつぼみもありましたが、ほぼ満開でした。
25桜「ソメイヨシノ」
桜の大木<写真24>をズームしてみました。4月上旬の桜といえば、これでしょう。まだ少しつぼみもありましたが、ほぼ満開でした。
26オウバイモドキ&
  ユキヤナギ&レンギョウ
常緑で梅の花のような形の黄色い花が咲くオウバイモドキ、脇に少しだけレンギョウ<写真17>、白い小さな花がびっしりついたユキヤナギのコラボです。
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26オウバイモドキ&
  ユキヤナギ&レンギョウ
常緑で梅の花のような形の黄色い花が咲くオウバイモドキ、脇に少しだけレンギョウ<写真17>、白い小さな花がびっしりついたユキヤナギのコラボです。
27桜大木「アズマヒガン」
岡山県ではエドヒガンをアズマヒガンと呼びます。そういえば、全国的に有名な真庭市の醍醐桜もアズマヒガンです。古民家と石垣&石橋と桜のコラボに風情を感じます。
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27桜大木「アズマヒガン」
岡山県ではエドヒガンをアズマヒガンと呼びます。そういえば、全国的に有名な真庭市の醍醐桜もアズマヒガンです。古民家と石垣&石橋と桜のコラボに風情を感じます。
28シバザクラ&ムスカリ
シバザクラはじゅうたんのように広がるので、花の名所になっている所も多いようです。うちの庭も現在5分咲きくらいです。ムスカリの花穂がいいアクセントになっています。
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28シバザクラ&ムスカリ
シバザクラはじゅうたんのように広がるので、花の名所になっている所も多いようです。うちの庭も現在5分咲きくらいです。ムスカリの花穂がいいアクセントになっています。
29桜「アズマヒガン」
大木<写真27>を見上げてみました。3月から4月にかけて咲きます。花の付け根がふくらんでいるのが特徴です。長寿なので、有名な大木はたいていエドヒガン(アズマヒガン)です。手前の枝垂れ桜はほとんど散り終わっていましたが、これはまだ散り始めでした。
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29桜「アズマヒガン」
大木<写真27>を見上げてみました。3月から4月にかけて咲きます。花の付け根がふくらんでいるのが特徴です。長寿なので、有名な大木はたいていエドヒガン(アズマヒガン)です。手前の枝垂れ桜はほとんど散り終わっていましたが、これはまだ散り始めでした。
30シデコブシ
奥に見えていたのでズームしてみました。小枝の先端に淡紅色を帯びた白色の花をつけています。つぼみがかわいいです。周辺は桃畑、リキュウバイ<写真10>、スノーフレーク<写真64>、ムスカリ<写真28>、源平枝垂れ桃<写真21>、クサボケなど花だらけでした(^^♪この少し先の水路でメダカを動画に撮りました。
30シデコブシ
奥に見えていたのでズームしてみました。小枝の先端に淡紅色を帯びた白色の花をつけています。つぼみがかわいいです。周辺は桃畑、リキュウバイ<写真10>、スノーフレーク<写真64>、ムスカリ<写真28>、源平枝垂れ桃<写真21>、クサボケなど花だらけでした(^^♪この少し先の水路でメダカを動画に撮りました。
31宗慶池越しに桜&
  天狗山釋迦堂&八正庵
池のほとりに上がってみました。この周辺も少し規模が小さいものの、桃畑です。
31宗慶池越しに桜&
  天狗山釋迦堂&八正庵
池のほとりに上がってみました。この周辺も少し規模が小さいものの、桃畑です。
32天狗山釋迦堂
釈迦如来像を本尊とする仏堂でしょうか。隣の八正庵の中には縁起が書かれたプレートがありましたが、文字が褪せて読みにくかったです。
32天狗山釋迦堂
釈迦如来像を本尊とする仏堂でしょうか。隣の八正庵の中には縁起が書かれたプレートがありましたが、文字が褪せて読みにくかったです。
33西中八幡宮拝殿&本殿
御神徳は家運隆昌、悪病災難除け、国家鎮護、殖産興業とさまざまです。参道には杉の大木が並んでおり、立派な神社のようでした。
33西中八幡宮拝殿&本殿
御神徳は家運隆昌、悪病災難除け、国家鎮護、殖産興業とさまざまです。参道には杉の大木が並んでおり、立派な神社のようでした。
34ナガバモミジイチゴ
西中八幡宮<写真33>から踏み跡を辿ってこの辺りでアスファルト道に合流しました。ナガバモミジイチゴは咲き始めで、この周辺でしか見られませんでした。数多いキイチゴのなかでも実が甘くて美味しいそうです。
34ナガバモミジイチゴ
西中八幡宮<写真33>から踏み跡を辿ってこの辺りでアスファルト道に合流しました。ナガバモミジイチゴは咲き始めで、この周辺でしか見られませんでした。数多いキイチゴのなかでも実が甘くて美味しいそうです。
35ヤマザクラ
見た目はソメイヨシノとほぼ同じですが、少し早めに咲き、新葉が赤いものが多いです。ただし、咲く時期や新葉の色、花色は個体差が大きく、白花で黄緑色の新葉の木も何度か見かけました。
35ヤマザクラ
見た目はソメイヨシノとほぼ同じですが、少し早めに咲き、新葉が赤いものが多いです。ただし、咲く時期や新葉の色、花色は個体差が大きく、白花で黄緑色の新葉の木も何度か見かけました。
36セントウソウ
セリ科で他の花より一番早く咲くことから、「先頭」という意味の名前が付いたという説もあります。花の直径は2mmほどです。
36セントウソウ
セリ科で他の花より一番早く咲くことから、「先頭」という意味の名前が付いたという説もあります。花の直径は2mmほどです。
37川崎牧場東標高310m峰
西方面にはこんもりした丘に桜がポツン。牧歌的な風景です。花見をするなら、この桜の木の下が理想です。ここも放牧地なのでしょうか。中には入れませんが、きれいに手入れされているようでした。
37川崎牧場東標高310m峰
西方面にはこんもりした丘に桜がポツン。牧歌的な風景です。花見をするなら、この桜の木の下が理想です。ここも放牧地なのでしょうか。中には入れませんが、きれいに手入れされているようでした。
38桜「アズマヒガン」
直径2cm程の小さな花の付け根がふくらんでいるので「アズマヒガン」<写真27,29>ではないかと思いました。もう黄緑色のきれいな葉がたくさん出て花が散り始めています。
38桜「アズマヒガン」
直径2cm程の小さな花の付け根がふくらんでいるので「アズマヒガン」<写真27,29>ではないかと思いました。もう黄緑色のきれいな葉がたくさん出て花が散り始めています。
39プチ花畑
ピンク色のヒメオドリコソウ<写真46>、青いオオイヌノフグリ、白いクサイチゴ<写真49>、黄色いトゲミノキツネノボタン<写真62>のオールスターズです。道の両サイドがこんな感じでした。
39プチ花畑
ピンク色のヒメオドリコソウ<写真46>、青いオオイヌノフグリ、白いクサイチゴ<写真49>、黄色いトゲミノキツネノボタン<写真62>のオールスターズです。道の両サイドがこんな感じでした。
40ニワトコ
花は新芽が出る春に開き、赤い果実を付けます。若葉は食用または民間薬として用いられます。そういえば、ハリーポッターに、最強の杖としてニワトコの杖が登場しました。少し進んでヒメオドリコソウ<写真46>、オオイヌノフグリ、トゲミノキツネノボタン<写真62>のプチ花畑を動画に撮りました。
40ニワトコ
花は新芽が出る春に開き、赤い果実を付けます。若葉は食用または民間薬として用いられます。そういえば、ハリーポッターに、最強の杖としてニワトコの杖が登場しました。少し進んでヒメオドリコソウ<写真46>、オオイヌノフグリ、トゲミノキツネノボタン<写真62>のプチ花畑を動画に撮りました。
41川崎牧場の牛
餌に夢中のようで、みんな尻尾をぐるぐる回してご機嫌な様子でした。かわいい後ろ姿と道沿いの桜を動画に撮りました。
41川崎牧場の牛
餌に夢中のようで、みんな尻尾をぐるぐる回してご機嫌な様子でした。かわいい後ろ姿と道沿いの桜を動画に撮りました。
42川崎牧場の牛&桜
ニワトコ<写真40>撮影地点で道の向こうからこちらを見ていた牛のようです。
42川崎牧場の牛&桜
ニワトコ<写真40>撮影地点で道の向こうからこちらを見ていた牛のようです。
43川崎牧場で放牧中の牛
標高300mにあるこの牧場では、三十数頭の牛が放牧されています。この個体だけはこちらに興味を示してくれました。
43川崎牧場で放牧中の牛
標高300mにあるこの牧場では、三十数頭の牛が放牧されています。この個体だけはこちらに興味を示してくれました。
44八重咲きのツバキ
このツバキのように雄しべが見えない状態のものは、正しくは「千重咲き」というようです。花はまだたくさんありました。
44八重咲きのツバキ
このツバキのように雄しべが見えない状態のものは、正しくは「千重咲き」というようです。花はまだたくさんありました。
45桜越しに川崎牧場の牛
振り返ると北方面に桜越しに牛<写真41>が見えたのでズームしてみました。動画も撮りました。
45桜越しに川崎牧場の牛
振り返ると北方面に桜越しに牛<写真41>が見えたのでズームしてみました。動画も撮りました。
46ヒメオドリコソウ&
      キタキチョウ
キタキチョウは成虫で越冬します。ヒメオドリコソウの蜜が大好き!
46ヒメオドリコソウ&
      キタキチョウ
キタキチョウは成虫で越冬します。ヒメオドリコソウの蜜が大好き!
47コバノミツバツツジ
数あるツツジの中でも早くから咲き始め、ソメイヨシノが散り始める頃に見頃を迎えることが多いです。あと1〜2週間もすれば、桜と主役が入れ替わるでしょう。
47コバノミツバツツジ
数あるツツジの中でも早くから咲き始め、ソメイヨシノが散り始める頃に見頃を迎えることが多いです。あと1〜2週間もすれば、桜と主役が入れ替わるでしょう。
48ナガバタチツボスミレ
3月の終わり頃から咲き始め、5月頃まで見られます。タチツボスミレに似ていますが、葉脈は赤みを帯びることが多いようです。
48ナガバタチツボスミレ
3月の終わり頃から咲き始め、5月頃まで見られます。タチツボスミレに似ていますが、葉脈は赤みを帯びることが多いようです。
49クサイチゴ
花の直径は4cm程です。周辺に何カ所か群生が見られました。5月以降に果実ができ、生食可能です。
49クサイチゴ
花の直径は4cm程です。周辺に何カ所か群生が見られました。5月以降に果実ができ、生食可能です。
50桜越しに本宮高倉山
南西方面に桜越しに目指す本宮高倉山<写真51>が見えました。桜の右端奧に見える電波塔のある辺りが頂上です。この少し西から、本日、唯一の土道を歩きました。
50桜越しに本宮高倉山
南西方面に桜越しに目指す本宮高倉山<写真51>が見えました。桜の右端奧に見える電波塔のある辺りが頂上です。この少し西から、本日、唯一の土道を歩きました。
51本宮高倉山頂上三角点
       「本宮山」
標高457.9m頂上三角点<点名:本宮山>です。植込みの中に設置されており、中に入れるようになっています。周辺の桜は7分咲きで、花見目的の自動車が次々にやってきました。
51本宮高倉山頂上三角点
       「本宮山」
標高457.9m頂上三角点<点名:本宮山>です。植込みの中に設置されており、中に入れるようになっています。周辺の桜は7分咲きで、花見目的の自動車が次々にやってきました。
52本宮高倉山岩の上より
  南東方面桜斜面&桜並木
頂上三角点<写真51>の南に磐座(いわくら)と思われる岩群があります。その上から南東方面に桜斜面と、これから下る桜並木道が見えました。動画も撮りました。
52本宮高倉山岩の上より
  南東方面桜斜面&桜並木
頂上三角点<写真51>の南に磐座(いわくら)と思われる岩群があります。その上から南東方面に桜斜面と、これから下る桜並木道が見えました。動画も撮りました。
53本宮高倉山頂上より金山
PM2.5の影響で遠景は望めませんでしたが、西南西方面には近くの金山がはっきりと見えました。
53本宮高倉山頂上より金山
PM2.5の影響で遠景は望めませんでしたが、西南西方面には近くの金山がはっきりと見えました。
54キアゲハ春型♀
ナミアゲハとは違い、前翅の表側付け根周辺に黒い模様があります。メスはオスよりも胴体が太く、黒い筋模様も太いです。花に止まっている時でも、羽ばたきながら蜜を吸います。
54キアゲハ春型♀
ナミアゲハとは違い、前翅の表側付け根周辺に黒い模様があります。メスはオスよりも胴体が太く、黒い筋模様も太いです。花に止まっている時でも、羽ばたきながら蜜を吸います。
55大山桜?
桜並木道を下っていると、ソメイヨシノとは違う桜がありました。ヤマザクラ<写真35>に比べ花や葉が少し大きく、色も濃いです。自生ではなく、植栽でしょう。3分咲きでした。
55大山桜?
桜並木道を下っていると、ソメイヨシノとは違う桜がありました。ヤマザクラ<写真35>に比べ花や葉が少し大きく、色も濃いです。自生ではなく、植栽でしょう。3分咲きでした。
56本宮高倉山東斜面
北北西方面に本宮高倉山<写真51>東斜面が桜色に染まっているのが見えました。
56本宮高倉山東斜面
北北西方面に本宮高倉山<写真51>東斜面が桜色に染まっているのが見えました。
57フキ雌株
雄株の花は星形で花らしく見えますが、雌株の花は糸状の花柱が目立ちます。この周辺に点在していました。
57フキ雌株
雄株の花は星形で花らしく見えますが、雌株の花は糸状の花柱が目立ちます。この周辺に点在していました。
58濃いピンクの桜
花数は少ないのですが、枝に密につく濃いピンク色の花弁と真っ赤な萼が目立ちました。近くにもう1本、同じ種類と思われる木があり、そちらは花数が多く、散り始めでした。
58濃いピンクの桜
花数は少ないのですが、枝に密につく濃いピンク色の花弁と真っ赤な萼が目立ちました。近くにもう1本、同じ種類と思われる木があり、そちらは花数が多く、散り始めでした。
59桜トンネル通り抜け
上を向いて動画を撮りながら歩きました。ここはひよどり越えでした。詳しくは動画で。また、地形図の送電線を過ぎた辺りで南東方面のヤマザクラの斜面を動画に撮りました。
59桜トンネル通り抜け
上を向いて動画を撮りながら歩きました。ここはひよどり越えでした。詳しくは動画で。また、地形図の送電線を過ぎた辺りで南東方面のヤマザクラの斜面を動画に撮りました。
60陽光を浴びる桜
満開の桜です。見上げると、ちょうど光が当たってきれいでした。
60陽光を浴びる桜
満開の桜です。見上げると、ちょうど光が当たってきれいでした。
61キヅタに絡まれた桜
キヅタはこのように他の木に絡まるほど生長すると、葉が三角形になります。動画も撮りました。
61キヅタに絡まれた桜
キヅタはこのように他の木に絡まるほど生長すると、葉が三角形になります。動画も撮りました。
62トゲミノキツネノボタン
光沢がありきれいです。ウマノアシガタよりも草丈が低く、地面に張り付くように花を咲かせます。西日本に多い帰化植物です。下りでは群生が何度も見られました。
62トゲミノキツネノボタン
光沢がありきれいです。ウマノアシガタよりも草丈が低く、地面に張り付くように花を咲かせます。西日本に多い帰化植物です。下りでは群生が何度も見られました。
63セイヨウアブラナ
いわゆる菜の花です。セイヨウカラシナ<写真67>よりも花が密につき、葉の基部が茎を抱きます。
63セイヨウアブラナ
いわゆる菜の花です。セイヨウカラシナ<写真67>よりも花が密につき、葉の基部が茎を抱きます。
64西洋水仙&スノーフレーク
西洋水仙一輪がいいアクセントになっています。スノーフレークは通常、スズランのように下向きに咲きます。上や真横を向いたのは初めて見ました(*_*;
64西洋水仙&スノーフレーク
西洋水仙一輪がいいアクセントになっています。スノーフレークは通常、スズランのように下向きに咲きます。上や真横を向いたのは初めて見ました(*_*;
65キヅタに絡まれた桜大木
桜の木に絡まっているキヅタ<写真61>のほうがインパクトがありました。こんな木が周辺に何本も(*_*;
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65キヅタに絡まれた桜大木
桜の木に絡まっているキヅタ<写真61>のほうがインパクトがありました。こんな木が周辺に何本も(*_*;
66満開の桜
およそ3kmにおよぶ本宮高倉山桜並木もいよいよ終盤です。メジロ<写真68>やヒヨドリが花に埋もれて見えません(*^^*)
66満開の桜
およそ3kmにおよぶ本宮高倉山桜並木もいよいよ終盤です。メジロ<写真68>やヒヨドリが花に埋もれて見えません(*^^*)
67セイヨウカラシナ
セイヨウアブラナ<写真63>よりも花弁が細めで花数が少なく、葉の基部は茎を抱きません。なぜかこの一角にだけ咲いていました。
67セイヨウカラシナ
セイヨウアブラナ<写真63>よりも花弁が細めで花数が少なく、葉の基部は茎を抱きません。なぜかこの一角にだけ咲いていました。
68桜の蜜を吸うメジロ
もう野鳥撮影は無理だろうとあきらめかけていたら、やっと見えるところに出てきてくれました。夢中で桜の蜜を吸っているところを動画に撮りました。
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68桜の蜜を吸うメジロ
もう野鳥撮影は無理だろうとあきらめかけていたら、やっと見えるところに出てきてくれました。夢中で桜の蜜を吸っているところを動画に撮りました。
69上池のヒドリガモ♀
カモのメスはよく似たのが多いのですが、くちばしの先端だけが黒いのでわかりました。1羽だけでした。
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69上池のヒドリガモ♀
カモのメスはよく似たのが多いのですが、くちばしの先端だけが黒いのでわかりました。1羽だけでした。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下(厚手) 防寒具 手袋(防水加工) 軍手 雨具 日よけ帽子とフード 雨用帽子 登山靴(防水加工) 靴ひも予備 サブザック ザックカバー 地形図 コンパス マップケース 筆記用具 携帯 時計(防水) タオル カメラ 飲料水(スポドリ&茶) 水筒(保温) 非常食(栄養補助食品) スマホ(山使用可能) eTrex30(GPSナビゲーター)

感想

 今回、「麦のひげ」というパン屋でパン(コーヒーサービスあり)を購入し、近くの山陽団地内の足王神社の駐車場で桜を見ながら、朝食をとりました。

 この足王神社を出発点とし、鴨前(かもさき)から西中方面に向かいました。この両地区にかけて、およそ2kmにわたって、桃の花が辺り一面をピンクに染め上げ、ピンク色のじゅうたんが広がったように見えました。その光景はとても美しく、日本の「かおり風景百選」にも選ばれています。写真よりも動画のほうが規模がわかりやすいです。
 気が付くと、この桃源郷で1時間程、花見を楽しんでいました。

 西中八幡宮からは、桜やクサイチゴ、トゲミノキツネノボタンなど、様々な花を観賞しながら、川崎牧場まで進みました。
 牧場の牛はこちらをじっと見つめて突然の闖入者に関心を示すものもいましたが、北側にいるほうはお尻を向けっぱなしで、こちらを振り返ることはありませんでした(T_T)まあ、牛も花より団子ということで(*^^*)
 牧場周辺も桜の花が咲いていましたので、心温まる牧歌的なシーンが見られました。

 牧場を越えて、梅谷辺りから本宮高倉山まで、赤磐(あかいわ)&岡山市境沿いは今回唯一の土道となりました。
 それまでは傾斜の緩いアスファルト道を歩いていたので、やっと山行らしくなりましたが、ササの間の細道で道端に咲くような多種多様な花は見られなくなりました。
 少し遠回りになりますが、そのままアスファルト道を進んでも頂上に行き着くことはできます。

 本宮高倉山頂上は360度パノラマ展望を楽しめました。旭川を隔てて西向かいにある金山は全容が見えました。一方、遠景はPM2.5の影響か、晴天にもかかわらず霞んでおり、望むことができませんでした。
 しかし、頂上付近から往路で歩いた鴨前(かもさき)まで、桜並木がいくつかあるのが見えたので、下りが非常に楽しみでした。どの桜もほぼ満開で、しかも約3kmにわたって観賞でき、退屈なはずのアスファルト道下りで、もっとも有意義な時間を過ごせました。

 今回のコースは本宮高倉山頂上を含め、自動車で辿ることが可能ですが、14kmぐらいのコースを歩いて回ったために、写真や動画でも紹介していますように、桃と桜が一年でもっともたくさん、かつ美しく開花する絶景シーンを5時間余りかけて、存分に楽しむことができました。もちろん、他のたくさんの春花や生き物も堪能できました(^_^)
 前夜の天気予報では、昼過ぎから雲行きが怪しくなりそうだったので、傘を持参して出かけましたが、天候に恵まれ一年分の花見ができました!(^^)!麓の桜は散り始めていたので、間に合ってよかったです。




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