記録ID: 189571
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無雪期ピークハント/縦走
関東
憧れの妙義山(表妙義〜中間道)を縦走 (5/5)
2012年05月05日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:18
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,596m
- 下り
- 1,580m
コースタイム
登山者用駐車場 7:37
妙義神社鳥居 7:46
大の字 8:18-8:23
辻 8:33
奥の院 8:45
見晴 8:58
ビビリ岩? 9:03
大のぞき 9:15-9:18
天狗岩 9:38
タルワキ沢のコル 9:52
相馬岳 10:04-10:11
堀切 10:58
鷹返し取付き点 11:24
鷹返し梯子 11:26
鷹返し長い上り鎖場 11:27
鷹返し頂上 11:36
鷹返し下り鎖場基部 11:59
中之岳(昼食) 12:29-12:48
中之岳下り鎖場基部 12:50
中之岳神社 13:12
縦走時間:5時間35分(休憩含む)
石門群登山道入口 13:28
かにのこてしらべ 13:31
第一石門 13:33
かにの横ばい 13:40
たてばり(第二石門) 13:44
片手さがり 13:49
第三石門 13:58
第四石門 14:01
胎内くぐり 14:11
天狗のひょうてい 14:17
大砲岩 14:23-14:31
本読みの僧 15:18
大黒の滝 15:39
登山者用駐車場 15:56
中間道縦走時間:2時間28分
妙義神社登山者用駐車場〜中之岳神社〜登山者用駐車場
の周回コースの実績時間は、往路5:35+中之岳神社休憩0:11+復路2:28
の合計8時間14分(休憩込み)でした。
妙義神社鳥居 7:46
大の字 8:18-8:23
辻 8:33
奥の院 8:45
見晴 8:58
ビビリ岩? 9:03
大のぞき 9:15-9:18
天狗岩 9:38
タルワキ沢のコル 9:52
相馬岳 10:04-10:11
堀切 10:58
鷹返し取付き点 11:24
鷹返し梯子 11:26
鷹返し長い上り鎖場 11:27
鷹返し頂上 11:36
鷹返し下り鎖場基部 11:59
中之岳(昼食) 12:29-12:48
中之岳下り鎖場基部 12:50
中之岳神社 13:12
縦走時間:5時間35分(休憩含む)
石門群登山道入口 13:28
かにのこてしらべ 13:31
第一石門 13:33
かにの横ばい 13:40
たてばり(第二石門) 13:44
片手さがり 13:49
第三石門 13:58
第四石門 14:01
胎内くぐり 14:11
天狗のひょうてい 14:17
大砲岩 14:23-14:31
本読みの僧 15:18
大黒の滝 15:39
登山者用駐車場 15:56
中間道縦走時間:2時間28分
妙義神社登山者用駐車場〜中之岳神社〜登山者用駐車場
の周回コースの実績時間は、往路5:35+中之岳神社休憩0:11+復路2:28
の合計8時間14分(休憩込み)でした。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
関越自動車道を通っていると、誰もが目に止まるのが妙義山山域・・・ 自動車道がぐる〜と、山域を巻いて走っているのだ。 山容は非常に険しく、石門群、大砲岩や奇岩が立ち並び、独特の山域を 形成している天下の名勝である。 滑落が相次いて整備もだいぶ進んでいるようですが、踏破した人の記録を 読んでいると、まだまだ危険な箇所がたくさんあるように思えました。 鎖など降りれない難所があってもいいようにと、ザイル(補助ロープ)などを 持参しました。結果的には使用する必要はありませんでした。 前日に雨が降ったこともあり、岩場は少し濡れているところがありましたが、 ほとんど影響なし。地図は親切なことに、富岡市のホームページから 落とせてわかり易いものでした。 前日の尾瀬からの帰り、道の駅白沢で車中泊をして早朝7時過ぎに妙義山に 到着した。登山者用駐車場に車を停めて、急いで準備します。 さぁ〜出発です・・・・ 妙義神社鳥居をくぐり、どんどん登って行くとちょっときつい鎖場を登り 切ると「大の字」の分岐。大の字の高台へよじ登り、景色を見るとかなり高度を 上げたのだと実感する。道のりが長いのでさっさと下りる。 先へ進むと「辻」分岐を越えて、奥の院に到着する。その穴蔵の横から頭上に 向かって、まず一発目の危険マークがある長い30m近い鎖に取り付く。 先の待ち人から、順番に登っていく。 しばらくすると見晴という場所に到着し稜線歩きが始まります・・・・ ヒビリ岩を通り、大のぞきという皆が休憩するような場所に到着する。 休憩というより下り30mの長い鎖の順番を待っているようだ。 先へ進むと天狗岳に到着する。 少し下って、タルワキ沢のコルの分岐に到着。下から登ってきた人々と合流する。 コルから登り返していくと相馬岳へ到着しました。相馬岳はお昼をとっている人 などでいっぱいです〜 まだまだ先は長い・・・記念写真を撮って先に進みます。 バラ尾根という所を通り、堀切の分岐に出ます。 そしてとうとうこの先に「鷹返し」という、今回の妙義山縦走路で最大の難所、 危険地帯が現れるのです。鎖と2段の梯子で150mと地図に書いてあります。 短い鎖2本と梯子を越えて、左へ鎖でトラバースすると最大のロング鎖が待って いた。2本ある鎖のやや細い方をチョイスして・・・登り始めだけ、取り付き にくいが足場のきっかけもあるので、問題なく登れます。 呼吸を整えながら、途中で一度休憩して写真を撮り、最後まで登り切りました。 そこでまた少し呼吸を整え、今度は下へ急降下する鎖2本が待っていました。 2本目は途中でオーバーハング状態となっていて、後で皆さんと話した会話から、 足が届かないとか、鎖を離さずずるずると下りたなどと、苦労したようでした。 私は鎖途中の足掛け部分が見えたので、足を掛けて比較的苦労なしに下りること ができました。 そして少し進むと中之岳に到着し、同じときに踏破した登山者の皆さんと健闘を 称え合いました。最後の鎖を降りて谷へ下ると、中之岳神社への下山道があり、 神社まで下山しました。 こうして、妙義神社〜中之岳神社まで表妙義を縦走することができました。 また妙義神社まで戻る必要があります。 中之岳神社まで来ないで途中で折り返すこともできましたが、折角なので 中之岳神社まで下山して「中間道」と呼ばれている「石門群登山道」を入口 から踏破することにしました。 足・腰・腕と結構、疲れてはいましたが、その自然探勝路を堪能することに しました・・・ 石門群登山道へ入ると、いきなり「かにのこてしらべ」という岩場が設定されて いる。表妙義を縦走してきたばかりなので、鎖を持たずに難なくクリアーできる。 先に進むと、次に大きな「第一石門」を知らない間に通り抜けている。少し高度 を上げてはじめて、石門をくぐったことに気がつく。 その先には、「かにの横ばい」が待っている。名前だけですが、あの剱岳の復路 にあった場所を思い出させます〜 次に「かにの縦ばい」ではなく、「たてばり」を登って行くと「第二石門」を くぐっています。 片手さがりという下りの鎖場を通過するのに、初めてきた人は苦労して通過して いた。もちろん表妙義を通ってきた人は難なくクリアーできる。 次に分岐で「第三石門」という方向へ行くと、行き止まりに「第三石門」がある。 また折り返してきて分岐を、「第四石門」へ進むと大きな広場の突き当たりに、 その「第四石門」が待っている。 その下をくぐって坂を登って行くと、奇岩群が現れる。胎内くぐり、天狗の ひょうてい、大砲岩といった奇岩があって、小さな子供まで岩場、鎖場を 楽しんでいました。 大砲の形をした「大砲岩」の上にも登り、万歳ポーズを撮ってもらいました。 写真を撮ってもらった若い人たちと少しお話しをして楽しんだあと、そこを あとにした・・・ 妙義神社への道は、「関東ふれあいの道」と呼ばれていた。途中に、本読みの僧、 大黒の滝などを通って妙義神社の登山者用駐車場に戻ってきました。 |
写真
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こんばんは
何時も横川SAで独特の山容は観ています
いつかは登りたいと思っていましたが写真を
見ると高所恐怖症の小生には無理なようですね
写真を見るとかなり高度感がありそうですね
さすがmieyamaさんです ご苦労さまでした
こんばんは
写真は高いところからのように見えますが、
ジャンダルムの辺りの縦走路の方が怖いですよ。
この鷹返しの長い鎖だけは腕力が必要です。
いつも高速から見て登りたいと思っていました。
縦走路は結構長い稜線でした。
ありがとうございました。
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