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Yamareco

記録ID: 203397
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

御池岳・鈴北岳

2012年07月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:26
距離
9.9km
登り
1,128m
下り
1,151m

コースタイム

13:40 コグルミ谷登山口-14:40 カタクリ峠-15:30 御池岳山頂-16:30 鈴北岳-17:00タテ谷-18:30 コグルミ谷登山口
天候
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コグルミ谷付近の路肩に駐車出来ました。
コース状況/
危険箇所等
雨が振ってましたので滑りやすい部分が多々ありましたが、コグルミ谷は危険箇所もなく歩きやすかったです。

鈴北岳からタテ谷経由ルートは、踏み跡も目印も少なく、急傾斜と滑りやすい足場なので、厳しかったです。ヒルの温床にもなっていたので、足を踏み入れない方がいいと思います。
いきなり御池岳山頂
大雨で写真撮れず
2012年07月01日 22:35撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/1 22:35
いきなり御池岳山頂
大雨で写真撮れず
奥ノ平は草原が広がる
2012年07月01日 15:42撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/1 15:42
奥ノ平は草原が広がる
ボタンブチ!
2012年07月01日 22:35撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/1 22:35
ボタンブチ!
ボタンブチより
すごい崖!晴れた日にまたこよう!
2012年07月01日 15:46撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/1 15:46
ボタンブチより
すごい崖!晴れた日にまたこよう!
日本庭園
2012年07月01日 16:25撮影 by  iPhone 4S, Apple
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7/1 16:25
日本庭園
コケの絨毯!
2012年07月01日 16:25撮影 by  iPhone 4S, Apple
1
7/1 16:25
コケの絨毯!
鈴北岳の看板が落ちていた
2012年07月01日 22:35撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/1 22:35
鈴北岳の看板が落ちていた
タテ谷のはじめの方はまだ余裕
急勾配からは恐ろしい!
2012年07月01日 16:52撮影 by  iPhone 4S, Apple
1
7/1 16:52
タテ谷のはじめの方はまだ余裕
急勾配からは恐ろしい!
なんとか帰還
2012年07月01日 18:41撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/1 18:41
なんとか帰還
コグルミ谷登山口
2012年07月01日 18:41撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/1 18:41
コグルミ谷登山口
どろどろになってクタクタ
3
どろどろになってクタクタ
帰りは阿下喜温泉でひとっぷろ
500円は嬉しい!オススメ!
帰りは阿下喜温泉でひとっぷろ
500円は嬉しい!オススメ!
撮影機器:

感想

新調した雨具とザックのテストを兼ねて、鈴鹿山脈最高峰の御池岳へ。

Gore-tex Active shellのジャケットなんですが、とても通気性が良く買ってよかった!
汗をかけばもちろん蒸れますが、知らぬ間に乾いてました。防水性も問題なし(ポケット内は濡れましたけど)。
ザックはオスプレーのイーサー70で、縦走に向けて総重量16kgを背負ってます。
水とテントで約7kgという重さ…ですが、背負ってみても前回の10年ものバッグとは大違い。
背中全体に重さが分散されているっぽく、歩みが軽い!
ただ、やっぱり膝が痛い。もう少しトレーニングが必要でした。

さて、コースは一般的なコグルミ谷から。
山頂までは急登もなく、雨でもしっかり足場が固められているため歩きやすいです。
山頂付近は雨でもちろん展望なし。
ボタンブチには冬季に遭難された方の碑がありました。
山友よ、安らかに。

山頂ー鈴北岳は、踏み跡が見当たらない箇所が多かったです。
国土地理院地図のルートをGPSで辿ってみましたが、さっぱりわからず。
素直に踏み跡通り進めばよかったです。

鈴北岳からはタテ谷コースを下山しましたが、
こちらは分岐にも書いてあった通り、初心者は行くべきでなかったです。
無事に帰ってこれたのが本当に幸いでしたが、ルートを失って危険な谷筋を下ってしまったのは、
反省です。
なんとかルートに復帰し、赤テープが見えたときは心底ホッとしました。
体中泥まみれで、足元はヒルまみれ…いい勉強になりました。

車に戻りヒルチェックすると、雨具の裏、靴に大小15匹ぐらい付着してました。
ロングタイツとスパッツなかったら血まみれだったと思います。
それぞれライターで炙って処理すること15分。

帰りに阿下喜温泉で全身チェックすると脇と膝、各1カ所やられていました。

雨の日は、整備された登山道を行けば、それほどヒルの被害も少ないと思います。
今後の山行に活かせる経験ができ、とてもいいお山でした。

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