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Yamareco

記録ID: 1922296
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

水無谷・水無滝〜仏谷峠〜深戸谷・深戸滝〜有馬温泉

2019年07月10日(水) [日帰り]
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rxk00250 その他1人
GPS
--:--
距離
6.1km
登り
365m
下り
366m

コースタイム

日帰り
山行
2:52
休憩
0:35
合計
3:27
8:49
13
神戸電鉄「有馬口」駅
9:02
9:06
7
水無谷・深戸谷方面 登山口
9:13
9:13
7
鬼ヶ島 分岐
9:20
9:22
10
水無川堰堤
9:32
9:32
8
石組みかまど・石積みケルン
9:40
9:40
4
水無川第三(副)砂防ダム
9:44
9:44
27
水無川第三(主)砂防ダム
10:11
10:11
5
樹林帯 分岐
10:16
10:25
5
水無滝
10:30
10:30
15
樹林帯 分岐
10:45
10:58
4
水無峠
11:02
11:03
10
深戸谷 分岐・下り口
11:13
11:14
22
水無川第二砂防ダム(上段)
11:36
11:39
14
深戸滝
11:53
11:54
2
舗装道(山道取り付き)
11:56
11:57
19
深戸谷 分岐・登り口
12:16
神戸電鉄「有馬口」駅
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
(行き)神戸市営地下鉄・北神急行・神戸電鉄で「有馬口」駅まで
(帰り)神戸電鉄「有馬口」駅から「有馬温泉」駅へ
コース状況/
危険箇所等
雨の後で水量に違いはあったものの、基本的には前回2018年10月3日、前々回2018年3月26日に歩いた時と大きな違いはなかった。
(前回の山行記録はコチラ)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1602713.html
(前々回の山行記録はコチラ)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1412533.html

<「水無谷」について>
2つの大きな2重堰堤はしっかりとした巻き道があるので大丈夫。谷道の最終盤で「水無峠」方面へ向かう上りの樹林帯に入っていくが、その直前に何本もの大きな倒木が谷筋を完全に塞いでいるので、谷の遡行はそこで諦めて左岸側の踏み跡を探し、倒木をまたいだりくぐったりして先へ進む。

<「水無滝」について>
滝の直前の地点は左右両側ともに山が大きく崩壊したままなので、岩石がゴロゴロ転がっている谷の中央を突破する。足を取られての転倒に注意。

<「水無谷」〜「水無峠」への道について>
取り付きにあったテープ類の目印がなくなっていた。大きな倒木が横倒しになって沢筋を塞いでいる地点の左岸側に取り付きがあるので、良く注意して探すこと。

<「水無峠」〜「仏谷峠」への道について>
「水無峠」から直接「仏谷峠」へと向かうショートカット道だが、踏み跡はうすいものの以前よりは明確になった印象。距離が非常に短く、取り立てて危険もない。

<「深戸谷」について>
歩く人が少し増えたのか、下り始めてすぐの倒木が簡単に通り抜けられるように変わっていたのが朗報。上流部は岩石がゴロゴロしており、安定しない浮石もかなり多いので、油断せずに不意の転倒にくれぐれも注意。
「深戸谷第三堰堤」は左側(左岸側)から大きく巻いて越えていく。巻き道の始まり地点は堰堤のかなり前から始まっているので、左岸側を良く探す必要あり。堰堤を越えた後は、道自体が非常に細く、靴の幅程度になっている箇所も多いので注意。
「深戸滝」の滝壺へ降りていく斜面は手掛かりがほとんどないので、滑落に注意。下りはゆっくり慎重に、上りは一気に駆け上がるのが良いと思う。
登山口から数分、看板の立つここの分岐点(水無谷・鬼ヶ島・深戸谷)にはまたあとで戻ってくる。まずは直進して水無谷へ
2019年07月10日 09:11撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 9:11
登山口から数分、看板の立つここの分岐点(水無谷・鬼ヶ島・深戸谷)にはまたあとで戻ってくる。まずは直進して水無谷へ
巨大な2重ダム「水無谷堰堤」がどどーんとそびえている
2019年07月10日 09:20撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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7/10 9:20
巨大な2重ダム「水無谷堰堤」がどどーんとそびえている
「水無谷堰堤」は右岸側から柵と金属ロープのあるしっかりした巻き道を登って越えて行く
2019年07月10日 09:22撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 9:22
「水無谷堰堤」は右岸側から柵と金属ロープのあるしっかりした巻き道を登って越えて行く
「水無谷堰堤」の河原に降りたつ。いよいよここから本格的に「水無谷」の遡行開始
2019年07月10日 09:27撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 9:27
「水無谷堰堤」の河原に降りたつ。いよいよここから本格的に「水無谷」の遡行開始
下流は水が少ないが地下を流れている。「石組みかまど・石積みケルン」の場所まで来た。やや崩れかけている
2019年07月10日 09:32撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/10 9:32
下流は水が少ないが地下を流れている。「石組みかまど・石積みケルン」の場所まで来た。やや崩れかけている
ケルンの先あたりから水の流れがあり、小滝が見られるようになる
2019年07月10日 09:33撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 9:33
ケルンの先あたりから水の流れがあり、小滝が見られるようになる
岩床の上を流れ落ちる水
2019年07月10日 09:33撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 9:33
岩床の上を流れ落ちる水
絵に描いたような山中の沢の流れ
2019年07月10日 09:34撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/10 9:34
絵に描いたような山中の沢の流れ
涼しげな流れの滝
2019年07月10日 09:35撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 9:35
涼しげな流れの滝
滝壺の水は透明だ
2019年07月10日 09:36撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 9:36
滝壺の水は透明だ
岩の間をぬうように落ちてくる二段滝もある
2019年07月10日 09:38撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 9:38
岩の間をぬうように落ちてくる二段滝もある
「水無川第三(副)砂防ダム」があらわれる
2019年07月10日 09:40撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 9:40
「水無川第三(副)砂防ダム」があらわれる
副ダムは左岸側に手摺り付の階段が備わっているので、越えるのは楽ちん
2019年07月10日 09:41撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 9:41
副ダムは左岸側に手摺り付の階段が備わっているので、越えるのは楽ちん
この木のあるところから再び沢筋に入って進んでいく。ここで直進して右岸側の山手へ向かってしまうとすぐに先で行き止る
2019年07月10日 09:49撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 9:49
この木のあるところから再び沢筋に入って進んでいく。ここで直進して右岸側の山手へ向かってしまうとすぐに先で行き止る
人の立ち入らない裏六甲の谷の水は透き通るように綺麗だ。とりわけここの透明度は素晴らしくてちょっと感動
2019年07月10日 10:00撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
7/10 10:00
人の立ち入らない裏六甲の谷の水は透き通るように綺麗だ。とりわけここの透明度は素晴らしくてちょっと感動
さらに上流へ進むと岩石の転がる枯れ沢となり、その奥は大量の倒木が待ち構えていて沢筋を完全に塞いでいる。ここは左岸側の細い山道に上がって進んでいく
2019年07月10日 10:04撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 10:04
さらに上流へ進むと岩石の転がる枯れ沢となり、その奥は大量の倒木が待ち構えていて沢筋を完全に塞いでいる。ここは左岸側の細い山道に上がって進んでいく
左岸側に植林帯が始まる地点から上流は、両端が崩れて岩石が積み重なっている。ここを中央突破して滝へ向かう
2019年07月10日 10:13撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 10:13
左岸側に植林帯が始まる地点から上流は、両端が崩れて岩石が積み重なっている。ここを中央突破して滝へ向かう
岩石はあるがそんなに進みづらいことはない。楽しみながら進んでいくと、ほどなく目の前に「水無滝」が見えてくる
2019年07月10日 10:16撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 10:16
岩石はあるがそんなに進みづらいことはない。楽しみながら進んでいくと、ほどなく目の前に「水無滝」が見えてくる
「水無滝」は20m〜25m以上もありそうな垂直の崖から落ちてくる巨大な滝だ。左右2本の流れがある
2019年07月10日 10:18撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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7/10 10:18
「水無滝」は20m〜25m以上もありそうな垂直の崖から落ちてくる巨大な滝だ。左右2本の流れがある
左の滝はこんな感じ。落ち口から逆光を浴びた水しぶきが見られる。近寄るほどに落差を感じる
2019年07月10日 10:18撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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7/10 10:18
左の滝はこんな感じ。落ち口から逆光を浴びた水しぶきが見られる。近寄るほどに落差を感じる
右の滝はこんな感じ。左に比べるとやや水量が少ないが糸を引くような流れが見られる
2019年07月10日 10:18撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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7/10 10:18
右の滝はこんな感じ。左に比べるとやや水量が少ないが糸を引くような流れが見られる
しばし見惚れる景観だ。時間を忘れそうなぐらい名残惜しいが、次の峠へ向かうために元の沢筋を下ることに
2019年07月10日 10:24撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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7/10 10:24
しばし見惚れる景観だ。時間を忘れそうなぐらい名残惜しいが、次の峠へ向かうために元の沢筋を下ることに
先程通ってきた、この倒木が横たわっている場所の左岸側に「水無峠」へ直登する分岐がある。ちょうど倒木の根元の向かい側がその場所だ
2019年07月10日 10:28撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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7/10 10:28
先程通ってきた、この倒木が横たわっている場所の左岸側に「水無峠」へ直登する分岐がある。ちょうど倒木の根元の向かい側がその場所だ
これがその分岐。ここからけっこうな急登が始まる
2019年07月10日 10:30撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 10:30
これがその分岐。ここからけっこうな急登が始まる
なんでここだけが明快な植林帯になっているのか不明だが、九十九折の急斜面を上を見ながら登っていく
2019年07月10日 10:32撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 10:32
なんでここだけが明快な植林帯になっているのか不明だが、九十九折の急斜面を上を見ながら登っていく
一気に登るのは疲れるので、息を入れながら着実に。やがて上の方が明るくなってくる。峠はもうすぐだ
2019年07月10日 10:44撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 10:44
一気に登るのは疲れるので、息を入れながら着実に。やがて上の方が明るくなってくる。峠はもうすぐだ
「水無峠」に到着。少しだけ広くなっている。かなりお腹が空いていたので、ここでおにぎり休憩とした。十分な休憩後は反対側に続いている下りへ
2019年07月10日 10:45撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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7/10 10:45
「水無峠」に到着。少しだけ広くなっている。かなりお腹が空いていたので、ここでおにぎり休憩とした。十分な休憩後は反対側に続いている下りへ
ゆっくり5分程下るだけで「仏谷峠」のすぐ隣にある広場に出られる。ここが「深戸谷」への下り分岐地点だ
2019年07月10日 11:02撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 11:02
ゆっくり5分程下るだけで「仏谷峠」のすぐ隣にある広場に出られる。ここが「深戸谷」への下り分岐地点だ
「深戸谷」を下り始めてすぐのところの倒木地点だが、誰かが枝を刈って通り道の踏み跡を付けてくれていた。簡単に通れるようになっていて有難かった
2019年07月10日 11:05撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 11:05
「深戸谷」を下り始めてすぐのところの倒木地点だが、誰かが枝を刈って通り道の踏み跡を付けてくれていた。簡単に通れるようになっていて有難かった
ダムのけっこう手前のここの場所から、左岸側に続く高巻き道を行く。けっこう大きく高巻いていく形だ
2019年07月10日 11:13撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 11:13
ダムのけっこう手前のここの場所から、左岸側に続く高巻き道を行く。けっこう大きく高巻いていく形だ
ピーク地点から今度は下るが、石造りの階段が続いている。段差も歩幅も快適な作りだ
2019年07月10日 11:18撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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7/10 11:18
ピーク地点から今度は下るが、石造りの階段が続いている。段差も歩幅も快適な作りだ
長い長い石階段を下り終えて、振り返るとこんな風景。「深戸谷」は堰堤保守のためとはいえ、きっちりと整備されてきていたというのが全体の印象だ
2019年07月10日 11:20撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 11:20
長い長い石階段を下り終えて、振り返るとこんな風景。「深戸谷」は堰堤保守のためとはいえ、きっちりと整備されてきていたというのが全体の印象だ
次の堰堤の上流は有馬らしい広めの河原となっている。ここも堰堤のかなり手前から左岸側に巻き道が作られてるので、見落とさないように
2019年07月10日 11:25撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 11:25
次の堰堤の上流は有馬らしい広めの河原となっている。ここも堰堤のかなり手前から左岸側に巻き道が作られてるので、見落とさないように
これが名所「深戸滝」だ。谷筋にまで降りて行かないとこの姿は見られない
2019年07月10日 11:37撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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7/10 11:37
これが名所「深戸滝」だ。谷筋にまで降りて行かないとこの姿は見られない
「深戸滝」まで下ってくれば出口はもう近い。九十九折状のしっかりした道を歩くと羊歯の生い茂る箇所に出る。遥か昔はここまで海がきていたのだろうか
2019年07月10日 11:47撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 11:47
「深戸滝」まで下ってくれば出口はもう近い。九十九折状のしっかりした道を歩くと羊歯の生い茂る箇所に出る。遥か昔はここまで海がきていたのだろうか
ほどなく舗装道に到着。ダム管理のための舗装道だが、ここが谷への取り付き地点だ
2019年07月10日 11:53撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 11:53
ほどなく舗装道に到着。ダム管理のための舗装道だが、ここが谷への取り付き地点だ
舗装道を下っていくと、1枚めの写真の、看板の立つここの分岐点(水無谷・鬼ヶ島・深戸谷)に戻ってくる
2019年07月10日 11:56撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 11:56
舗装道を下っていくと、1枚めの写真の、看板の立つここの分岐点(水無谷・鬼ヶ島・深戸谷)に戻ってくる
車止めのチェーンのある登山口まで無事に戻ってきた。まだ時間が早いので、このままお隣の有馬温泉へと向かうことにした
2019年07月10日 12:01撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/10 12:01
車止めのチェーンのある登山口まで無事に戻ってきた。まだ時間が早いので、このままお隣の有馬温泉へと向かうことにした
有馬温泉の中では一番のお気に入りの「有馬御苑」で金泉・銀泉を楽しんだ。日帰り入浴は時間制限があるので、下山時間が早めでないとなかなか行けない
2019年07月10日 12:26撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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7/10 12:26
有馬温泉の中では一番のお気に入りの「有馬御苑」で金泉・銀泉を楽しんだ。日帰り入浴は時間制限があるので、下山時間が早めでないとなかなか行けない
帰路は、神鉄「有馬温泉」駅から電車で「新神戸」駅まで。かなり久しぶりの山歩きだったので、このぐらいでちょうど良かったかな
2019年07月10日 13:58撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
7/10 13:58
帰路は、神鉄「有馬温泉」駅から電車で「新神戸」駅まで。かなり久しぶりの山歩きだったので、このぐらいでちょうど良かったかな

装備

個人装備
通常のトレッキング靴のみ

感想

今回は9か月振りで有馬口の「水無谷」と「深戸谷」を同行者とともに歩くことにした。同行者に壮観な「水無滝」を見せてあげたい、というのが第一の的。タイミング的に梅雨の長い雨の後で水量も増えているかもしれない、ということでこの時期にしてみた。また帰りの「深戸谷」の「深戸滝」も見せてあげたいなと思った次第。

ここのとこずっと雨ばかりで山に行けない日々が続いていて、2週間半ぶり(正確には18日ぶり)の山歩きで、さすがに勘が鈍ってる上に少々体力的にも不安はあったが、なんのことはない、実際歩いてみるとすぐに調子を取り戻した。
最近風邪をうつされて喉が痛く、頭や身体も若干重めだったのだが、程度が軽い状況だとやっぱり山歩きに行って自然に囲まれたほうが体調は良くなるのかなといった感じだ。

同行者は、落差25m程の「水無滝」の圧巻の景観を見てこれはなかなか良いな、凄いな、ということで満足してもらえたようだったので、案内した私としては何よりだった。下りの「深戸滝」も良かったようで、この日はずっと天候にも恵まれて楽しい久しぶりの山歩きが出来た。意外と雨でぬかるんだような箇所もなかったのが幸い。殆ど汚れずに気分よく帰って来れたのも幸運。道中は最後まで誰にも会わなかったが、やっぱりマイナールートなんだなあと再認識。鳥と風と木々と水の音しか聞こえない、静かな道が好きだ。

登山口まで戻って来れた時間がけっこう早かったので、これ幸い、その足で「有馬温泉」へ神鉄で向かって「有馬御苑」で金泉・銀泉を満喫してからゆっくり帰路に着いた。帰り途中で「新神戸」駅ビル3Fに新規開店の兵庫県物産店でお土産を買った。

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