オオヤマレンゲを見に八経ヶ岳へ 行者還トンネル西口から
- GPS
- 05:50
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,313m
- 下り
- 1,323m
コースタイム
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
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感想
梅雨に入っても何とか毎週ハイキングに行けてますが、この時期、日々変化する天気予報を見ながら何処の山へ行くか迷います。
八経ヶ岳のオオヤマレンゲはまだ見られるとの複数のレコを見て、前日に日帰りで行くことを決め、朝がた3時半に出発、駐車場に着いたのは6時半でした。
ドライブ途上、通り雨が何回かありましたが、昼までは天候持ちそうと信じ13時までに下山の予定で出発。
沢をわたり急登がしばらく続きますが、大峯奥駈路出合まで上ると、ついに来たなーと独り言ちます。ここで休憩、涼しい風にあたりながら、雰囲気を味わいます。
5月に大普賢岳に行った時に少しだけ歩き、また山小屋でお会いした方が吉野から奥駈路を歩いてこられた話をお聞きし、じっくり歩いてみたい気持ちが強くなったんです。今回は八経ヶ岳まででしたが、涼しい風、樹林、苔生すたおやかな道や険しい道も楽しめました。
弥山まで来ると山小屋周辺にバイケイソウの緑の花がたくさんです。さらに八経ヶ岳に向かうと群落になっていて目を楽しませてくれます。
さらに進むとオオヤマレンゲのトンネルに入ります。
オオヤマレンゲ、ふっくら柔らかそうで純白な花です。天女の花にピッタリです。
これが鹿にとっては好物なんですね。鹿除けのフェンスで守られてますから、毎年見ることができるんですね。ありがたいです。
オオヤマレンゲ、つぼみから終わり掛けた花までたくさん見られました。
個人的な感想では、開きかけの花弁が白がもっとも綺麗でいちばん可憐な天女かと思いました。
ここを抜けるとまもなく八経ヶ岳山頂。レコや百名山の録画で何度も繰り返し見た山頂に到着!(^^)!
関西最高峰、来ました!! 展望はイマイチでしたがサイコーです!
明星ヶ岳が見えますが、予定時間に間に合わないのでパス。
本降りになる前に早々に下山します。来た道を戻ります。
予定より少し早く12時半に下山。天気は十分ではなかったですが、登山者は多数、行者さん2人ともすれ違いました。涼しくて疲れが少なかったです。
片道160キロを来て日帰りはもったいないと、ちょっぴり天気を恨めしく思いながら帰宅。
余談ですが、国道309を和佐山のほうへ帰りましたが、至る所ガードレールがぼこぼこです。冬の雪道でヒットした跡かもしれません。歩きながら雪の八経ヶ岳を想像もしましたが、冬の場合は登山口まで来るのがまずヤバそう(^_^;)
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