霧訪山メインコース・かっとり登山道、
の登口からそのまま林道を少し進み、
この二股を左へ。
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霧訪山メインコース・かっとり登山道、
の登口からそのまま林道を少し進み、
この二股を左へ。
林道は沢へ向かい、隣の尾根を回り込む様に続いています。
その、尾根の先端が取付きになります。
つまりこの尾根は、メインコースかっとり尾根の南隣の尾根
という事になります。
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林道は沢へ向かい、隣の尾根を回り込む様に続いています。
その、尾根の先端が取付きになります。
つまりこの尾根は、メインコースかっとり尾根の南隣の尾根
という事になります。
地元の山道で、「登山口」の看板もありません。
トラロープを張ってあり、「茸山・入山禁止」ではありますが、
まあ黙認といったところ。
ただし、春の山菜や秋の松茸シーズンは、利用を控えた方が良い。
急登。
踏跡明瞭だし刈込もされている。
が、登山道としてのステップは刻まれおらず、
そのままの山肌傾斜。
スリップ注意。
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地元の山道で、「登山口」の看板もありません。
トラロープを張ってあり、「茸山・入山禁止」ではありますが、
まあ黙認といったところ。
ただし、春の山菜や秋の松茸シーズンは、利用を控えた方が良い。
急登。
踏跡明瞭だし刈込もされている。
が、登山道としてのステップは刻まれおらず、
そのままの山肌傾斜。
スリップ注意。
登時、右手にかっとり尾根が見えます。
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登時、右手にかっとり尾根が見えます。
ここまでも尾根道でしたが、左からの尾根と合流します。
より広い山道です。
このコースは、もう一つ南の、市町村境の尾根コースからのものだそうです。
これも地元道なので、ガイドブックには載ってませんが、
次回はこの尾根を採ってみようか?
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ここまでも尾根道でしたが、左からの尾根と合流します。
より広い山道です。
このコースは、もう一つ南の、市町村境の尾根コースからのものだそうです。
これも地元道なので、ガイドブックには載ってませんが、
次回はこの尾根を採ってみようか?
霧訪山頂。
「展望の山」と謳われますが、今日は生憎の天気。
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霧訪山頂。
「展望の山」と謳われますが、今日は生憎の天気。
でも時折青空が見えます。
なので上空には雨雲は無いと判断し、
本日の長丁場登山を続行します。
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でも時折青空が見えます。
なので上空には雨雲は無いと判断し、
本日の長丁場登山を続行します。
霧訪山頂からこれくらい下ると・・。
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霧訪山頂からこれくらい下ると・・。
烏帽子(今回進む分水嶺牛首峠方面)への分岐があります。
左:先ほど登ってきた尾根からの道。
右:烏帽子へ。
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烏帽子(今回進む分水嶺牛首峠方面)への分岐があります。
左:先ほど登ってきた尾根からの道。
右:烏帽子へ。
烏帽子。 往路を振り返って撮影した形になります。
三角点はもう少し先。
朽ちて読みづらいですが、
左:尾沢峠(ショウダイ・鳴雷方面への尾根)
右:(画像奥方面)霧訪山
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烏帽子。 往路を振り返って撮影した形になります。
三角点はもう少し先。
朽ちて読みづらいですが、
左:尾沢峠(ショウダイ・鳴雷方面への尾根)
右:(画像奥方面)霧訪山
烏帽子から小沢峠へ向かうルートには昨日の物らしき足跡が有りましたが、
これから向かう先には足跡無し。
ここから先は入山者も稀な山道となります。
が、積雪10センチに満たないので、
藪や灌木の様子が想像できるでしょう。
刈込や踏跡、かなり整備されている感じです。
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烏帽子から小沢峠へ向かうルートには昨日の物らしき足跡が有りましたが、
これから向かう先には足跡無し。
ここから先は入山者も稀な山道となります。
が、積雪10センチに満たないので、
藪や灌木の様子が想像できるでしょう。
刈込や踏跡、かなり整備されている感じです。
1244mを超えて稜線が鍵曲がりになる手前付近。
ロープが張られていました。
急坂で、かなり滑る。
この滑り具合、雪が無くてもかなり滑ると思います。
砂岩っぽい地面なのか、土の層が浅いのか?
ロープや灌木で確保しながら登る。
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1244mを超えて稜線が鍵曲がりになる手前付近。
ロープが張られていました。
急坂で、かなり滑る。
この滑り具合、雪が無くてもかなり滑ると思います。
砂岩っぽい地面なのか、土の層が浅いのか?
ロープや灌木で確保しながら登る。
カメラやメモ取りで素手を出しても凍えない気温だったのですが、
意外と立派なエビのシッポですね。
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カメラやメモ取りで素手を出しても凍えない気温だったのですが、
意外と立派なエビのシッポですね。
1298m三角点。
小野(辰野)方面に、自衛隊の演習場が有ります。
雑木林の合間から、それらしきが散見。
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1298m三角点。
小野(辰野)方面に、自衛隊の演習場が有ります。
雑木林の合間から、それらしきが散見。
1298m三角点。
烏帽子以降で、
唯一の登山道らしき表示物。
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1298m三角点。
烏帽子以降で、
唯一の登山道らしき表示物。
1298m三角点以南の鍵曲がり付近。
陽も射してきて、なんか良い感じの雪原地帯。
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1298m三角点以南の鍵曲がり付近。
陽も射してきて、なんか良い感じの雪原地帯。
これは1262mから、1298m三角点山を振り返った写真だったかな?
この辺りから、灌木が少し気になり始める。
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これは1262mから、1298m三角点山を振り返った写真だったかな?
この辺りから、灌木が少し気になり始める。
パノラマ写真1/4 1から4へ 左から右へ
逆コース採りの際の要注意ポイント
木曽方面(塩尻洗馬)へ伸びる顕著な尾根。
私と逆の、牛首峠⇒霧訪を採った場合、
この尾根に流される可能性が有ります。
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パノラマ写真1/4 1から4へ 左から右へ
逆コース採りの際の要注意ポイント
木曽方面(塩尻洗馬)へ伸びる顕著な尾根。
私と逆の、牛首峠⇒霧訪を採った場合、
この尾根に流される可能性が有ります。
パノラマ写真2/4 1から4へ 左から右へ
逆コース採りの際の要注意ポイント
この標識と、
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パノラマ写真2/4 1から4へ 左から右へ
逆コース採りの際の要注意ポイント
この標識と、
パノラマ写真3/4 1から4へ 左から右へ
逆コース採りの際の要注意ポイント
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パノラマ写真3/4 1から4へ 左から右へ
逆コース採りの際の要注意ポイント
パノラマ写真4/4 1から4へ 左から右へ
逆コースでは、
灌木煩わしい踏跡で顕著な尾根を進んでいる最中に、
ここから斜面を降りてゆくコース取りになってしまいます。
目印は、右の立木の黒テープ、左のビニール袋紐。
霧訪山へ向かう場合は、この間を進んでゆく。
このポイントは見落としがちになると思います。
少し行けば稜線だと解りますが、
冬季ですらこれだけ見通しが悪いので、
このポイントをうっかり見落としたら、
塩尻市洗馬の尾根を進んでしまいます。
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パノラマ写真4/4 1から4へ 左から右へ
逆コースでは、
灌木煩わしい踏跡で顕著な尾根を進んでいる最中に、
ここから斜面を降りてゆくコース取りになってしまいます。
目印は、右の立木の黒テープ、左のビニール袋紐。
霧訪山へ向かう場合は、この間を進んでゆく。
このポイントは見落としがちになると思います。
少し行けば稜線だと解りますが、
冬季ですらこれだけ見通しが悪いので、
このポイントをうっかり見落としたら、
塩尻市洗馬の尾根を進んでしまいます。
灌木で煩わしい尾根が、急にそこだけ開け、祠が。
マイナー登山で何が楽しいかって、
私は、こういう時なんですよ。
何も期待してなかった所で、
ひっそり佇む、古人や里人の痕跡を見つけた時。
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灌木で煩わしい尾根が、急にそこだけ開け、祠が。
マイナー登山で何が楽しいかって、
私は、こういう時なんですよ。
何も期待してなかった所で、
ひっそり佇む、古人や里人の痕跡を見つけた時。
時間的余裕があったので、1392m三角点まで寄り道。
残念ながらここへ向かう道程は、もうすでに分水嶺ではない。
しかし三角点から先の道は、かなり拓かれてる感じ。
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時間的余裕があったので、1392m三角点まで寄り道。
残念ながらここへ向かう道程は、もうすでに分水嶺ではない。
しかし三角点から先の道は、かなり拓かれてる感じ。
パノラマ写真 1/3 左から右へ
1393三角点からの帰りに撮影。
正面に見える尾根が、これから下る、
牛首峠へ降りる道で、
また、これが分水嶺尾根です。
見える側に降った雨雪は日本海へ。
向こう側斜面に降った雨雪は太平洋へ。
ありふれた尾根ですが、
壮大なロマンを抱えた尾根でもあります。
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パノラマ写真 1/3 左から右へ
1393三角点からの帰りに撮影。
正面に見える尾根が、これから下る、
牛首峠へ降りる道で、
また、これが分水嶺尾根です。
見える側に降った雨雪は日本海へ。
向こう側斜面に降った雨雪は太平洋へ。
ありふれた尾根ですが、
壮大なロマンを抱えた尾根でもあります。
パノラマ写真 2/3 左から右へ
1393三角点からの下りに。
正面に見える尾根が、これから下る、
牛首峠へ降りる道で、
また、これが分水嶺尾根です。
見える側に降った雨雪は日本海へ。
向こう側斜面に降った雨雪は太平洋へ。
ありふれた尾根ですが、
壮大なロマンを抱えた尾根でもあります。
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パノラマ写真 2/3 左から右へ
1393三角点からの下りに。
正面に見える尾根が、これから下る、
牛首峠へ降りる道で、
また、これが分水嶺尾根です。
見える側に降った雨雪は日本海へ。
向こう側斜面に降った雨雪は太平洋へ。
ありふれた尾根ですが、
壮大なロマンを抱えた尾根でもあります。
パノラマ写真 3/3 左から右へ
1393三角点からの下りに。
正面に見える尾根が、これから下る、
牛首峠へ降りる道で、
また、これが分水嶺尾根です。
見える側に降った雨雪は日本海へ。
向こう側斜面に降った雨雪は太平洋へ。
ありふれた尾根ですが、
壮大なロマンを抱えた尾根でもあります。
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パノラマ写真 3/3 左から右へ
1393三角点からの下りに。
正面に見える尾根が、これから下る、
牛首峠へ降りる道で、
また、これが分水嶺尾根です。
見える側に降った雨雪は日本海へ。
向こう側斜面に降った雨雪は太平洋へ。
ありふれた尾根ですが、
壮大なロマンを抱えた尾根でもあります。
牛首峠への尾根・下降点。
明確すぎて間違えようもない尾根ではあるが、テープ等が一切無い。
ちょっと意外。
左上に見えるテープは、私が付けたもの。
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牛首峠への尾根・下降点。
明確すぎて間違えようもない尾根ではあるが、テープ等が一切無い。
ちょっと意外。
左上に見えるテープは、私が付けたもの。
前半はまあまあの道だが、後半は灌木が目立ってくる。
林道直前まで降りると結構煩わしいレベル。
しかし変だな、これでは逆じゃないだろうか?
この周辺は茸山で、
里に近いほど管理が行き届いていてもおかしくないのだが。
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前半はまあまあの道だが、後半は灌木が目立ってくる。
林道直前まで降りると結構煩わしいレベル。
しかし変だな、これでは逆じゃないだろうか?
この周辺は茸山で、
里に近いほど管理が行き届いていてもおかしくないのだが。
牛首峠から伸びる林道に合流。
牛首峠まであと僅か。
時間的余裕が有るので、
画像左側、そのまま尾根を降りることにする。
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牛首峠から伸びる林道に合流。
牛首峠まであと僅か。
時間的余裕が有るので、
画像左側、そのまま尾根を降りることにする。
数年は手入れされてないであろう。
灌木が煩わしさを増す。
更に。
踏跡は記入した場所に、かすかに有るが、
右手の小さなコブこれが分水嶺となる。
酔狂で、真の分水嶺で辿ってみる。
が、これは本当に灌木の嵐。
酔狂の結果、スパッツがボロボロになりました。
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数年は手入れされてないであろう。
灌木が煩わしさを増す。
更に。
踏跡は記入した場所に、かすかに有るが、
右手の小さなコブこれが分水嶺となる。
酔狂で、真の分水嶺で辿ってみる。
が、これは本当に灌木の嵐。
酔狂の結果、スパッツがボロボロになりました。
で、真の分水嶺で県道に辿り着いた場所は、切通の崖。
写真では少し判りづらいですが。
酔狂を通すのも良いが、怪我をしてもつまらないので、
もう、左へ巻いて牛首峠へ。
画像:左50mに牛首峠。右奥に入ってゆくのが、お玉ヶ池遊歩道入り口。
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で、真の分水嶺で県道に辿り着いた場所は、切通の崖。
写真では少し判りづらいですが。
酔狂を通すのも良いが、怪我をしてもつまらないので、
もう、左へ巻いて牛首峠へ。
画像:左50mに牛首峠。右奥に入ってゆくのが、お玉ヶ池遊歩道入り口。
牛首峠は、冬季のゲート閉鎖期間。
峠に到着した正にその時、
反対側から猪が降りてきた。
写真は、私に気づいて逃げ出した猪の後ろ姿。
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牛首峠は、冬季のゲート閉鎖期間。
峠に到着した正にその時、
反対側から猪が降りてきた。
写真は、私に気づいて逃げ出した猪の後ろ姿。
牛首峠を少し下った所にある牛首塚。
かつては何か塚が有ったのだろうか?
現在は、それらしきが見当たらない、跡地。
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牛首峠を少し下った所にある牛首塚。
かつては何か塚が有ったのだろうか?
現在は、それらしきが見当たらない、跡地。
牛首峠の名の由来にもなった顛末です。
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牛首峠の名の由来にもなった顛末です。
塚からもう少し下った、
中山道散策の休憩舎。
入山前にデポしておいたMTB。
ここから、車を停めた霧訪登山口Pまで戻る。
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塚からもう少し下った、
中山道散策の休憩舎。
入山前にデポしておいたMTB。
ここから、車を停めた霧訪登山口Pまで戻る。
休憩舎から。
牛首街道最奥の山口集落。
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休憩舎から。
牛首街道最奥の山口集落。
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