61-T22.南高尾を目指したものの通行止めの嵐、花粉の嵐(高尾山口駅→稲荷山→高尾山→大垂水峠→稲荷山→高尾山口駅)

2020年02月23日(日) [日帰り]

• GPS: 04:10
• 距離: 12.7km
• 登り: 925m
• 下り: 918m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:46
• 休憩: 0:21
• 合計: 4:07

7:54 高尾山・清滝駅
8:14 8:14 稲荷山
8:24 8:24 大山橋
8:40 8:46 高尾山
8:50 8:50 もみじ台
8:58 8:58 大垂水峠(学習の歩道)分岐
9:08 9:14 一丁平
9:27 9:27 五十丁峠
10:05 10:12 大垂水峠
11:34 11:36 稲荷山
11:56 11:56 高尾山・清滝駅
11:59 11:59 高尾599ミュージアム
12:01 ゴール地点

天候

晴れ、場所によって強風(強風で花粉大量飛散、関東は今年一番の飛散数か)

アクセス

利用交通機関：

電車

＜行＞
JR中央線各駅 JR高尾駅6:17頃着
京王線乗換7:37発 高尾山口駅7:40頃着
＜帰＞
高尾山口駅12:16発

コース状況／危険箇所等

正規ルートならば危険個所はありません。稲荷山コースの登り始めがぬかるんでいて若干滑りやすいです。(稲荷山コースで下る際、ほとんど終わり、というところで尻もちをついてしまいました。）
南高尾方面への道は未だ通行止め個所が多いので事前の下調べを十分にした方がよさそうです。

写真

2/23 7:48

8時前のこの時間は、ハイカーが駅からどんどん出ていらして焦ります。とはいえ、稲荷山コースは幅が広い場所も多く、さほどストレスなく歩くことができました。

2/23 8:14

稲荷山の東屋は改修工事のため屋根が取り払われています。

2/23 8:40

山頂です。

2/23 8:41

富士山頂から左側に強風で雪煙が舞っているのが高尾山頂からでも確認できました。今日は「富士山の日」だそうです。

2/23 8:59

もみじ台と一丁平の間にある分岐で大垂水峠へ向かおうと思ったのですが、

2/23 8:59

通行不可なので、城山方面へ向かうことにします。

2/23 9:15

一丁平の展望台からの富士山。

2/23 9:26

小仏城山手前の五十丁峠から大垂水峠へ向かいます。ここからは初めての道です。

2/23 9:29

途端にハイカーが全くいなくなり静かな山道になり気分はルンルン、でも鼻水はズルズル。

2/23 9:40

通行止めだった大垂水峠への分岐は多分ここにつながっているわけですね。

2/23 9:53

いい感じの山道が続きますが、風が強く両側が全部杉ばかりなので地獄の道行きになってしまいました。

2/23 10:00

2/23 10:02

車道が見えてきました。

2/23 10:05

車道を降りてしばらく歩くと大垂水峠の歩道橋が見えてきました。2018.11.24に歩いた南・東高尾(13-T4.記録参照)は相模湖駅からバスで来てここから出発したのでした。ちょっと懐かしいです。

2/23 10:06

さあこれからが本番と意気込んだら、ガーン…。
通行止め…。

2/23 10:08

仕方なく高尾山方面に戻ることにしました。

2/23 10:20

ここからはほぼ水平な林道が続き日当たりは良いもののちょっとつまらない。

2/23 10:22

と思ったら、ウスタビガの繭を発見、ちょっと得した気分。

2/23 10:28

しばらく行くと数メートルごとくらいに多分台風19号の際の鉄砲水で土砂が流された跡が点々と。怖い。

2/23 10:37

稲荷山コースに戻る道をまだまだ歩きます。

2/23 10:38

2/23 10:48

今年初めてのスミレの花。

2/23 10:55

あと500m行くと正規ルートの稲荷山コース出合いに着くと標識が知らせてくれているにも関わらず、この標識のところにあった正規ではない踏み跡にフラフラと。林道に飽き飽きしていたせいで山道らしい道を歩きたくなったので確信犯的に不正規ルートを行きましたが、お勧めしません。思ったより長くヤブコギあり、滑落しやすい急斜面あり、で難業でした。

2/23 11:07

正規ルートが見えてホッ。

2/23 11:10

稲荷山コースに戻ることができました〜。しかし、大勢のハイカーとすれ違うせいもあってか、登りの時よりもずっと長く感じました。

2/23 12:02

高尾山口駅に戻ってきた時には、花粉症の症状もここに極まれり、思考力はほぼゼロ、体内の水分は鼻水となってほぼゼロ。

2/23 14:53

＜おまけ＞
帰宅途中にあった畑と駐車場の境に植えられた桃(？)の花があまりにもきれいでパチリ。

撮影機器：

AQUOS CRYSTAL Y 402SH ワイモバイル シャープ

装備

個人装備

雨具上着 ニット帽子 ネックウォーマー フェイスマスク ザック サポートタイツ ライトダウンジャケット 厚手トレッキングパンツ 防寒用巻きスカート ダウンベスト フリース上着 着替え用下着 スノートレッキングシューズ スパッツ 行動食 飲料（850ml水） コンパス 地図 スマホ(GPS) カットバン アルミシート ビニールテープ ２本ストック 滑止付グローブ 防寒手袋 目薬

備考

内服薬、点鼻薬、目薬と可能な限りの花粉症対策も何の役にも立たず

感想

びよんどん

笹子雁ヶ腹摺山と高尾山方面と両方をコンパス登録しておき、ギリギリまでどちらにするか決められず。天気予報を見ると笹子雁ヶ腹摺山はBだったということと、ココヘリビーコンと熊鈴を忘れてしまったことに気づき、結局高尾方面に決めたのでしたが、せっかくならまだ歩いていないコースを通って南高尾方面に行ってみることにしようと思ったのですが、もうほとんど台風19号の影響はなくなったと勝手に思い込み事前リサーチが甘く、結局大垂水峠からまた稲荷山コースに戻ってくる羽目になりました。とほほ。さらに思った以上に花粉が飛散しまくり帰宅時にはフラフラ。とほほ。せめてもの救いは、今までつながっていなかった高尾山⇔大垂水峠が赤線でつながったことでしょうか。