武甲山に惚れた！ 一の鳥居〜武甲山〜小持山〜大持山〜武川岳〜武甲温泉

2019年05月19日(日) [日帰り]

• GPS: 07:33
• 距離: 17.8km
• 登り: 1,528m
• 下り: 1,540m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:29
• 休憩: 2:07
• 合計: 7:36

7:03 スタート地点
7:30 7:38 不動滝
8:05 8:11 大杉の広場
8:49 8:49 シラジクボ・浦山口 分岐
8:52 9:18 武甲山
9:18 9:25 シラジクボ・浦山口 分岐
9:41 9:42 シラジクボ
10:24 10:29 小持山
10:54 10:57 雨乞岩
11:10 11:13 大持山
11:17 12:10 大持山の肩
12:50 12:51 妻坂峠
13:23 13:33 武川岳
13:58 14:03 妻坂峠
14:39 一の鳥居（武甲登山道入口）

写真

5/19 6:46

武甲山北側斜面。石灰石の採掘でこんな姿。でもきれいだなとも思えたり。

5/19 7:02

武甲山一の鳥居駐車場。広い！

5/19 7:09

広めの道幅の登山道をすすみます。

5/19 7:20

5/19 7:34

不動滝。水美味しい！

5/19 7:35

2リットルを運びましょう。山頂トイレ用の水ポッカボランティア。

5/19 8:03

5/19 8:09

大杉。異様な存在感あるのは枝打ちされてないからなのか。

5/19 8:25

この丁目の杉も。

5/19 8:28

石にも詳しくなりたい。

5/19 8:37

奥の稜線は岩山

5/19 8:49

51丁目いよいよ山頂へ。

5/19 8:49

広い！けど眺望はなし。

5/19 8:50

エコトイレ。水は上の本殿裏まで運びましょう。

5/19 8:50

武甲山御嶽神社

5/19 8:52

水運んできました。

5/19 8:53

ここに水を流し込みます。からのボトルはごめんなさい。同じ道辿らないのでまたの機会に。

5/19 8:59

武甲山登頂！1304m 日本二百名山

5/19 9:00

秩父の街がきれいに丸見え。登ってきてよかった。

5/19 9:25

同じ道はたどらず子持山を目指します。登った山を遠くから眺めるのも好きなので武甲山の南の姿楽しみに。

5/19 9:30

あれが小持山、大持山かな。

5/19 9:46

稜線の右と左で植生違ってておもしろい。

5/19 9:57

さて下ったら登り返します。

5/19 10:02

振り返れば武甲山。かっこいい。パッチワークみたいな植生の違いがはっきり。

5/19 10:27

子持山もとい小持山登頂！山名標識がまとめられてる。

5/19 10:28

武甲山見えました。こっちは20mぐらい低いんだっけ。

5/19 10:35

大持山を目指します。

5/19 10:37

ここからはなかなかスリリングな岩場や狭いトラバースや急下り続きます。

5/19 10:39

ここ焦ったポイント。左側を降りるのかと思ったら降りる先は崖。え？！

5/19 10:39

右の岩の先にロープが！こっちだとは思わなかった。

5/19 10:40

ここを降りるのがルートなんですね。

5/19 10:42

5/19 10:55

雨乞岩から。絶景。

5/19 10:56

5/19 11:10

大持山登頂。三角点あった。

5/19 11:16

5/19 11:45

大持山の肩、妻坂峠の分岐にスペースあり。今日の山メシはオイルサーディンのペペロンチーノ。

5/19 12:05

都心方面を。光るメットライフドームがめだつ。

5/19 12:11

妻坂峠へむかいます。

5/19 12:25

5/19 12:33

5/19 12:33

ここも植生の境目。

5/19 12:51

妻坂峠。このまま降りるつもりだったけど1時間さいて武川岳へ登ってみます。

5/19 12:55

振り返れば大持山。あれは急な坂になるわ。

5/19 13:04

5/19 13:11

ここでアクシデント。先を登る人が転がしてしまった石がどんどん加速してこっちに向かってくる。どっちに逃げるか焦った。うまく先で曲がってくれたけどあれ当たったらやばかった。

5/19 13:22

武川岳登頂！広めの広場。眺望はベンチに座って南側。

5/19 13:26

ゆで玉子でひと息。

5/19 13:29

真ん中のは棒ノ嶺かな。

5/19 14:00

さて下ります。途中武甲山の肩の部分気になる。

5/19 14:02

妻坂峠から下ります。こっちはゆったりした道。

5/19 14:20

川も渡ります。

5/19 14:29

足首が靴の変なとこにすれて今日は痛い。こんなことなかったのに。

5/19 14:30

ショートカット。通行止めの林道内でバイクの音が響いてる…。

5/19 14:38

到着ですかね。

5/19 14:40

ちょっとショートカット。

5/19 14:41

路肩は広いので路駐多し。

5/19 14:42

帰ってきました！楽しかったー。

5/19 16:32

下山後の楽しみはひとっ風呂。武甲温泉へ。

5/19 15:03

5/19 16:06

風呂上がりのコーラは欠かせない（クルマなのでナマと枝豆は当然自粛）

5/19 16:16

つめたいざるうどんをいただきます。

5/19 16:43

道の駅ちちぶへも寄り道。

5/19 16:46

おみやげは秩父のカエデ糖を使ったすのうぼうる。

5/19 16:46

同じくマシュマロにカエデ糖のちちぶまゆ。

武甲山 よく見る採掘された斜面だけの山ではなかった。深い自然もいい感じ。その姿を眺められる南側の縦走も楽しかったです。

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

感想

otou

ずっと気になってた武甲山に登ってきました。二面性のある山って感じでいいなって。

噂に聞いてた石灰石採掘による山の形にはぎょっとしたけど、下から登った南斜面はそんなことない深い杉の木におおわれたキッツい登山道でした。眺望は最高！そういえば秩父って初めてだっけ。コンパクトだけどきれいな街だなぁ。ここまで上がってきたからこそのご褒美を堪能できました。

そのまま下るのも面白くなさそうなので、その南斜面側を攻めることに。子持山から大持山への縦走です。

小持山から見れた武甲山はパッチワークのように、稜線ごとに杉だったり広葉樹林だったり継ぎ接ぎだらけな感じが面白かった。大持山まではなんだこりゃ！な岩場の連続。うわぁこのまま降りたら落ちちゃうけど、あの岩の向こうにロープあるのかーとか驚いたり。雨乞い岩では、奥多摩から奥秩父の深い山々を眺めたり。関東平野はやはり光るメットライフドームが目立つなぁと思ったり。と思えば針葉樹と広葉樹の稜線を挟んだ共演に目を楽しませたり。プラス一時間で武川岳まで登って降りたり。今回靴のあたり具合が悪くて足首辛くなったけど、登った武甲山を南側から眺めることもできて、遠回りしてなんかよかったです。あそこに登ったんだって再確認できるのっていいなぁと。

帰りは武甲温泉でさっぱりと。今日は飯能トレイルランのゴールだったようですね。自分よりガッツリ走った人たちも気持ちよく温泉でさっぱりしてました。今回は車で来ちゃったので生と枝豆は、コーラゼロに変わってしまいましたが、またゆっくりと過ごしたいですね。

ちなみに武甲山の採掘された北側斜面、ぎょっとはしたけど、でもきれいに山の形を保っててこれはこれでうらやましいと思いました。千葉の市原とか君津とか富津とかの山砂採掘の現場なんて、山なんかなかったことになってますからね…。千葉の山にも愛が欲しかったなぁ。

■この山を選んだ理由
・ヤマレコの5月のオススメで気になってた山
・天気はいまいちっぽかったので山開きの西丹沢は次週にまわして、秩父が見れればいいやな眺望の山を選んだ。
・武甲山だけじゃなくて南を回るとぐるっと変化に富んだコースを楽しめるとか。