三ッ峠山(北口登山道〜御巣鷹山〜見廻り道)

2012年04月15日(日) [日帰り]

• GPS: 08:28
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,430m
• 下り: 1,427m

コースタイム

9:10駐車場-9:43北口登山道分岐-10:39山の神-11:10七福の滝-11:52白竜の滝12:03-12:35思い出ノート広場12:43-13:17三ッ峠(開運山)-13:43御巣鷹山13:58-14:54茶臼山-15:08大幡山15:16-15:24鉄塔(見廻り道)-16:34林道-17:39駐車場

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場(無料):宝鉱山駐車場

コース状況／危険箇所等

大幡川沿いの林道:荒れているので車は乗り入れない方が無難。
北口登山道(登り):危険箇所あるが登りは問題ない。
鉄塔から見廻り道(下り):全般的に歩きやすい。渡渉地点あり。
桑代沢沿いの林道:途中、流木で林道が埋まっている地点を乗り越える。

写真

4/15 9:16

9:10。宝鉱山駐車場から出発。ふれあいの里分岐の「三ッ峠山〜鶴ヶ鳥屋山 周辺案内図」

4/15 9:18

けいごや橋手前。本社ヶ丸カラカサ岩経由の登山口。

4/15 9:18

けいごや橋を渡る。

4/15 9:19

「三ッ峠山登山道 千段ノ滝コース」

4/15 9:20

林道は、かなり荒れている。

4/15 9:22

橋を渡ってすぐ林道が西へ曲がる地点。送電鉄塔巡視路「西群227 都留37」

4/15 9:43

9:43。北口登山道入口。駐車スペースに車が1台止めてある事に驚く。こんな所まで乗り入れるとは凄い。

4/15 9:44

石祠の中に「水雲山」の御札。

4/15 9:44

「熟達者向」のコースらしい。はたして大丈夫だろうか。

4/15 9:49

水量のない幾つかの沢を渡渉。

4/15 9:57

940m圏。南側に湧水ノ沢を見る。

4/15 10:06

1000m圏。妙な形の岩。

4/15 10:07

木札に何か書いてある。「水受の石?」

4/15 10:09

正面に大木。案内板が架かっている。

4/15 10:09

10:09。「ここより千段の滝始り」

4/15 10:14

右岸の危険箇所にはロープが設置されている。

4/15 10:19

1070m圏。沢底へ下りる。

4/15 10:20

「三ッ峠登山道 つる子どもまつり あすなろ職人会」

4/15 10:22

1100m圏。ここから右岸を高巻く。

4/15 10:24

ロープがあるので問題ない。

4/15 10:38

1180m圏。沢はナメ状態。

4/15 10:39

上に鉄梯子が見える。

4/15 10:41

10:39。「山の神様 水雲山」

4/15 10:41

山の神様の右奥に初滝。

4/15 10:43

先程の鉄梯子を登った先。ワイヤーを頼りに岩の縁を歩く。

4/15 10:44

滝のすぐ脇を登る。これが小滝かもしれない。

4/15 10:48

岩場も鎖があるので楽に突破。

4/15 10:49

沢の上流を見る。三段ノ滝かな?

4/15 10:49

10:49。左岸へ渡渉する地点。対岸にはロープが垂れ下がっている。

4/15 10:51

渡渉し終え振り返ったところ。

4/15 10:53

左岸をよじ登る。

4/15 10:58

10:57。「大滝」

4/15 11:10

11:10。「七福の滝」を薮越しに見る。

4/15 11:17

左岸の急斜面を登り続ける。

4/15 11:36

11:22。1370m圏。道が水平となる地点で軽食。15分ほどで出発。

4/15 11:39

沢には雪と氷が目立ち始める。

4/15 11:52

11:52。「白竜の滝」

4/15 11:52

素晴らしい景観に暫く見入る。

4/15 11:52

う〜ん、下手っぴな写真では良さが伝わらない。

4/15 12:10

1500m圏の「I Love 三ッ峠」。このあたりから傾斜が緩む。

4/15 12:15

12:15。1530m圏で御巣鷹山の北東尾根稜線へと上がる。

4/15 12:35

12:35。1670m圏の平坦地。何やら色々ある。

4/15 12:35

「三ッ峠北口登山道」

4/15 12:35

「思い出記録ノート」の箱。

4/15 12:42

箱の中には「三ッ峠北口登山道 登山ノート」

4/15 12:36

「あと15分で頂上」

4/15 12:48

「水雲山下山口」

4/15 12:49

1710m圏。頂上直下の分岐地点。「貸家(カシヤ)穴へ」

4/15 12:48

我々は「頂上近道」を行きます。

4/15 12:56

12:56。御巣鷹山の東肩へ出る。

4/15 12:57

「至る山頂」「至る清八峠」「北口下山道」

4/15 12:58

とりあえず三ッ峠開運山へ。富士山が良く見える。

4/15 13:01

山頂中間の鞍部。「三ッ峠山頂10分」「御巣鷹山10分」

4/15 13:10

東峰への登り、地面がドロドロズルズルで歩き辛い。堪らず脇の草地へ逃げる。振り返ると御巣鷹山。

4/15 13:17

13:17。三ッ峠(開運山)山頂は満員御礼。

4/15 13:17

「三ッ峠 海抜1786.1米」

4/15 13:18

北側。御巣鷹山。金峰山は雲でハッキリ見えない。

4/15 13:21

四季楽園方面へ下る途中にある、YBSとUTYのマイクロ波反射板。

4/15 13:22

西側。黒岳〜黒駒釈迦ヶ岳〜御坂山。

4/15 13:25

「富士見山荘」

4/15 13:26

分岐。「三ッ峠山頂」「木無山」「御巣たか山」

4/15 13:26

分岐付近にあるトイレ。

4/15 13:41

御巣鷹山山頂直下からの富士山。

4/15 13:45

ひょっこり、カモシカが現れる。

4/15 13:44

13:43。御巣鷹山アンテナ施設西側の空き地で休憩。

4/15 13:56

西側の展望。黒岳と釈迦ヶ岳。

4/15 14:00

御巣鷹山から西へ少し下る。「左、清八峠を経て大月市笹子へ」「右、千段の滝を経て都留市宝(高畑)」

4/15 14:46

御巣鷹山の北西斜面は雪解けで滑りやすく難儀する。鞍部まで下ると東側に高川山が見える。

4/15 14:52

茶臼山を西へ巻く道との分岐。

4/15 14:54

14:54。茶臼山山頂。特に何も無い。

4/15 15:08

15:08。大幡山で小休止。

4/15 15:24

15:24。大幡山北側の峠にある送電鉄塔。

4/15 15:24

西側。送電線の先は藤野木八丁峠。雲で黒岳は見えない。

4/15 15:25

東側にも送電線。遠くに霞む道志の山々。

4/15 15:24

これから下る送電線巡視路は、大幡山の山腹を南東へ続いている。

4/15 15:31

1430m圏。沢にはまだ雪が残る。

4/15 15:36

22号鉄塔への分岐。

4/15 15:41

1370m圏。23号鉄塔の脇を通る。

4/15 15:42

北側に本社ヶ丸を見上げる。

4/15 15:42

振り返ると22号鉄塔〜ヤナ沢の頭(右)。

4/15 15:43

宝方面を見下ろす。P1161峰(中央)と982.6三角点の北東尾根(右)が見える。

4/15 15:54

巡視路は尾根から南側の沢へと下っている。途中にある傾いた木橋。

4/15 15:55

木橋の袂から鉄塔が見える。

4/15 15:55

24号鉄塔の下を通過。

4/15 15:59

道は左岸尾根へと続く。

4/15 16:01

尾根へ出るとすぐ25号鉄塔。

4/15 16:01

南側に御巣鷹山を見上げる。

4/15 16:11

1140m圏。やや平坦地となり沢を横切る。

4/15 16:12

25号と26号鉄塔への標識。

4/15 16:18

1100m圏。「東京電力 巡視路入口」。地形図の破線道と交わる付近。

4/15 16:19

左岸への渡渉地点。水量は少ないので、石を並べて何とか渡る。

4/15 16:34

16:34。1050m圏。林道へ出る。

4/15 16:35

下りてきた道を振り返る。

4/15 16:40

1020m圏。左岸尾根へと上がる林道分岐を見送る。

4/15 16:44

990m圏。南へ張り出す尾根を巻いたところ。林道は流木で埋まっている。

4/15 16:45

倒木の上を渡り通過。

4/15 16:47

南西側には御巣鷹山。随分おりてきた。

4/15 16:49

木五倍子(キブシ)の花。

4/15 16:57

南面の岩場に咲いていたスミレ。

4/15 17:00

900m圏。ヘアピンカーブの後、林道は大幡川右岸へ渡る。

4/15 17:03

かわいい「魚止りの滝」。ここから駐車場までは30分ほどです。

撮影機器：

CX1 リコー

感想

hansode

三ッ峠山へは何度も登っているのですが北口から初めて登りました。
山頂へは西側から簡単に登れるので敬遠されているこのコース。
やや険しい道ですが、静かな山歩きをしたい人にはぴったりです。