八ヶ岳（白駒池〜横岳。赤岳は断念）

1996年10月03日(木) 〜 1996年10月04日(金)

• GPS: 32:00
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,253m
• 下り: 1,593m

コースタイム

10/3 白駒池入口730→中山峠→東天狗→1435オーレン小屋
10/4 オーレン小屋843→硫黄岳→横岳→1525海ノ口別荘地

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

海ノ口別荘地からは車に乗せてもらった。

写真

1/25 20:00

にう付近からの黄葉。

1/25 20:07

1/25 20:10

硫黄岳から赤岳。

1/25 20:44

硫黄岳爆裂火口。

1/25 20:47

硫黄岳からガスの切れ間に下界が見える。

1/25 21:10

横岳から赤岳。未練を残して下山。

1/25 21:17

横岳から下界を見下ろす。

感想

manb

10/3
　茅野からタクシーで白駒池入口へ。やはり結構寒い。白駒池にはすぐ着き、記念撮影。そこから樹林帯を登っていく。にうまで行くとわりと眺めがいい。そこから先も登り。時々景色が開けると黄葉がきれい。黒百合ヒュッテで昼食。でもすごく寒い。8℃。そこから天狗まで一気の登り。東天狗に着くがガス。ガスの切れ目から西天狗や根石がチラリ。根石からは雨が降り出す。樹林帯を急いで行く。樹林帯を下り続けるとオーレン小屋。ムダに下らなければいけないのがくやしい。雨の中でテントを張る。と思ったらポールが1本足りない。しかもポールが1本折れている。そんな逆境にもめげず、小屋のおじさんに助けてもらってテントを張る。豚汁の晩飯の後、翌日天気が悪そうなのでどうするか相談。結局翌日下山することにして酒を飲む。

10/4
　起きてみるとなんと晴れ。小屋のおじさんの前日の天気予報にだまされた。とにかけく行けるところまで行くことにする。硫黄岳のあたりまで行くと、横岳、赤岳、阿弥陀岳がガスの切れ目に見えてなかなかの景色。しかし硫黄岳に到着するとガスと強風で寒くて最悪。爆裂火口だけ見てすぐに移動する。強風の中を横岳へ。時々下の方に海ノ口の別荘地が見える。横岳で昼食。やはりガスの切れ目にしか風景は見えない。それでもいくらか天気がよくなったので赤岳まで行きたかったが、時間が遅くなりそうであきらめて下山。どんどん下る。海ノ口の別荘地に着き、そこに住むおっちゃんに野辺山まで送ってもらう。