飯豊山- 大日杉登山口
- GPS
- 11:59
- 距離
- 24.8km
- 登り
- 2,372m
- 下り
- 2,367m
コースタイム
- 山行
- 10:58
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 12:00
天候 | 曇りのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口駐車場は道崩落の為手前300mで通行止め |
コース状況/ 危険箇所等 |
登りは切合避難小屋まで雪渓の直登、下りは雪渓トラバースルートを選択、雪渓ルートは片道20分短縮、往復で40分はこのロングコースで貴重 雪渓は落石に注意 |
写真
装備
個人装備 |
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
予備電池
GPS
携帯
時計
タオル
カメラ
|
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感想
今週は長野、新潟、山形、福島がてんくらAということで日が長いうちにずっと行ってみたかった飯豊山、遂に登ってきました。大日杉登山口駐車場手前で通行止の看板がありその横に車を停め仮眠、4:00に起き準備していると2台やってきました。1台は地元の人で今日は曇りだといいだしこの時点でてんくらAもあてにならんなと思っていました。車を停めた地点から登山口まで400mほど、元々長いコースにおまけまで付いてしかも曇りなんて最悪な気分で出発です。始めから無茶苦茶な急登で早朝涼しい筈が全身から汗が吹き出しました。二時間で標高差900mの地蔵岳に到着周りは霧でほとんど見えません、この辺りで先行していた地元のおじさんと一緒になり二キロほど進んだ時正面の視界が急に晴れで山並みが顔を出しました。雪渓直登の方が早いと言うので付き合って御沢別れを右に降り笹藪をかき分けながら沢まで降り、そこから登ってみましたが私はチェーンスパイクしか持ってなかった為上まで登るのに大変でした。途中雪渓の上に猿が数匹姿を現しました(このルートのレポはほとんど見当たりませんでした)。チェーンを外し上の稜線に出ると飯豊連峰が綺麗に見えて感動です。てんくらA信じて良かった。次の試練は草履塚の雪渓直登です。先ほどの雪渓ほど険しくはないので靴のみで登りましたが結構滑ります。そこを抜けると今度は岩場の鎖、最後はガレ場の急登とこれでもかってほど試練のオンパレードでした。本山小屋まで登りそこから更に山頂は500mぐらい歩いてやっと飯豊山到着、雲海がとても綺麗でした。頂上に10分程居ましたがだんだん霧で視界が悪くなってきたので帰路につきました。帰りに本山小屋でコーヒーをもらい持っていったパンを食べましたがとてもおいしかったです。下山時雪渓のトラバース中霧に巻かれどこ歩いているのか判らなくなり、二本目の雪渓では道を間違えました。この後地蔵岳まで緩やかに登ったり下ったりと物凄く長く感じやっとのことで地蔵岳に着いたら今度は一気に900mの下りです。このコースハード過ぎ、でも久々に最高の景色が見れて凄く良かったです。ちなみにこの駐車場まで時間かかり過ぎ、ドコモも電波入りません今回は柄にもなく花を沢山撮ってみました。これから行かれる方、雪渓直登コースお勧めです。ノーマルの雪渓トラバースコースより片道20分、往復で40分短縮出来ると思います。雪渓ルートいつまで行けるかわかりませんが登るには前爪付のアイゼンとピッケル持っていった方が安全です。飲料4L持っていきましたが3L消費
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