大雪山 旭岳

2020年02月16日(日) [日帰り]

• GPS: 05:01
• 距離: 9.2km
• 登り: 709m
• 下り: 1,189m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:45
• 休憩: 0:16
• 合計: 5:01

9:16 姿見駅
9:38 9:38 旭岳石室
9:39 9:44 姿見の池
11:22 11:28 金庫岩
11:35 11:37 大雪山
11:38 11:38 旭岳
11:44 11:44 大雪山
11:46 11:46 旭岳
11:52 11:52 大雪山
12:00 12:00 旭岳
12:01 12:01 大雪山
12:06 12:07 金庫岩
13:19 13:20 姿見駅
14:13 14:14 山麓駅
14:17 ゴール地点

天候さえよければ決して危険コースではないと思いますが、ひとたび天気が崩れ視界が悪くなるとミスコースで遭難する方が多いようです
実際私が登った2日後、外国人の方がBC中行方不明になりまだ発見されていません

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

ロープウエイの駐車場での車中泊は出来ません
すぐ隣の旭岳ビジターセンターの駐車場を利用しました
ここでは登山情報を教えてもらえます
またロープウエイ、ビジターセンター共にフリーwifiが利用できます
トイレは共に営業時間外は使用できません、近くにもありません

コース状況／危険箇所等

危険な箇所はありませでしたが、降雪の翌日だとワカンやスノーシューが必要になると思います。

その他周辺情報

旭岳温泉といわれるぐらいですからホテル等で温泉に入れます

写真

2/15 15:22

よいよ明日、北海道の屋根　大雪山系旭岳に登れるんだ！
緊張します

2/16 7:21

ビジターセンターからは旭岳山頂が望めます
このまま天気が安定していてくれれば良いのですが
よろしくお願いします

2/16 9:17

山麓えきから姿見駅までスキーコースを歩いて登ると約2時間
今回はロープウエイにしました。
次回があるのか？

2/16 9:16

姿見駅からは一面の銀世界。その中央に旭岳が鎮座しています。
すごい！

2/16 9:22

みんな好きなコースで登っていきます。
まだツボ足、ワカンを付けるほどではありませんが雪がフカフカなので私は山スキーで歩いた後を登っていきます。

2/16 9:22

雲が高いので景色が楽しめます。

2/16 9:37

右側の尾根を登ります

2/16 9:38

吹き出す硫黄の音が周囲に響き、活火山だという事を実感

2/16 9:43

十勝岳連峰が見えてきた

2/16 9:58

近づけるんだ

2/16 10:13

旭岳の北側

2/16 10:38

2/16 10:38

富良野方面

2/16 10:55

凍り付いた噴火口は迫力があります

2/16 10:55

山頂が確認でます

2/16 11:18

冷凍エビが大量です

2/16 11:24

ニセ金庫岩

2/16 11:28

金庫岩

2/16 11:28

もうすぐ山頂

2/16 11:38

北海道最高峰　旭岳山頂到着

2/16 11:38

雄阿寒岳　雌阿寒岳かな
スマホカメラが綺麗に取れないのでよくわからない
間違っていたらすみません
でも山頂からは見えたんですよ

2/16 11:39

2/16 11:39

十勝岳連峰、左はトムラウシ
その先には2日前に登った羊蹄山も望めました。

2/16 11:39

美瑛方面
暑寒別岳かな？

2/16 11:40

ん〜美しい

2/16 12:51

下山開始
噴煙が気になるので行くことにしました

2/16 12:56

すごい勢いです
そして硫黄くさい

2/16 13:13

姿見駅まで戻ってきました

2/16 13:28

天候も安定してるし時間もあるのでゲレンデを歩いて下山します。
ロープウエイのチケットは往復買っておいたので片道分むだになりましがた、天候がよかったので歩ける方が幸せです

2/16 13:32

ゲレンデは誰も滑ってこない
BCの方ばかり
変なスキー場

2/16 13:43

やっぱりここはゲレンデですね

2/16 13:44

下りだけどフカフカなので足に負担が少ない

2/16 14:02

突然森のなかなら滑り出てくるのでびっくりする

2/16 14:14

姿見駅から山麓駅まで30分
登りは2時間はかかるかと思います

2/16 14:15

今日一日、神々の遊ぶ庭にお邪魔させていただきました。
ありがとうございました

撮影機器：

AQUOS EVER SH-02J docomo シャープ

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター バラクラバ 着替え 靴 ザック アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 保険証 携帯 時計 サングラス ナイフ

感想

fuuya

北海道の山々がすべて見えると思えるほど遠くの山が見えた
ビジターセンターの方の話ではこの時期これだけ見えるのは珍しいといわれ得した気分になれました。
事前の天気予報から2〜3日間ここで待機してチャンスをうかがう予定でしたが初日に登れて本当にラッキーでした
道内7日間滞在し天気予報ではもしかすると全滅も覚悟していましたが、待機することなく1日目でのぼることができました。
そして不幸なことに2座とも私が登る前後で遭難者が出てしまいました。
群馬周辺の冬山装備が北海道で通用するとは思ってもいなかったし本当に運が良かっただけなんです。
亡くなった方1名ご冥福と、まだ発見されていない方1名の無事発見を祈り
今後の冬山登山はより一そう気を引き締めていきたいと強く思いました。