扇ノ山

2019年09月14日(土) [日帰り]

• GPS: 03:27
• 距離: 7.5km
• 登り: 386m
• 下り: 386m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:57
• 休憩: 0:26
• 合計: 3:23

9:34 水とのふれあい広場
9:59 10:00 扇ノ山小ズッコ登山口
10:03 10:03 小ズッコ山小屋
10:51 10:51 大ズッコ
11:20 11:44 扇ノ山
12:08 12:08 大ズッコ
12:54 12:55 河合谷登山口
12:57 水とのふれあい広場

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

水とのふれあい広場駐車場利用

コース状況／危険箇所等

水とのふれあい広場ー小ヅッコ登山口ー小ヅッコ山小屋ー大ヅッコ
良く整備されていて、特に危険な箇所はありません。
大ズッコー畑ヶ平登山口分岐ー扇ノ山
良く整備されていて、特に危険な箇所はありません。

その他周辺情報

岩井温泉　ゆかむり温泉　￥310−
www.yukamuri.net

写真

9/14 9:35

おはようございます。水とのふれあい広場に来ています。
ここからスタートです。

9/14 9:44

踏み跡があります。近道かもしれないので、行ってみた。行けそうにないのですぐに引き返して来ました。💦

9/14 10:00

小ヅッコ小屋登山口に来ました。
ここから取り付きます。

9/14 10:00

いきなりの階段の急登です。

9/14 10:02

目の前にブナ林が広がります。

9/14 10:03

早速小ヅッコ山小屋に着きました。

9/14 10:16

適宜、道標があって安心します。
片道3.2kmの行程です。ここで0.6km。

9/14 10:16

ブナの根が張り出していています。

9/14 10:33

山頂までの中間点に来ました。
ここで1.6km。

9/14 10:36

静かなブナ林・・・落ち着く空間です。

9/14 10:45

階段状の登りですが、心地良く感じます。
気付かないうちに大ヅッコを過ぎていました。

9/14 10:55

ここから下りになります。

9/14 11:09

畑ヶ平登山口分岐に来ました。

9/14 11:14

展望所から鳥取市街方面を望みます。

9/14 11:18

前が開けました。

9/14 11:22

扇ノ山山頂を踏みました。👏

9/14 11:22

山頂避難小屋です。
中は整理されていてとても綺麗でした。

9/14 11:34

山頂よりの眺望です。おそらく鉢伏山でしょうか？

9/14 11:38

その右手に氷ノ山を望みます。
名残り惜しいのですが、これより下山します。

9/14 11:52

畑ヶ平登山口分岐まで戻って来ました。右に行くと諸鹿越を経由して畑ヶ平です。

9/14 11:58

足元のゆるい処に木道が敷かれています。

9/14 11:59

ここから登り返しですが全然苦になりません。
気分良くブナ林の散歩道を歩いている感じです。

9/14 12:00

ここのブナ林は整然としていて美しいですね。

9/14 12:01

足元にやわらかな午後の陽が差しています。

9/14 12:01

思わず見上げてしまいます。

9/14 12:26

シダとブナ林に癒されます。

9/14 12:33

このブナの生命力の凄さに驚きます。

9/14 12:36

登山道にキノコが生えています。秋の気配を感じます。

9/14 12:54

帰路は河合谷コース登山口に下山する事にしました。

9/14 12:54

前方が明るくなって登山口が見えてきました。

9/14 12:55

河合谷コース登山口に着きました。

9/14 12:58

水とのふれあい広場まで戻って来ました。
無事に下山しました。

撮影機器：

Nikon 1 V1 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ 虫よけスプレー

備考

この時期でも稜線上や山頂では風の影響を受けるので, 防寒用にソフトシェルはあった方が良いでしょう。

感想

starman

いつかは但馬の山に行こうと考えていました。中国山地東部で距離があったため足が遠のいていましたが、この連休を利用して思い切って扇ノ山に行って来ました。

登山ルートは、水とのふれあい広場からアプローチする事にしました。

水とのふれあい広場⇔小ヅッコ山小屋登山口⇔小ヅッコ山小屋⇔大ヅッコ⇔扇ノ山を往復するコースとしました。

中国自動車道、鳥取自動車道を爆走して水とのふれあい広場にほぼ予定通りに到着。
長距離運転の疲労を自覚していたので、暑さに負けずに無事に下山できれば良いかなぐらいの感覚でいました。
青空の下、水とのふれあい広場からスタートします。
直後、道路脇に踏み跡を発見します。きっと近道か舗装路を歩かなくてすむのであれば結構と踏み跡を追って行きました。途中から藪が濃くなってきたのと、急斜面を攀じ登らなければならなくなったので、引き返す羽目になり残念。
気を取り直して小ヅッコ山小屋登山口より取り付きます。目の前にはブナ林が広がってすぐに小ヅッコ山小屋に到着。そこからは広く、明るく、静かで緩やかな傾斜の道を歩き易いと感じながら登って行きます。適宜、道標があって安心します。
気が付いたら、大ヅッコのピークもいつしか過ぎていました。
前が開けた処に展望台が設けられていて、眼下にここに来る途中に通過して来た鳥取市街を見下ろせます。それに満足して歩きだすとすぐに扇ノ山山頂に到着します。
山頂には立派な避難小屋があって、中はとても素朴で綺麗で気に入りました。
展望は南東に鉢伏山など但馬の山々が望めます。
帰路はブナ林の散歩道を満喫して気分良く歩きました。小ヅッコを過ぎて、来た道を戻るのも芸が無いと河合谷コース登山口に下山しました。

樹林帯の日陰と穏やかな傾斜が続く尾根道に気分良く歩く事ができ、当初の暑さの心配はどこかに吹き飛んでいました。きっと良く整備された登山道のお陰と感謝しています。
下山後は山陰で歴史のある岩井温泉で汗を流しました。