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Yamareco

記録ID: 2101579
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ハイキング
丹沢

鉄砲木ノ頭・三国山〜杜撰なプランと予後の撤退戦

2019年11月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:14
距離
5.9km
登り
468m
下り
471m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:09
休憩
0:06
合計
2:15
8:46
17
9:03
9:04
27
9:47
9:48
21
10:09
10:10
26
10:36
10:37
24
11:01
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三国峠路側に駐輪
コース状況/
危険箇所等
いずれも問題なし
ヤマガラ君おはよう!
超ピンボケですが最近鳥さん撮れてないので…
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ヤマガラ君おはよう!
超ピンボケですが最近鳥さん撮れてないので…
富士子ちゃんもおはよう
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富士子ちゃんもおはよう
こんないい天気に車道を歩く私
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こんないい天気に車道を歩く私
こんなんで再び白根に登れる日は来るのか?
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こんなんで再び白根に登れる日は来るのか?
今登れるのはこの丘程度。
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今登れるのはこの丘程度。
富士を背にススキの原を登る
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富士を背にススキの原を登る
あっけなく山頂
雲のマフラーをした富士子ちゃん
でも、左足元に妙なものが
気になりません?
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雲のマフラーをした富士子ちゃん
でも、左足元に妙なものが
気になりません?
ほら、サメのエラが・・・・、
大根山の東斜面ですが、なんか妙な感じ。
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ほら、サメのエラが・・・・、
大根山の東斜面ですが、なんか妙な感じ。
南アも見えているが霞み気味
赤石
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南アも見えているが霞み気味
赤石
甲斐駒、鳳凰
甲斐駒カッケー
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甲斐駒、鳳凰
甲斐駒カッケー
でも間ノ岳の膨大な山姿も好き♡です
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でも間ノ岳の膨大な山姿も好き♡です
近くには御正体のピラミッド
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近くには御正体のピラミッド
南には箱根
ここだけじゃあまりにもなので、三国山へ向かいます
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ここだけじゃあまりにもなので、三国山へ向かいます
ススキの原へ下って行く
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ススキの原へ下って行く
ススキと富士
鉄砲木ノ頭を見返す
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鉄砲木ノ頭を見返す
ススキの穂が光る
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ススキの穂が光る
峠近くの色付き
三国峠から三国山へ
既に大半の葉は落ちている
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三国峠から三国山へ
既に大半の葉は落ちている
名残のブナ黄葉
三国山
葉を落としたブナ林が広がる。
そのせいか樹林の中だけど意外に明るい。
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三国山
葉を落としたブナ林が広がる。
そのせいか樹林の中だけど意外に明るい。
富士が樹間から覗く
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富士が樹間から覗く
東の尾根を下る
ところどころブナの巨木も
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東の尾根を下る
ところどころブナの巨木も
幹は苔生しているものが多いが、
もこもこの苔玉が2つ
ちょっとセクシー?
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幹は苔生しているものが多いが、
もこもこの苔玉が2つ
ちょっとセクシー?
枝が折れてスカスカしたブナも
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枝が折れてスカスカしたブナも
御正体と鉄砲木ノ頭
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御正体と鉄砲木ノ頭
ブナ。もう少し鮮やかな黄色だといいな。
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ブナ。もう少し鮮やかな黄色だといいな。
時折名残のモミジ
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時折名残のモミジ
淡い色付きでも陽の光が輝かせる
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淡い色付きでも陽の光が輝かせる
やっぱブナの径は気持ちいい
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やっぱブナの径は気持ちいい
高圧鉄塔で視界が開ける
丹沢主稜の峰々がズラリ
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高圧鉄塔で視界が開ける
丹沢主稜の峰々がズラリ
短いけどブナの径堪能しました
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短いけどブナの径堪能しました
峠に戻る車道から、今回敗退した菰釣。
必ずリベンジするからな!
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峠に戻る車道から、今回敗退した菰釣。
必ずリベンジするからな!
三国山山腹の紅葉
やはり先週ですかね。
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三国山山腹の紅葉
やはり先週ですかね。
スポットで見ればそこそこ
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スポットで見ればそこそこ
光さえあれば結構綺麗です
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光さえあれば結構綺麗です
カワラヒワ君めっけ
顔を影に隠していますが尻隠さず
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カワラヒワ君めっけ
顔を影に隠していますが尻隠さず
君は”越冬つばめ”ならぬ”越冬ちょう”?
キタテハ秋型はオレンジが濃い
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君は”越冬つばめ”ならぬ”越冬ちょう”?
キタテハ秋型はオレンジが濃い

感想

 本当は、菰釣山へ行っているはずでした。
 先日、やり取りある方の鈴鹿の稜線赤線繋ぎのレコを見て、小生のMy routeで丹沢主稜線で空いている箇所が気になりました。それが菰釣山周辺です。
 道の駅どうしにヤックル(原二スクータ)をつないで、7時出発で、城ヶ尾峠〜菰釣〜山伏峠と縦走し、14時前のバスで道の駅どうしに戻る周回プランでした。
 ところが、リサーチ不足で、道志道の青根〜青野原通行止めを知らず、篠原方面への大迂回をを強いられ、道の駅どうしに着いた時はもはや8時。今の小生の脚ではバス利用は厳しい時間です。
 おまけに、先週の檜洞丸下山時にスリップして右手をついた時右手親指を強打したのですが、なかなか痛みが引かないのです。そこで、医者でレントゲンを撮ってもらったら骨に特に異常はないのでいわれたので、強行したのですが・・・・。迂回する狭い山道で対向車に急ブレーキした時ピキーン!以降、親指は使わない様に運転していたら今度は手首がズキズキ痛くなってきました。
 菰釣山ピストンも考えましたが、また状況のわからない未知の径でスリップでもして再度右手を痛めたらまずいし、帰りの時間が遅くなると渋滞して運転時間が長くなるので、既知の歩き易いショートコースに急遽変更しました。
 好天の富士は見れたし、短いがブナ林も歩けたし、帰りもほぼ渋滞なしで2時間で自宅に着けましたが、それでも右手結構つらかったです。
 この退き口、果たして臆病だったのか、英断だったのか。

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コメント

odaxさん、
今日は午後に入っても遠くから(拙者は穴山駅付近から)富士山がきれい見える好天でしたね。
臆病か?英断か?……拙者が思うに、どちらでもなく、必然のことだったのでは?
頭の隅にでも、何か気になることが残っていると、注意散漫になって思わぬことが起きちゃうものです。
まあ、無事に帰るまでが登山ですから。

隊長
2019/11/10 18:27
It is inevitable(これは必然だ)
 yamabeeryuさん、コメありがとうございます。
 昨日は雲も多かったですが、今日は本当にいい天気でした。中央線方面に遠征でしたか。レコ楽しみにしています。
 好天だけに、自分の迂闊さでの敗走が悔しいです。でも、展望だけ考えると菰釣コースに代替コースも負けてないかも、と自らを慰めています。
 臆病でも英断でもなく、「必然」ですか。計画性のない行き当たりばったりばかりでたまたまうまくいくこともあるが、失敗するのはやっぱ「必然」ですね
 でも「必然」と言われると、映画マトリックスのエージェント・スミスとネオの地下鉄での対決シーンのセリフを思い出します。
2019/11/10 19:05
odaxさん、こんにちは。
赤線の、残り区間は、鍋割山の西側のことかなと
マップを拝見させていただいて、想像してましたら
なんと、もっと長い区間だったのですね。
富士山とススキの草原は、なかなか
楽しそうなルートですね。リサーチ不足は
お気の毒です。
で、手の怪我ですか?骨に異常がなければ
冷やすのみでしょうか。
お大事にされてください。
2019/11/11 22:58
氷山
 komakiさん。コメありがとうございます。
 ホームグラウンド丹沢で、菰釣山周辺稜線はRealに未踏区間なんですよ。一方、ヤマレコMy mapには鍋割山より西の稜線に朱線はありませんが、若い頃檜岳山稜の南の秦野峠までは歩いています(その先の稜線は標高1,000㎥以下なので興味なかった)。他のベテランの方もそうでしょうが小生の場合も、海面下(ヤマレコ登録前に踏破した山)の方が大きいのです。

 しかし、あれだけの台風災害、当然予想すべきでした。アプローチが車ならまた違ったのでしょうが、スクータはほぼ右手のみで加減速操作するので・・・・。
 痛めた右手親指をかばって小指薬指側で握って、う回路の狭い山道を忙しく加減速していたら、だんだん手首外側が腱鞘炎っぽくしびれて痛くなってきて驚きました。 今もけっこう痛くて、右手では水道の蛇口をきちんと閉められず、ボタンの締め外しに四苦八苦しています。まあこれは左手でやれば済むのですが・・・・。山の足は、ヤックル🏍はしばらく封印で、ブッピーちゃんrvcarか、公共輸送機関ですかね (←乏しい小遣いが・・・・ )。

 三国峠周辺は、山歩きというより、ドライブコースです。鉄砲木ノ頭の山道も、細君や姪っ子も(騙して )連れて行ったことがある位ですから、冬以外は空身でスニーカの人もけっこういます。基本的に奥深い山が好きですが、こんなライトな山でもこんな時は助かります。
2019/11/12 0:04
プロフィール画像
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