はじめての3000メートル 乗鞍岳
- GPS
- 03:45
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 494m
- 下り
- 483m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2006年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
10月半ばですが、この前の週に初雪が降ったそうです。 |
写真
感想
生まれて初めての3000メートルでした。
北海道の大雪山黒岳に登って、高山植物に感動して、山登りを始めようかどうかと考えはじめていたころでした。いろいろ検索していると、北アルプスの乗鞍岳は、標高が3000メートルを越しているけど、畳平(2700メートルくらい)までバスで行ける、お手軽3000メートルということを知り、とりあえず、3000メートルに登って見ようと思い立って乗鞍に行くことにしました。
時期が、10月の半ばということで、そんなに覚悟していませんでしたが、メチャクチャ寒かったです。
登山の装備なんて言葉は全然考えず(というか、全然知らず)、観光地の延長みたいな感じで行きました。
靴なんか、コンバースのスニーカーでした。
山頂には雪が積もっており、肩の小屋の斜面ではスキーをしている人がいました。10月まで雪が残っているなんて、高い山はすごいなぁ、なんて、お気軽に考えていましたが、実は、行った前の週に雪が降ったそうです。
畳平からは、肩の小屋まで、林道歩きになっていて、スニーカーでも何も問題ないようなところでした。
肩の小屋から先、剣が峰までは、ホントに登山道という感じで、スニーカーでは、少しだけ雪も残っていて、滑りそうなところもありました。
初めて3000メートルに登った(と言っても、標高差は300メートル)という意味でも、良い経験だったと思います。剣が峰に登って、遙か向こうに見える御嶽や穂高を見て、やっぱり良いなぁ、なんて思っていたように思います。
まぁ、平地の秋の服装で、ほとんど観光という感じだったので、頂上はさすがに寒かったです。
頂上でゆっくりしてから、摩利支天岳、富士見岳にも登ってみて、風景を満喫して、畳平からバスにのりました。
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