快晴の秋空と茅ヶ岳

2019年10月05日(土) [日帰り]

• GPS: 03:38
• 距離: 6.6km
• 登り: 764m
• 下り: 751m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:58
• 休憩: 0:37
• 合計: 3:35

7:32 深田公園
7:55 7:55 林道分岐
8:25 8:25 女岩
8:58 9:04 深田久弥先生終焉の地
9:21 9:50 茅ヶ岳
9:56 9:57 千本桜分岐
10:47 10:47 林道分岐
11:02 11:03 深田公園
11:07 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

茅ヶ岳駐車場へ駐車。

写真

10/5 7:29

7時過ぎの時点で駐車場には車が10台程。

10/5 7:32

駐車場から少し歩いた分岐に登山ポストあり。

10/5 7:40

最初は平坦な道を進む。

10/5 7:38

廃屋の横を通過(h)

10/5 7:48

今回の道は山栗がいっぱい落ちていました(h)

10/5 7:55

林道と交差。尾根沿いを登る場合はここを左へ。

10/5 8:07

緩くて広い道が続く。スローペースで暖気運転。

10/5 8:12

水場がありましたが、ほぼ枯れていました(s)
この辺りからエンジン掛けて歩行スピードアップ(h)

10/5 8:16

この辺りから道が狭まり登山道っぽく。

10/5 8:27

落石の危険があり、女岩には近づけず。

10/5 8:28

女岩から急登開始。

10/5 8:31

木々の間から女岩が見えますが、かなり迫力のある岩壁(s)
近くで見たかったな〜残念(h)

10/5 8:38

尾根筋までつづら折りの道が続く。(s)
この九十九折りが長かった。何度折り返しただろうか(h)

10/5 8:52

標高1500m前後にトリカブトの花が群生していました。(s)
白やピンク色のトリカブトも稀に咲いてた(h)

10/5 9:00

尾根筋に到着。

10/5 9:04

そして深田久弥先生終焉の地へ。

10/5 9:09

山頂までの尾根筋も程よい岩場が続く。

10/5 9:12

富士山が見えてテンションUp。

10/5 9:19

山頂へ到着。理想的な青空。(s)
やったぜ！(h)

10/5 9:20

山標はもう一つありました。

10/5 9:20

三角点。

10/5 9:20

設置されていたモニュメント。面白いけど山頂から見えている山の同定にはイマイチでした(h)

10/5 9:20

八ヶ岳連峰と、遠くには穂高連峰と槍の姿。

10/5 9:22

北アルプスのアップ(h)

10/5 9:21

瑞牆山、金峰山。

10/5 9:22

鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、北岳、間ノ岳など。

10/5 9:51

帰りは尾根筋を下るので右へ。

10/5 9:58

落ち葉で滑りやすい斜面を慎重に。

10/5 10:30

登りの時よりも体感的に長い下りでした。(s)
ここは登りでは使いたくない道でした(h)

10/5 10:45

林道まで降りて左へ進むと往路の登山道へ合流。

10/5 11:05

駐車場へ到着。

10/5 11:22

無人販売所に葡萄が300円で並んでいました。おいしかったので購入。(s)
300円でこの味は安い！(h)

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M6 SONY

RICOH GR III リコー

感想

bandai_hh

台風通過直後の不安定な天気でしたが、山梨県の天気が良さそうだったので、以前から計画していた茅ヶ岳へ行くことにしました。
山へのアクセスには中央道を使います。勝沼ICを過ぎると甲州市街を見下す風景が広がりますが、南アルプスの山々がはっきり見えたので、今日の天気はバッチリであると確信。

深田記念公園へは7:15頃到着。駐車場は3〜4割ぐらい埋まってた。準備して7:30登山開始。

登りは女岩ルート。序盤は良く整備された緩い坂をだらだら登る感じですが、女岩を過ぎると、岩場あり、九十九折りの急登など、登りごたえのある道に変わります。
山頂に到着すると期待通りの360°パノラマの絶景が広がっていました。少し霞んでいましたが、富士山、南アルプス、北アルプス、奥秩父の山々が良く見えました。登った山が増えてくると、あれは○○の山だねと分かるようになってくるのが嬉しい。

30分ぐらい山頂に滞在した後下山します。
下りは尾根ルート。落葉で滑りやすい上に急な下りが長く続く道だった。登りで使うとしんどそうな道でした。

快晴の茅ヶ岳へ登るという目標をクリアー出来て良かったです。

SHOHEI510205

昨年から計画を立てていた茅ヶ岳。相棒が快晴を狙いたいとのことで、延期を繰り返していましたがようやく登るチャンスが訪れました。

ところが途中SAでの朝食が、まだ覚醒していない胃に負担となって冷や汗ダラダラ、最悪のコンディションの中でスタート。金ヶ岳まで足を運ぶ予定でしたが、この時点で諦めスローペースでスタート。最近このパターン多し。

山頂は文句なしに360度の大展望で、付近の名だたる百名山が見渡せます。快晴の日に登るのがマストなのも納得。日本百名山を巡る登山者なら一度は訪れるべき山だと感じました。