ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2229259
全員に公開
雪山ハイキング
札幌近郊

ラッセル修行@つげ山

2020年02月24日(月) [日帰り]
 - 拍手
awa3956 mg_ne その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:49
距離
7.2km
登り
438m
下り
431m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:00
休憩
0:50
合計
4:50
7:27
167
スタート地点
10:14
10:27
8
10:35
11:12
65
900mコル
12:17
ゴール地点
天候 晴れのち薄曇り 稜線は強風 気温-2℃くらい
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・道道小樽定山渓線は夜間通行止め。ゲートは朝7時ジャスト(時報どおり!)に開く。
・春香山小屋前の駐車スペースは詰めれば12台くらい。
コース状況/
危険箇所等
・林道スタートから山頂まで膝丈ラッセル。
・スノーブリッジは問題なし。
春香山小屋前の駐車スペースは広々除雪済み。
2020年02月24日 07:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
2/24 7:26
春香山小屋前の駐車スペースは広々除雪済み。
前日の低気圧通過でたくさん雪が積もったらしい。
トレースないね…
3
前日の低気圧通過でたくさん雪が積もったらしい。
トレースないね…
今日はパワーのある若手2人が一緒。
ラッセル隊長と副隊長を任命しました。
2020年02月24日 07:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
2/24 7:53
今日はパワーのある若手2人が一緒。
ラッセル隊長と副隊長を任命しました。
最後尾で雪景色を楽しみ歩く。
今日は写真担当に徹します。
2020年02月24日 08:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
2/24 8:10
最後尾で雪景色を楽しみ歩く。
今日は写真担当に徹します。
膝までズブズブ沈む重いパウダーの新雪。
先頭はこまめに交代で。
2020年02月24日 08:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
2/24 8:12
膝までズブズブ沈む重いパウダーの新雪。
先頭はこまめに交代で。
スノーブリッジを渡るポイント。
送電線下を通過して約400ⅿ、林道右手の木に標識あり。
2020年02月24日 08:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
2/24 8:20
スノーブリッジを渡るポイント。
送電線下を通過して約400ⅿ、林道右手の木に標識あり。
スノーブリッジは細めながら盤石でした。
2020年02月24日 08:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
2/24 8:21
スノーブリッジは細めながら盤石でした。
林道を離れて広い尾根斜面へ。
2020年02月24日 08:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
2/24 8:24
林道を離れて広い尾根斜面へ。
ラッセルも本格化。
今日は3人いて良かったよ。
2020年02月24日 08:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
2/24 8:24
ラッセルも本格化。
今日は3人いて良かったよ。
ラッセル比率は隊長5、副隊長4、私1の割合。
若いの頑張れ〜(^^)
2020年02月24日 08:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
2/24 8:33
ラッセル比率は隊長5、副隊長4、私1の割合。
若いの頑張れ〜(^^)
「修行だ…」の声が前から聞こえる。
最後方から応援してます。陰ながら。
2020年02月24日 08:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
2/24 8:33
「修行だ…」の声が前から聞こえる。
最後方から応援してます。陰ながら。
後から来たスキーの方が追いついて先頭交代。
この先、730mピークまではトレースを辿る。
2020年02月24日 08:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
2/24 8:49
後から来たスキーの方が追いついて先頭交代。
この先、730mピークまではトレースを辿る。
730mピークから先、スキートレースは別方向に向かった様子。再びラッセルが始まる。
ピークからやや右手に向かい、急登尾根へ。
2020年02月24日 09:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
2/24 9:21
730mピークから先、スキートレースは別方向に向かった様子。再びラッセルが始まる。
ピークからやや右手に向かい、急登尾根へ。
尾根は西風をまともに受けるようで、強風が吹きつける。
雪は風に飛ばされ、この辺はラッセル要らず。
しかしその分ヤブがうるさい。
2020年02月24日 09:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
2/24 9:30
尾根は西風をまともに受けるようで、強風が吹きつける。
雪は風に飛ばされ、この辺はラッセル要らず。
しかしその分ヤブがうるさい。
急尾根が終わると再び膝丈。
「ヨシ、先頭交代しよう!」と申し出る。
率先して道を切り拓き始めるが50歩でバテる。
すぐ三番手に後退。
2020年02月24日 09:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
2/24 9:41
急尾根が終わると再び膝丈。
「ヨシ、先頭交代しよう!」と申し出る。
率先して道を切り拓き始めるが50歩でバテる。
すぐ三番手に後退。
三番手って、やっぱりラクだわ。
先頭とは大違い。
2020年02月24日 09:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
2/24 9:48
三番手って、やっぱりラクだわ。
先頭とは大違い。
山頂手前のコルまでやってきた。
南斜面が開けていて眺望良し。
2020年02月24日 09:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
2/24 9:59
山頂手前のコルまでやってきた。
南斜面が開けていて眺望良し。
正面に定山渓天狗岳!
2020年02月24日 10:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9
2/24 10:01
正面に定山渓天狗岳!
ラッセル隊長と副隊長も満足げ。
2020年02月24日 10:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
2/24 10:01
ラッセル隊長と副隊長も満足げ。
さあ山頂までもう少し。
休憩中に再び先行したスキーのトレースを追う。
2020年02月24日 10:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
2/24 10:07
さあ山頂までもう少し。
休憩中に再び先行したスキーのトレースを追う。
間もなく山頂ピーク。
2020年02月24日 10:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
2/24 10:13
間もなく山頂ピーク。
つげ山、山頂です(^^)
ラッセル隊長と副隊長は初登頂!
2020年02月24日 10:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
18
2/24 10:16
つげ山、山頂です(^^)
ラッセル隊長と副隊長は初登頂!
見晴らしの良い休憩ポイントまで戻り、ツェルトを張って昼食休憩。
2020年02月24日 10:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
11
2/24 10:41
見晴らしの良い休憩ポイントまで戻り、ツェルトを張って昼食休憩。
さあ帰ろう。
定天と右隣のヒクタ峰も見納め。
2020年02月24日 11:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
2/24 11:10
さあ帰ろう。
定天と右隣のヒクタ峰も見納め。
下りは速い。
一歩一歩喘ぎながら登った斜面も、帰りは一足飛び。
2020年02月24日 11:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
2/24 11:18
下りは速い。
一歩一歩喘ぎながら登った斜面も、帰りは一足飛び。
盤石なスノーブリッジを渡り、
2020年02月24日 11:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
2/24 11:49
盤石なスノーブリッジを渡り、
一級国道と化したトレース歩いて帰路に着く。
2020年02月24日 12:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
2/24 12:05
一級国道と化したトレース歩いて帰路に着く。
送電線鉄塔が見えてきたらゴールはもうすぐ。
2020年02月24日 12:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
2/24 12:13
送電線鉄塔が見えてきたらゴールはもうすぐ。
無事帰着。
今日はラッセルありがとう。
2020年02月24日 12:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8
2/24 12:23
無事帰着。
今日はラッセルありがとう。

感想

今シーズンはどこも雪が少ない状態が続いていたが、ここに来て帳尻合わせのようにまとまった雪になった。
今日はラッセルあるかもね、と誘った2人に言っていたが、想定以上の積雪量だった。
スタートから山頂まで、膝丈のフルラッセル。
「修行だ〜」と言いながらも2人とも楽しそう。
きっと達成感と充実感のある山行で満足いただけたことと思います。

また修行しに行きましょう。

冬山でも夏山と同様に、高いところでも全然大丈夫だな。3年前、冬山ビギナーの僕は、札幌岳を登りきって、そう感じていた。
しかし、今年になり、awaさんとあまり人が多くない山を登るようになり、ようやく気づいた。冬山が厳しいと言われるのは、そう、ラッセルがあるからだ。
今日ももれなく膝上のあいつが立ちはだかり、一歩一歩沈み込むのを1人で登り切るのは到底無理で、3人いたからこそ、なんとか山頂までのモチベーションを維持することができた。
1人で歩き切れるような強い脚。もっとトレーニングが必要だなと感じたつげ山でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:352人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら