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Yamareco

記録ID: 1898007
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

ガボッチョ&カシガリ山(ヤマレコ社内研修登山)

2019年06月18日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:26
距離
9.6km
登り
368m
下り
371m
歩くペース
ゆっくり
1.71.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:55
休憩
0:33
合計
5:28
9:00
64
スタート地点
10:04
10:09
43
10:52
11:02
135
13:17
13:35
53
14:28
ゴール地点
天候 晴〜曇り
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
富士見台駐車場に駐車可能。
コース状況/
危険箇所等
危険個所は特になし。
踏み跡が錯綜しており、獣道・廃林道などが混在する。
カシガリ山への尾根はレンゲツツジが咲く雰囲気のよい道が続く。
その他周辺情報 帰りは霧ヶ峰富士見台(茶屋)に立ち寄り珈琲タイム。
店員さんがみな親切。
今日はヤマレコの研修登山。
今回のテーマは「地図読み」です。
2019年06月18日 09:05撮影 by  XT1635-02, motorola
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6/18 9:05
今日はヤマレコの研修登山。
今回のテーマは「地図読み」です。
まずは富士見台の駐車場からガボッチョを目指します。
しばらくははっきりとした踏み跡がありますが、すぐにやや不明瞭な踏み跡程度の道になります。
2019年06月18日 09:11撮影 by  XT1635-02, motorola
1
6/18 9:11
まずは富士見台の駐車場からガボッチョを目指します。
しばらくははっきりとした踏み跡がありますが、すぐにやや不明瞭な踏み跡程度の道になります。
道端には予期せずレンゲツツジ(蓮華躑躅)が満開!
実は有毒で鹿ですら食べることはない。
2019年06月18日 09:14撮影 by  XT1635-02, motorola
5
6/18 9:14
道端には予期せずレンゲツツジ(蓮華躑躅)が満開!
実は有毒で鹿ですら食べることはない。
机上講習の際に作成したルートを基にガボッチョ脇の鞍部を目指します。
画像では見えない?かもしれませんが、正面には鹿の群れ(6~7匹)がいます。
近寄ると近づいた分だけ逃げる・・・まるで駆け引きのよう。
2019年06月18日 09:17撮影 by  XT1635-02, motorola
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6/18 9:17
机上講習の際に作成したルートを基にガボッチョ脇の鞍部を目指します。
画像では見えない?かもしれませんが、正面には鹿の群れ(6~7匹)がいます。
近寄ると近づいた分だけ逃げる・・・まるで駆け引きのよう。
富士見台から緩く下ると目指す鞍部が見えてきました。
2019年06月18日 09:37撮影 by  XT1635-02, motorola
6/18 9:37
富士見台から緩く下ると目指す鞍部が見えてきました。
軽く登り返すとガボッチョ東峰(1,681M)脇の鞍部に到着。
2019年06月18日 09:42撮影 by  XT1635-02, motorola
6/18 9:42
軽く登り返すとガボッチョ東峰(1,681M)脇の鞍部に到着。
足元に咲くタチツボスミレ。
他にニョイスミレも見られました。
2019年06月18日 09:49撮影 by  XT1635-02, motorola
6/18 9:49
足元に咲くタチツボスミレ。
他にニョイスミレも見られました。
鞍部からガボッチョ東峰への登り。
足元の花に気をつけながら急な斜面を登っていきます。
2019年06月18日 09:50撮影 by  XT1635-02, motorola
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6/18 9:50
鞍部からガボッチョ東峰への登り。
足元の花に気をつけながら急な斜面を登っていきます。
雨こそ降りませんでしたが晴れたり曇ったりと安定しない天気でした。
2019年06月18日 09:54撮影 by  XT1635-02, motorola
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6/18 9:54
雨こそ降りませんでしたが晴れたり曇ったりと安定しない天気でした。
途中からは八ヶ岳や富士山の姿も見えます!
南アの仙丈ヶ岳や甲斐駒ヶ岳・中央アルプスは雲の中でした。
2019年06月18日 09:55撮影 by  XT1635-02, motorola
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6/18 9:55
途中からは八ヶ岳や富士山の姿も見えます!
南アの仙丈ヶ岳や甲斐駒ヶ岳・中央アルプスは雲の中でした。
ガボッチョ東峰から西峰(本峰)に向かいます。
ここは緩く下って軽い登り返しになります。
2019年06月18日 10:12撮影 by  XT1635-02, motorola
6/18 10:12
ガボッチョ東峰から西峰(本峰)に向かいます。
ここは緩く下って軽い登り返しになります。
ガボッチョ西峰(本峰)に到着です!
ポールが無造作に組まれており手作りの山頂標が設置されていました。
2019年06月18日 10:17撮影 by  XT1635-02, motorola
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6/18 10:17
ガボッチョ西峰(本峰)に到着です!
ポールが無造作に組まれており手作りの山頂標が設置されていました。
さてさて。
ガボッチョ西峰からゲーム開始!
ピークから南西方向にある1,609.7mの三角点(三等:蛙原通)を探しに行きます。
2019年06月18日 10:39撮影 by  XT1635-02, motorola
6/18 10:39
さてさて。
ガボッチョ西峰からゲーム開始!
ピークから南西方向にある1,609.7mの三角点(三等:蛙原通)を探しに行きます。
ある程度の当たりを付けて下っていくと三角点付近に到着しました。
みんなであっちこっちへウロウロ。
2019年06月18日 10:56撮影 by  XT1635-02, motorola
6/18 10:56
ある程度の当たりを付けて下っていくと三角点付近に到着しました。
みんなであっちこっちへウロウロ。
三等三角点(基準点名:蛙原通)発見!
藪がそれほど発達していなかったので割と簡単に発見できました。
2019年06月18日 10:57撮影 by  XT1635-02, motorola
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6/18 10:57
三等三角点(基準点名:蛙原通)発見!
藪がそれほど発達していなかったので割と簡単に発見できました。
さて。
三角点は発見できたので、次の目標となるカシガリ山を目指します。
まずはガボッチョへの登り返しから。
2019年06月18日 11:16撮影 by  XT1635-02, motorola
6/18 11:16
さて。
三角点は発見できたので、次の目標となるカシガリ山を目指します。
まずはガボッチョへの登り返しから。
西峰(本峰)に登り返したところで東峰はパスすることにしました。
北側の斜面をトラバースしながら鞍部を目指すことにします。
2019年06月18日 11:28撮影 by  XT1635-02, motorola
1
6/18 11:28
西峰(本峰)に登り返したところで東峰はパスすることにしました。
北側の斜面をトラバースしながら鞍部を目指すことにします。
西峰と東峰の鞍部から北に向かって下っていきます。
ゴロタ石を越えると立派な踏み跡がありました。
2019年06月18日 11:46撮影 by  XT1635-02, motorola
6/18 11:46
西峰と東峰の鞍部から北に向かって下っていきます。
ゴロタ石を越えると立派な踏み跡がありました。
ガボッチョ東峰の北斜面をトラバースしながら東に向かいます。
正面に頭だけ見えるのは蓼科山。
2019年06月18日 11:47撮影 by  XT1635-02, motorola
6/18 11:47
ガボッチョ東峰の北斜面をトラバースしながら東に向かいます。
正面に頭だけ見えるのは蓼科山。
しっかし気持ちの良いところです。
解放感・雰囲気ともに満点!
2019年06月18日 11:59撮影 by  XT1635-02, motorola
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6/18 11:59
しっかし気持ちの良いところです。
解放感・雰囲気ともに満点!
鞍部からカシガリ山へと伸びる尾根へと向かいます。
正面の樹林帯でのルート取りが課題になるかな?
2019年06月18日 11:59撮影 by  XT1635-02, motorola
6/18 11:59
鞍部からカシガリ山へと伸びる尾根へと向かいます。
正面の樹林帯でのルート取りが課題になるかな?
廃林道を利用して進み、正面の斜面に取付く算段。
2019年06月18日 12:02撮影 by  XT1635-02, motorola
6/18 12:02
廃林道を利用して進み、正面の斜面に取付く算段。
登りには小さな沢が流れていてクリンソウが沢山咲いてました。
2019年06月18日 12:15撮影 by  XT1635-02, motorola
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6/18 12:15
登りには小さな沢が流れていてクリンソウが沢山咲いてました。
沢沿いに急な斜面を登っていきます
2019年06月18日 12:27撮影 by  XT1635-02, motorola
6/18 12:27
沢沿いに急な斜面を登っていきます
いよいよ樹林帯に突入。
こういうところは現在地をよく確認しながら進みましょう。
2019年06月18日 12:29撮影 by  XT1635-02, motorola
6/18 12:29
いよいよ樹林帯に突入。
こういうところは現在地をよく確認しながら進みましょう。
樹林帯を抜けるとカシガリ山への道に出合いました。
予想に反してしっかりとした道(廃林道)だ・・・。
すごく雰囲気のいい道なんですが、これでは講習にならないよ。
2019年06月18日 12:50撮影 by  XT1635-02, motorola
6/18 12:50
樹林帯を抜けるとカシガリ山への道に出合いました。
予想に反してしっかりとした道(廃林道)だ・・・。
すごく雰囲気のいい道なんですが、これでは講習にならないよ。
レンゲツツジが満開。
奥には南アルプスの女王とも呼ばれる仙丈ヶ岳が見えています。
その右手には入笠山と守屋山が鎮座。
2019年06月18日 12:53撮影 by  XT1635-02, motorola
6/18 12:53
レンゲツツジが満開。
奥には南アルプスの女王とも呼ばれる仙丈ヶ岳が見えています。
その右手には入笠山と守屋山が鎮座。
左手には蓼科山と八ヶ岳連峰を一望!
雲多めでしたが、この時間になってやっと顔を出しました。
2019年06月18日 12:54撮影 by  XT1635-02, motorola
6/18 12:54
左手には蓼科山と八ヶ岳連峰を一望!
雲多めでしたが、この時間になってやっと顔を出しました。
カシガリ山へ向かう尾根の屈曲点。
踏み跡が薄ければここがポイントになる予定だったのですが・・・。
2019年06月18日 13:04撮影 by  XT1635-02, motorola
6/18 13:04
カシガリ山へ向かう尾根の屈曲点。
踏み跡が薄ければここがポイントになる予定だったのですが・・・。
緩やかに下っていくと正面にカシガリ山が見えてきました。
登山道の両脇にはレンゲツツジが群生しています。
2019年06月18日 13:13撮影 by  XT1635-02, motorola
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6/18 13:13
緩やかに下っていくと正面にカシガリ山が見えてきました。
登山道の両脇にはレンゲツツジが群生しています。
何の苦も無くカシガリ山に到着しました。
ここの三角点も三等(基準名:加志苅山)です。
2019年06月18日 13:18撮影 by  XT1635-02, motorola
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6/18 13:18
何の苦も無くカシガリ山に到着しました。
ここの三角点も三等(基準名:加志苅山)です。
さて・・・帰りましょうか。
カシガリ山から富士見台までは地味な登りが続きます。
2019年06月18日 13:54撮影 by  XT1635-02, motorola
6/18 13:54
さて・・・帰りましょうか。
カシガリ山から富士見台までは地味な登りが続きます。
右手奥の車山レーダーがグッと近づいてくると間もなく廃林道の起点に到着します。
2019年06月18日 14:09撮影 by  XT1635-02, motorola
6/18 14:09
右手奥の車山レーダーがグッと近づいてくると間もなく廃林道の起点に到着します。
電波塔からの道を左から合わせると舗装路となりビーナスラインに合流。
2019年06月18日 14:19撮影 by  XT1635-02, motorola
6/18 14:19
電波塔からの道を左から合わせると舗装路となりビーナスラインに合流。
伊那丸富士見台と言うらしい。
ここからはビーナスラインを歩いて富士見台へと戻ります。
2019年06月18日 14:20撮影 by  XT1635-02, motorola
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6/18 14:20
伊那丸富士見台と言うらしい。
ここからはビーナスラインを歩いて富士見台へと戻ります。
車通りが多いビーナスラインをテクテクと歩いて富士見台へと戻りました。
次回の研修登山は何と夏山合宿!
白馬-唐松岳を2泊3日で縦走する予定です。
2019年06月18日 14:28撮影 by  XT1635-02, motorola
6/18 14:28
車通りが多いビーナスラインをテクテクと歩いて富士見台へと戻りました。
次回の研修登山は何と夏山合宿!
白馬-唐松岳を2泊3日で縦走する予定です。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル

感想

本日はヤマレコの研修登山でした。
過去の研修登山は・・・。
京ヶ倉(ハイキング)
五里ヶ峰南尾根(岩稜歩き)
大白沢(沢登り)
富士山(とりあえず登っておこう)
雨飾山(キャンプ)
権現山(スノーシュー)
戸隠山(岩稜講習)
などなど。

今回は「地図読み」が研修目的だったのですが、思いのほか道がよく(笑
それでも現在位置の割り出し方法からコンパスの使い方、その他、読図のノウハウを歩きながら講習できたと思います。
そして何と言っても解放感満点の山歩き!
思いがけず満開だったレンゲツツジなど、なかなか霧ヶ峰(車山)周辺も侮れませんなあ。
社員一同、楽しい研修登山を存分に楽しみました。
そういえば・・・。
Apple Watchに対応したヤマレコMAP。
この山行での挙動も特に問題なく、バッテリーの消費も通常使いとほぼ同等だったようです。
因みにこの山行でのバッテリー消費量は45%程度。
日帰りの山行では必要十分かと思われます。
ぜひこちらも使ってみて下さいね!

さて、次回の研修登山は何と「夏合宿in後立山」。
1日目:猿倉-大雪渓-村営宿舎-白馬山荘-白馬岳往復-白馬山荘(泊)
2日目:白馬山荘-杓子岳-白馬鑓ヶ岳-天狗山荘-不帰キレット-唐松岳-唐松岳頂上山荘(泊)
3日目:唐松岳頂上山荘-八方尾根-ゴンドラ駅
という比較的「のんびり」な行程としました。
7月下旬になりますが、どこかで見かけたら気兼ねなくお声がけ下さい。

それでは。
ご覧いただきありがとうございました!

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