東北の春を満喫-大東岳周遊

2012年05月04日(金) [日帰り]

• GPS: 07:55
• 距離: 19.7km
• 登り: 1,511m
• 下り: 1,517m

コースタイム

仙台市内発06:17-07:17二口秋保VC0(15℃)7:39-09:40七合目(9℃)09:48-10:48大東岳山頂(11℃)11:18-12:35樋の沢避難小屋(19℃)12:44-15:10秋保VC(19℃)

天候

曇り時々晴れ、のち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

仙台秋保ビジターセンターに駐車。登山ポスト、トイレもあります。
温泉:ばんじ山荘(大人600円)

コース状況／危険箇所等

前日の大雨で、沢は軒並み水量が多かった。
表コースは7合目ぐらいから雪渓が出てくる。鼻こすり辺りはずっと雪。
裏コースも上部のつづら折りは雪渓。
表コース、裏コースともに巨木の倒木が多くあった。

写真

5/4 8:05

増水していた渡渉地点で、丸木橋があったので後ろ向きで渉りました。

5/4 8:25

表コース、裏コースともに巨木の倒木が多かった。

5/4 10:07

表コース八合目の石碑がここまで埋まっています。

5/4 12:58

春の花。

5/4 13:00

支流も水量が豊富

5/4 13:08

大行沢はかなりの水量だった。

5/4 13:20

ふきのとうの兄弟

撮影機器：

μ TOUGH-6000 オリンパス

感想

海軍中尉

前日は大雨警報が出されていたが、未明には雨も明けた。
コースを考えると、増水が予見されたものの、増水した大行沢の様子なども見たくて、とりあえず登山口に向かった。

うす曇の心地よい天気と、淡い新緑に誘われ登ってしまった。
ふきのとう、つくし、山桜などの植物、ウグイス、カエル、ヘビなどの動物たちも遅い春の訪れを喜んでいた。

山頂では残念ながらガスってしまったけれど、下山の時には青空も見えてきて暑いくらいだった。

下山して温泉に使っていると雨が降り出し、とても恵まれた一日だった。

東北でこの時期の山行は初めてだったけれど、緑がとても綺麗でとても印象的でした。