八海山

2019年07月07日(日) [日帰り]

• GPS: 07:35
• 距離: 9.5km
• 登り: 889m
• 下り: 883m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:06
• 休憩: 1:24
• 合計: 7:30

8:18 八海山ロープウェイ山頂駅
8:35 8:36 大倉口分岐
8:54 8:55 漕池
9:12 9:19 女人堂
9:29 9:29 秡川
9:58 9:58 八海山（薬師岳）
10:14 10:32 千本檜小屋
10:46 10:52 地蔵岳
11:47 11:48 八海山（大日岳）
11:59 11:59 八ツ峰迂回路分岐
12:25 12:48 八海山
13:02 13:02 八ツ峰迂回路分岐
13:07 13:09 八海山（大日岳）
13:15 13:16 千本檜小屋、新道、五竜岳分岐
13:40 13:40 地蔵岳
13:49 13:59 千本檜小屋
14:15 14:17 八海山（薬師岳）
14:34 14:35 秡川
14:42 14:53 女人堂
15:14 15:14 漕池
15:29 15:29 大倉口分岐
15:48 八海山ロープウェイ山頂駅

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

その他周辺情報

下山後の温泉:龍氣 700円

写真

7/6 22:15

明日は期待できそうかな？

7/7 7:20

ロープウェイ使います

7/7 8:19

山頂駅のすぐ近くにニッコウキスゲ。これは育ててるのかな？

7/7 8:26

八海山

7/7 8:31

しばらくはなだらか。

7/7 8:38

ギンリョウソウの群生〜。
あちこちに咲いていた。

7/7 8:45

いっぱい咲いてた。

7/7 8:49

展望が開けたが、空はどんより。

7/7 8:52

群生してた。名前はわからない。

7/7 8:56

イワカガミ

7/7 8:58

シャガ

7/7 9:03

こっちのシャガは色が濃いね

7/7 9:07

晴れてきた？

7/7 9:08

日本海が見える

7/7 9:13

女人堂

7/7 9:13

女人堂から薬師岳方面

7/7 9:28

イワカガミの群生

7/7 9:28

すぐ上の雪渓から流れ出ている雪解け水のようだ。

7/7 9:31

名前はわからない。

7/7 9:33

雲が広がり始めてる。

7/7 9:55

最初の鎖場

7/7 9:56

ながーい。
乾いていればなんてことないが、濡れていて滑る。

7/7 9:59

薬師岳

7/7 10:00

千本檜小屋が見えた。

7/7 10:05

この山肌・・・薬師岳から若干見下ろしている感じなので、1500m位だと思うが、3000m級の山と言われても信じてしまいそう。

7/7 10:06

7/7 10:06

凄いな。標高的には奥多摩と似たようなもんなのに、だいぶ違う。

7/7 10:06

千本檜小屋の後ろの地蔵岳が不気味。

7/7 10:12

千本檜小屋

7/7 10:15

ここからヘルメットを着用した。

7/7 10:21

八ッ峰コースで入道岳まで行き、迂回コースで戻る予定。

7/7 10:37

シマヘビがいた。このほかにもう一匹近くにいた。

7/7 10:39

地蔵岳。右側から迂回し、裏から登る。

7/7 10:48

地蔵岳

7/7 10:48

丸い岩が地蔵っぽいのかな

7/7 10:52

不動岳

7/7 10:53

不動岳

7/7 10:54

先へ進む

7/7 10:54

まだまだ序ノ口

7/7 10:56

7/7 11:02

振り替えって。

7/7 11:04

五大岳？
登山道より若干上にある。

7/7 11:04

にょきにょき

7/7 11:06

7/7 11:08

7/7 11:08

いいねぇ

7/7 11:09

こんな感じで全体的に岩がもろい。良く確かめないと掴んだり足を乗っけたりした岩がボロっと外れる。

7/7 11:12

こーいうトラバースが結構イヤらしい。

7/7 11:13

チラチラッ

7/7 11:14

ガツガツ行こう

7/7 11:19

1700mくらいでこの様相は、豪雪地帯ならではか。

7/7 11:20

白川岳

7/7 11:22

岩の合間に梯子がある

7/7 11:23

エスケープできる。

7/7 11:23

お次はアレ。梯子があるので大したことはない。

7/7 11:33

下りはまぁまぁかな。

7/7 11:39

ほぼ垂直の梯子

7/7 11:39

垂直梯子の上に鎖

7/7 11:39

7/7 11:43

登りきると大日岳

7/7 11:44

大日岳からの下り

7/7 11:50

下ってきた。

7/7 11:51

遠目から。

7/7 11:53

お次はコレ。

7/7 11:55

下ってきた。

7/7 11:56

遠目から。

7/7 11:58

雲が抜けたらすかさず撮影。

7/7 11:59

降りてますな

7/7 12:04

振り替えって。知らなければ3000m級と言われても信じてしまうね。

7/7 12:17

残雪たっぷり。

7/7 12:24

チラ見せ

7/7 12:24

越後駒ヶ岳かな？カッコいいなぁ！

7/7 12:26

入道岳はその名の通り、ずっしりとした様相。

7/7 12:36

入道岳 トンボがメチャクチャ飛んでた。休憩をしたら戻る。

7/7 12:43

7/7 12:48

ニッコウキスゲ。
ちょいちょい咲いてた。

7/7 12:59

晴れてたら気持ち良さそうだなぁ。

7/7 13:05

今度は迂回コースへ。

7/7 13:07

なんか長い梯子が。

7/7 13:11

下から見上げる。

7/7 13:14

こーゆーのとか

7/7 13:17

こーゆーのとか。道が狭い。迂回コースも結構な難路のようで。

7/7 13:19

名前はわからん

7/7 13:27

7/7 13:29

7/7 13:35

迂回コースといっても、鎖だって出てきちゃう。

7/7 13:36

7/7 13:44

7/7 13:47

7/7 14:25

標高が下がると雲の下にでた。

7/7 15:04

胎内くぐりしてみた。狭い。

7/7 15:14

薄ピンクのイワカガミ。

7/7 15:33

ギンリョウソウの団体さん。奥多摩でこんな団体さんは見たことがない。もはやムーミン谷のアレにしか見えん。

7/7 15:48

ロープウェイの上にある展望台のところにある避難小屋。

7/7 15:50

展望台から。日本海、そしてその向こうにうっすら浮かぶのは佐渡島だそーな。

7/7 16:03

下りもロープウェイ

7/8 9:52

翌日、清津峡に寄ってみた。

撮影機器：

Z 6 ボディ ニコン

感想

しろまる

日本酒は八海山が好き。ならば一度は行かねばなるまい八海山。そんなわけで行ってきた。

ロープウェイでお手軽に登って、岩場楽しんで〜、なんて軽く考えてたら、とんでもない。岩場が始まるまでに二時間くらい掛かることは山と高原地図を見ればわかるが、気持ちは「またまたぁ〜、ロープウェイ使うんだよ？体力的には楽勝でしょ〜」的な軽いノリだった。やられた。前夜に八海山の麓で八海山飲んでる場合じゃなかった。

千本檜小屋までは、比較的なだらかだがダラダラと長い。しかし、花がたくさん咲いていて楽しめる。薬師岳手前からは完全に高山の様相。ガスってて周囲が見えないから余計にそう感じたのかも。

千本檜小屋で八海山Tシャツが売ってた。八海山(日本酒)好きにはたまらない。→下山時にお買い上げ。2500円也。

岩場は全体的に脆く、掴んだ石がボロっと外れそうになったり。高度感より、ボロボロの岩質が岩場の難易度を上げている。落石が多そうなのでヘルメット推奨。事前に調べた限りだとヘルメット着用率が低そうだったが、この日は8割くらいの着用率だったんじゃないかな。

大日岳の岩場を下ると、入道岳まではなだらかな尾根道。晴れてたら気持ちいいだろうなぁ。

復路は迂回コースを利用。迂回コースもなかなかの難路。長い梯子がでてくるわ、とにかく道幅が狭いわ、と。

結局、距離は短いけどアップダウンが多いので結構体力を使うし、時間が掛かった。

それにしても面白かった。越後駒ヶ岳はかっこ良かった。一瞬でも晴れてくれればもっと良かったけど。小屋がキレイだったので、小屋泊まりもいいかも〜。

翌日、今話題の清津峡に寄ってみた。平日だから空いてるかと思いきや、帰り際に続々と観光バスが到着し、おじいちゃんおばあちゃんがわんさか。正直おじいちゃんおばあちゃんのガニ股シルエットじゃー映えないし、早く行って良かった〜。