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Yamareco

記録ID: 2206189
全員に公開
雪山ハイキング
大峰山脈

八経ヶ岳 白いモンスターたちとの遭遇!(;゜Д゜)

2020年02月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:18
距離
21.0km
登り
1,737m
下り
1,726m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:50
休憩
1:22
合計
11:12
6:27
36
7:03
7:12
100
8:52
8:59
33
9:32
9:36
48
10:24
10:45
63
11:48
11:49
4
11:53
12:08
36
12:44
13:01
23
八経ヶ岳
13:24
13:28
51
14:19
14:21
35
14:56
14:56
39
15:35
15:36
87
17:03
17:04
35
17:39
熊渡
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車スペースは10台程度
(金引への橋の前は駐車不可。本日は5時までには満車だったとのこと。もう200mほど先に駐車)
コース状況/
危険箇所等
全コース夏道通りにトレースあり。
狼平ー弥山間の階段は8割程度雪で埋もれ、通行に支障なし。
積雪期の弥山ー八経ヶ岳間は夏道を辿るとオオヤマレンゲの柵の扉が開けにくくザックをおろして通過出来た。稜線沿いに行くのが一般的との情報あり。
危険個所無(本日全行程ツボ足歩行)
朝の6時過ぎに熊渡に到着しましたが橋の前は満車でとめられずに少し行った先のスペースに駐車します。
2020年02月02日 06:21撮影 by  iPhone 11, Apple
3
2/2 6:21
朝の6時過ぎに熊渡に到着しましたが橋の前は満車でとめられずに少し行った先のスペースに駐車します。
さて、スタートします。今日は熊渡からカナビキ尾根を登り八経ヶ岳を登る予定です。
oris:まだ、少し暗いですが今日はロングなルートなので早くから出発します。

mets :さあ、張り切って行きましょう
2020年02月02日 06:22撮影 by  iPhone 11, Apple
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2/2 6:22
さて、スタートします。今日は熊渡からカナビキ尾根を登り八経ヶ岳を登る予定です。
oris:まだ、少し暗いですが今日はロングなルートなので早くから出発します。

mets :さあ、張り切って行きましょう
熊渡の駐車地はすでに8台くらい駐車してあり満車ですね。ここから左へ橋を渡って林道を歩いていきます。
2020年02月02日 06:24撮影 by  iPhone 11, Apple
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2/2 6:24
熊渡の駐車地はすでに8台くらい駐車してあり満車ですね。ここから左へ橋を渡って林道を歩いていきます。
oris:metsさん、今日は弥山川ルートには行きませんよ。(*‘∀‘)

mets :前行った時は河原小屋がまだありました。
2020年02月02日 06:27撮影 by  iPhone 11, Apple
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2/2 6:27
oris:metsさん、今日は弥山川ルートには行きませんよ。(*‘∀‘)

mets :前行った時は河原小屋がまだありました。
まだまだ林道を歩きます。道中に和歌山から来られた単独の男性に会いました。月に1度は今回我々が登る八経ヶ岳に登っておられるそうだ・・・
oris:それから以降は抜いたり抜かされたりでほぼ同じペースで登りました。そして、ルートのアドバイスもいただいてその節はありがとうございました。(*^^*)
2020年02月02日 06:43撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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2/2 6:43
まだまだ林道を歩きます。道中に和歌山から来られた単独の男性に会いました。月に1度は今回我々が登る八経ヶ岳に登っておられるそうだ・・・
oris:それから以降は抜いたり抜かされたりでほぼ同じペースで登りました。そして、ルートのアドバイスもいただいてその節はありがとうございました。(*^^*)
40分ほど歩いて金引橋に到着しました。ここで少し休みます。
2020年02月02日 07:03撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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2/2 7:03
40分ほど歩いて金引橋に到着しました。ここで少し休みます。
ここからトラバースの尾根歩きが始まります。
2020年02月02日 07:15撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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2/2 7:15
ここからトラバースの尾根歩きが始まります。
そして、ここでチェーンアイゼンを装着します。
oris:今シーズン初使用ですわ。
2020年02月02日 07:21撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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2/2 7:21
そして、ここでチェーンアイゼンを装着します。
oris:今シーズン初使用ですわ。
そして、尾根を登ります。oris:ここまでフリースを着て登ったり、暑くて半袖になったり、服装の調整が頻繁でしたけど前述の和歌山の単独男性から「ここから風が吹き付けてくる」とのアドバイスを受けてハードシェルを着て登りました。
2020年02月02日 07:26撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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2/2 7:26
そして、尾根を登ります。oris:ここまでフリースを着て登ったり、暑くて半袖になったり、服装の調整が頻繁でしたけど前述の和歌山の単独男性から「ここから風が吹き付けてくる」とのアドバイスを受けてハードシェルを着て登りました。
どんどんと雪深くなっていきます。
ここからが正念場ですね。
2020年02月02日 08:44撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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2/2 8:44
どんどんと雪深くなっていきます。
ここからが正念場ですね。
見上げると霧氷が・・・・
2020年02月02日 08:52撮影 by  iPhone 11, Apple
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2/2 8:52
見上げると霧氷が・・・・
ここでカナビキ尾根の分岐に到着しました。
2020年02月02日 08:52撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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2/2 8:52
ここでカナビキ尾根の分岐に到着しました。
ルートはどんどんと雪景色になっていきます。
2020年02月02日 09:10撮影 by  iPhone 11, Apple
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2/2 9:10
ルートはどんどんと雪景色になっていきます。
oris:まるで砂糖菓子みたいですけどmetsさん食べられませんよ。

mets :むしゃむしゃ。見たな!
oris:どんな味でしたか???( ;∀;)
2020年02月02日 09:13撮影 by  iPhone 11, Apple
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2/2 9:13
oris:まるで砂糖菓子みたいですけどmetsさん食べられませんよ。

mets :むしゃむしゃ。見たな!
oris:どんな味でしたか???( ;∀;)
いい感じの霧氷ですね。^ ^
2020年02月02日 09:19撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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2/2 9:19
いい感じの霧氷ですね。^ ^
ナベの耳手前を快調に進むorisさん
2020年02月02日 09:26撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
2/2 9:26
ナベの耳手前を快調に進むorisさん
高崎横手付近
2020年02月02日 09:43撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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2/2 9:43
高崎横手付近
のトラバース
2020年02月02日 09:48撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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2/2 9:48
のトラバース
ここで高崎横手出合に到着しました。
左へ行くと狼平-弥山-八経ヶ岳-明星ヶ岳への周回です。
右へは逆周回の明星ヶ岳-八経ヶ岳-弥山-狼平となります。
oris:まあ、どちらから回ってもコースタイムは同じようなもので私はむしろ逆周回推しでしたがmetsさんはピークの八経ヶ岳から一旦下って弥山に登り返すのが嫌だと主張されたので左から周回することになりました。

mets :これで正解!
oris:私が大人になって譲ったんですよ。(*'▽')
あと、和歌山の単独男性はここから分かれて右へと行きましたね、八経ヶ岳のピークくらいで会えるかな?
2020年02月02日 10:04撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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2/2 10:04
ここで高崎横手出合に到着しました。
左へ行くと狼平-弥山-八経ヶ岳-明星ヶ岳への周回です。
右へは逆周回の明星ヶ岳-八経ヶ岳-弥山-狼平となります。
oris:まあ、どちらから回ってもコースタイムは同じようなもので私はむしろ逆周回推しでしたがmetsさんはピークの八経ヶ岳から一旦下って弥山に登り返すのが嫌だと主張されたので左から周回することになりました。

mets :これで正解!
oris:私が大人になって譲ったんですよ。(*'▽')
あと、和歌山の単独男性はここから分かれて右へと行きましたね、八経ヶ岳のピークくらいで会えるかな?
oris:metsさん、下ってますやん。また登らんとあきませんやん。(//∇//)
mets :人生下りもあれば登りもあり
2020年02月02日 10:13撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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2/2 10:13
oris:metsさん、下ってますやん。また登らんとあきませんやん。(//∇//)
mets :人生下りもあれば登りもあり
2人ともお初の積雪期狼平
oris:いい雰囲気でしたね。(^^♪
2020年02月02日 10:29撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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2/2 10:29
2人ともお初の積雪期狼平
oris:いい雰囲気でしたね。(^^♪
狼平に到着しました。
2020年02月02日 10:24撮影 by  iPhone 11, Apple
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2/2 10:24
狼平に到着しました。
そして、小屋の中に入って小休止をしました。今回はロングなルートなのでゆっくり休憩時間も取れないし、寒くて腰を落ち着けて食べるのも無理だろうからパン等と行動食を休憩時に一つずつ食べるって感じでした。
2020年02月02日 10:39撮影 by  iPhone 11, Apple
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2/2 10:39
そして、小屋の中に入って小休止をしました。今回はロングなルートなのでゆっくり休憩時間も取れないし、寒くて腰を落ち着けて食べるのも無理だろうからパン等と行動食を休憩時に一つずつ食べるって感じでした。
さて、獣除けのネットを抜けて登山の再開です。雪で田原が半開きで通過が困難です。
oris:metsさん、何気に絡まってます?

mets :決して紐で縛られるのが趣味では無いてすよ。

oris:うれしそうな顔をしてはりましたよ。(*^^*)
2020年02月02日 10:45撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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2/2 10:45
さて、獣除けのネットを抜けて登山の再開です。雪で田原が半開きで通過が困難です。
oris:metsさん、何気に絡まってます?

mets :決して紐で縛られるのが趣味では無いてすよ。

oris:うれしそうな顔をしてはりましたよ。(*^^*)
ここらあたりから雪深くなってきて踝くらいの積雪になってきました。
2020年02月02日 10:46撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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2/2 10:46
ここらあたりから雪深くなってきて踝くらいの積雪になってきました。
狼平から弥山への階段もほぼ雪に埋まっています。
2020年02月02日 10:47撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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2/2 10:47
狼平から弥山への階段もほぼ雪に埋まっています。
登りは続きます・・・・
2020年02月02日 11:00撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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2/2 11:00
登りは続きます・・・・
これまでずっと曇り空でしたけど、一瞬だけ青空が。。。^ ^
2020年02月02日 11:18撮影 by  iPhone 11, Apple
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2/2 11:18
これまでずっと曇り空でしたけど、一瞬だけ青空が。。。^ ^
ですがまた曇り出しました。晴れていたら、ここから八経ケ岳の姿を見ることができますがガスって見ることができません。(≧∇≦)
2020年02月02日 11:43撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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2/2 11:43
ですがまた曇り出しました。晴れていたら、ここから八経ケ岳の姿を見ることができますがガスって見ることができません。(≧∇≦)
それにしても、ビックな霧氷ですね。
2020年02月02日 11:46撮影 by  iPhone 11, Apple
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2/2 11:46
それにしても、ビックな霧氷ですね。
青空バックと思いきや一瞬にしてガス。難しいね。
2020年02月02日 11:50撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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2/2 11:50
青空バックと思いきや一瞬にしてガス。難しいね。
もうすぐ弥山ですね。
oris:やっと弥山です。(*^^*)
2020年02月02日 11:50撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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2/2 11:50
もうすぐ弥山ですね。
oris:やっと弥山です。(*^^*)
登り始めて5時間半で弥山に到着しました。
oris:タイム的に行けそうなので八経ヶ岳を目指しましょう。(^^)/
2020年02月02日 11:51撮影 by  iPhone 11, Apple
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2/2 11:51
登り始めて5時間半で弥山に到着しました。
oris:タイム的に行けそうなので八経ヶ岳を目指しましょう。(^^)/
鳥居と奥には弥山小屋が見えています。
2020年02月02日 11:52撮影 by  iPhone 11, Apple
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2/2 11:52
鳥居と奥には弥山小屋が見えています。
そんなに積雪はなくて、metsさんも鳥居をくぐることができました。(例年なら雪で鳥居はほぼ雪の中には埋まっていて立ったまま潜ることはできません。)
2020年02月02日 11:52撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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2/2 11:52
そんなに積雪はなくて、metsさんも鳥居をくぐることができました。(例年なら雪で鳥居はほぼ雪の中には埋まっていて立ったまま潜ることはできません。)
弥山の看板です。oris:ここで2人連れの登山者が来てmetsさんが写真を撮ってあげておりました。我々も同じように写真を撮ってもらいました。その人たちとは下山時も会いました。見事に抜かされましたけど・・・(*^^*)
2020年02月02日 11:53撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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2/2 11:53
弥山の看板です。oris:ここで2人連れの登山者が来てmetsさんが写真を撮ってあげておりました。我々も同じように写真を撮ってもらいました。その人たちとは下山時も会いました。見事に抜かされましたけど・・・(*^^*)
さて、ではピークの八経ケ岳を目指しましょう。
2020年02月02日 12:06撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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2/2 12:06
さて、ではピークの八経ケ岳を目指しましょう。
一旦、下ってから登り返さないといけません。
oris:これが辛いのです。(≧∀≦
)

mets :弥山からの下りも雪があると楽チン。登りはやっぱりきつい(>_<)
2020年02月02日 12:08撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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2/2 12:08
一旦、下ってから登り返さないといけません。
oris:これが辛いのです。(≧∀≦
)

mets :弥山からの下りも雪があると楽チン。登りはやっぱりきつい(>_<)
またしても積雪で半開きの獣除けのネットを通過します。ここはザックを下ろしてから通過しました。
2020年02月02日 12:19撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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2/2 12:19
またしても積雪で半開きの獣除けのネットを通過します。ここはザックを下ろしてから通過しました。
弥山から歩くこと35分で八経ケ岳のピークに到着しました。(^^)/ ずっとつかず離れずで登ってきた和歌山の単独男性とここで再開しました。
2020年02月02日 12:42撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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2/2 12:42
弥山から歩くこと35分で八経ケ岳のピークに到着しました。(^^)/ ずっとつかず離れずで登ってきた和歌山の単独男性とここで再開しました。
八経ヶ岳 1914.9M近畿最高峰です。(*'▽')
2020年02月02日 12:52撮影 by  iPhone 11, Apple
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2/2 12:52
八経ヶ岳 1914.9M近畿最高峰です。(*'▽')
八経ヶ岳からのピークからは残念ながらガスで展望はありませんでした。
2020年02月02日 12:49撮影 by  iPhone 11, Apple
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2/2 12:49
八経ヶ岳からのピークからは残念ながらガスで展望はありませんでした。
少し晴れるのを待ちます・・・・
一足先に和歌山の単独男性は先に下山しました。
(また、どこかで会いましょう・・・・)
2020年02月02日 12:53撮影 by  iPhone 11, Apple
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2/2 12:53
少し晴れるのを待ちます・・・・
一足先に和歌山の単独男性は先に下山しました。
(また、どこかで会いましょう・・・・)
我々も下山時刻が気になるので20分ほどの滞在で下山します。
2020年02月02日 13:01撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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2/2 13:01
我々も下山時刻が気になるので20分ほどの滞在で下山します。
そして、振り返ると・・・・・
2020年02月02日 13:04撮影 by  iPhone 11, Apple
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2/2 13:04
そして、振り返ると・・・・・
空が青く晴れてきて・・・・
2020年02月02日 13:04撮影 by  iPhone 11, Apple
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2/2 13:04
空が青く晴れてきて・・・・
おっ!モンスター(*'▽')
2020年02月02日 13:03撮影 by  iPhone 11, Apple
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2/2 13:03
おっ!モンスター(*'▽')
次は明星ヶ岳に向かって歩きます。
2020年02月02日 13:07撮影 by  iPhone 11, Apple
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2/2 13:07
次は明星ヶ岳に向かって歩きます。
振り返って八経ケ岳のピークですね。
2020年02月02日 13:08撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7
2/2 13:08
振り返って八経ケ岳のピークですね。
またも撮影会
2020年02月02日 13:08撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10
2/2 13:08
またも撮影会
また、下って振り返って八経ケ岳のピークが遠くなっていきます。
2020年02月02日 13:10撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7
2/2 13:10
また、下って振り返って八経ケ岳のピークが遠くなっていきます。
そして、ここにもモンスター出現!( ゜Д゜)
2020年02月02日 13:15撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
7
2/2 13:15
そして、ここにもモンスター出現!( ゜Д゜)
あの乗鞍岳のような山は、大台ケ原でしょう。
2020年02月02日 13:16撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6
2/2 13:16
あの乗鞍岳のような山は、大台ケ原でしょう。
oris:ここから3分くらい登れば明星ヶ岳にピークに到着しますがmetsさんは「もう、登るのはしんどいわ」とのことなんで私が代表してピークをとりに登ります。

mets :八経ヶ岳からは下り一辺倒のはず。もう登りはいや。
2020年02月02日 13:20撮影 by  iPhone 11, Apple
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2/2 13:20
oris:ここから3分くらい登れば明星ヶ岳にピークに到着しますがmetsさんは「もう、登るのはしんどいわ」とのことなんで私が代表してピークをとりに登ります。

mets :八経ヶ岳からは下り一辺倒のはず。もう登りはいや。
3分ほど登って、明星ヶ岳のピークに到着しました。
2020年02月02日 13:25撮影 by  iPhone 11, Apple
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2/2 13:25
3分ほど登って、明星ヶ岳のピークに到着しました。
ここからは右から八経ケ岳から弥山までの稜線が見えています。
2020年02月02日 13:26撮影 by  iPhone 11, Apple
4
2/2 13:26
ここからは右から八経ケ岳から弥山までの稜線が見えています。
orisさんを待ってる間の1コマ。
真ん中に月が写ってるの、わかります?
oris:なんとなく・・・
2020年02月02日 13:28撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6
2/2 13:28
orisさんを待ってる間の1コマ。
真ん中に月が写ってるの、わかります?
oris:なんとなく・・・
明星ヶ岳のピークから下って、またまたひらすら下ります。
2020年02月02日 13:42撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
2/2 13:42
明星ヶ岳のピークから下って、またまたひらすら下ります。
弥山から続くたおやかな尾根
2020年02月02日 13:44撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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2/2 13:44
弥山から続くたおやかな尾根
この看板の場所で小休止します。
oris:ここで腰を下ろしていると2組の登山者が下ってきて同じように休んでましたね。
2020年02月02日 14:03撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
2/2 14:03
この看板の場所で小休止します。
oris:ここで腰を下ろしていると2組の登山者が下ってきて同じように休んでましたね。
日裏山のピークを通過・・・
2020年02月02日 14:20撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
2/2 14:20
日裏山のピークを通過・・・
地味に看板ありました。^ ^
2020年02月02日 14:20撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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2/2 14:20
地味に看板ありました。^ ^
ようやく、高崎横手出合まで戻ってきました。ここは左へと下ります。
2020年02月02日 14:34撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
2/2 14:34
ようやく、高崎横手出合まで戻ってきました。ここは左へと下ります。
まだまだ、下ります。oris:ここらあたりから久しぶりに左膝に痛みが出てきました。
2020年02月02日 14:42撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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2/2 14:42
まだまだ、下ります。oris:ここらあたりから久しぶりに左膝に痛みが出てきました。
頂仙岳を巻いている最中。
2020年02月02日 14:54撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
2/2 14:54
頂仙岳を巻いている最中。
午後になってガスも取れた
2020年02月02日 15:15撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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2/2 15:15
午後になってガスも取れた
カナビキ尾根の分岐まで戻ってきました。
oris:だんだんと左膝の痛みが強くなってきて20分間隔で屈伸をしながら休み休み下りました。
2020年02月02日 15:35撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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2/2 15:35
カナビキ尾根の分岐まで戻ってきました。
oris:だんだんと左膝の痛みが強くなってきて20分間隔で屈伸をしながら休み休み下りました。
神々しい金引尾根からの稲村ヶ岳。
今日一番の発見。
2020年02月02日 16:27撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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2/2 16:27
神々しい金引尾根からの稲村ヶ岳。
今日一番の発見。
そして最後にトラバースを下ります。
oris:右手が山側の時は右足に体重がかかるみたいで楽でしたが、逆の左手が山側の時は左足に体重がかかって左膝が痛むので辛かった。
2020年02月02日 16:55撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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2/2 16:55
そして最後にトラバースを下ります。
oris:右手が山側の時は右足に体重がかかるみたいで楽でしたが、逆の左手が山側の時は左足に体重がかかって左膝が痛むので辛かった。
ようやく、金引橋に戻ってきました。

oris:ここでチェーンアイゼンを外しました。今日はほばそれだけで歩くことができました。12本アイゼン950gもワカン950gもピッケル550gも持参したのですが使わず仕舞いで合計2.45キロのただの荷物となりました。(*^^*)
2020年02月02日 17:03撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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2/2 17:03
ようやく、金引橋に戻ってきました。

oris:ここでチェーンアイゼンを外しました。今日はほばそれだけで歩くことができました。12本アイゼン950gもワカン950gもピッケル550gも持参したのですが使わず仕舞いで合計2.45キロのただの荷物となりました。(*^^*)
あとは林道を歩いて戻ります。
oris:疲れており、お互いに無口でした。^ ^

mets :この時は疲労の極地でしたね
2020年02月02日 17:12撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
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2/2 17:12
あとは林道を歩いて戻ります。
oris:疲れており、お互いに無口でした。^ ^

mets :この時は疲労の極地でしたね
熊渡に到着しました。朝は駐車してあった車両はもうあらかたありませんね。
2020年02月02日 17:36撮影 by  iPhone 11, Apple
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2/2 17:36
熊渡に到着しました。朝は駐車してあった車両はもうあらかたありませんね。
駐車地に戻って来ました。
oris:お疲れ様でした。
mets :膝の痛みに耐えて頑張りましたね。感動したっ
2020年02月02日 17:38撮影 by  iPhone 11, Apple
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2/2 17:38
駐車地に戻って来ました。
oris:お疲れ様でした。
mets :膝の痛みに耐えて頑張りましたね。感動したっ
本日のログ。
oris:それにしてもロングでした。早く家に帰って風呂にゆっくりと浸かりたい。(//∇//)

mets :出発時も到着時もヘッデン行動。ハードやわ
2020年02月02日 17:39撮影 by  iPhone 11, Apple
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2/2 17:39
本日のログ。
oris:それにしてもロングでした。早く家に帰って風呂にゆっくりと浸かりたい。(//∇//)

mets :出発時も到着時もヘッデン行動。ハードやわ

装備

備考 水分消費800ml ケストレル3848 フィッション シェルパ 12.60キロ:oris

感想

長年暖めていた積雪期の八経ヶ岳、遂に実現出来ました。
今年度の冬は例年になく雪がなく、近郊での雪山はあきらめかけていましたが、登山前々日にテレビで見た雪の比良山に、テンションアップ。行き先をレコを見ながら検討した結果、モンスターにょきにょきの八経ヶ岳に決定。
出発2日前のお誘いだったにも関わらず、orisさんが同行していただけることになりました。感謝。

思っていたよりも入山者が多く、車の数から言って2-30名は入山していたと思われます。おかげでトレースはバッチリ、夏道と変わらないコースタイムで歩けたと思います。雪質はパウダーでアイゼン不要、踏み抜きも無く快適でした。

金引尾根を登りつめた稜線から上部は綺麗な霧氷の世界。更に登るとモンスター天国。木がトウヒだから雪が付きやすいのかな?
今日は晴れ予報だったにも関わらず、稜線沿いはガスに覆われ、時々晴れ間が覗くとここぞとばかりに撮影会。特に八経ヶ岳下山開始してからの晴れ間は最高でしたね。

下山は想像以上にロングルート。ヘロヘロになりましたが、何とか暗くなるまでに金引橋まで下山でき、一安心。

orisさん 筋トレで膝痛治して下さいね。



metsさんからお誘いいただき近畿の最高峰の冬の八経ヶ岳に登ってきました。
通常は八経ヶ岳への登山ルートは行者還TN西口からメインではあるが
冬季は途中で通行止めのためにそれより手前の熊渡から登るしかない。

実は熊渡からのルートはもう8年近く前の2012年7月に私は単独で登っていて
20キロ近くの歩行距離と11時間40分もの行動時間で下山後はぐったりとなった思い出がある。
今回は積雪もあり、八経ヶ岳のピークまでたどり着けるかどうかわからないが
下山のことも考えて13時を過ぎたら途中撤退することにしてチャレンジしてみることにした。

結果としてはこの時期の八経ヶ岳にしては積雪も少なくてしかもルートにはトレースもしっかりあり行動時間は11時間以上かかったが八経ヶ岳のピークを踏むことができた。
しかも、白いモンスターとの遭遇できてとてもいい山行になった。
下山後はもう、ぐったりでしたが・・・
お誘い頂いたmetsさんありがとうございました。!

ただ、最後に個人的な思いで言えば、冬の大峰は私のような軟弱な登山者がピークを踏めるような山ではなくて、恐ろしくて近づくことすら許されない厳しい山でいてほしいと思う。


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