ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 222248
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

歩きがいのあった武尊山

2012年09月04日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:45
距離
11.6km
登り
1,240m
下り
1,238m
天候 晴れ、曇り
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
家から2時間弱(夜中)帰り2時間半程 下の道で
コース状況/
危険箇所等
4:50歩き出し林道
5:35登山口
6:40上の原登山道と合流
    (手小屋沢避難小屋分岐)案内板
すぐ避難小屋が下に一応見てみる、水場の川は水が無し
7時避難小屋上(登山道に戻る)
7:45最初の鎖 ロープ、鎖が5箇所位
8:27急登終了 武尊山が見えた
8:35少し進んで 剣ヶ峰山が見えた
    中ノ岳、家ノ串山が見える
8:50沖武尊 武尊山山頂に到着
8:30剣ヶ峰山への稜線出発
10:30分岐
10:39剣ヶ峰山山頂
以後分岐を見落とす、心配しながら急角度を下る
12:50登山口にやっと到着
13:40神社駐車場到着
長かったー 
駐車場は大きく立派な水洗トイレ、前夜からの先客が4台+テント1張り、簡単な車止めと自己責任の看板 無理せず林道を歩くこと45分で登山口

車止めをどけて入っても大丈夫30分以上短縮出来る、
駐車場は大きく立派な水洗トイレ、前夜からの先客が4台+テント1張り、簡単な車止めと自己責任の看板 無理せず林道を歩くこと45分で登山口

車止めをどけて入っても大丈夫30分以上短縮出来る、
最初はこんな登山道 人の手が余り入ってない
最初はこんな登山道 人の手が余り入ってない
ツリガネニンジン もう終わり近い
ツリガネニンジン もう終わり近い
アキノキリンソウ
アキノキリンソウ
登山口から1時間ちょっと 上ノ原登山道と合流
登山口から1時間ちょっと 上ノ原登山道と合流
合流地点からちょっとで避難小屋、20m程下に
試しに行ってみるが、水場の川は枯れて無し
合流地点からちょっとで避難小屋、20m程下に
試しに行ってみるが、水場の川は枯れて無し
避難小屋は4人ほど寝られる、割とキレイ

看板文字には「あなたは、山と恋人を愛す?、山と良心を汚す?、ゴミも恋人も捨てないでね」
避難小屋は4人ほど寝られる、割とキレイ

看板文字には「あなたは、山と恋人を愛す?、山と良心を汚す?、ゴミも恋人も捨てないでね」
サラシナショウマがキレイだった 小屋前
1
サラシナショウマがキレイだった 小屋前
鎖場登場 避難小屋から45分位
鎖場登場 避難小屋から45分位
割とやっかいな斜面
割とやっかいな斜面
最初の鎖場から45分程で急登終わり 武尊山山頂が見えた
最初の鎖場から45分程で急登終わり 武尊山山頂が見えた
少し進んで剣ヶ峰山も見えた これまで曇りだった
少し進んで剣ヶ峰山も見えた これまで曇りだった
向こうに中ノ岳、家ノ串山 屋根のような形
向こうに中ノ岳、家ノ串山 屋根のような形
歩き始めて4時間、やっと頂上に着いた
この辺に日本武尊の銅像があったようだが見落とした 残念
歩き始めて4時間、やっと頂上に着いた
この辺に日本武尊の銅像があったようだが見落とした 残念
尾瀬至仏山が近い
尾瀬至仏山が近い
巻機山方面
燧ヶ岳の双峰がみえた、今度はあそこへ行くぞ
燧ヶ岳の双峰がみえた、今度はあそこへ行くぞ
中ノ岳と家の串山方面へ少し下って
中ノ岳と家の串山方面へ少し下って
稜線歩きの看板、川場の方に降りられるらしい
稜線歩きの看板、川場の方に降りられるらしい
綺麗だったトリカブト1
綺麗だったトリカブト1
綺麗だったトリカブト2
綺麗だったトリカブト2
綺麗だったトリカブト3
綺麗だったトリカブト3
綺麗だったトリカブト4
綺麗だったトリカブト4
綺麗だったトリカブト5
綺麗だったトリカブト5
綺麗だったトリカブト6
綺麗だったトリカブト6
剣が峰への稜線 ここには剣が峰が2つある
2
剣が峰への稜線 ここには剣が峰が2つある
ゴザンタチバナが 赤くなっている
ゴザンタチバナが 赤くなっている
リンドウが1番目立った花だった
1
リンドウが1番目立った花だった
可愛い イワカガミのような白い花
1
可愛い イワカガミのような白い花
下に下る分岐 帰りにこれを見落とす
下に下る分岐 帰りにこれを見落とす
なぜ 見えなかったのか
なぜ 見えなかったのか
こんな感じの濡れた岩の登山道 帰りはほとんど
この様な下りを高度450m一度に下る。
1
こんな感じの濡れた岩の登山道 帰りはほとんど
この様な下りを高度450m一度に下る。
林道は日陰が綺麗に見える
林道は日陰が綺麗に見える
もう少しで剣ヶ峰山か
もう少しで剣ヶ峰山か
分岐の看板から10分程、
分岐の看板から10分程、
今歩いてきた 稜線
3
今歩いてきた 稜線
沖武尊山がガスってる
沖武尊山がガスってる
宝台樹スキー場方面
看板を見落として気になって写真撮る余裕がない、

たんばらスキー場から上の獅子ケ鼻山は見えた、
下り道は歩き難い
宝台樹スキー場方面
看板を見落として気になって写真撮る余裕がない、

たんばらスキー場から上の獅子ケ鼻山は見えた、
下り道は歩き難い
やっと 登山口まで下る剣ヶ峰山山頂から2時間10分程、まだまだ林道歩きがある
やっと 登山口まで下る剣ヶ峰山山頂から2時間10分程、まだまだ林道歩きがある
ここでご褒美 キツリフネソウ(黄)があった、
朝登る時は暗闇でした。
2
ここでご褒美 キツリフネソウ(黄)があった、
朝登る時は暗闇でした。
?? かわいい
これも なんでしょう
これも なんでしょう
可愛いー
こちらは駐車場で出発しようと思ってたら見つけた
いっぱいあった

こちらがツリフネソウ 変わった花ですねー
2
こちらは駐車場で出発しようと思ってたら見つけた
いっぱいあった

こちらがツリフネソウ 変わった花ですねー
ツリフネソウ3

武尊神社の駐車場にあります
ツリフネソウ3

武尊神社の駐車場にあります
ツリフネソウ4
ツリフネソウ5
ツリフネソウ6

感想

2日に予定していた焼岳が延期になって、がっかりしていた。

4日は余り天気は期待出来ないが、昼までは持ちそうの天気予報
家から武尊神社まで3時間位かかりそうなので 朝2時過ぎに出る、久しぶりの大きな山に興奮して余り眠れなかった、前の日熊よけの鈴を買ってくる。

2時間弱で神社の駐車場に着く、綺麗なアスファルトなので終点までと行ってみるが
100m位で車止め、「この先崩壊箇所あり、進む場合は自己責任で」と看板
簡単な車止めで、動かして行っても良いらしいが、レコをみたら重機が入っていたとか、駐車場まで戻る、大きな駐車場で前夜からの先客が4台とテントが1つ。

ゆっくりパンを食べ、お茶コーヒーを飲んで 5時前出発、まだかなり暗い、ヘッドランプとハンディ発電機(小さいの)を持って林道歩き、予定では6時出発だったので余裕がある、前夜始めて群馬県警にネットの登山届を出した。
県内の山(谷川以外)は携帯でもネットでも届けでが出来る。

歩き出して、すぐ車止めをどけて軽4が1台通って行った。未舗装だが普通車で通れる道だ、駐車スペースは5台位あった、片道30分以上短縮になりそう。

この前の事があるので携帯ラジオ(NHKが良く聞こえた)と鈴を鳴らして歩く
小さな動物の音も気になる しばらくして 余りにうるさい、自分の音は無い方が山は楽しめるのになー と思った。

ウォッちずでは 神社から剣ヶ峰山へはあるが武尊山への登山道が書いてない。
登山口の看板にはちゃんとある(知ってはいたが)。避難小屋までまあ普通の登山道か? 上ノ原登山道と合流(手小屋沢避難小屋分岐)、すぐ避難小屋が下の方にある、光った建物らしきのが見えたので、水場の確認と思って下ってみる。水は全くなし、当てにしなくて良かった。1.5リッター持って歩いた。
避難小屋はきれいだった。 使う人がいるのかなー?

小さな動物の鳴き声が聞こえる、気になる、無意味にストックを叩いて音を出したりする、少しラジオの音を落とすが消せない。
鎖の急登で5分程休んでおにぎりと水を補給、もうペースはかなり遅い、年だねー。鎖の急登は濡れているので歩き難い。

4時間余りでやっと頂上に、ずっと曇っていたのだが上に上がった頃から雲の切れ間から剣ヶ峰が見えた。ひと目で剣ヶ峰山と分かる山容だ。
頂上でお湯を沸かしてコーヒーとスナックを食べていると人が上がって来た、続いて奥さんが、静岡からだと言う、昨日谷川で今日武尊山で今日は帰るそうだ。
昨日の谷川はガスって何も見えなかったが今日は見えると喜んでいた、

また一人、私より年上の人が登って来た、この人後で聞いたのだが1月ほど前フェリーに乗って北海道へ、利尻富士からずっと回って、昨日谷川、今日武尊山、明日は赤城と草津白根山、さらに四阿山、浅間、雨飾山、高妻山と回る予定とか
奥さんは車の中で帰りを待っているらしい。
ザックは私の半分位だが熊よけのスプレーをしっかり持っている。すごいねー

もしかしたらhagureさんと会っているかなー? 奈良ナンバーのワゴン車で夫婦
お先にと剣ヶ峰山へ下る、途中トリカブトがいっぱい綺麗だったなー
野いちごを食べてみた、少し甘い。リンドウが一番目立つがもう花も終わりの様だウスユキソウは写真は撮らなかった。アップダウンの稜線が気持ちいい
今回の山行でここが一番気持ちよく安心して歩けた。

宝台樹キャンプ場へ下る分岐を確認して剣ヶ峰山山頂へ、見晴らしが効くところで振り返ると静岡の夫婦が歩いてくる。もう60以上100名山を登っているそうだ、年季が入っている山人のようだ。剣ヶ峰山から川場スキー場の方に下れるようだ。分岐に戻る途中で夫婦とすれ違う、この後分岐を見落とすが、予定の下りを下っていた、いつまでたっても分岐が現れないので気になって気になって、あれー

でも下る道と稜線の道しか無いので間違ってはいない と思いながらも獅子ケ鼻山と武尊山を確認したり、余りの石の歩き難さ、根っこの塊り、粘土のツルツル
こんな下山道を450m程一気に下る。そうしていたら静岡の夫婦に追いつかれた
「こんな道を早いですねー」と 「これほどのひどい下りは始めて」と言っていたが私が遅いのか、夫婦が早いのか・・・・

それから話しながら下までずっと一緒だった。話していると長い下りも気にならなかった。有難うございました。奈良から来ている人のことも聞いた。
奈良の人はピストンで戻ったそうだが、距離が短い分もう行ってしまったかなー?
剣ヶ峰山山頂から3時間余りやっと駐車場に戻ったら 車がある。奈良ナンバーの
最後の歩きでご褒美がキツリフネソウがあった。こんな✿初めて (((o(*゜▽゜*)o)))


赤城ならよく知ってますよ、100名山なら黒檜山でしょう、草津白根なら先に白根の方が良いのではなどと、ソニーのナビに黒檜を探してやったり、静岡の夫婦は千人風呂に入って帰るという、奈良の夫婦を見送ってコーヒーを沸かしておにぎりを食べて、さー帰ろうと思ったら車の後ろにピンクのツリフネソウが一杯あった。
おおー ヽ〔゜Д゜〕丿スゴイ  いっぱいあるー。

2時半近くになって出発、5時少し前に着いたので近い所だ、もう1度、日本武尊の銅像をいい時期に見にきたいが、晴れが続いた後がいいなー
27000歩、12キロだが 坂と歩きにくさは足に痛さが今も。。。




お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1286人

コメント

ユメさんおつかれさま
上州武尊とは張り込みましたね。
家が近いからいいよね。
たぶん歩いたコースは同じだと思う。
確認しようと自分のレコ見たらコースタイム書いてない。
ピカ姫がレコ上げているとおもって書かなかったことが判明。作り変えないと・・
それは私のことで。

お疲れ様でした。
奈良ナンバーね、見てませんね、たぶん。いろいろすごい人たち多いからね。
もう負けちゃいます。
もうユメさんにも負けそう・・・クマよけの鈴、持ってないもんね〜
2012/9/6 12:37
やっぱり年でしょうかねー
hagureさん こんにちは

同じコースを二人で歩かれたのですね、剣ヶ峰山からの下りは余程天気が続いた後でないと、ツルツルで歩き難くて
膝が痛いとか考える余裕すら有りません、膝のサポータも付けませんでした。
それが原因かまだ足が少し痛い 年でしょうかねー


歩き始めは元気があるのですが、段々遅くなってしまいます、山の上のコーヒーは美味いし外しにくい、重量が減りません。まあ少し減っても歩くスピードは大したこと無いです、休まない位でしょうか?

そうそう奈良の人北海道は幌尻岳は残したそうです、
トムラウシは上の方に車を止めてピストンで日帰りしたとか、ドロドロで道が無茶苦茶大変だったとか言ってました。スゴー ですねー

熊は怖いので合わないように祈ります (^-^)
2012/9/6 21:23
着々と百名山クリアおめでとうございます。
こんばんは、yumesouf様

熊騒動の後の山行、さぞかし心細い思いで登ったことでしょう。
私の集落の防災無線では、熊が近隣で出没したと注意を呼びかけています。
今年も木の実が少ないのでしょうか?

本題の武尊山悪路の下り大変そうです。
それでも眺望はよさそうで、
次の目標
>燧ヶ岳の双峰がみえた、今度はあそこへ行くぞ
が見られてよかったです。
次はあの山と少しずつ先へ進むのも楽しみです。
2012/9/6 22:28
まだ11、2です(百名山)
aonumaさん こんばんわ

もう年なので百名山を全部などとは思ってませんが
どっちに行くかとなるとまだ行ってない百名山に
目が、いや足が行ってしまいます。

今のところの行きたいところは、燧ヶ岳の日帰りピストンと馬蹄形の避難小屋泊まりです。

時間と天気が問題ですが、15日孫の運動会を見てから
大清水〜尾瀬沼でキャンプ〜燧ヶ岳を検討してみたいです。

実はシェラフとツェルトを買ったきり使ってないので
今の時期なら使えるかなーと思ったりしています。
2012/9/7 22:11
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 谷川・武尊 [日帰り]
武尊神社〜武尊山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら