大展望の金峰山 〜偶然にも逆さ富士の撮影に成功〜

2012年05月26日(土) [日帰り]

• GPS: 07:56
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,211m
• 下り: 1,193m

コースタイム

6:34 瑞牆山荘 [1515m]
　↓
7:12 富士見平 [1805m]
　↓
8:36 大日岩 [2160m]
　↓
10:38 金峰山 [2599m]
　↓
11:00 金峰山小屋（昼食）
11:22 出発
　↓
12:34 大日岩
　↓
13:29 富士見平（休憩）
　↓
14:27 瑞牆山荘

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場：瑞牆山荘近くの無料駐車場

朝6時に到着した際は40%ぐらいの駐車率。下山時は130%！

コース状況／危険箇所等

【瑞牆山荘〜富士見平】
危険個所なし。

【富士見平〜大日岩】
大日小屋を過ぎたところに大岩を登るところがあります。
登りは大丈夫ですが、下りは慎重に歩いたほうがいいです。

【大日岩〜金峰山】
残雪があり、凍結している箇所が多いです。アイゼンがあると安心です。
岩場なのでトレッキングポールは収納して、手で岩をつかんだほうが登りやすいです。

【金峰山〜金峰山小屋】
急斜面に残雪があります。凍結箇所もあります。

【金峰山小屋〜合流】
小屋から西に向かうトラバースルートは全て残雪があります。
トレースはあるので迷うことはありませんが、滑りやすい個所もあります。

写真

5/26 5:38

瑞牆山荘に向かう道路からの八ヶ岳

5/26 6:01

駐車場

5/26 6:28

瑞牆山荘の隣にトイレがあります

5/26 6:34

登山開始

5/26 6:36

5/26 6:42

5/26 21:03

大きな岩がゴロゴロ

5/26 7:11

富士見平

5/26 7:26

5/26 21:03

5/26 7:41

5/26 7:46

鷹見岩に向けられた大砲

5/26 7:55

大日小屋

5/26 7:55

鷹見岩

5/26 8:04

5/26 21:04

岩の急斜面を登る

5/26 8:23

南アルプスと、右奥に中央アルプス

5/26 8:23

八ヶ岳

5/26 8:24

大岩多すぎ

5/26 8:31

5/26 8:34

大日岩

5/26 8:36

5/26 21:06

残雪

5/26 21:07

降り注ぐ日光

5/26 9:30

森林限界を抜けた

5/26 21:07

変な岩

5/26 9:36

南アルプス

5/26 9:39

右に瑞牆山

5/26 9:41

富士山もバッチリ

5/26 9:50

岩の合間から富士山を撮影

5/26 21:07

金峰山の頂上まで

5/26 9:58

結構歩いた

5/26 21:08

頂上前の最後の残雪

5/26 21:08

5/26 10:28

方位盤

5/26 10:29

偶然にも逆さ富士を撮影していた

5/26 10:33

金峰山山頂なう

5/26 10:36

甲斐駒、仙丈ケ岳、北岳、間ノ岳

5/26 10:37

南アルプスのアップ

5/26 10:37

たぶん甲斐駒・仙丈ケ岳

5/26 10:37

富士山のズーム

5/26 10:40

山頂ではしゃぐ妻

5/26 10:42

金峰山小屋へ下る

5/26 10:50

瑞牆山は後日

5/26 10:58

金峰山小屋の隣の岩

5/26 10:59

金峰山小屋

5/26 11:18

黒犬登場！貫禄あり。

5/26 21:11

北斜面は残雪が多い

5/26 11:38

朝のほうが展望がいいですね

5/26 12:34

大日岩に戻ってきた

5/26 13:29

富士見平はテントだらけになっていた

5/26 14:26

5/26 14:29

5/26 20:10

金峰山小屋で買った山バッチ

5/26 20:10

金峰山小屋で買った手ぬぐい

撮影機器：

LUMIX DMC-GF2 パナソニック

感想

deportivo21

今週の登山は奥秩父を代表する金峰山へ。

日帰りなのですが、移動距離が片道220kmと遠いのが難点。深夜2時に起床して、登山口に着いたのが6時。移動だけで疲労しますね。

愚痴はここまでとしましょう。楽しい登山の始まりです。

富士見平から金峰山方面に向かい、大日小屋、大日岩を通過し、森林限界を超えると大展望が待っていました。

お隣の瑞牆山、去年4回登った八ヶ岳、過去2回登った富士山、今年登る予定の南アルプス、その奥に中央アルプスと御嶽山が見渡せます。今年一番の贅沢です。

さらに山頂目指して登ります。途中の残雪に苦戦しながらも何とか登頂！
頂上には我々夫婦だけ。独占だぁ！！

富士山も南アルプスも八ヶ岳も、雲に隠れることなく、我々の登頂を待っていてくれました。感謝。

おまけに方位盤に置いて撮影した記念写真には、なんと逆さ富士が！素晴らしいプレゼントをいただきました。

山頂を満喫したら金峰山小屋へ。
北斜面を下るのですが、残雪が多くて大変でした。
軽食を済ませて、記念のバッチと手ぬぐいを買って、登ってきた道に向かいます。このルートも残雪が多くて疲れました。

合流後は来た道を戻りました。
相変わらず私の膝は下りで痛み出します。妻に置き去りにされないように頑張りますが、置き去りにされてしまいました。早く治したい！

大日岩付近には何人もの登山者が集まっていました。クライマーでしょうか。

富士見平には、朝はほとんどなかったテントが10以上張ってありました。
登山道でもテント泊の荷物を背負っている人が何人もいました。学生も多いみたいです。

富士見平でコーヒーを飲んでから下山しました。

計画では金峰山に登った後に、瑞牆山にも行く予定でしたが、疲労と10分遅れだったので行きませんでした。瑞牆山は後日登りに来ます。バッチもその時に買いたいです。

※膝の痛み対策
　・バンテリンを買いました。
　・行動中に使うための冷却スプレーも買いました。