【前日】8/9 17時ツェルマット28℃!
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8/9 17:05
【前日】8/9 17時ツェルマット28℃!
【1日目】8/10 6:30テスト登山のブライトホルンの予定になっていたので、雨のなか歩いて集合場所に向かったが、担当ガイド現れず
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8/10 6:19
【1日目】8/10 6:30テスト登山のブライトホルンの予定になっていたので、雨のなか歩いて集合場所に向かったが、担当ガイド現れず
居合わせた他のガイドに尋ねると「中止だろうから帰って可」とのこと…。帰路につくと携帯に本日中止の旨、ガイドからショートメールが入っていた。写真は天候回復を待つスイスのアルペンスキーチーム
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8/10 6:24
居合わせた他のガイドに尋ねると「中止だろうから帰って可」とのこと…。帰路につくと携帯に本日中止の旨、ガイドからショートメールが入っていた。写真は天候回復を待つスイスのアルペンスキーチーム
7:09 閑散とした町に戻り、さてどうしようかと、、、
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8/10 7:06
7:09 閑散とした町に戻り、さてどうしようかと、、、
最新の天気予報をみると、8/12は雪、マッターホルン登頂日の8/13も斜面に雪がついて登れなくなる可能性ありそうだ。9:00Zermattersに電話するもつながらず。いまさら日程変更は無理かーと思いながら、11:15ころ電話してみたら電話がつながった。すぐにZermatters事務所に出向き、登頂日を8/13→8/11に変更してもらった。ちょうど一人キャンセルがありガイドさんが空いていたのがラッキーだった。テスト登山を省略しても十分なくらいの経験は有るのか聞かれ、ガイドの判断で登頂中止になっても返金はしないと念を押された
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8/10 13:24
最新の天気予報をみると、8/12は雪、マッターホルン登頂日の8/13も斜面に雪がついて登れなくなる可能性ありそうだ。9:00Zermattersに電話するもつながらず。いまさら日程変更は無理かーと思いながら、11:15ころ電話してみたら電話がつながった。すぐにZermatters事務所に出向き、登頂日を8/13→8/11に変更してもらった。ちょうど一人キャンセルがありガイドさんが空いていたのがラッキーだった。テスト登山を省略しても十分なくらいの経験は有るのか聞かれ、ガイドの判断で登頂中止になっても返金はしないと念を押された
13:33ホテルで登頂用の荷物を整え、ヘルンリ小屋に向かう
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8/10 13:33
13:33ホテルで登頂用の荷物を整え、ヘルンリ小屋に向かう
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8/10 13:44
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8/10 13:49
13:55 だいぶ雲が晴れてきた
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8/10 13:55
13:55 だいぶ雲が晴れてきた
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8/10 13:55
この日、出会った日本人のSさんは登頂日も同じでいろいろ教えていただいた
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8/10 13:58
この日、出会った日本人のSさんは登頂日も同じでいろいろ教えていただいた
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8/10 14:38
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8/10 14:52
稜線上に見えるヘルンリ小屋を目指す
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8/10 15:05
稜線上に見えるヘルンリ小屋を目指す
氷河のつくったカールが生々しい
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8/10 15:17
氷河のつくったカールが生々しい
尖った山容が印象的な中央のツィナルロートホルン
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8/10 15:18
尖った山容が印象的な中央のツィナルロートホルン
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8/10 15:29
女子2人に抜かれる
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8/10 15:49
女子2人に抜かれる
16:19ヘルンリ小屋
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8/10 16:16
16:19ヘルンリ小屋
翌日の登頂予定者は、30パーティ60人前後。日本人の方も合計8人いて情報交換したり励まし合ったり。結局、8人全員が登頂できた
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8/10 16:23
翌日の登頂予定者は、30パーティ60人前後。日本人の方も合計8人いて情報交換したり励まし合ったり。結局、8人全員が登頂できた
19:25夕食は自分の担当ガイドと食べる。食後にはガイドが各寝室までやってきて、ザックの荷物を全部出してチェック。翌朝スタート時の服装も指示される。ピッケルは不要とされた
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8/10 19:22
19:25夕食は自分の担当ガイドと食べる。食後にはガイドが各寝室までやってきて、ザックの荷物を全部出してチェック。翌朝スタート時の服装も指示される。ピッケルは不要とされた
【2日目】5:57
ヘルンリ小屋を4:20に出発。1時間余りは暗いなかヘッドランプを照らし、ややザレたところもある斜面を歩く
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8/11 5:54
【2日目】5:57
ヘルンリ小屋を4:20に出発。1時間余りは暗いなかヘッドランプを照らし、ややザレたところもある斜面を歩く
5:57薄暗いなか、頭上にソルベイ小屋が見えてきた。ここまで2時間〜2時間半という第一関門はクリア。焦っていた気持ちが落ち着く
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8/11 5:54
5:57薄暗いなか、頭上にソルベイ小屋が見えてきた。ここまで2時間〜2時間半という第一関門はクリア。焦っていた気持ちが落ち着く
下部モズレープラッツ
80度くらいの斜面
足場はしっかりしている
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8/11 6:01
下部モズレープラッツ
80度くらいの斜面
足場はしっかりしている
6:11ソルベイ小屋。"Take a break and have some foods"といわれたのでザックを下し行動食を頬張っていたら、もうガイドは上に行っていて、すぐに登り再開となる
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8/11 6:08
6:11ソルベイ小屋。"Take a break and have some foods"といわれたのでザックを下し行動食を頬張っていたら、もうガイドは上に行っていて、すぐに登り再開となる
6:16
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8/11 6:13
6:16
6:21緩い傾斜の地点で行動食、写真など3-4分休む。眼下にツェルマットの町
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8/11 6:18
6:21緩い傾斜の地点で行動食、写真など3-4分休む。眼下にツェルマットの町
山頂が赤く照らされてきた
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8/11 6:20
山頂が赤く照らされてきた
6:22日の出
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8/11 6:20
6:22日の出
6:53アイゼン装着。以後、雪岩ミックスルートとなる
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8/11 6:50
6:53アイゼン装着。以後、雪岩ミックスルートとなる
7:29 "ガイドが先行し、確保されて自分が登る"の繰り返し。アブミが、ガイドの頭上に見える
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8/11 7:26
7:29 "ガイドが先行し、確保されて自分が登る"の繰り返し。アブミが、ガイドの頭上に見える
7:29 「肩」の上から後ろを振り返る。フィックスロープの設置されたミックス斜面を後続パーティが続々と登ってくる
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8/11 7:26
7:29 「肩」の上から後ろを振り返る。フィックスロープの設置されたミックス斜面を後続パーティが続々と登ってくる
7:32 アブミの場所で、追い越していく後続ガイド。このあたりが一番の踏ん張りどころ!ここまでのフィックスロープ帯で握力を温存しておく必要あり(ガイドは何度も"ロープを握れ!"いうのだが)
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8/11 7:28
7:32 アブミの場所で、追い越していく後続ガイド。このあたりが一番の踏ん張りどころ!ここまでのフィックスロープ帯で握力を温存しておく必要あり(ガイドは何度も"ロープを握れ!"いうのだが)
7:52山頂到着!
画面奥に雲がかかっているのがモンブラン
1
8/11 7:50
7:52山頂到着!
画面奥に雲がかかっているのがモンブラン
山頂の狭い稜線
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8/11 7:51
山頂の狭い稜線
ガイド経験16年のクリスティアン。チューリッヒ出身で現在はツェルマット在住。朝のスタートでは2番目の位置だった。私が息を切らすとペースを落としてくれるが、もっと歩けそうと見れば "Climbing !"と喝を入れ、サボらせない
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8/11 7:54
ガイド経験16年のクリスティアン。チューリッヒ出身で現在はツェルマット在住。朝のスタートでは2番目の位置だった。私が息を切らすとペースを落としてくれるが、もっと歩けそうと見れば "Climbing !"と喝を入れ、サボらせない
8:02 山頂直下の聖ベルナール像
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8/11 7:59
8:02 山頂直下の聖ベルナール像
左からツィナルロートホルン、ヴァイスホルン。奥にベルナーオーバラントの山々
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8/11 8:01
左からツィナルロートホルン、ヴァイスホルン。奥にベルナーオーバラントの山々
中央にモンテローザ、その右にブライトホルン、クラインマッターホルン
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8/11 8:01
中央にモンテローザ、その右にブライトホルン、クラインマッターホルン
8:06 フィックスロープ帯の上の雪田は、気力的に一番つらいところ
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8/11 8:03
8:06 フィックスロープ帯の上の雪田は、気力的に一番つらいところ
8:13 下りは金属のピンを支点にロワーダウンしてもらうので早い
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8/11 8:11
8:13 下りは金属のピンを支点にロワーダウンしてもらうので早い
金属のピンにロープを巻き付けるだけ
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8/11 8:12
金属のピンにロープを巻き付けるだけ
8:18 雪田もどんどん下ろされる
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8/11 8:15
8:18 雪田もどんどん下ろされる
あっという間に下りてくるガイド
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8/11 8:16
あっという間に下りてくるガイド
8:22フィックスロープ帯はロープを握り、後ろ向きでどんどん下りていくよう指示される。
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8/11 8:22
8:22フィックスロープ帯はロープを握り、後ろ向きでどんどん下りていくよう指示される。
急斜面だったり、登ってくるパーティと交差する場合には、ロワーダウン。速いスピードで降ろされる(アイゼンを履いたまま段差のある壁を蹴った時に、右足を軽く捻挫した)
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8/11 8:24
急斜面だったり、登ってくるパーティと交差する場合には、ロワーダウン。速いスピードで降ろされる(アイゼンを履いたまま段差のある壁を蹴った時に、右足を軽く捻挫した)
ヘルンリ小屋までは、まだ長い
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8/11 8:24
ヘルンリ小屋までは、まだ長い
8:29アイゼンを外してからは、ロワーダウンも快適になった
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8/11 8:26
8:29アイゼンを外してからは、ロワーダウンも快適になった
9:09この時間でも、まだ上を目指すパーティとすれ違う
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8/11 9:06
9:09この時間でも、まだ上を目指すパーティとすれ違う
9:11 ソルベイ小屋の上のフィックスロープの箇所。ここも自分はロワーダウンされた
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8/11 9:08
9:11 ソルベイ小屋の上のフィックスロープの箇所。ここも自分はロワーダウンされた
9:29ソルベイ小屋まで戻ってきた
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8/11 9:26
9:29ソルベイ小屋まで戻ってきた
9:30 ソルベイ小屋まで下りてくるガイド。急傾斜の斜面だが、前向きにスルスル下りてくる
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8/11 9:27
9:30 ソルベイ小屋まで下りてくるガイド。急傾斜の斜面だが、前向きにスルスル下りてくる
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8/11 9:32
下部モズレープラッツをクライムダウンするガイド
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8/11 9:34
下部モズレープラッツをクライムダウンするガイド
9:47 このような斜面も、自分はロープいっぱいまでロワーダウンされ、ガイドを待つ
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8/11 9:44
9:47 このような斜面も、自分はロープいっぱいまでロワーダウンされ、ガイドを待つ
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8/11 9:44
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8/11 9:45
9:55 ヘルンリ小屋がみえていが、延々と岩場の下りが続く。これだけ長く岩場を下ったのは初めて
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8/11 9:52
9:55 ヘルンリ小屋がみえていが、延々と岩場の下りが続く。これだけ長く岩場を下ったのは初めて
ヘルンリ稜のルート図
岩場のほとんどが、UIAA I級またはII級
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ヘルンリ稜のルート図
岩場のほとんどが、UIAA I級またはII級
20:25 ツェルマットの和食店「将軍」にて。疲労困憊して相当に食欲減退していたが、ここに来たら美味しく食べられた
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8/11 20:25
20:25 ツェルマットの和食店「将軍」にて。疲労困憊して相当に食欲減退していたが、ここに来たら美味しく食べられた
日程が余ったので、8/13-14シャモニーに寄った。ハーネスをつけロープを担いだ登山者が、普通に街を歩いている!スーパーも自炊登山者で賑わっている。いつか登山目的でまた来てみたい
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8/14 10:31
日程が余ったので、8/13-14シャモニーに寄った。ハーネスをつけロープを担いだ登山者が、普通に街を歩いている!スーパーも自炊登山者で賑わっている。いつか登山目的でまた来てみたい
エギーユデュミディ展望台より。
画面中央がグランドジョラスラス。その左、針のように細いMatterhornを遠望できた
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8/14 7:33
エギーユデュミディ展望台より。
画面中央がグランドジョラスラス。その左、針のように細いMatterhornを遠望できた
Cervin (=Matterhorn)
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8/14 7:45
Cervin (=Matterhorn)
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