大無間山 田代からピストン・・・ハァ〜
- GPS
- 12:42
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 2,332m
- 下り
- 2,329m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
井川オートキャンプ場前のてしゃまんくの里駐車場 トイレ有り 無料 |
コース状況/ 危険箇所等 |
P1と小無間山の間、特に下りの際滑落と落石に注意が必要 大無間山頂上までの300m位残雪が残っていたがアイゼンは不要 全体を通して夜間の雨で濡れていて木の根が滑り易くて気を使った |
写真
感想
予報ではこの日は寒気が東に移り、前日までの不安定な天気から安定した好天に恵
まれるという事で大いに期待をして眠りについたのだが・・・
夕方から深夜にかけても雨は降っていたが朝、目を覚ますとどんよりとしたくも
り空、それでもこれからの回復を祈って出発する
駐車場にはテントを担いで大無間から畑薙に行くという県内の男性が一人出発準備
をしていた
最初は杉林の植林帯を行き、新緑の広葉樹の急坂を上ると小無間小屋のあるP4に着
く。ここからは西側に大無間山が見えるのだが残念ながら、ガスの中
P3,P2,P1と越えていくが、雨で濡れた登山道の木の根が滑リ易く転びそうになる
P1からの下りで南側の崩壊地の横を通るが問題無く通過できる
鞍部からの登りは北側の崩壊地の端を木の根やロープにつかまってよじ登るが、上
からの落石やバランスを崩しての滑落に気を使うものの何とか小無間山に到着する
ここから少しで唐松谷の頭という展望地に着くがますますガスが濃くなってくる
中無間山に出ると右の尾根に進入禁止のロープがありひだりの尾根に下って行く
大無間山への登りの途中から残雪が現れ徐々に増えてくるが足元からの冷気が熱く
なった体に気持ちいい
大無間山の頂上は展望は無いが広くて、テントがいくつも張れそう
今朝小無間小屋を出たという単独の男性がいて話をする
おにぎりを食べるが、帰りの事を考えるとゆっくりもしていられない
帰りも晴れるどころか時々霧雨が降る中を歩き、朝、駐車場にいたテント泊の方と
すれ違い話をする
今日は、帰りの体力の消耗を考えてゆっくりと歩く事を心掛けたつもりだったが、
一杯一杯で何とか明るい内に帰ってこれた
天気には恵まれなかったがまた一つ難しい山に登れた満足感が残った
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