御池岳・鈴北岳
- GPS
- 05:26
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,128m
- 下り
- 1,151m
コースタイム
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雨が振ってましたので滑りやすい部分が多々ありましたが、コグルミ谷は危険箇所もなく歩きやすかったです。 鈴北岳からタテ谷経由ルートは、踏み跡も目印も少なく、急傾斜と滑りやすい足場なので、厳しかったです。ヒルの温床にもなっていたので、足を踏み入れない方がいいと思います。 |
写真
感想
新調した雨具とザックのテストを兼ねて、鈴鹿山脈最高峰の御池岳へ。
Gore-tex Active shellのジャケットなんですが、とても通気性が良く買ってよかった!
汗をかけばもちろん蒸れますが、知らぬ間に乾いてました。防水性も問題なし(ポケット内は濡れましたけど)。
ザックはオスプレーのイーサー70で、縦走に向けて総重量16kgを背負ってます。
水とテントで約7kgという重さ…ですが、背負ってみても前回の10年ものバッグとは大違い。
背中全体に重さが分散されているっぽく、歩みが軽い!
ただ、やっぱり膝が痛い。もう少しトレーニングが必要でした。
さて、コースは一般的なコグルミ谷から。
山頂までは急登もなく、雨でもしっかり足場が固められているため歩きやすいです。
山頂付近は雨でもちろん展望なし。
ボタンブチには冬季に遭難された方の碑がありました。
山友よ、安らかに。
山頂ー鈴北岳は、踏み跡が見当たらない箇所が多かったです。
国土地理院地図のルートをGPSで辿ってみましたが、さっぱりわからず。
素直に踏み跡通り進めばよかったです。
鈴北岳からはタテ谷コースを下山しましたが、
こちらは分岐にも書いてあった通り、初心者は行くべきでなかったです。
無事に帰ってこれたのが本当に幸いでしたが、ルートを失って危険な谷筋を下ってしまったのは、
反省です。
なんとかルートに復帰し、赤テープが見えたときは心底ホッとしました。
体中泥まみれで、足元はヒルまみれ…いい勉強になりました。
車に戻りヒルチェックすると、雨具の裏、靴に大小15匹ぐらい付着してました。
ロングタイツとスパッツなかったら血まみれだったと思います。
それぞれライターで炙って処理すること15分。
帰りに阿下喜温泉で全身チェックすると脇と膝、各1カ所やられていました。
雨の日は、整備された登山道を行けば、それほどヒルの被害も少ないと思います。
今後の山行に活かせる経験ができ、とてもいいお山でした。
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