八ヶ岳地蔵尾根から赤岳
- GPS
- 30:19
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,446m
- 下り
- 1,433m
コースタイム
- 山行
- 3:17
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 3:22
- 山行
- 7:22
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 8:16
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
整備は行き届いています。 ただ積雪ルートはいつも危険が伴いますので、自己責任です。 |
その他周辺情報 | 諏訪湖SAのハイウェイ温泉。今回は帰路で使ったので下り線で入りました。 |
写真
装備
個人装備 |
ハードシェル
グローブ
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
チェーンスパイク
インナー手袋
|
---|
感想
混んでいるところはいやなので、
5日〜6日に実施。
冬季のこのルートは3度目ですが、歳とともに疲れも増してきます。
帰りがダラダラとしている感じですが、
心は充実感でいっぱいでした。
同行したみーにゃんも、当初より赤岳を登ろうというきはさらさらなく、
どこかで折り返して私を待っているとしか言わなかった。
彼女も今回登頂できれば3度目になるんだけど、歳とともに気力は低下気味。
ただ、さすがに卓球は飽きずに続けていて、体力は維持している。
前日の天気予報で山頂は風もなく穏やかだということがわかり、
心に決めていた。みーにゃんを何とかして連れていくって。
んで、地蔵尾根を登り始めて急こう配の階段を登り切ったころ、
こんなところ、折り返すといっても怖くて折り返すことなんてできないと言い、
私に騙されたとブツブツ言っていた。
「ぢゃ、先に進むっきゃないね」と応えてあげた。
確かにこのルートは、後ろを振り返りたくないほどの急こう配が多い。
私も歳のせいだろう。前回よりも怖さが倍増してる。
みーにゃんはこの段階でも赤岳山頂を踏むつもりはなく、
赤岳を経由せずに帰れるルートがあると思っているらしい。
いやいや、みーにゃんもこのルート歩いてから何十年も経っているわけぢゃないでしょ。
つーことで、ほとんど記憶がないらしい。
いつも連れて行ってもらうという感覚からなのか、
ルートを覚えていないようだ。それならシメシメ。
そうこうしているうちに、地蔵の頭が近くなってくる。
ここまで来たら、「もう少しだ」と励ましてあげる。
地蔵の頭に到着したら、
「この先はこれまでのような急こう配はないから、安心していいよ」
と話し、「赤岳行かなきゃ帰れないのか」と言いつつ諦めモードだった。
ただ、赤岳に登頂を果たしたときは、やはり達成感が大きくて大変喜んでいた。
しかもいつもよりは非常に暖かく、山頂で20分も過ごしていた。
みーにゃんは非常に喜んでいるけど、
私はまだ安心しないで下山の、特にキレットまでは緊張感持って歩いてくれと何度も言う。
行者小屋に着いてからは安心して歩き、
そこからは楽しかった話で盛り上がった。
お互い還暦前後(私は過ぎている)なので無理はできないけど、
また頑張って訪れたいと思いますので、
次回まで体力を維持しておきたいと思いました。
ヒャッホウ
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