暑かった遠見尾根・・・大遠見山通り過ぎて2172Mピークまで
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 847m
- 下り
- 840m
コースタイム
- 山行
- 4:27
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 5:24
駐車場にはすでに多くのスキーヤーで一杯でも結構いい場所を係りの人が案内してくれたのでラッキー、支度をして8:15分の営業開始を車の中で待ちます、時間が来たので乗り場の方へ行くと隣のリフト乗り場までつながっていましたけどそう時間ロスはありません、
天候 | ⛅のち☀ |
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過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
後はナビ任せで小川村経由で白馬村へ向かう 道の駅ぽかぽかランド美麻を過ぎて五竜スキー場駐車場ヘ 駐車場は無料です テレキャビンは8:15営業開始 営業開始とともに乗車口脇で乗車券を発売 往復1800円/1人・・・リフトはアルプス平リフト乗り場で購入(リフトは乗らないで歩いたので料金不明) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登りは雪が凍っていますが埋まります なるべくテカテカ部分を歩くと沈まない、 帰りには雪が腐って歩き難く疲れますでも氷のトラバース部分は滑落危険度がかなり減りました。 妻はストック、俺はピッケル・・・ピッケルが正解のようです 足回りは人それぞれ・・・俺達はアイゼンだけで行って来ましたので背中のワカンは重りでした |
その他周辺情報 | ゲレンデ近くだけども道は迷路です。 十郎の湯(信州白馬カタクリ温泉) 入浴料金 ホームページ割引券利用で500円 五竜スキー場駐車場よりの距離 1.6km 〃 時間 3分 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
携帯
時計
サングラス
ナイフ
カメラ
ポール
ワカン
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感想
テレキャビン山頂駅のアルプス平に着きましたがどのリフトに乗ったらいいのか?結局ゲレンデ、リフト下を登って「地蔵ノ頭」へ、ここでアイゼンを履いて出発です、
まだ登山者は多くありません、途中で幾つかの先行隊を抜いて、一つ目のピーク「二ノ背髪」に今まで雲の中で見えなかった展望が見えだしてきて、五竜岳の武田菱も良く見えてきました、
ここで中遠見迄行く女性と話ながら展望と沈まない尾根の凍った部分を選びながら登っていきます、まだ先を歩いていた登山者の後をでも風でトレースは消えてしまいましたね、電子記録が残っていない1996年頃かな初めて5月連休に雪の北アデビュウ以来の「遠見尾根」です、前を向いて五竜岳、鹿島槍ヶ岳、爺が岳後ろを向くと浅間山、根子岳四阿山、黒姫山、戸隠山、どれが雨飾山か解らないけど頸城方面、そして徐々に顔を出す白馬から白岳までの稜線の素晴らしい展望が広がってきます、小遠見山山頂からは槍ヶ岳の穂先も見えてここまで一緒に登った女性と歓喜を上げていましたよ、
小遠見山山頂より先はトップになったような錯覚をトレースは消えてしまい尾根を歩く、所々に先行者2名のトレースが見え隠れします、大遠見山頂はまだかまだかといくつかのピーク雪原を越してもう限界かなと思われるピークまで、先ほど抜いていった単独者が写真撮影で停滞している所でこの登山者に「大遠見山はギブアップ」と話したら、「通りすぎています」と言われスマホで確認してくれた、ここの雪原ピークでランチ、12時を回ってしまったので時間的にもタイムリミット、先行者の2人の歩をトレッキングしながら(白岳トラバースに入っている姿)ランチ
短いランチ休憩をして下山に入ります、下山でやっと後続の方2名(テント装備)とスライド、そして大遠見山と思われるところで単独者と話「ここが大遠見山頂ですよ」言われスマホの地図ナビで確認すると三角点マークの上に現在地を示していた(道標、山頂名盤何も無いのだもの解らないよ)、
後は歩き難くなった尾根のアップダウンでとにかく滑ったら生きて帰れない斜面のトラバースも通りすぎ小遠見山へ到着、一安心これでテレキャビンに間に合うとね、踏み跡で均された広くなった山頂で小休止を摂って下山、
朝見たことのある二人を追い越して「地蔵の頭」はパスして朝歩いたリフト下とゲレンデ横断でテレキャビン山頂駅「アルプス平」に到着テレキャビン車窓より「ヤッタネ、大遠見山リタイヤでなくてよかったね」と話ながら山塊駅に。
帰りは駐車場より近い温泉「十郎の湯」へ入った時は男女とも一人だけでしたが3時を回ったら混んできました、露天の冷たい空気とあたたかい温泉に浸かり後はブーブー運転で往路と同じコースで自宅へ。
yasioさん
おめでとうございます。
大遠見山ゲット!
やっぱりすぐ消えるトレースは大変ですね。
毎年行かれるグローモノさんより先に行かれましたね。
お疲れ様です。
iiyuさん おはようございます。
そうなんですよ、大遠見山は諦めていた所に救いの手が差し伸べられましたよ。
小遠見で抜いて途中で抜かれて行った単独者様様でしたね、この人の前にはもう2人しかいなく、白岳斜面を歩いているのが見えていましたね、
山頂を通りすぎていたなんて思いもよりませんでしたので下山時ピークを踏んできました(といっても平な雪原山頂はどこが三角点ピークか解りませんが)
目的達成できてよかったですよ、後は最終テレキャビンに間に合えばと、小遠見まではひたすら時計と睨めっこでしたね。
1か月ぐらい温めていた山歩き予定が無事終了しました、
ありがとうございました。
こんばんは、yasioさん。
行ってきましたね!しかも大遠見山を越えて。その先は一度下って登り返して、白岳へ向かう急斜面の鎖場が有る所になります。その先を登られている方がいたんですね。暖冬で雪崩が怖いですが、今年は積雪量が少なく五竜までいけるのですかね。
積雪期も中遠見山、大遠見山は山頂が分かりにくいんですよね。カクネ里氷河がいいですね。16日に行く予定でしたが、悪天候とインフルで延期して来週24日に行く予定です。
growmonoさん こんばんは。
やっぱり素敵な名前が付いていたのですね、あの鹿島槍からの真白な沢には、
中間あたりに何か突起物が幾つか見えました雪の塊が落ちたのかな位しか思いませんでした。
当日は、五竜目指して後からテント担いだ単独者が2名いました、話はしましたが微妙とのことでした、先発隊は行ったのではないでしょうか?
しろこさんのインフルで延期になったのかな、遠見尾根は展望が良すぎてしまいには麻痺してしまいましたよ、これだけ武田菱が見えるのは5月連休のような陽気でしたね。
行ってらっしゃい。
こんばんは、yasioさん!
大迫力の五竜岳が間近に迫る、そして五竜岳の武田菱が本当にカッコいいですね〜!yasioさんご夫妻の目の前には北アルプスの素晴らしい景色が広がっていたのですね!
五竜岳の武田菱もカッコいいですが、yasioさんご夫妻が一番カッコいいと思いました!
暑かった遠見尾根、お疲れ様でした!
JMS_2ndさん こんばんは、
武田菱と鹿島槍を目の前に見ながら歩く尾根は素晴らしかったですよ、
途中妻がピッケルでなくストックだったので凍った尾根トラバースは心配しましたが逆にアイゼンがしっかりと刺さり危険度はいくらか減りました、やっぱりこのクラスになるとピッケルですね。
コメントありがとうございました。
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