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Yamareco

記録ID: 1967629
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山

朝日岳【朝日鉱泉から小朝日岳経由、中ツル尾根下山】

2019年08月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
tomtan その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:11
距離
19.0km
登り
1,965m
下り
1,963m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:40
休憩
0:24
合計
9:04
7:35
86
9:01
9:02
54
9:56
10:08
17
10:25
10:26
59
11:25
11:26
50
12:16
12:17
23
12:54
12:58
103
14:41
14:42
32
15:14
15:14
82
16:36
16:38
1
16:39
ゴール地点
天候 晴れ(頂上はガス)
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
朝日鉱泉に駐車
朝日鉱泉
少々遅いスタートになってしまいましたが、出発です。
目指す朝日岳は雲の中です。
2019年08月10日 07:29撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 7:29
朝日鉱泉
少々遅いスタートになってしまいましたが、出発です。
目指す朝日岳は雲の中です。
朝日鉱泉
朝日鉱泉からすぐの吊橋です。恐い!!
2019年08月10日 07:36撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 7:36
朝日鉱泉
朝日鉱泉からすぐの吊橋です。恐い!!
993ピーク
つづら折りを登り、本日最初のピークに到着です。
2019年08月10日 08:46撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 8:46
993ピーク
つづら折りを登り、本日最初のピークに到着です。
鳥原避難小屋
池糖がありました。奥には鳥原避難小屋が見えます。
2019年08月10日 09:54撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 9:54
鳥原避難小屋
池糖がありました。奥には鳥原避難小屋が見えます。
鳥原避難小屋
朝日嶽神社にお参りします。
2019年08月10日 10:07撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/10 10:07
鳥原避難小屋
朝日嶽神社にお参りします。
鳥原避難小屋
湿原が広がっています。
2019年08月10日 10:09撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 10:09
鳥原避難小屋
湿原が広がっています。
鳥原山 頂上
特に頂上標柱はなく、ルートから少し外れたヤブの中に三角点がありました。
2019年08月10日 10:21撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/10 10:21
鳥原山 頂上
特に頂上標柱はなく、ルートから少し外れたヤブの中に三角点がありました。
鳥原山 頂上
ここでやっと小朝日岳と大朝日岳(雲の中)を拝むことができました。
2019年08月10日 10:22撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 10:22
鳥原山 頂上
ここでやっと小朝日岳と大朝日岳(雲の中)を拝むことができました。
小朝日岳への登山道
小朝日岳まではまだまだ距離があります。
2019年08月10日 10:28撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 10:28
小朝日岳への登山道
小朝日岳まではまだまだ距離があります。
小朝日岳 頂上
小朝日岳に到着しました。
2019年08月10日 11:22撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 11:22
小朝日岳 頂上
小朝日岳に到着しました。
小朝日岳 頂上
振り返ると、登ってきたルートが一望できます。
が、穏やかな稜線なので、わかりづらいですね。
2019年08月10日 11:24撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 11:24
小朝日岳 頂上
振り返ると、登ってきたルートが一望できます。
が、穏やかな稜線なので、わかりづらいですね。
小朝日岳 頂上
大朝日岳を目指して出発です。雲が少し上がって、大朝日小屋が見えました。
2019年08月10日 11:27撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/10 11:27
小朝日岳 頂上
大朝日岳を目指して出発です。雲が少し上がって、大朝日小屋が見えました。
大朝日岳への登山道
熊越まで下りてきました。下の沢には雪渓が残っています。
2019年08月10日 11:41撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 11:41
大朝日岳への登山道
熊越まで下りてきました。下の沢には雪渓が残っています。
大朝日岳への登山道
雲が一気にとれて、大朝日岳の山頂が顔を見せました。
2019年08月10日 12:01撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/10 12:01
大朝日岳への登山道
雲が一気にとれて、大朝日岳の山頂が顔を見せました。
大朝日岳への登山道
ニッコウキスゲの群生です。
2019年08月10日 12:18撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/10 12:18
大朝日岳への登山道
ニッコウキスゲの群生です。
大朝日岳への登山道
あっという間にガスったり。雨もぽつぽつと振り出しました。
2019年08月10日 12:34撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 12:34
大朝日岳への登山道
あっという間にガスったり。雨もぽつぽつと振り出しました。
朝日小屋
朝日小屋に到着です。
2019年08月10日 12:39撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 12:39
朝日小屋
朝日小屋に到着です。
大朝日岳への登山道
もうあとちょっとで頂上です。
2019年08月10日 12:50撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 12:50
大朝日岳への登山道
もうあとちょっとで頂上です。
大朝日岳への登山道
眼下には朝日小屋が。
2019年08月10日 12:51撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 12:51
大朝日岳への登山道
眼下には朝日小屋が。
大朝日岳 頂上
朝日岳頂上に到着しました。
2019年08月10日 12:53撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 12:53
大朝日岳 頂上
朝日岳頂上に到着しました。
大朝日岳 頂上
平岩山方面への稜線です。かなり下降するようです。
2019年08月10日 12:57撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 12:57
大朝日岳 頂上
平岩山方面への稜線です。かなり下降するようです。
大朝日岳 頂上
少し休憩してから下山します。中ツル尾根を下ります。
2019年08月10日 12:59撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 12:59
大朝日岳 頂上
少し休憩してから下山します。中ツル尾根を下ります。
中ツル尾根
小朝日岳の稜線はきれいです。
2019年08月10日 13:14撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 13:14
中ツル尾根
小朝日岳の稜線はきれいです。
中ツル尾根
小朝日岳の登り返しは辛そうです。
2019年08月10日 14:30撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 14:30
中ツル尾根
小朝日岳の登り返しは辛そうです。
中ツル尾根
沢に下りてから、何度かこんな吊橋を渡ります。
2019年08月10日 15:12撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 15:12
中ツル尾根
沢に下りてから、何度かこんな吊橋を渡ります。
朝日鉱泉
到着しました。
2019年08月10日 16:37撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 16:37
朝日鉱泉
到着しました。

感想

お盆にアルプスを計画していましたが、台風が接近していて、天候が不順だったので延期しようと思っていたところで、日帰り山行なら、と急遽計画しました。

深夜に自宅を出発し、渋滞に苦しめられながら、登山口の朝日鉱泉に到着したのは、7時過ぎでした。予定より1時間近く遅めの到着です。
少し休憩をしてから歩き始め、ブナなどの木々が生い茂る自然林の中に入っていきます。
すぐに尾根に取り付くための登山道に入り、どんどん高度を上げていき、尾根に乗ると勾配が緩くなり、とても歩きやすくなりました。
ただ、樹林帯の中のため風はあまりなく、湿度がやたら高いので、汗をたくさんかいてしまい、水分補給をこまめにしながら歩くことになりました。
金山沢出合で水を汲み、登っていくと、急に平なところに出て、目の前に鳥原避難小屋が現れました。
とても暑かったので、鳥原避難小屋でコーラでも、と思い寄ってみましたが、売り切れでした・・・。
小屋の方と少ししゃべりながら休憩をとり、そこで、天候が下り坂だというアドバイスをもらったので、少しペースを上げるかな、と。

鳥原避難小屋を後にし、鳥原山に到着すると、やっと小朝日岳と大朝日岳が揃って、目の前に現れました。(大朝日岳は雲の中でしたが・・・)
鳥原山は、ルートから少し離れたヤブの中に水準点が設置されていて、頂上標柱もない、寂しい頂上です。
先が見えたことで、鳥原山からもまだまだ距離があるのがわかり、気を引き締めなおして、長い稜線を延々と登り、小朝日岳に到着しました。
小朝日岳は狭い頂上でしたが、360度開けていて、大朝日岳までのルートを一望できました。

小朝日岳からいったん大きく下り、熊越というコルまで高度を下げ、そこから緩やかな尾根を登っていきます。
途中に雪渓があったり、お花畑があったり、雪渓からの雪解け水を堪能したりと、変化に富んでいて、大朝日岳の頂上を仰ぎながら、歩を進めることができる、楽しいルートです。
特に雪渓からの雪解け水の銀玉水ときたら、冷たくてとてもおいしく、生き返った心地がしました。

朝日小屋に到着しましたが、誰もおらず、すぐに頂上を目指して、再び歩きはじめ、すぐに大朝日岳の頂上に到着しました。
頂上は風が強く、西側の谷からどんどん雲が上がってきて、展望は西側の半分くらいしかありませんでした。
それでも、今朝出発した朝日鉱泉が望めて、かなり遠くから歩いてきたことを実感できました。

だいぶ時間がたっていたので、当初の計画の平岩山、御影森山経由での下山はあきらめ、最短の中ツル尾根ルートで下りることにしました。
中ツル尾根の急登は、登りでは使いたくない、と思うほどでしたが、朝日鉱泉から登ってくるパーティが結構いて、視界の開けない尾根をひたすら登るという、修行のような登山ができるのは、相当精神が強くないといけないなぁ、と思いました。

登りには厳しい中ツル尾根ですが、下りに使えばどんどん高度を下げていくことができます。ただ、岩などの段差の大きい登山道は、体力も集中力も容赦なく奪っていきます。
二俣出合に到着し、下を見るのが恐い吊橋を渡って、沢沿いの道に入ると、今度はアブなどの虫に付きまとわれ、噛まれたりしたことで、精神的にやられてしまいました。
何度か吊橋を渡ったり、沢を渡渉したり、虫と格闘しながら、なんとか朝日鉱泉に到着することができました。そのころには、もうへとへとになっていました(笑)。

スタートにつまずき、楽しみにしていた縦走は半分程度になってしまいましたが、とてもいい山行になりました。
いずれ、避難小屋に宿泊して、しっかりと縦走してみたいと思います。

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