日向山へ甲斐駒見学、林道でのパンク付き
- GPS
- 02:19
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 453m
- 下り
- 616m
コースタイム
天候 | 晴れ、後、曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
矢立石駐車場は一杯でしたが、帰る車の後に入れました。ただ、車が一杯でUターン場所もなく(昼間、皆どうやってUターンしているのでしょう?)、春から秋の休日の昼間は来たくない駐車場の1つです。尾白川駐車場にとめて登ってくるか、舗装が途切れる矢立石前の道端スペースに止め、若干歩くのがよいかと。 あと、帰り道の林道で枯れ木を踏んでタイヤがパンクしました。枯れ木は踏まないようにしましょう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
通常ルートはよい階段道です。 去年9月の台風で林道が埋まった、錦滝ルートの禁止も解除になっています。ただし、錦滝ルート行くなら登り限定。下りは禁止となってます。登山口と山頂にその旨表示あり。 |
写真
感想
本日は午後時間ができたので、半日で行ける山に行きます。守屋山か日向山が迷いましたが、本日は甲斐駒がきれいに見えているので、甲斐駒を見に、日向山へ向かいます。また、1週間前の日曜に左足首を痛め、おおよそ直ったところなので、無理は禁物。楽できる、矢立石へ行きます。
矢立石の駐車場に止めれるかいな、というリスクがありますが、帰る人もいるから大丈夫と思い、行って見ます。林道で帰る車と多数すれ違います。すれ違い場所は、多数ありますが、それでも数10m程度バックしないといけません。結構大変、ご迷惑かけました。尾白川駐車場から上ってきた合流点あたりから、路上駐車がちらほらと。私は、登山口そばで空いたところに駐車。それでも、皆さん登山口より上には駐車してないので、まだ余裕はあった模様。でも、登山口近くは、ガタガタ道で、Uターンも困難なので、次回は下のほうに止めたいです。
登山口から、通常のハイキングコースでスタート。錦滝コースは登りのみOKになったようです。まず、心拍数140ぐらいで歩きます。20分ぐらいで心拍数145、40分ぐらいで150まで使います。時間が短いので、体に負荷をかけ気味に。甲斐駒のほうに雲がでてくるのがみえました。せっかく甲斐駒を見に来て、雲に隠れるのは勘弁なので、それもあいまって急ぎます。中間地点までは、数10名の方とすれ違いました。お子さんも多数。さすが、人気のハイキングコース。
55分で頂上到着。やった、甲斐駒がちゃんと見えています。八ヶ岳、雨乞岳、富士山、鳳凰山もよく見えます。雁ヶ原の大岩の頂上に行くと、小学生が多数上るところでした。錦滝コースから来たようです。でも、他は数名程度。今年登りたい、雨乞岳旧?登山道&水晶ナギ、甲斐駒黒戸尾根、を確認。あと地図みながら、鞍掛山、駒岩、駒薙ノ頭、大岩山、鬼の窓、中ノ尾根、の山座も確認。3時半ぐらいから、強風が吹き始めます。砂嵐状態で、とても立っていられない。下山します。
下山はのんびりと写真をとりながら。途中だれとも会いませんが、矢立石で小学生の集団と遭遇。車での帰りに林道で枯れ木を踏みます。踏んだ後、車輪の周期にあわせ、コツコツと異音がします。枯れ木でも引きずっているかと車の下を見るが、特になにも発見できず。そのまま運転していると、そのうち異音もしなくなりました。これは翌日、とんでもないことを発見。
帰りに、雨乞岳の旧登山道の入り口を確認しによります。わざわざ、国道まででて、サントリーの入り口から入り、右奥にありました。4-5台は止めれそうです。なお、日向山林道から直接来る雨乞尾白川林道沿いあり、矢立石とはかなり近そうです。さらに、雨乞岳の新登山道の白州ビレッジ方面に行って見ます。舗装路ですが、結構遠いです。旧登山道-新登山道-舗装路歩き、とくるのはつらそう。舗装路歩きは1時間オーバーでしょう。やるなら、新登山道に自転車を置いて自転車移動だが、新道は何度も歩いているし、旧道ピストンでいいか。
本日は、この1年で5度目の日向山、甲斐駒もキレイなお気軽半日ハイキングでした。日向山は1年前、ヤマレコ登録した際に、初めて訪れ、初レコ登録した思い出の地です。今は、よく来るホームマウンテンの1つです。
通勤時、道を見ながら歩くとカスミザクラは家の近所にも1本ありました。タチツボスミレも群生が咲いてました。近所にもあるものですね。
後日談:
翌日朝、駅へ子供を送ろうとすると車からかなりの異音が。スピードも上がらない。それでも電車の時間があるのでそのまま行こうと思ったが、とてもヤバイ感じ。引き返し、別の車でゆきましたが、見ると、右後方車輪がパンクしています。昨日の日向山の林道で帰りに枯れ木を踏み、そのあと、周期的に異音がしていたやつでしょう。やっちまった.. 周期的な音はタイヤに刺さった木の破片、音がしなくなったのはタイヤに入りきってチューブまで行ったからか... このままでは運転できないので、いったん1本だけスタッドレスタイヤに交換。パンク専用タイヤよりはよいでしょう。外周部見た限りは、木が刺さっているところは確認できませんでしたが、微小な穴は2箇所ほど。パンク状態で1km以上走ってしまったので、タイヤのサイドはややダメージを受けています。パンク修理ですむか、タイヤ1本交換か、それともバランス考えてタイヤ4本交換になるか、これからですが、高い山代になりそうです。
教訓:
・林道で、枯れ木は踏まないように。パンクリスクがあります。
・異常を感じたら車をすぐ止め確認。そのまま走らない。ダメージ(費用)を広げます。
信州は絶家を望める山が近くにあっていいですね、
羨ましいです
甲斐駒、カッコイイですね。
花、
20はカスミザクラのような気がしますが、自信ないです。
25はヤブデマリだと思います。
パンク
大変でしたね。
先日単車がパンクして修理に1h・・・
出掛ける予定が潰れてしまいました
花木、教えていただきありがとうございます。Webで写真等確認しましたが、カスミザクラ、ヤブデマリと思います。写真コメントも修正しました。春になり、芽吹きが始まり、いろいろな花が咲くと、その草花や木々と出会い、名前を知るのも山の楽しみですね。
我が家は山の麓で、山にお気軽に行け、ありがたく思ってます。山も好きですが、娘の住む京都の山科エリアも大好きです。プロフィールの写真は、山科疎水かな?
近くに素敵な山があっていいですね。
タイヤのパンク? 経験したことありません、7年前に自損事故で車を廃車に。もう7年間運転していません。車も所持していません。
ミクニです。
山の麓に住んでいるおかげで、山だけは豊富にあります。代わりに、街にある店屋と繁華街はありませんが。
私もパンクは30年ほど車乗っていて初めてです。ミクニさんは、山行も公的交通機関ですね。ゆくゆくは、車がないのも金かからないしのんびりしていいかな、と思ってますが、当面は車フル活用で登山です。近所には、公的交通機関もないので、車でなければ歩きと自転車。
一度、車使わずに、自転車で八ヶ岳の美濃戸口(車なら15−20分、駐車場代500円を節約効果)までいってみようかと思いましたが、登りの自転車はきつく、手前の鉢巻道路にたどり着いたところで消耗してギブアップでした。登山前に燃え尽きそう。我が家からの登山口への移動手段としては使えなかったです。
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