別府温泉ロープウェイ山頂駅〜鶴見岳〜山麓神社〜ロープウェイ山麓駅（大型連休親子プチハイク）

2019年05月02日(木) [日帰り]

• GPS: 01:52
• 距離: 4.7km
• 登り: 109m
• 下り: 896m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:44
• 休憩: 0:21
• 合計: 2:05

14:17 鶴見山上駅
14:29 14:41 鶴見岳
15:24 15:25 南平台分岐
15:38 15:43 火男火売神社
16:15 16:18 別府高原駅
16:22 ロープウェイ山麓駅駐車場

天候

終日快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・鶴見岳ロープウェイ山麓駅：駐車場のキャパは十分、RWも15分毎に運行。（大型連休中の午後でも駐車場・RW乗車の待ち時間ナシ）

コース状況／危険箇所等

・RW山頂駅から鶴見岳山頂までは家族連れ観光客でもラクに登れる石畳の遊歩道あり（案内道標も多数…）
・山頂からの下山路、途中つづら折れの急な下り区間は雨天後一部泥濘が残り、スリップ注意。神社手前の区間は登山道の幅が拡がり、コースを大きく外さぬよう注意
・旗ノ台バス停で一旦交通量の多い車道（やまなみハイウェイ）に出ますが、車道と並行する治山水路沿いに歩きやすい遊歩道あり。安全にRW山麓駅へ戻れます。

その他周辺情報

別府市街、湯布院に日帰り湯含め温泉多数。（大型連休中はいずれも町中大混雑、車での周遊も困難…）

写真

5/2 14:02

往路のロープウェイは外国人観光客で満員御礼！

5/2 14:03

九重連山が霞んで見えます…。

5/2 14:10

あっという間にロープウェイ山頂駅着。別府市街が一望の下に見下ろせます。。

5/2 14:18

一番・福禄寿。

5/2 14:20

別府市街の展望台。こちらもドイツ人グループで満員！

5/2 14:23

二番は飛ばして三番、布袋様

5/2 14:27

四番・寿老人。こちらが一番御利益ありそう…

5/2 14:29

こちらは縁結び童子。色んな年代層のハイカー・家族連れが楽しめるよう、工夫がいっぱい。

5/2 14:34

あっさり山頂着。由布岳バックにパチリ。

5/2 14:40

鶴見山上権現にもお参り。

5/2 14:44

せめてもの抵抗、下山はロープウェイ使わず徒歩で…。

5/2 14:45

展望の良い「恵比寿天広場」から下山道あり。

5/2 14:46

五番・恵比寿様も一応パチリ。

5/2 14:47

展望の良いつづら折れの下山路です。

5/2 14:55

ツツジもそろそろ花盛り。

5/2 14:59

急な下山道脇には、可憐なスミレ。

5/2 15:05

新緑が目に鮮やかです。。

5/2 15:31

下山道は一旦林道を横切り、更に下っていきます。

5/2 15:39

「一気登山道」の登り口付近まで下ってきました。もうすぐ麓の神社。

5/2 15:41

麓の神社着。奥に登山口・ポストあり。

5/2 15:42

氏子の方々から多額の寄付、中には山林を寄進された方も…

5/2 15:47

山麓を回る小径に出ました。ここを左へトラバース気味にロープウェイ山麓駅方面へ。

5/2 15:55

ロープウェイ山麓駅が見えてきました。最後は車道歩き？

5/2 15:58

やまなみハイウェイを土砂崩れから守るため、立派な砂防ダムが出来てます。

5/2 16:02

登山口の旗ノ台着。ここから暫しの車道歩き。

5/2 16:05

車道のすぐ脇に、立派な遊歩道がありました…〈汗〉

5/2 16:07

ちょうど下りのロープウェイが降りてきました。

5/2 16:08

無事、麓の駐車場に帰着！

5/2 16:09

外人ハイカー向けの注意書きあり。

5/2 16:15

ロープウェイの威力を改めて実感…

5/2 16:33

由布岳登山口に寄り道。素晴らしい景観、百名山レベルの山容です！

5/2 16:35

こちらは、先ほど登ってきた鶴見岳。

5/2 16:47

湯布院の展望台（狭霧台）より。由布岳の双耳峰がバッチリ。

5/2 16:48

湯布院の街並みを一望。

5/2 18:17

本日のお宿は、宝泉寺温泉の「御宿みやこ」。露天岩風呂あり、なかなかに風情のある温泉宿です。

撮影機器：

arrows Be F-04K docomo FCNT

装備

備考

・スナック菓子とペットボトル程度の食料・飲料持参、運動靴などの軽装でハイクしたものの、RW山頂駅にも食堂等なく、RW不使用の場合は天候急変に備え、最低限の食料・装備等は必要かと…〈反省…〉

感想

さとなお

家族での南九州ツアーの途次、当初計画していた令和初日の高千穂峰登山は悪天候で断念。代わって快晴となったこの日、軽装でもRW使用で楽に登れる鶴見岳をチョイス。宮崎・日南の宿からの長距離ドライブのため、山麓駅出発は午後2時過ぎと遅めの出発ながら、RWの威力で30分後には外国人団体客に交じり、2度目の山頂到着。ささやかな頑張りで、下山は古くからの登山道を辿り、麓の神社まで新緑の中を快調に歩いて、実質1時間半のコンパクトなハイキングを終えました。
　歩き足りない気持ちを抑えつつ、この日の宿へ向かう途中、久し振りに由布岳の雄姿を仰ぐことができ感慨しきり。さすがに大型連休中盤だけあり、別府市街や湯布院の温泉街へ下る国道は悉く渋滞。改めてこのエリアの国内外での知名度と人気ぶりを実感しました。雰囲気の良い同日の宿に着くと、案内してくれたのはネパール・ポカラご出身の従業員の方。ヒマラヤの山バナなどで暫し盛り上がりつつも、残り僅かとなった本ツアーでは、日頃の「火宅」状態を反省し、山の虫が疼くのを押さえ込んで、家族サービスに徹しなければ、と念じた次第です。国内外でツアー中のヤマレコユーザー各位も、好天予報の続く残る連休期間、どうか安全で楽しいツアーを続けられますよう。