ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 196217
全員に公開
ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

磐梯山・西吾妻山〜Wヘッダー登山、疲れました〜

2012年06月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
11:15
距離
33.9km
登り
1,842m
下り
1,628m

コースタイム

■磐梯山(6.8km)
  5:10八方台駐車場 - 6:55山頂 -8:20駐車場
■西吾妻山(12.4km)
  9:40白布峠駐車場 - 13:30山頂 - 16:15白布峠駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■磐梯山 :八方台駐車場
■西吾妻山:白布峠駐車場
コース状況/
危険箇所等
■磐梯山
 ・中の湯までは自然散策路のように広くて良く整備された道です。
 ・中の湯からは登山道ですが、雪も泥濘もなく、快適です。
■西吾妻山
 ・西大嶺への登りになると雪が多くなってきます。
 ・西大嶺への登りでは、リボンが判りづらい箇所があります。
 ・西吾妻山山頂の湿原では木道が現れています。
中の湯脇の湿原にミズバショウが。尾瀬以来です。そろそろ尾瀬にも行かなきゃー。
2012年06月02日 08:06撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
3
6/2 8:06
中の湯脇の湿原にミズバショウが。尾瀬以来です。そろそろ尾瀬にも行かなきゃー。
ツバメオモト
2012年06月02日 05:48撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
6/2 5:48
ツバメオモト
若芽がキラキラと輝いていたのでついパシャリ。
2012年06月02日 06:01撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
6/2 6:01
若芽がキラキラと輝いていたのでついパシャリ。
更に。
2012年06月02日 06:08撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
6/2 6:08
更に。
タチツボスミレ。
2012年06月02日 06:02撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
6/2 6:02
タチツボスミレ。
山頂近くの荒々しい山肌。
2012年06月02日 06:39撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2
6/2 6:39
山頂近くの荒々しい山肌。
山頂の社と猪苗代湖。
2012年06月02日 06:57撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2
6/2 6:57
山頂の社と猪苗代湖。
山頂標と飯豊連峰。
2012年06月02日 07:11撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2
6/2 7:11
山頂標と飯豊連峰。
ミネザクラが咲いてました。
2012年06月02日 07:12撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
6/2 7:12
ミネザクラが咲いてました。
櫛ヶ峰方面を見下ろす。
2012年06月02日 07:17撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
6/2 7:17
櫛ヶ峰方面を見下ろす。
花畑と櫛ヶ峰。
2012年06月02日 07:28撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
6/2 7:28
花畑と櫛ヶ峰。
ミヤマキンバイ。
2012年06月02日 07:10撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
6/2 7:10
ミヤマキンバイ。
お花畑のミヤマキンバイの群落。
2012年06月02日 07:29撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
6/2 7:29
お花畑のミヤマキンバイの群落。
花畑の脇の火口側はこんな感じ、荒々しいですね。
2012年06月02日 07:32撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
6/2 7:32
花畑の脇の火口側はこんな感じ、荒々しいですね。
残雪がアクセントになっている山頂附近。
2012年06月02日 07:31撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
6/2 7:31
残雪がアクセントになっている山頂附近。
満開の桜と磐梯山山頂。
2012年06月02日 07:33撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
3
6/2 7:33
満開の桜と磐梯山山頂。
檜原湖が青くて綺麗です。
2012年06月02日 07:52撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
6/2 7:52
檜原湖が青くて綺麗です。
飯豊連峰の残雪が浮かび上がってます。
2012年06月02日 07:52撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2
6/2 7:52
飯豊連峰の残雪が浮かび上がってます。
新緑が青空に映えるーっ!
2012年06月02日 08:12撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
6/2 8:12
新緑が青空に映えるーっ!
戻ってきたら駐車場は満杯!
2012年06月02日 08:23撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
6/2 8:23
戻ってきたら駐車場は満杯!
白布峠駐車場はガラガラです。
2012年06月02日 09:37撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
6/2 9:37
白布峠駐車場はガラガラです。
ここにもミズバショウが。
2012年06月02日 10:38撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
6/2 10:38
ここにもミズバショウが。
今年初めて見たショウジョウバカマです。
2012年06月02日 10:40撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2
6/2 10:40
今年初めて見たショウジョウバカマです。
調査中
2012年06月02日 11:44撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
6/2 11:44
調査中
西大嶺からの西吾妻山
2012年06月02日 12:20撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
6/2 12:20
西大嶺からの西吾妻山
西吾妻山はゆったりとした山体です。
2012年06月02日 12:22撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
6/2 12:22
西吾妻山はゆったりとした山体です。
山頂近くの湿原は雪が融けて木道が現れていました。
2012年06月02日 13:21撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2
6/2 13:21
山頂近くの湿原は雪が融けて木道が現れていました。
山頂標。ここには展望がありません。
2012年06月02日 13:31撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
6/2 13:31
山頂標。ここには展望がありません。
少し先に行くと飯豊連峰が望めました。
2012年06月02日 13:44撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
6/2 13:44
少し先に行くと飯豊連峰が望めました。
西大嶺を見上げる。
2012年06月02日 14:17撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
6/2 14:17
西大嶺を見上げる。
西大嶺からの西吾妻山
2012年06月02日 14:27撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
2
6/2 14:27
西大嶺からの西吾妻山
霞んできましたが、磐梯山が望めました。
2012年06月02日 14:28撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
6/2 14:28
霞んできましたが、磐梯山が望めました。
こちらでもショウジョウバカマ。
2012年06月02日 15:33撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
6/2 15:33
こちらでもショウジョウバカマ。
タムシバ、少し花が少なくなってましたが。
2012年06月02日 15:50撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
6/2 15:50
タムシバ、少し花が少なくなってましたが。

感想

梅雨前の貴重な晴れになりそうということで、遥々東北にやって
来ました。磐梯山と西吾妻山の二峰をダブルヘッダーで。結果、
磐梯山は楽々、西吾妻山は思いのほかヘロヘロに。

まずは磐梯山。4時半位に到着すると、八方台の駐車場には5台
ほどの先客。5時に出発すると、中の湯までは緩やかで広い自然
散策路。新緑の葉から朝日が零れ落ちてとても綺麗です。
空気も爽やか。足どりも軽やか。

中の湯は90年代に廃業になったとのこと。荒れた建屋ではある
ものの、今も何棟もあって、往時は賑やかだったんでしょうね。
今でも丸見え覚悟なら入れる温泉もあるそうで。

弘法清水の手前で左手に折れると、花畑があり、北側には爆裂
火口や火口底が拡がり、行く手には櫛ヶ峰への稜線。荒々しい
火口壁側の景色を見ていると、山体を吹き飛ばす程の地球の底知
れないエネルギーを感じます。

弘法清水からは少し急登になりますが、ほどなく到着。山頂からは
猪苗代湖から遠くは飯豊連峰まで抜群の展望。この後向かう予定
の吾妻連峰も良く見えます。暫くこの眺望を楽しみつつ佇みました。

下りも花と景色を楽しめる花畑側を巡って下山。雪の残る山頂を
背景にした満開のミネザクラはとても綺麗でした。登りでは殆ど居な
かった登山客でしたが、8時頃には続々と登ってくる方たちとすれ
違いました。登山対象としてもメジャーな山なんですね。

今日はこれで終わらず、更に白布峠に。途中、八方台からの下り道
と桧原湖畔の道は新緑と青い桧原湖、そして澄んだ青空がとても
綺麗で、快適ドライブでした。

白布峠についてみるとガーラガラ。登山の先客は恐らく1台だけと
いう状況でした。山の人気が無いのか、多様な登山口の中でここ
からのルートの人気が無いのか。

まずは西大巓をクリアしていきますが、この山が結構曲者で、だら
だらとだだっ広い斜面が延々と続く感じで、Wヘッダーのせいでも
あるのか、かなり疲れました。また北面にあるせいか、雪もたっぷり
でした。(アイゼンは不要)西大巓の頂上付近に来ると西吾妻山が
見えてきます。

西大巓の山頂付近からはルートを外れて雪の中をグリセード気味
に下っていきます。ちょうどいい具合の斜面と雪で、西吾妻山登山
で一番の爽快感でした。

下り終わるとルートに戻って西吾妻山を登っていきます。ほどなく
湿原に。ここはもう雪が少なくなっていて、木道が現れていました。
すると湿原あたりでようやく小屋から出てきた人を見かけました。
彼がここで今日初めて出会う人です。

湿原から頂上へはあっという間。しかし頂上には何の展望もなく、
がっかり。悔しいので、少し先に足を延ばすと、天狗岩やその先の
朝日連峰を見渡せる場所に来ました。ただ、休むところもないので、
とっとと帰ります。

下りは登り返しが何度もあって、疲れがかなり溜まりました。久し
ぶりに太腿や足の指が攣るなど、ヘロヘロになりました。

でも、一日晴れが続き、2つの山を登り終えこともできて、まずまず
の達成感を味わうことができました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2356人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
磐梯山 八方台コース
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら