三ツ峠山

2012年06月23日(土) [日帰り]

• GPS: 05:43
• 距離: 14.7km
• 登り: 751m
• 下り: 1,142m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:13
• 休憩: 0:31
• 合計: 5:44

9:32 三ツ峠登山口バス停
9:45 9:48 西川新倉林道脇駐車場
9:48 9:49 金ヶ窪登山口
10:40 10:40 三つ峠山荘
10:57 10:59 御巣鷹山
11:13 11:25 三ッ峠山
11:32 11:32 四季楽園
11:36 11:37 三つ峠山荘
11:42 11:42 木無山
12:01 12:01 三角点峰「木山」
12:35 12:35 送電鉄塔
12:47 12:50 霜山
13:11 13:12 湖畔分岐
13:32 13:37 天上山
13:42 13:45 天上山展望台
13:47 13:47 カチカチ山ロープウェイ富士見台駅
13:58 13:58 ナカバ平展望広場
14:07 14:07 天上山公園入口
15:01 15:01 ふるや
15:16 ゴール地点

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

電車の人：河口湖駅
車の人：河口湖船津駐車場（無料）→河口湖駅

河口湖駅→[バス]→三ッ峠登山口

コース状況／危険箇所等

食事：ほうとう不動（河口湖駅前）　不動ほうとう　1050

写真

6/23 8:25

船津浜の駐車場

6/23 8:43

河口湖駅

6/23 9:33

三ッ峠登山口バス停の近く

6/23 9:34

三ッ峠登山口バス停の近く

6/23 10:49

開運山・御巣鷹山分岐

6/23 10:52

アツモリソウ

6/23 10:52

アヤメ

6/23 10:58

御巣鷹山のアンテナ

6/23 10:59

御巣鷹山山頂

6/23 10:59

御巣鷹山のアンテナ

6/23 11:01

アヤメ（たか）

6/23 11:01

御巣鷹山のアンテナ

6/23 11:14

三ッ峠山山頂
（開運山）

6/23 11:14

三ッ峠山山頂
（開運山）

6/23 11:25

三ッ峠山山頂
（開運山）

6/23 11:27

三ッ峠山の反射板

6/23 11:27

シロバナフウリンツツジ

6/23 11:28

サラサドウダン

6/23 11:30

富士見山荘

6/23 11:32

四季楽園

6/23 11:34

四季楽園

6/23 11:36

三ッ峠山荘

6/23 11:39

アヤメ

6/23 11:43

木無山

6/23 11:47

6/23 11:48

ユキザサ

6/23 11:50

グンナイキンポウゲ

6/23 11:55

オオヤマオダマキ

6/23 12:02

ヤマツツジ（たか）

6/23 12:03

ヤマツツジ

6/23 12:04

ヤマツツジ

6/23 12:04

ヤマツツジ

6/23 12:18

フタリシズカ

6/23 12:19

フタリシズカ

6/23 12:20

クサタチバナ

6/23 12:35

霜山近くの鉄塔

6/23 12:41

キノコ

6/23 12:41

キノコ

6/23 12:49

霜山山頂

6/23 13:10

キノコ

6/23 13:29

天上山への道

6/23 13:35

天上山山頂

6/23 13:45

カチカチ山

6/23 13:45

たぬき茶屋

6/23 13:47

天上山公園からの眺め

6/23 13:58

ナカバ平

6/23 14:02

あじさい遊歩道
（あじさいはまだ）

6/23 14:07

天上山護国神社

6/23 14:16

ほうとう不動

6/23 14:16

河口湖駅

6/23 14:30

不動ほうとう

6/23 15:08

河口湖

6/23 15:08

河口湖と天上山

撮影機器：

PENTAX K-5 ペンタックス

Xperia SO-01B docomo SONY

感想

WashiTabi

花と富士山を求めて三ッ峠山へ。
しかし空は曇天。
河口湖畔の船津浜駐車場に車を置いて河口湖駅へ。
河口湖駅で電車組と合流し、5番のりばから天下茶屋行きのバスに乗る。
バスは満席ではないがそれなりに人は多い。三ッ峠入口・・・ではなく三ッ峠登山口で降りる。
三ッ峠登山口バス停から、林道を10分ほど歩くと舗装路から分かれてトイレと駐車場がある登山口。
ここからは広い緩やかな道を登っていく。所々にコンクリート舗装の跡が残り、途中、山上の山荘からの車とすれ違う。
登山口から1時間ほどで三ッ峠山荘への分岐に到着。予定よりも早く着いたので、御巣鷹山にも立ち寄ることにする。
三ッ峠山荘への分岐を左に進み、開運山と御巣鷹山への分岐点へ。御巣鷹山の方に向かうとすぐに樹林が途切れて花畑が広がる。
咲いている花は少ないが、所々に咲くアヤメが目立つ。歩道から離れた場所で柵で囲って保護されているアツモリソウも咲いているようだ。
花畑を過ぎてひと登りすると巨大なアンテナが林立する御巣鷹山に到着。
アンテナ群の周囲を一回りしてみるが、山頂の標識などは何もない・・・と思ったら、鉄柵の中のアンテナの根元に小さな標柱があった。
なぜこんな場所に・・・。脇に三角点（らしきもの）も剥き出しで横倒しに置いてある。
山頂は樹林に覆われていて、さらに雲にも覆われているため、展望はまったくなし。早々に立ち去る。
再び花畑を通って分岐に戻り、今度は開運山の方へ。何度かわずかにアップダウンを繰り返して御巣鷹山から15分ほどで三ッ峠山の最高峰、開運山に到着。
ここからは、雄大な富士山が見える・・・はずだったのだが、周囲は雲に覆われていて、景色は白。
山頂で軽く食事を済ませて早々に下りに入る。これから河口湖駅までの長い下り。
アンテナと巨大な反射板を見送って、富士見山荘、四季楽園、三ッ峠山荘などの山小屋を通り過ぎて木無山に向かう。
四季楽園のあたりは広大な広場になっていて、天気が良ければ心地よさそう。
本来なら富士山を眺めつつ、のはずなのだがやはり景色は白一色。途中所々に花畑があり、道端に咲いている花がせめてもの救い。
木無山を過ぎると薄暗い樹林が続く。薄暗いのは天気のせいかもしれないが。
所々に急坂があるが、ほとんどは平坦な道で、花も多い。
ふいに樹林が途切れて送電線の鉄塔がある花畑に出る。ここも見晴らしがよさそうなのだが、やっぱり景色は白。
再び樹林に入ると、見落としそうな分け道があり、そのすぐ先に霜山の山頂がある。
地図には山名も書かれているのだが、山頂には何もない。ただ小さな広場の中央に三角点があるだけ。
ここからさらに薄暗い樹林を行く。だんだんと降りてくるに従って花もあまり見かけなくなる。
ふいに車道に出て横断すると植生が一変する。今度はよく手入れされた明るい樹林の道。
しばらく平坦な道を行き、急な階段を登ったあと緩やかな登り坂を行くと、天上山の山頂に到着。
小さな小御岳神社の近くに切り株の椅子がありそこに腰掛けて小休止。展望はないが明るくて心地よい。
天上山の山頂から少し下ると天上山公園。カチカチ山ロープウェイの富士見台駅がある。
ここから街並みと河口湖は見渡せるが、やはり主役は姿を隠したまま現れず。
ここからの下りはハイキングコースとしてよく整備された階段の道が続く。長く歩いてきた足には以外と堪える。
あじさいがたくさん植えられている道だが、まだ全く咲いていない。
広い広場になっているナカバ平を過ぎてさらに下ると天上山護国神社があり、ここで土の道は終わり。
ここからは舗装路を歩いて河口湖駅前の「ほうとう不動」で、ほうとう。
満腹になったところで船津浜の駐車場まで歩いて、今回の歩きは終了。
それにしても、やはり富士山が見えなかったのは惜しかった。山頂近くの屏風岩なども全く見えなかったし。
今度は富士山の展望をメインにして、晩秋あたりに行くといいかも知れない。

○コース参考
昭文社　山と高原地図　31 「富士山」（2009年版）

○すべての写真（Googleフォト）
https://goo.gl/photos/2hqTHTqX9RLNxMXe8