乗鞍岳で夏山を満喫

2019年08月07日(水) [日帰り]

• GPS: 04:47
• 距離: 8.7km
• 登り: 529m
• 下り: 582m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:08
• 休憩: 0:33
• 合計: 4:41

5:03 大黒岳（乗鞍）
5:22 5:22 県境ゲートバス停
5:29 5:29 鶴ヶ池
5:34 5:34 乗鞍白雲荘
5:42 5:42 県境ゲートバス停
5:58 6:01 富士見岳（乗鞍）
6:18 6:19 摩利支天分岐
6:31 6:32 肩ノ小屋
7:03 7:04 朝日岳（乗鞍）
7:12 7:12 蚕玉岳
7:15 7:15 乗鞍岳頂上小屋
7:23 7:38 乗鞍岳
7:44 7:50 乗鞍岳頂上小屋
7:53 7:53 蚕玉岳
8:19 8:21 剣ヶ峰口
8:30 8:30 摩利支天分岐
8:39 8:39 不消ヶ池
8:54 8:54 雷鳥の碑
9:02 9:03 畳平のお花畑
9:11 9:11 雷鳥の碑
9:16 9:17 畳平バスターミナル
9:20 9:22 乗鞍白雲荘
9:26 9:26 魔王園地
9:33 9:33 魔王岳（乗鞍）
9:38 9:38 乗鞍白雲荘
9:43 9:43 畳平バスターミナル
9:44 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

乗鞍高原観光センターの駐車場に前日23時に到着　車中にて仮眠をとる。
観光センターバスターミナル　朝3時40分発のご来光バスを利用　1台増便、2台で出発しました。

写真

8/7 4:40

ご来光バスを県境ゲートのバス停で降り、大黒岳を目指しました。係の人がクマよけの鐘を鳴らしながら先導してくれました。
薄明りの中に畳平のバスターミナルが浮かびます。
登山開始ボタンを押し忘れ、今日は「大黒岳」がスタート地点です。

8/7 4:46

大黒岳到着
みんなでご来光を待ちます。

8/7 4:56

浅間山周辺が明るくなってきました。

8/7 4:58

浅間山から陽が昇ります。幻想的な雲がきれいです。
翌日噴火するとは、思ってもいませんでした。

8/7 4:58

北アルプスの槍穂高の稜線がシルエットで浮かびます。
空も明るくなってきました。

8/7 5:00

8/7 5:03

南アルプス　幾重にも重なる山並みがきれいです。

8/7 5:17

「大黒岳」の斜面にはコマクサの群落が広がっています。

8/7 5:18

コマクサ

8/7 5:22

コマクサ　白っぽいのが一株

8/7 5:23

県境ゲートのバス停まで戻って来ました。
畳平でトイレ休憩をしてから富士見岳へ向かいます。

8/7 5:40

ヨツバシオガマも満開です。

8/7 5:28

ヨツバシオガマ

8/7 5:42

イワギキョウ

8/7 5:44

御嶽山かと思ったら、白山みたいです。
意外と近い。

8/7 5:46

富士見岳斜面にもコマクサのピンクのじゅうたんが広がります。

8/7 5:46

松本市街地にも光が当たってきました。

8/7 5:48

蓼科山　雲海が広がります。

8/7 5:48

南八ヶ岳　横岳・赤岳・権現岳

8/7 5:56

畳平のお花畑の遊歩道がジオラマのように俯瞰できる。
帰りに寄ろうと思います。

8/7 6:00

不消ヶ池を前景に剣が峰。
池には気象観測所のドームが映る。

8/7 6:00

逆さドーム

8/7 6:01

「富士見岳」に到着　2,818m

8/7 6:02

振り返ると大黒岳　奥には北アルプスの山並み　

8/7 6:08

イワツメグサ

8/7 6:09

イワツメグサ　かわいい

8/7 6:12

「富士見岳」を乗り越え、剣が峰を目指します。しばらく車道を歩きます。

8/7 6:17

不消ヶ池の周辺にはコバイケイソウが一杯です。

8/7 6:24

肩の小屋に到着

8/7 6:29

ウサギギク

8/7 6:30

雪渓のスフ?ーンカットの陰影が現代アートのようです。

8/7 6:32

ハクサンイチゲが頑張っています。

8/7 6:33

肩の小屋からの剣が峰
もうひと登り

8/7 6:41

岩くずの道をたくさんのハイカーが登っています。

8/7 6:51

ここもコマクサのピンクのじゅうたん

8/7 6:59

振り返ると観測所のドームが見える。
北アルプスの笠ヶ岳の存在感がある。

8/7 6:59

槍・穂高の山並み

8/7 7:02

焼岳の奥にみえるのは、野口五郎とか水晶とか？

8/7 7:10

ガイドロープが設置され安心です。

8/7 7:12

蚕玉岳到着　剣が峰が目の前です。

8/7 7:13

権現池

8/7 7:17

山頂の鳥居と社が近づいてきました。もう少し

8/7 7:23

山頂到着　標高3,026m　大展望が広がります。
久し振りの3,000m越えです。

8/7 7:24

御嶽山が大きい。

8/7 7:25

来た道を振り返る。いい天気です。

8/7 7:28

山頂部はあまり広くなく、大賑わいです。
みんな絶景を写真撮影

8/7 7:26

南アルプスの北岳・間ノ岳ですが、北岳の左に顔を出しているのは富士山か？

8/7 7:32

周囲の絶景を満喫したので下ります。

8/7 7:52

蚕玉岳

8/7 7:56

肩の小屋を見下ろす。

8/7 8:21

肩の小屋から剣が峰を振り返ります。
夏山です。

8/7 8:25

コバイケイソウが青空に映える。

8/7 8:33

不消ヶ池

8/7 8:33

池面の色がきれいです。

8/7 8:42

不消ヶ池

8/7 8:40

ウメバチソウも咲き始めていました。

8/7 8:50

お花畑が広がります。
白い花が多い。いろいろな種類があるみたいですが、遠くでよくわからない。

8/7 8:53

チングルマ

8/7 8:54

コバイケイソウ

8/7 9:14

モミジカラマツ

8/7 9:01

遊歩道はよく整備された木道を周回できます。

8/7 9:20

バスの時間まで少し時間があったので、魔王岳に行ってみました。ここもコマクサ満開です。

8/7 9:28

15分くらいで山頂まで行くことが出来ます。

8/7 9:31

山頂到着

8/7 9:34

バスが登ってきます。
北アルプスは雲がかかり始めました。

8/7 9:38

畳平のバスターミナルが一望です。

8/7 9:43

バスターミナルに戻って来ました。
10：05のバスで観光センターへ向かいます。
大満足の夏山でした。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS 1s オリンパス

感想

うだ

　乗鞍岳へ、久し振りの標高3,000m越えの山行です。
　お手軽コースですが、天候にも恵まれ、ご来光から始まる周囲の大展望、高山植物の数々と大満足の夏山でした。下界の暑さが嘘のようなさわやかな風が吹いていました。