大東岳で悪天候もやっとラッセル
- GPS
- 05:24
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,056m
- 下り
- 1,039m
コースタイム
天候 | 寒波での予報ほどの荒れはなし。くもりと雪。展望ないが視界あり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
寒波で日本海側中心に荒天で,県境から内陸部まで広く雪予報+てんくらもBはなく容赦なくC予想。それでも気温下がって雪なので登れるところが宮城に良いところ。そのためにわざわざ新潟から戻ってきたので行かない訳はない。前日は泉3山,年末は船形蛇ヶ岳なので,少し県境から寄った大東岳に。上部は吹雪想定だが標高点までのそこそこの登りでもよいかと明らかに誰も入っていない登山口から歩き出し。泉3山同様ほぼ夏道でツボ足ながらも,風もあり雪が舞い寒いので上下雨具がどうも違和感。沢沿いは雪が乗って石なのか落ち葉の塊なのかが見た目わからずストックで確認してから足を置く作業は必要だが,それ以外は無雪期のような歩き。
見た目真っ白で積雪期のルートが脳裏にあるのに,歩いているのは夏道も,違和感。おかげさまで両者の関係を見比べしつつ尾根にでる。風は強めだがそれほどでもなくさらに進み,標高点もすぎる。ここからは気持ちのよいコリドーなので藪ながらもやっぱり歩く。水場分岐でもそれほど酷くなくワカンをつけて急登に入る,なんとなく夏道がわかり,ロープを雪の中から手繰り上げて,最後な腕力で登る。鼻こすりあたりからは雪も深めになり,いつもながら,山頂遠いよな〜エリア。辛抱して夏道を忠実にラッセルして展望のない山頂。祠付近で拝んで辞去。
下山してるとなんだが変な音するなあと思っていたら,登ってくる方のピッケルの刺さる音,誰にも会うことないだろうなあと思っていたので,正直びっくり。鼻こすりで補給中にももう一人。人によってはラッセル損と思うかもしれないが,今回はほぼ初ラッセルで,最初でよかったと思っている。旨いビールはラッセルにあり???
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