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Yamareco

記録ID: 2062097
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

三度目の正直の御嶽山。台風一過の好天の下、摩利支天、継子岳も周回

2019年10月13日(日) 〜 2019年10月14日(月)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
27:45
距離
18.2km
登り
1,781m
下り
1,767m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:27
休憩
2:54
合計
9:21
6:52
7:01
13
9:35
9:52
6
9:58
10:02
3
10:11
10:11
18
10:34
10:46
4
10:59
10:59
8
11:07
11:07
5
11:12
11:49
11
12:00
12:00
8
12:08
12:12
1
12:13
12:14
8
12:22
12:25
2
12:27
12:31
11
12:42
12:59
11
13:10
13:10
4
13:14
13:22
8
13:30
13:31
6
13:37
13:53
0
13:53
13:55
30
14:25
14:36
11
14:47
14:58
16
15:14
15:18
13
15:31
15:34
19
15:53
2日目
山行
3:01
休憩
0:41
合計
3:42
6:32
7
6:39
6:40
16
6:56
6:56
2
6:58
6:58
8
7:06
7:07
20
7:27
7:27
9
7:41
7:42
5
7:47
8:10
36
9:51
9:54
16
10:14
ゴール地点
天候 10/13は快晴、14は霧雨
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
黒沢口六合目駐車場
コース状況/
危険箇所等
噴火から5年、立入禁止エリアは今も多く残ります
歩いたルートは特に問題は有りませんでした
その他周辺情報 小坂温泉・けやきの湯 450円
 県道20号線から少し入ったこじんまりした旅館の天然温泉です
御嶽ロープウェイ経由で県道20号線へ下る道沿いには他に鹿ノ瀬温泉、木曽温泉の2か所が有りました(木曽温泉は、11時30分からと言われました)
黒沢口駐車場の登山口。トイレと休憩所があります。登山ポストもあります
2019年10月13日 06:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/13 6:30
黒沢口駐車場の登山口。トイレと休憩所があります。登山ポストもあります
六合目から歩きます。
2019年10月13日 06:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/13 6:36
六合目から歩きます。
七合目の行場小屋。ロープウェイで上がって来るとここへ合流するようです
2019年10月13日 07:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/13 7:28
七合目の行場小屋。ロープウェイで上がって来るとここへ合流するようです
青空に紅葉が映えますが、前日の台風で大分散ってしまったのではと思います。この日も風は強かった。
2019年10月13日 07:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/13 7:57
青空に紅葉が映えますが、前日の台風で大分散ってしまったのではと思います。この日も風は強かった。
標高が高くなってくると向かいの中央アルプスが浮かび上がってきました
2019年10月13日 08:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/13 8:02
標高が高くなってくると向かいの中央アルプスが浮かび上がってきました
八合目の女人堂
2019年10月13日 08:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/13 8:27
八合目の女人堂
山頂が見えました。登山道沿いに沢山の祠や霊神碑があります
2019年10月13日 08:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/13 8:30
山頂が見えました。登山道沿いに沢山の祠や霊神碑があります
木曽谷を挟んで中央アルプス
2019年10月13日 08:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/13 8:34
木曽谷を挟んで中央アルプス
5年前の噴石でしょうか。黒い石が沢山散らばっていました。
2019年10月13日 08:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/13 8:34
5年前の噴石でしょうか。黒い石が沢山散らばっていました。
乗鞍岳が雲海の上に顔を出しています
2019年10月13日 08:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/13 8:40
乗鞍岳が雲海の上に顔を出しています
更に登ったら乗鞍岳の奥に槍と穂高。中腹の紅葉が丁度良い塩梅ですね
2019年10月13日 09:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/13 9:15
更に登ったら乗鞍岳の奥に槍と穂高。中腹の紅葉が丁度良い塩梅ですね
八合目の女人堂から上は岩々です
2019年10月13日 09:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/13 9:20
八合目の女人堂から上は岩々です
九合目の石室小屋
2019年10月13日 09:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/13 9:37
九合目の石室小屋
石室小屋は登山道が通り抜けています。大峰の登山道にある茶屋を思い出す
2019年10月13日 09:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/13 9:41
石室小屋は登山道が通り抜けています。大峰の登山道にある茶屋を思い出す
雲海が晴れて下界が見下ろせる。中央アルプスを眼前に望む絶景です
2019年10月13日 10:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/13 10:03
雲海が晴れて下界が見下ろせる。中央アルプスを眼前に望む絶景です
二ノ池への分岐
2019年10月13日 10:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/13 10:06
二ノ池への分岐
黒沢十字路まで上がると二ノ池と二ノ池山荘が見えます
2019年10月13日 10:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/13 10:10
黒沢十字路まで上がると二ノ池と二ノ池山荘が見えます
ここから山頂まで通行できるのは今年は今週が最後でした
2019年10月13日 10:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/13 10:16
ここから山頂まで通行できるのは今年は今週が最後でした
緊急シェルターの置かれた剣が峰山頂
2019年10月13日 10:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/13 10:30
緊急シェルターの置かれた剣が峰山頂
5年前の噴火の犠牲者の慰霊碑
2019年10月13日 10:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/13 10:30
5年前の噴火の犠牲者の慰霊碑
山頂の御嶽神社奥宮
2019年10月13日 10:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/13 10:33
山頂の御嶽神社奥宮
噴火のあった王滝口への登山道は今も通行止めのようです
2019年10月13日 10:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/13 10:36
噴火のあった王滝口への登山道は今も通行止めのようです
中央アルプスの奥には南アルプスと富士山。来て良かった。
2019年10月13日 10:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/13 10:37
中央アルプスの奥には南アルプスと富士山。来て良かった。
壊れた山頂小屋の跡が痛々しいです
2019年10月13日 10:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/13 10:38
壊れた山頂小屋の跡が痛々しいです
一ノ池、二ノ池。この後歩く摩利支天と継子岳も見渡せました
2019年10月13日 10:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/13 10:39
一ノ池、二ノ池。この後歩く摩利支天と継子岳も見渡せました
アップすると乗鞍岳の奥に薬師、笠、立山、水晶、槍、穂高、常念の名峰たちが雲海の上に浮かんでいました
2019年10月13日 10:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/13 10:41
アップすると乗鞍岳の奥に薬師、笠、立山、水晶、槍、穂高、常念の名峰たちが雲海の上に浮かんでいました
富士山のアップ
2019年10月13日 10:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/13 10:44
富士山のアップ
一等三角点
2019年10月13日 10:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/13 10:44
一等三角点
二ノ池へ
2019年10月13日 11:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/13 11:02
二ノ池へ
噴火の火山灰が積もってしまったんですね
2019年10月13日 11:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/13 11:07
噴火の火山灰が積もってしまったんですね
二ノ池ヒュッテへ寄り道してランチ休憩しました
2019年10月13日 11:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/13 11:13
二ノ池ヒュッテへ寄り道してランチ休憩しました
可愛いですね
2019年10月13日 11:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/13 11:13
可愛いですね
乗鞍や北アルプスの雄大な姿を見ながらのランチは楽しかった
2019年10月13日 11:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/13 11:14
乗鞍や北アルプスの雄大な姿を見ながらのランチは楽しかった
賽の河原から中央アルプス。奥に甲斐駒ケ岳、北岳
2019年10月13日 12:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/13 12:01
賽の河原から中央アルプス。奥に甲斐駒ケ岳、北岳
摩利支天乗越へ向かう途中から三ノ池が見下ろせます
2019年10月13日 12:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/13 12:17
摩利支天乗越へ向かう途中から三ノ池が見下ろせます
下ってきた剣が峰山頂を振り返る。二ノ池山荘とヒュッテが見えてます
2019年10月13日 12:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/13 12:17
下ってきた剣が峰山頂を振り返る。二ノ池山荘とヒュッテが見えてます
継母岳と尺ナンゾ谷。谷の奥に見えていた山は帰って調べてみたら伊吹山でした
2019年10月13日 12:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/13 12:18
継母岳と尺ナンゾ谷。谷の奥に見えていた山は帰って調べてみたら伊吹山でした
こちらは雲海に浮かぶ白山、別山
2019年10月13日 12:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/13 12:28
こちらは雲海に浮かぶ白山、別山
摩利支天へ向かいます
2019年10月13日 12:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/13 12:30
摩利支天へ向かいます
五ノ池小屋が見えます
2019年10月13日 12:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/13 12:31
五ノ池小屋が見えます
摩利支天山頂(2,959m)
2019年10月13日 12:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/13 12:48
摩利支天山頂(2,959m)
山頂でドローンを飛ばす青年に会いました。ドローンを操りながら険しい岩尾根を歩いて来たのにはびっくり。
2019年10月13日 12:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/13 12:46
山頂でドローンを飛ばす青年に会いました。ドローンを操りながら険しい岩尾根を歩いて来たのにはびっくり。
どんな映像が取れてるのかなあ。見てみたいなあ。
2019年10月13日 12:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/13 12:49
どんな映像が取れてるのかなあ。見てみたいなあ。
摩利支天からの展望。左から薬師、笠、立山、水晶、野口五郎
2019年10月13日 12:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/13 12:50
摩利支天からの展望。左から薬師、笠、立山、水晶、野口五郎
乗鞍岳を挟んで槍、奥穂
2019年10月13日 12:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/13 12:50
乗鞍岳を挟んで槍、奥穂
槍、奥穂、前穂、右に常念
2019年10月13日 12:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/13 12:50
槍、奥穂、前穂、右に常念
摩利支天乗越の展望台から八ヶ岳、南、中央アルプスの大パノラマ
2019年10月13日 13:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/13 13:12
摩利支天乗越の展望台から八ヶ岳、南、中央アルプスの大パノラマ
摩利支天乗越の道標
2019年10月13日 13:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/13 13:18
摩利支天乗越の道標
五ノ池小屋へ下ります。三ノ池、四ノ池、五ノ池が一望できます
2019年10月13日 13:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/13 13:22
五ノ池小屋へ下ります。三ノ池、四ノ池、五ノ池が一望できます
三ノ池。唯一コバルトブルーの美しい池でした
2019年10月13日 13:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/13 13:32
三ノ池。唯一コバルトブルーの美しい池でした
五ノ池小屋。テラスにウッドチェアも並んでいてお洒落な雰囲気です
2019年10月13日 13:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/13 13:40
五ノ池小屋。テラスにウッドチェアも並んでいてお洒落な雰囲気です
小屋にチェックインして天気の良いこの日に継子岳を周回することにしました
2019年10月13日 13:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/13 13:56
小屋にチェックインして天気の良いこの日に継子岳を周回することにしました
四ノ池を右手に見下ろせます
2019年10月13日 13:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/13 13:59
四ノ池を右手に見下ろせます
継子岳への稜線はなだらかで気持ちが良い
2019年10月13日 14:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/13 14:07
継子岳への稜線はなだらかで気持ちが良い
剣が峰を振り返る。四ノ池、三ノ池、二ノ池、一ノ池の噴火口が順番に並んでいる
2019年10月13日 14:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/13 14:23
剣が峰を振り返る。四ノ池、三ノ池、二ノ池、一ノ池の噴火口が順番に並んでいる
継子岳山頂(2,858m)
2019年10月13日 14:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/13 14:26
継子岳山頂(2,858m)
白山
2019年10月13日 14:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/13 14:29
白山
雲海に浮かぶ名峰群
2019年10月13日 14:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/13 14:32
雲海に浮かぶ名峰群
南八と北八の全貌が見える
2019年10月13日 14:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/13 14:33
南八と北八の全貌が見える
中央アルプス
2019年10月13日 14:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/13 14:33
中央アルプス
恵那山
2019年10月13日 14:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/13 14:36
恵那山
北側のチャオ御岳スキー場への下山路がありました
2019年10月13日 14:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/13 14:37
北側のチャオ御岳スキー場への下山路がありました
四ノ池越しに剣ヶ峰。
2019年10月13日 14:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/13 14:49
四ノ池越しに剣ヶ峰。
下ります。高度感が有りますね
2019年10月13日 14:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/13 14:55
下ります。高度感が有りますね
四ノ池へ下りました
2019年10月13日 15:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/13 15:03
四ノ池へ下りました
紅葉
2019年10月13日 15:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/13 15:12
紅葉
四ノ池から流れ落ちる幻の滝
2019年10月13日 15:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/13 15:16
四ノ池から流れ落ちる幻の滝
一部が崩落して池の水が流れ落ちるようになったのでしょう
2019年10月13日 15:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/13 15:17
一部が崩落して池の水が流れ落ちるようになったのでしょう
四ノ池と継子岳
2019年10月13日 15:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/13 15:26
四ノ池と継子岳
三ノ池。四ノ池との境の稜線を登ります
2019年10月13日 15:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/13 15:35
三ノ池。四ノ池との境の稜線を登ります
小屋に戻ってきました
2019年10月13日 15:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/13 15:51
小屋に戻ってきました
影御嶽が八ヶ岳方面に延びる
2019年10月13日 16:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/13 16:45
影御嶽が八ヶ岳方面に延びる
鉢盛山の両奥に四阿山と浅間山
2019年10月13日 16:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/13 16:45
鉢盛山の両奥に四阿山と浅間山
西日を受けて赤く輝きだした中央アルプス
2019年10月13日 16:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/13 16:46
西日を受けて赤く輝きだした中央アルプス
剣ヶ峰山頂にもガスが湧いて来た
2019年10月13日 16:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/13 16:46
剣ヶ峰山頂にもガスが湧いて来た
この日は雲海が切れなかった
2019年10月13日 16:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/13 16:47
この日は雲海が切れなかった
小屋の中では薪ストーブが焚かれていました。下部がオーブンになっていて自家製のピザやアップルパイなどを焼くそうです
2019年10月13日 17:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/13 17:18
小屋の中では薪ストーブが焚かれていました。下部がオーブンになっていて自家製のピザやアップルパイなどを焼くそうです
誰かの声に誘われて外へ出てみたら、丁度陽が沈むところでした
2019年10月13日 17:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/13 17:20
誰かの声に誘われて外へ出てみたら、丁度陽が沈むところでした
テラスも赤く染まってきました
2019年10月13日 17:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
10/13 17:20
テラスも赤く染まってきました
夕焼けの中の白山です
2019年10月13日 17:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
10/13 17:26
夕焼けの中の白山です
陽が沈んだ後の夕焼けも綺麗でした
2019年10月13日 17:57撮影 by  SC-03J, samsung
10/13 17:57
陽が沈んだ後の夕焼けも綺麗でした
二日目は真っ白なガス、霧雨の中の出発です
2019年10月14日 06:26撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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10/14 6:26
二日目は真っ白なガス、霧雨の中の出発です
三ノ池上部のトラバースルートを二ノ池へ向かいました
2019年10月14日 06:31撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
10/14 6:31
三ノ池上部のトラバースルートを二ノ池へ向かいました
賽の河原も真っ白で下手をすると迷いそうでした
2019年10月14日 07:03撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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10/14 7:03
賽の河原も真っ白で下手をすると迷いそうでした
二ノ池山荘
2019年10月14日 07:22撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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10/14 7:22
二ノ池山荘
石室山荘
2019年10月14日 07:47撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
10/14 7:47
石室山荘
登山道が抜ける山荘内で暫し休憩させてもらいました
2019年10月14日 07:48撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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10/14 7:48
登山道が抜ける山荘内で暫し休憩させてもらいました
コケモモの実かなあ
2019年10月14日 08:29撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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コケモモの実かなあ
八合目の女人堂まで下ってきました
2019年10月14日 08:41撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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八合目の女人堂まで下ってきました
真っ赤なナナカマド
2019年10月14日 09:06撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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真っ赤なナナカマド
七合目の行場山荘の中も信仰登山の雰囲気ぷんぷん
2019年10月14日 09:25撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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七合目の行場山荘の中も信仰登山の雰囲気ぷんぷん
登山口まで下ってきました。季節や曜日に依るようですが1日4本のバスが来るようです
2019年10月14日 10:09撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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登山口まで下ってきました。季節や曜日に依るようですが1日4本のバスが来るようです

装備

MYアイテム
ちゃむ
重量:-kg

感想

三度目の正直で念願の御嶽山登頂が叶った。
2014年に噴火して山頂への入山が規制され、漸く昨年秋に解除されたもののその期間は短く、今年こそ登るぞと意気込んで迎えた2019年だった。
sattonの仕事の都合などを考慮して最初は、7月の第3週末に予定を入れたが、日本海へ進んだ台風5号の影響による線状降水帯による大雨で延期。次の設定した9月21日からの三連休も大型の台風17号の接近でこれまた延期。そして三度目の正直と設定したのが今回の山行予定だった。
しかし、今回もまたまた超大型の台風19号が接近し土曜日に大きな被害をもたらしながら静岡から関東へ上陸。一時はどうするか本当に悩んだ。出発は未だ台風が関東にいる土曜日深夜。大阪から出発するにしても名神高速が、栗東と八日市の間で通行止めの状態だった。それでも翌日の日曜日が台風一過の好天になりそうだったのと、今年、御嶽山剣ヶ峰へ入山できる最後の週末だったこともあって、絶対に行くぞという決意で出発した。
通行止めの名神高速を避けて新名神から名古屋環状を経て小牧へ回るという苦労と台風の強風により飛ばされた枝が積もる細い林道をびくびくしながら運転して黒沢口登山口へ到着した(幸い倒木や土砂崩れなどによる通行止めが無かったのはラッキーだった)。
6合目の黒沢口駐車場の登山口を出発した6時半ころには青空が広がり好天を十分に予感させてくれた。
そして7合目の行場小屋、8合目の女人堂を過ぎて森林限界を越えると西側東側に雲海の上に中央アルプスの峰々を望みながらの楽しい登行になった。更に9合目の石室小屋、黒沢十字路まで上がるころには北側の乗鞍岳、更にその先の槍・穂高の峰々も姿を現してくれた。
そして透き通るような青空の下、剣ヶ峰山頂へ。奥宮で感謝の祈りを捧げて登頂を祝うことができた。
山頂からの展望は素晴らしかった。中央アルプスの奥には南アルプスの3000m峰群。その更に奥には富士の姿も見せてくれた。そして北側には乗鞍を始めとした北アルプスの名峰群。西には白山と過去に登った山々を思い出しつつ眺めるのは至福の時だった。
ただ、それと同時に山頂から見下ろす王滝口側の真っ黒にえぐれた稜線や山頂直下の慰霊碑、シェルターなど5年前の悲惨な災害を彷彿とさせられ、手を合わせて冥福を祈る気持ちに自然となった。
30分ほども山頂からの展望を楽しんで後、二ノ池を経由して摩利支天越えから摩利支天へ寄り道。そこでは折からドローンを操縦しながら稜線を歩いてきた青年と暫しお話をして、ついでに筆写体にならせてもらったのではないかと思う。ヤマップに上げるとのことだったので楽しみにしたい。
そしてこの日宿泊する五ノ池小屋へ。小屋前のテラスには気持ち良さそうなウッドデッキや洒落たテーブルと椅子が並び、いかにも女性が好みそうなオシャレな小屋という雰囲気だった。
翌日の天気はあまり期待できないということで、小屋に一旦チェックインした後、継子岳から四ノ池周回を歩くことに。継子岳は、まさに御嶽山の北端のピーク。正面に乗鞍岳と北アルプスの連峰群を間近に望み、最高の展望所だった。
残念だったのは、そうして時間を歩くことに費やしてしまったお蔭で五ノ池小屋の名物であるピザやシフォンケーキ、アップルパイなどの手作りケーキもあるそうだが、そうした美味しそうなご馳走を素敵な展望テラスで食べることができなかったことである。
夕食前の日の入りも雲海に浮かぶ白山と一緒に眺めることできた。
台風直後で東京方面からの道路などが不通で予約客も来られなかったと思われるにも関わらず結構定員近くの泊り客が居たことは小屋の人気を物語っているように感じた。

次の日の朝は、霧雨とガスガスの天気の中で明ける。もう前日に歩く予定だった場所は全部歩いていたことも有り、この日は朝食を食べ終えた6時半には小屋を出発。ひたすら下山することにした。前日とは一転して展望も何もない雨に濡れた急斜面を慎重に下り、黒沢口の駐車場には10時過ぎに到着することができた。

まさに三度目の正直が、素晴らしい3000m峰山行になってはくれたが、一方で台風による被害がその時間帯にも拡大していたことを思うと単純には喜べない感情も入り混じった山行となった。

【2019年の山行35回目】
 今回の歩行距離:18.8km 2019年の累積距離:542.7km
 今回の累積標高:1,984m 2019年の累積標高:50,369m

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コメント

すごいなあ
chamchan さん、satton さん、こんばんは。
明日は都合で行けなくなりました。お会いできず残念です。
それで一言。御嶽山のレコが上がったのをみて実際のところびっくりしました。
12日の夜は台風が上陸し関東を北上していた時です。その時、台風一過の好天と御嶽山の素晴らしさを信じて、通行止め何するものぞと車を走らせていたとは。
山に行かない人はなかなか理解出来ないかも知れませんが、chamchan さん、satton さんの山への執念、執着感じ入りました。
相方から「おとうさんは絶対無理やな」と言われました。
足元にも及びませんが今後ともよろしくお願いします。
2019/10/19 19:46
Re: すごいなあ
chokusenさん、こんばんは
ホント、今日お会いできず残念でした。naoandmiさんから事情も伺いましたし、今回の私どもの御嶽山行についてのご苦言についても...
正直、台風が上陸中で大きな被害も予想される中、出発することへの心の痛みは有りましたし、sattonからも登山口への細い林道で土砂崩れや倒木が有って行けなかったらどうするの?とか真っ暗な道で怖いんじゃないのとの暗に止めよう意見もありました。
それでもこれを逃したらまた登頂は来年になってしまうとの誘惑には勝てず、半ば強引に自分が運転すると言って出発した結果が、今回の山行です。ザマアミロ!ですかね。
今日もchokusenさん達のご活躍をもっとお聞きしたかったのですが、また今度ご一緒できるときにでもゆっくりとお話を聞かせてください。
こちらこそよろしくお願いします。
2019/10/20 19:14
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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
御嶽山、お池めぐりコース(田の原登山口基点)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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