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Yamareco

記録ID: 221419
全員に公開
トレイルラン
八幡平・岩手山・秋田駒

八幡平〜焼山〜玉川 〜 温泉地めぐりトレラン20キロ

2012年09月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:12
距離
20.1km
登り
728m
下り
1,494m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:31 八幡平山頂駐車場 出発
7:54 長沼
8:38 大沼
9:00 後生掛温泉
10:47 焼山山頂
11:39 玉川温泉
12:42 バスで山頂へ戻ります。 
天候 晴れ 風:ほぼ無風
登り始めの気温約18度
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
八幡平 頂上までは自家用車です。
山頂駐車場手前に無料の駐車場があります。
30台くらいは駐車できます。
盛岡から約1時間〜1時間30分

玉川温泉からは八幡平頂上行きバスで。
一日4本のみの運転なので時間には気を付けてください。
羽後交通か秋北バスのサイトで確認できます。
玉川温泉から約50分前後で頂上着きます。
970円でした。
大沼などからもバスは出ていますので
エスケープしたいときに使えます。
コース状況/
危険箇所等
トレイルは刈り払いもされとてもよく整備されています。
特に危険な場所もありませんが
焼山周辺は有毒ガスの発生する可能性がありますので
コース以外は入らないように。

八幡平山頂駐車場、大沼ビジターセンター、後生掛駐車場
焼山山荘にトイレがあります。
大沼、御生掛温泉に水があります。
お店もあるので食糧の確保も可能です。
焼山から玉川までの途中でも水場があるみたいですが
水量が少なく飲料には適さないかも?
6:31 八幡平山頂駐車場 出発
山頂手前の無料駐車場です。
自分の車以外
1台のみ、すいてますね。
6:31 八幡平山頂駐車場 出発
山頂手前の無料駐車場です。
自分の車以外
1台のみ、すいてますね。
山頂駐車場から
いよいよトレイルへ
山頂までは舗装された
登山道。
山って感じがしません。
1
山頂駐車場から
いよいよトレイルへ
山頂までは舗装された
登山道。
山って感じがしません。
これから向かう
秋田側の八幡平
右側に焼山がみえます。
これから向かう
秋田側の八幡平
右側に焼山がみえます。
こっちが
岩手側の八幡平
尾根沿いが裏岩手縦走路です。
こっちが
岩手側の八幡平
尾根沿いが裏岩手縦走路です。
6:45 八幡平沼
いつみてもきれいな景色です。
実物はさらにきれい。
6:45 八幡平沼
いつみてもきれいな景色です。
実物はさらにきれい。
6:49 八幡平山頂
あっという間に
山頂です。
写真撮影されてる方が多数。
お互い早起きですね。
6:49 八幡平山頂
あっという間に
山頂です。
写真撮影されてる方が多数。
お互い早起きですね。
山頂展望台の上から
平坦な山頂
樹林が広がっています。
山頂展望台の上から
平坦な山頂
樹林が広がっています。
山頂分岐を
草の湯・長沼方面に
ここからは初めてのルート
ワクワクします。
山頂分岐を
草の湯・長沼方面に
ここからは初めてのルート
ワクワクします。
このトレイル最高。
遠くに八甲田山かな
2
このトレイル最高。
遠くに八甲田山かな
草の湯分岐まで
道案内のプレート
草の湯分岐まで
道案内のプレート
しばらくは草原のトレイル
朝露に濡れて気持ちいいけど
靴はぐちゃぐちゃです。
しばらくは草原のトレイル
朝露に濡れて気持ちいいけど
靴はぐちゃぐちゃです。
今はリンドウが
トレイルを囲むように咲いています。
今はリンドウが
トレイルを囲むように咲いています。
7:09 草の湯分岐
きもちよさそうなトレイルが
続いています。
今度行ってみよう
7:09 草の湯分岐
きもちよさそうなトレイルが
続いています。
今度行ってみよう
八幡平山頂方面
誰もいない
独り占めの景色です。
八幡平山頂方面
誰もいない
独り占めの景色です。
徐々に林の中の
トレイルになってきました。
徐々に林の中の
トレイルになってきました。
木々の間から見える
鹿角方面
木々の間から見える
鹿角方面
しっかりとした
トレイルが続きます。
しっかりとした
トレイルが続きます。
ロープが張られている
急斜面
沢の水の流れが聞こえてくると
岩場が続きます。
ロープが張られている
急斜面
沢の水の流れが聞こえてくると
岩場が続きます。
木道があらわれて
間もなくいくと
木道があらわれて
間もなくいくと
7:37 フジ谷地
花がすっかり終わってます。
花の時期はきれいそうです。
何の花かわからないけど
一面同じ花みたいです。
7:37 フジ谷地
花がすっかり終わってます。
花の時期はきれいそうです。
何の花かわからないけど
一面同じ花みたいです。
それにしても
きれいに整備されています。
一人で走るにはもったいない。
いまだ、山頂以降はだれにも
あっていません。
それにしても
きれいに整備されています。
一人で走るにはもったいない。
いまだ、山頂以降はだれにも
あっていません。
7:53 長沼
下り基調で快調快調
7:53 長沼
下り基調で快調快調
かなり大きな沼で
水草が水面に浮いています
2
かなり大きな沼で
水草が水面に浮いています
きれいな水が満々と
1
きれいな水が満々と
ここで小休止
今日は
ミニスナック ミルクチョコ
食べやすくておいしいけど
あっという間におなかが空きます。
2
ここで小休止
今日は
ミニスナック ミルクチョコ
食べやすくておいしいけど
あっという間におなかが空きます。
長沼とパン
おいしさ倍増です
長沼とパン
おいしさ倍増です
空は雲もなく
しばらく居たい気分
空は雲もなく
しばらく居たい気分
8:01 出発
新しい東屋もあって休憩に最適だけど
バスの時間があるので
長居もできなません
8:01 出発
新しい東屋もあって休憩に最適だけど
バスの時間があるので
長居もできなません
長沼をでると
木道が続きます
長沼をでると
木道が続きます
すぐに大谷地到着
春とかは花できれいですね。きっと
すぐに大谷地到着
春とかは花できれいですね。きっと
8:12 大谷地・蒸の湯分岐
案内板もしっかりあります。
蚊が多量にいて、10か所位
さされまくり
8:12 大谷地・蒸の湯分岐
案内板もしっかりあります。
蚊が多量にいて、10か所位
さされまくり
大谷地から大沼まで
きれいなトレイルです。
たまに熊のウンチが・・
熊鈴活躍中
大谷地から大沼まで
きれいなトレイルです。
たまに熊のウンチが・・
熊鈴活躍中
沢を渡渉します。
配管の橋の上をいきます
近くの地熱発電所の音が響いています
沢を渡渉します。
配管の橋の上をいきます
近くの地熱発電所の音が響いています
泥火山
大沼手前であります。
すごい迫力
1
泥火山
大沼手前であります。
すごい迫力
音をたてて
泥がでてきます。
1
音をたてて
泥がでてきます。
8:38 大沼
ここまでは下り基調
出発時間が遅かったせいで
ちょっと予定をオーバーしています。
8:38 大沼
ここまでは下り基調
出発時間が遅かったせいで
ちょっと予定をオーバーしています。
大沼
名前のごとく大きな沼です。
大沼
名前のごとく大きな沼です。
ビジターセンターで
トイレ休憩
ビジターセンターで
トイレ休憩
大沼を周遊しようとおもったら
熊出没で、奥には行けないみたいなので
残念
大沼を周遊しようとおもったら
熊出没で、奥には行けないみたいなので
残念
大沼キャンプ場わきの
トレイルを進みます。
大沼キャンプ場わきの
トレイルを進みます。
8:53 御生掛温泉駐車場
ここでまたまた、小休止
トイレもあるし、東屋もあります
8:53 御生掛温泉駐車場
ここでまたまた、小休止
トイレもあるし、東屋もあります
休憩も早々に
温泉の敷地に入っていきます
休憩も早々に
温泉の敷地に入っていきます
これから向かう焼山の案内板
ガスが出るみたいなので
コースから外れないように
注意ありです。
これから向かう焼山の案内板
ガスが出るみたいなので
コースから外れないように
注意ありです。
温泉の敷地を進むと
登山道の案内
温泉の敷地を進むと
登山道の案内
ここで水補給です。
おいしい、冷えた水で生き返ります。
ここで水補給です。
おいしい、冷えた水で生き返ります。
温泉の廊下を越えて
登山道にいきます。
温泉の廊下を越えて
登山道にいきます。
登山道を入るとすぐにある
御宮
今日のトレイルの無事をお祈りします。
よく見ると薬師神社でした。
薬と温泉の神様。
登山道を入るとすぐにある
御宮
今日のトレイルの無事をお祈りします。
よく見ると薬師神社でした。
薬と温泉の神様。
名残峠を目指します。
名残峠を目指します。
御生掛温泉の裏には
自然研究路があります。
温泉も泥湯、箱蒸、火山風呂など
いろいろお風呂が楽しめます。
1
御生掛温泉の裏には
自然研究路があります。
温泉も泥湯、箱蒸、火山風呂など
いろいろお風呂が楽しめます。
このトレイルも
よく整備されています。
気温がかなり上がって
ばて気味です。
このトレイルも
よく整備されています。
気温がかなり上がって
ばて気味です。
9:25 毛せん峠中間点
9:25 毛せん峠中間点
森の中のトレイルを
前進中
森の中のトレイルを
前進中
後ろをみると
秋田八幡平スキー場と
今日来たルート
後ろをみると
秋田八幡平スキー場と
今日来たルート
陽の照りつける
階段をすすみます。
毛せん峠は近いかな
陽の照りつける
階段をすすみます。
毛せん峠は近いかな
登りきると
すばらしい景色が広がっていました。
登りきると
すばらしい景色が広がっていました。
八幡平方面
かなり来ました。
八幡平方面
かなり来ました。
これから向かう
焼山方面
奥に見えるのは森吉山
これから向かう
焼山方面
奥に見えるのは森吉山
9:58 毛せん峠
初めてきた景色に
あまりのよさに思わず笑ってしまいます。
1
9:58 毛せん峠
初めてきた景色に
あまりのよさに思わず笑ってしまいます。
焼山山荘に続くトレイル
近くに見えるけど
なかなか着かない山荘
焼山山荘に続くトレイル
近くに見えるけど
なかなか着かない山荘
10:04 後生掛玉川中間点
あと4キロ切りました。
バスにも確実間に合いそう
10:04 後生掛玉川中間点
あと4キロ切りました。
バスにも確実間に合いそう
10:10 焼山山荘
ちょっと歴史を感じますね。
岩手裏縦走のきれいな山小屋を
みてきたせいか・・・
10:10 焼山山荘
ちょっと歴史を感じますね。
岩手裏縦走のきれいな山小屋を
みてきたせいか・・・
ここで
今日の自分撮り。
ここで、コースミス。
そっちは別ルートです。
2
ここで
今日の自分撮り。
ここで、コースミス。
そっちは別ルートです。
山荘へ続くルートと山荘
山荘へ続くルートと山荘
玉川方面でないルートを走って
コースミスに気づいて
引き返します。危なかった。
玉川方面でないルートを走って
コースミスに気づいて
引き返します。危なかった。
おっきな温泉みたいな感じです。
奥のほうで煙が上がっています。
1
おっきな温泉みたいな感じです。
奥のほうで煙が上がっています。
気のせいか、息苦しい
多分、疲れたせいですね。
1
気のせいか、息苦しい
多分、疲れたせいですね。
後ろを見ると
今きたコースが右側に
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後ろを見ると
今きたコースが右側に
10:42 名残峠
玉川まで3キロ
バスに間に合うと思ったら
気が抜けてきました。
1
10:42 名残峠
玉川まで3キロ
バスに間に合うと思ったら
気が抜けてきました。
八甲田方面
焼山 山頂に寄り道です。
刈り払いされていて
5分もしないうちに山頂です。
焼山 山頂に寄り道です。
刈り払いされていて
5分もしないうちに山頂です。
焼山山頂
三角点のみありました。
まわりは
熊笹で展望ありません。
焼山山頂
三角点のみありました。
まわりは
熊笹で展望ありません。
玉川への下りの上部は
がけ崩れの危険があるみたいで
ルートが変わったみたいです。
刈り払いされたルートをおります。
玉川への下りの上部は
がけ崩れの危険があるみたいで
ルートが変わったみたいです。
刈り払いされたルートをおります。
岩場のみちが続きます。
走るにはちょっと厳しいかな?
岩場のみちが続きます。
走るにはちょっと厳しいかな?
11:06 叫沢分岐
沢はガスが出るみたいで
入っていけません。
あと1.8キロ スピードが上がりません。
11:06 叫沢分岐
沢はガスが出るみたいで
入っていけません。
あと1.8キロ スピードが上がりません。
11:17 冷水場
みずばみたいですが・・
水量がなくて
ちょっと飲む気にはなりません。
11:17 冷水場
みずばみたいですが・・
水量がなくて
ちょっと飲む気にはなりません。
11:30 玉川温泉 登山口
やっと着きました。
11:30 玉川温泉 登山口
やっと着きました。
玉川温泉は
いたるところで温泉がわいています。
玉川温泉は
いたるところで温泉がわいています。
オンドルの小屋がみえます。
なんかテルマエ ロマエの映画みたい。
ござを引いて、横になっている方が沢山
北投石を含んでいて病に効くとか。
1
オンドルの小屋がみえます。
なんかテルマエ ロマエの映画みたい。
ござを引いて、横になっている方が沢山
北投石を含んでいて病に効くとか。
お湯がすごい勢いで
出ています。
お湯がすごい勢いで
出ています。
お湯の川。
熱すぎて入れません。
お湯の川。
熱すぎて入れません。
11:39 玉川温泉 到着
初めてのコースでちょっと不安もあったけど
いいコースでした。
11:39 玉川温泉 到着
初めてのコースでちょっと不安もあったけど
いいコースでした。
玉川温泉で汗を流します。
強酸性日本一の温泉
めちゃくちゃ酸っぱいです。
虫刺されがしみた
玉川温泉で汗を流します。
強酸性日本一の温泉
めちゃくちゃ酸っぱいです。
虫刺されがしみた
温泉の目の前のバス停から
八幡平山頂へバスで帰ります。
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温泉の目の前のバス停から
八幡平山頂へバスで帰ります。

感想

今回のトレイルは、ほとんどが初めてのコースで
しかも帰りはバスで戻ってくる予定なので
時間を気にしながらのトレラン。
バスの最終が13時40分 それまでには
玉川温泉についていないと・・。
7時間はあるのでまだ気は楽ですが。

もともと八幡平は小さいころから何度も来てましたけど
新たな発見の連続で山の雄大さを感じされられます。

八幡平頂上付近は広大な草原の中を走るようなトレイルで
最高のロケーション。出だしからワクワクの連続です。
人がいないからいいのか、けどもっと知ってもらいたい感じのするほど
いい景色です。

大沼・後生掛温泉付近は自然の不思議さを感じられて
泥火山はいつ見てもすごい。ド迫力ではないけどすごさはあります。

焼山付近の景色は、格別で安達太良山に雰囲気が似てるかな

20キロのトレイルの中でこんなにもいろいろな
風景を堪能できた最高のトレランでした。おすすめ度100%です。

コース沿いには
八幡平山頂付近には、籐七温泉
大沼付近には、ふけの湯・大沼温泉・後生掛温泉・大深温泉
玉川温泉には、玉川温泉・新玉川温泉
と沢山あり、ちょっと足を延ばせばさらに沢山あります。
雰囲気も個々に異なりますので
それぞれ違ったお風呂を楽しめます。

今度は違う季節にでも走ってみたいですね。
今日もいいトレランでした。

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訪問者数:2011人

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