大峰山 清浄大橋〜伯母谷覗 往復

2012年07月25日(水) [日帰り]

• GPS: 10:58
• 距離: 18.3km
• 登り: 1,357m
• 下り: 1,340m

コースタイム

4:45 清浄大橋スタート
5:28 一本松茶屋
6:03 お助け水
6:36 洞辻茶屋
7:14 釣鐘岩
7:25 西の覗き
8:12 大峰山寺
9:29 小笹宿
10:08 阿弥陀ケ森・分岐
10:30 伯母谷覗 11:03
11:29 阿弥陀ケ森・分岐
12:12 小笹宿
13:20 大峰山寺
14:33 お助け水
15:30 清浄大橋

天候

曇り〜晴れ〜曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

全線舗装路で安全なドライブです
清浄大橋駐車場に駐車(早朝到着だったので後払い　1000円)

コース状況／危険箇所等

行場の岩場以外は　どこも安全なルートです

写真

7/25 4:46

清浄大橋を真っ暗な中スタート

7/25 4:47

女人結界門
ここからは　男だけの世界

7/25 6:03

お助け水

7/25 6:34

洞辻茶屋

7/25 6:40

青空が広がり緑がきれい

7/25 6:45

東の山にはガスがこもってます

7/25 6:46

朝日が差し込みます

7/25 6:48

もうじき大峰山の行場

7/25 6:50

今日の蝶は元気でした

7/25 7:02

西の山々がきれい

7/26 9:06

行場　釣鐘岩

7/25 7:17

釣鐘岩から西方向

7/26 9:06

釣鐘岩
けっこう怖そう

7/25 7:32

石柱が並んでます

7/26 9:08

鷲ノ巣岩

7/25 7:36

鷲ノ巣岩から西の覗き

7/26 9:09

西の覗き

7/25 7:45

鷲ノ巣岩を見返し

7/25 7:46

西の覗き

7/26 9:12

西の覗きから下方

7/25 7:55

西の覗きから青空

7/25 8:09

大峰山寺

7/25 8:12

大峰山寺本堂

7/25 8:33

大峰山寺から阿弥陀ケ森方向

7/25 8:37

青空の下
稲村ヶ岳がきれい

7/26 9:16

笹原尾根を進みます
露で足元びしょぬれ

7/25 8:44

きれいな尾根筋

7/25 9:21

東方向はガス

7/26 9:20

小笹宿

7/25 9:37

小笹宿のコケ原

7/25 9:43

第一村人発見

7/25 9:55

明星ヶ岳かな？
ガスが昇ってきました

7/25 9:56

雲が増えてます

7/26 9:22

阿弥陀ケ森の女人結界門

7/25 10:19

笹原を下り

7/25 10:30

目の前に伯母谷覗

7/26 9:25

伯母谷覗1
絶景です

7/25 10:32

伯母谷覗から
明星ヶ岳と大普賢

7/25 10:35

伯母谷覗2

7/25 10:36

伯母谷覗西部

7/26 9:29

伯母谷覗3
青空に映えます

7/25 11:14

登り返し

7/25 11:29

再び阿弥陀ケ森の女人結界門
ここから　おっさんだけの世界

7/25 12:12

小笹宿の水

7/25 12:42

山上に大峰山寺が見えました

7/25 12:46

笹原を登ります

7/25 12:59

稲村ヶ岳

7/25 13:03

崩落部分をトラバース

7/25 13:03

阿弥陀ケ森を見返し

7/25 13:30

大峰山寺まで帰ってきました

7/25 13:31

大峰山寺からの下り

7/25 13:33

宿坊

7/25 13:37

何の花？

7/25 13:42

西の覗きをパス

7/25 13:45

鷲ノ巣岩

7/26 9:35

行場回避の下山道
おもしろい造りです

7/25 14:01

西の覗きかな？

7/25 14:33

お助け水

7/25 15:29

帰ってきましたー

7/25 15:30

女人結界門

7/25 15:31

清浄大橋

7/25 15:32

今日のログ

7/25 15:49

清浄大橋駐車場前湧き水
ここで顔を洗えます

7/25 15:49

清浄大橋駐車場

7/25 16:21

帰り道
いつもの黒滝道の駅コンニャク売り場

7/25 16:23

今日も2本食べました
1本　100円
安くてでかくて　ピリカラで旨い

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR300 カシオ

感想

NANIWAN

天気予報では　一日曇りとの事　大普賢予定してましたが　急遽大峰山に変更
ここからでも　伯母谷覗へは　私の足でも　往復可能と考え　やってみました。

今回もいつも通り　早朝スタートの為　清浄大橋を　5時前にスタートです　
久しぶりに　ヘッデン使用となりました。
登り始めて　20分もすると　明るくなってきて　明かりなしでOKとなりました。
ただ　西の覗きまで　約4.5km　ひたすら長い登りが続きます。

途中　くさり場・釣鐘岩等の　行場を過ぎ　西の覗き待望の　西の覗きへ到着
想像以上の　断崖絶壁で　ここから身を乗り出す人の心境　いかがなものですかね？？
それにしても　空は青く　最高にきれいです。

20分ほどで　大峰山寺へ到着　しばし休憩です　今日も写真休憩ばかりで　随分時間が掛かってます。
ここから阿弥陀ケ森を経由して　伯母谷覗へ向かいますが　11時には到着しないと　帰りが不安です。

大峰山寺を少し下り　右手に稲村ヶ岳を見ながら　笹の生い茂る　尾根筋を進みます　
天気予報とは違い　西の空は快晴　山並みはとてもきれいです。

小笹宿あたりまで来ると　スタート直後から感じてた体調不良が・・・
引き返しも考えましたが　popoi11さんお勧めの　伯母谷覗　ぜひとも　この目で見ておかねばと　頑張りました。

阿弥陀ケ森の分岐から下ります　帰りを思うと　下って欲しくないのだけど・・・・
20分程で　伯母谷覗へ到着　さすがpopoi11さんが進めるだけあって　恐怖のロケーションです　
写真では　対比するものが無いため　断崖のスケールが判りませんが　ここまで苦労して歩いてくる　価値がありました。

ここで　ランチタイム　道中もそうですが　周りを飛び回る大きなアブを　団扇で叩き落し　成敗しながらの食事です
これが　けっこう忙しい・・・　　　　
ふと　足を見ると　ふとももの上を　山ヒルが　おさんぽしてます。
もちろん　指でつまんで　成敗です。
体をチェックし　他にいない事を確認　名頃惜しい伯母谷覗から　帰路につきます。

ここからの　登りで久しぶりの登山者と遭遇　登りだったので足元ばかり見ていて　いきなり声を掛けられ驚きました
和佐叉から大普賢を経由して来られたそうです。
大普賢も　天気は良かったそうですが　今は雲がかかり始めてます。

小笹宿の水は　先ほど大峰山寺の　お坊さんが勧めていただいたのですが　上流部から見ると
あまり飲みたくないと思いました。　　顔とタオルを洗って　先に進みます。
大峰山寺が　進行方向上部に見え始め　あと少し　でも　けっこうな登りです。
左手に見える　稲村ヶ岳は　かすんでしまって空模様も怪しげです。

大峰山寺で　お会いしたテン泊縦走の　単独男性からレンゲ坂の下りは　先日の雨で崩れていて危険との事
しかたなく　来た道を下ります。　　
ただただ　長い5kmの植林帯です。

途中で会った　4人組みの男性と　前後しながら清浄大橋まで下りました。
このルートは　険しさは無いけれど　ひたすら長いです。　

駐車場で　料金を払い　売店前の　湧き水でタオルを洗って汗を拭きました　冷たい水が気持ちよかったーー
今日の山歩きは　先日行った　　熊渡から狼平小屋・八経ヶ岳　以上に疲れました。
それでも　行く値打ちのある景色に出会え　気持ちは晴れ晴れとしています。

コメント

pbo

今日も気合ですね
NANIWANさん　こんばんは

気合の山行お疲れさまでした!!

狙い通りの青空と、大峰の雰囲気が良く伝わって

きました

西の覗き・伯母谷覗どちらも絶景のようですね

NANIWAN

根性出しました
pboさん　こんばんはー

ここ暫く　生活のリズムが仕事モードで　昼夜逆転してました。
おかげで　山歩き　万全の体調とはいかず　けっこう大変でした。

初めての山を　単独で歩くと　時間が倍くらいに感じます。
いつも　愛妻を同行されてる　pboさんが　うらやましいですよー

今回の絶景ポイントは　すごかったです　　
特に　伯母谷覗は　誰かのＨＰで　断崖の上に人が立ってる写真を見て　以前から気になってたんです。
でも　遠かったーーーーー　
伯母谷覗は　ルート次第では　女人禁制じゃないから　もう少し　近ければ　嫁さん連れて行きたいけどね

帰ってから気が付いたんだけど　山上ヶ岳の山頂　行ってませんでした・・・・・・

アルプスへは　行けそうにないけど　近場で　お気に入りの景色を　追いかけます。

popoi11

久しぶりのヘッテン登場
NANIWANさ〜ん！！

久しぶりの日の出前からの行動とヘッテン使用ですね。
そして今回もエライ歩きはりましたねぇ〜。
お疲れ様でしたぁ〜。

伯母谷覗から和佐又の確認できましたァ？
結構イケてるでしょ？眺め・・・。
高所が好きな奥さんも一緒だったら、
きっと歓喜されたことでしょう。

小笹宿辺でヒルをゲットしたんでしょうか？

NANIWAN

このコースは きついです
popoi11さん　おばんどすー

山ヒル　伯母谷覗で　木の上から落ちてきたのかも？？
足元は　ヒルの苦手な　ディート成分含有の　緑のスキンガードしてますから
這い上がってきたとは　考えにくいです
もし　そうなら　ズボンの外でなく　皮膚の上を　這ってるんじゃないかな？

それより　アブの攻撃のほうが　すさまじかったですよ
首筋に　一度だけ　噛まれましたから　手で掴んで抹殺しときました。
後は　団扇で撃沈です。

伯母谷覗は　嫁さん連れて行くと　先端に立って　雄叫びあげそうです。
そんな　写真を　撮ってみたいけどね。
次回は　大普賢から　エントリーしようかな！