鴨沢から雲取山ピーク雲取山荘経由で鴨沢戻り

2019年08月03日(土) [日帰り]

• GPS: 09:52
• 距離: 23.5km
• 登り: 1,661m
• 下り: 1,651m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:52
• 休憩: 0:00
• 合計: 9:52

5:18 スタート地点
15:10 ゴール地点

天候

下界は快晴ですが、ガスガスで眺望はない。
ヘリコプターが飛ぶか飛ばないか協議になる感じ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

丹波山村村営駐車場に駐車。

コース状況／危険箇所等

影になるところは一部グチャってました。尾根は乾き、ゆっくり登りはアブに常にホバリングされている状況。

写真

8/3 5:19

丹波山村村営駐車場に駐車して、登山スタート。
あとでわかったのですが、電池の持ちを考えて機内モードにしていたら、ヤマレコ のコースタイムがおかしなことに。

8/3 5:24

よく見る看板ですね！駐車場から少し林道を歩いたところから、山道に入りました。

8/3 5:25

さてさて、日帰りは無謀な山道。計画は慎重に！ってあちこちに貼ってあります。
ガンバ！

8/3 6:27

だいたいがとても歩きやすい巻道。勾配もそんなにないです。
ただ、幅が狭いので、暗くなったら確かに危ない。
登山道脇は常に急峻な斜面になっております。

8/3 7:11

ここまで2時間以内に来たなら、あと4時間で頂上ですよ！と案内にありました。行程の3分の1地点です。
2時間を切っています。
おお！今日も快調！
ここまでは一本道で迷うことはありません。

8/3 7:53

七ツ石山経由せず、下の巻道を分岐から歩いてきました。
滝があります！
めちゃくちゃ冷たい水に手を突っ込んだら、テンション上がった！

8/3 9:13

小雲取山に向かう尾根道。ですが、この上がりきったところは、まだ小雲取山ではありませんでした。
こんな感じのところが何個かあります。

8/3 10:30

避難小屋にトイレがあり、相方さまが用を足しに行きました。
荷物を降ろして待っていて、さっ、頂上はすぐそこに！行くぞ！となってから、アレ？携帯落としたかも？
という私のために、小雲取山まで探しに行ってくれた相方さま。
行って帰って、20分くらいのロス。
そして、幸か不幸かあったんです。ザックのポケットに。ペットボトルの下敷きになってました。
お知らせするにも、圏外で繋がりません。

8/3 10:39

ちょっとぷりぷり怒っている相方さま。
横で、携帯落ちてるの見ませんでしたかー？リサーチかけた先輩から、あったの！？とご心配をいただきまして。
あったんです。おかげさまで。

8/3 10:39

本日は、昨年一緒に富士山に行った仲間たちが再チャレンジ中。
昨年末、くも膜下出血サバイバーになった私の体調(というか、復帰後デスクワークに転向し、更に増量した私を支える膝の神さま)を心配して、迷惑かけるから、と同行断念した経緯。
富士山が見える山に登って、富士山に向かってヤッホーする！が目的のマストでしたが、眺望なし！

8/3 10:40

こんなに良い景色を眺められたら、そりゃ何回でも登ってみたくなるんだろうな。

8/3 11:19

頂上ゲットした後、雲取山荘まできました。
下ること20分くらい。
以外に山頂からは離れました。奥多摩山荘もこのくらい離れているかもしれません。
年に何回かの荷揚げに遭遇し、ヘリコプターがピストン輸送してるところを間近で見て、おまけに作業する方からもお話しを頂くことができました。
こちらは山荘にある水場。
とても冷たくて、美味しくいただきました。

8/3 11:21

ホタルブクロやオダマキですかね。
美しいです。
山荘のトイレは水洗で、非常に綺麗でした。土禁で靴を脱いだので、ヘリコプターが来る合間に履き直ししていたら、見つけましたよ。

8/3 11:21

こちらは山荘。
東京新聞の連載を読んでいたので、いつか来てみたかったんです。
ヘリコプター輸送の最中、お忙しいところ、色々とご親切にしていただきました。
ここで、ヘリコプター輸送を見ながら、小一時間のご飯休憩。
ピストンを4回は見たはずだからそんなもんかな？行って帰ってくるのに15分くらいって言っていたので。
朝日新聞社も取材してました。
記事はいつ載るのかな？

8/3 12:01

頂上に行かない、山荘からの巻道を行きました。
苔好きの私にはたまらない、もふもふの世界。
東京側と埼玉側では、まるで違う山です。
埼玉側の方が野趣溢れる感じ。もののけ姫の世界です。
トレランの方が頂上に向かえると思って走ってきました。
せっかくだから、山荘で水を飲んで、ヘリコプター見て行って！と会話して、私達は下山を急ぎます。

8/3 13:35

ほぼ眺望がなかった中、少し遠くが見えてきました。
やっぱり、眺望は大事だね。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

ららまま

携帯落としたかも！と雲取山荘ピストンが無ければ、13時頃下山できたかな！が相方さまの残念ポイント。
そうね。ごめんなさい！
でも、あのヘリコプター輸送はかなりレアな見ものだよー！と教えてもらっていたので、そうそう！よかったよかった！とと話しながら下山しました。
残り行程の半分過ぎて、膝に違和感を感じたので、今日は持ってきた！痛み止めのお薬を飲んだら、快適に降りることができました。
とはいうものの、痛みを脳へ反射せずにブロックしているだけで、痛みの原因があるわけで。
慎重に降りました。