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Yamareco

記録ID: 1880843
全員に公開
ハイキング
札幌近郊

砥石山

2019年06月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:49
距離
12.0km
登り
853m
下り
853m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:24
休憩
1:25
合計
6:49
11:07
22
スタート地点
11:29
11:40
76
12:56
13:11
48
13:59
14:04
41
14:45
15:19
30
15:49
15:54
38
16:32
16:46
48
17:34
17:35
21
17:56
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
札幌市営地下鉄南北線終点「真駒内」から、じょうてつバス「山水団地」行で「北ノ沢会館」下車。
コース状況/
危険箇所等
バス停からいきなり二つの道が分岐しているが、北方向(行く手向かって右)の道を採る。登山口への右折標識を見逃さないように。
北ノ沢会館のバス停。起点終点はここ。
北ノ沢会館のバス停。起点終点はここ。
八垂別の滝。手前に駐車場とトイレがあり事実上の登山口
八垂別の滝。手前に駐車場とトイレがあり事実上の登山口
スダヤクシュ
コケイラン
ツクバネソウ
ノビネチドリ
サイハイラン
エゾレイジンソウ
エゾレイジンソウ
ユキザサ
中ノ沢沿いの道は平坦な楽しい道だが、少しばかりの急登を経て尾根に乗る。小林峠への道との分岐点で、T4分岐と称される。
中ノ沢沿いの道は平坦な楽しい道だが、少しばかりの急登を経て尾根に乗る。小林峠への道との分岐点で、T4分岐と称される。
僅かに残っていたミドリニリンソウ。数日前の猛暑に痛めつけられた様子が忍ばれる。
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僅かに残っていたミドリニリンソウ。数日前の猛暑に痛めつけられた様子が忍ばれる。
ベニバナイチヤクソウ。今回はこれに助けられた思い。ありがとう。
ベニバナイチヤクソウ。今回はこれに助けられた思い。ありがとう。
ルイヨウショウマ
ルイヨウショウマ
三角山から山頂へ至る北斜面にわずかに残っていたシラネアオイ。
三角山から山頂へ至る北斜面にわずかに残っていたシラネアオイ。
砥石山山頂。時間が遅かったせいもあるが、日曜というのに人影なし。
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砥石山山頂。時間が遅かったせいもあるが、日曜というのに人影なし。
無意根山。次の余市岳のそうだが、今年は5月の猛暑のためか、例年より残雪の量が少ないように思えるのだが…。
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無意根山。次の余市岳のそうだが、今年は5月の猛暑のためか、例年より残雪の量が少ないように思えるのだが…。
烏帽子岳、神威岳、定山渓天狗岳が至近距離。烏帽子と神威の稜線間に見えるのは余市岳。
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烏帽子岳、神威岳、定山渓天狗岳が至近距離。烏帽子と神威の稜線間に見えるのは余市岳。
札幌岳から狭薄に伸びる稜線。空沼岳までの視界は樹木にさえぎられる。
札幌岳から狭薄に伸びる稜線。空沼岳までの視界は樹木にさえぎられる。
真駒内南部、川沿、石山、藤野といったあたりか。画面情報を占める広大な緑地は自衛隊の北海道大演習地か?
真駒内南部、川沿、石山、藤野といったあたりか。画面情報を占める広大な緑地は自衛隊の北海道大演習地か?
藤野のフッヅスノーエリアが真正面に見えたのには意外の感がしたが、位置関係からすれば至極もっともなことだと得心。亡き父が初めて連れて行ったくれたスキー行は60年前のことであった。
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藤野のフッヅスノーエリアが真正面に見えたのには意外の感がしたが、位置関係からすれば至極もっともなことだと得心。亡き父が初めて連れて行ったくれたスキー行は60年前のことであった。
今回は見られなかったアオチドリ。2016年の撮影である。
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今回は見られなかったアオチドリ。2016年の撮影である。
同じく今回は見られなかった3年前のギンリョウソウ。
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同じく今回は見られなかった3年前のギンリョウソウ。

感想

最愛の妻と母を亡くして以来、初めての山靴を履いての山登り。「回復登山」とでもいえようか…。
砥石山は3年前の同じ時期に一度トライしたが、三角山まででタイムアウトし引き返したことがある。今回は山頂まで行くことができたが、三角山との最低鞍部からの登りは結構きつい。森林限界を超えるような山では目標点や山頂が明確に視認できるが、低山では樹林に視界が阻まれ、いくつもの似非サミットを誤認することから、軍事用語でいうところの「兵力の遂次的投入」に陥る。
奥多摩あたりのフィールドで登っていたころを思い出す、「懐旧登山」でもあった。
それにしても、体力、脚力の衰えは否定しようもない事実。3年前に比べても、片足でのバランスをとることが難しくなっていることを実感した次第。トレッキングポールの援用が必須条件となってきたように思う。
とすれば、ペンタプリズムの一眼レフカメラの携行とは両立が出来ない。
難しくも、避けられない選択が目の前にあるようだ。

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