樽峠・高ドッキョウ〜貫ヶ岳/丁字ハイキング
- GPS
- 06:08
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,461m
- 下り
- 1,481m
コースタイム
(1000)林道横断
(1003)樽峠
※高ドッキョウ尾根道
(1121)高ドッキョウ山頂
※昼食(〜1140)
(1235)樽峠
(1305)平治ノ段分岐
(1307)十国展望台
(1323)晴見展望台
(1340)中沢登山口分岐
(1354)貫ヶ岳山頂
※行動食(〜1403)
(1452)平治ノ段(展望)
(1519)林道下山口
(1540)樽峠登山口駐車場
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
石合橋で左折してそのまま801号を行く。 途中に中部横断道の大規模なトンネル工事の箇所があり、 ダンプカーと離合が必要となる。 県道は荒れてはいるもののコンクリートの舗装路が 最後まで続く、林道ゲート前を右折すると 樽峠登山口の駐車場がある。 ・樽峠登山口(5〜6台程度は駐車可能な空き地) ※トイレ、ポストなし (何もない空き地) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストなし。 危険な箇所なし。 樽峠登山口〜樽峠 ・駐車場からすぐ木造の橋を3回ほど渡る。 ・「山梨百名山」の本によると、この川にヒルが いるらしい。 ※下山後ここで顔を洗ったが、帰宅すると スパッツにヒルが付いていたのを発見。 ・つづら折りも多少あるが、なだらかな杉林を進むと 40分もかからず樽峠につく。 ・途中、未舗装の林道を横断する箇所もある。 貫ヶ岳方面は林道でショートカットできるが、 そちらは道標もなく尾根道にでるときは藪こぎ注意。 樽峠〜高ドッキョウ(尾根道) ・比較的なだらかな傾斜のアップダウンを繰り返しながら 登り基調で高ドッキョウ方面にいく。 ・簡易的なロープ場1ヶ所有り。 ・途中に見落とすかもしれないが、道脇にロープが張った 「清水方面展望所」がある。 ・最後、高ドッキョウ山頂へは急登を一気に登り上げる。 ・どうもこの尾根道には熊がでているようである。 鍵爪付きの人間の手のひらサイズで斜面を削った跡があった。 樽峠〜平治ノ段分岐(登り上がり) ・暫く尾根道をいくと「樽峠登山口」と大きく書かれた道標があり、 そこから良く滑る木の丸太の階段が約450段ほどつづく。 ・階段のあとは、緩やかな笹道を暫くいくと「平治ノ段」分岐に 到着し、左折すると貫ヶ岳方面となる。 ※右折し、中河内峠(中沢峠)方面にいくとすぐに「平治ノ段」の 方位版設置場所で展望台となる。 平治ノ段分岐〜貫ヶ岳(尾根道) ・途中に標識とパイプのベンチがある「十国展望台」と 「晴見展望台」がある。 ・アップダウンが多少ある3・4つのピークを越えると 貫ヶ岳山頂に着く。 ◆展望 ・高ドッキョウも貫ヶ岳も藪の中で全く展望なし。 ・高ドッキョウルートは「清水方面展望所」のみだが、 曇りのため詳細不明。 ・貫ヶ岳ルートは「平治ノ段」、「十国展望台」、「晴見展望台」の 展望ポイントがある。 このなかで「平治ノ段」が見える範囲が広角でよい。 (富士山〜駿河湾〜富士川河口〜清水方面) この日も富士宮の市街地、駿河湾や富士川河口が見えた。 |
写真
感想
・朝寝坊して一言、「喉がいたい″ー」と腹の調子が絶不調。
昨日の飲み会での、馬刺し、レバ刺し、カツオの塩辛等が
あたったのか、布団の上に倒れこむように寝たのがいけな
かったのか、朝っぱらから便所に駆け込む。
・朝の天気予報によると峡北地方(八ヶ岳方面)は、午後から
天気が悪いとの事なので、比較的天気がくずれない峡南
(南部町と静岡との県境)方面の山に決める。
・途中「道の駅とみざわ」のトイレにも駆け込むがやっと復活、
じゃー頑張って行きましょう。
・県道801号ではNEXCOの表示を付けたダンプカーが頻繁にすれ違います。
樽峠登山口に向かう途中で、大規模なトンネル工事をしてました。
その工事現場を見つつ横を通過するとゲート横の林道終点地に
つきます。他に駐車している車無し。
・樽峠登山口〜樽峠は杉林の中を黙々と登ると比較的容易につきます。
・樽峠〜高ドッキョウに行く途中、熊の爪とぎの跡があるものの
古かったのでホットしたのもつかの間、地面に熊の爪跡有りの足跡?
らしきものを見つけてギョッとする。
・そんな時に限って、直ぐ脇の笹藪から雉がバサバサ飛び出すため、
ドキーンと心臓が止まりそうになります。
・高ドッキョウで昼食をしましたが、ハエが五月蝿くて大変でした。
・次に樽峠〜平治ノ段分岐ですが、木の階段(おそらく約450段だと
思う)をひたすら登ると、さすがに息があがります。
・展望では「十国展望台」や「晴見展望台」がクローズアップされてますが、
自分は方位版もある「平治ノ段」の展望が広角で、撮影ではこちらが
適していると感じました。
・コースとしては、歩き馴れている方は日帰りで2座歩くのは十分に可能です。
・ところで「山ヒル」の対策としてスパッツを装着してましたが、
途中見ることもなく、下山後靴を脱いでも問題ないと思ってました。
しかし、帰宅後洗濯したスパッツを干すと、未だしっかり張り付いて
いた山ヒルを見たのにはびっくりしました。
何かに紛れて家の中にまで入ってきているかもしれません。
ちょっした恐怖です。
コメント
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やはり蛭は出ましたか。怖いですね。
それにしても馬刺し、レバー…
何に当たったんでしょうかねえ。
一億円が当たると良いですね。
ヒルはいないのかなと安心していたのですが、
気がつかないうちに張り付くんですね。
靴を這い上がって来るのもいるようですが、
上の葉っぱなどから落ちてくるのもいるようです。
とにかくこの時期のこの近辺は近寄らないのが一番のようです。
(君子危うきに近寄らず…ですか)
山ヒル対策で、食塩をジップ袋に詰めては行ったんですが、気づかないと意味ないですね。
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