巻機山( 初の晩夏 )
- GPS
- 07:52
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,436m
- 下り
- 1,442m
コースタイム
天候 | 曇り→晴れ→曇り→晴れ→曇り→晴れ→・・・→晴れに収束 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。 体力は必須。 |
写真
感想
土曜日は天気の良さそうな新潟、巻機山に行ってきました。
5時10分ごろ駐車場に到着。
仮眠を取り、5時45分頃出発。
例年は5、6月ごろに登るので、この時期に巻機山を登るのは初めて。
何時かは沢ルートにと思っていたが、やはり今回も尾根ルート。
だって怖そうなので。
井戸尾根ルートは樹林帯の中を黙々と進むルート。
ということで今回も黙々と登ります。
3合目、4合目と過ぎ、5合目へ。
展望台と言っても良いはずだが、藪の成長がすごく、展望はイマイチ。
なので、そのまま通過。
再び樹林帯へ。
いつもはここら辺から残雪の融雪による水溜りが酷くなるのだが、流石に晩夏。
そのようなこともなく、歩きやすい。
テクテクと調子の良いペースで登っていき、5合3尺、7尺と通過し、6合目に到着。
6合目も展望台。
沢ルート、割引岳の展望良好。
朝は曇っていた空も程よく青空が広がり、良い天気。
ここでバナナを食し、再び出発。
また樹林帯へ。
ゆるりと登っていきます。
ここも3尺、7尺と通過し、7合目に到着。
ここからやっと展望が常に開けた状態になります。
そして、巻機山(?)が高々と聳え立つのを見ながらでの登山となります。
(?)としているのは実は巻機山ではないから。
最初は勘違いするのですよね。
登ったことのある人は知っていると思いますが、これが有名なニセ巻機(9合目)。
ここまで息も絶え絶えに登ってきた人にとっては心を砕くに十分。
なにしろ10合目は結構遠くに見えますから・・・
ということで、ピークが見えても油断は出来ない7合目。
しかし、今までと異なり展望良好なため、周りを眺めながらの登山となります。
しかし、7合目〜8合目は一番の急坂&歩き難い。
笹に足を取られながら通過します。
8合目に到着後、小休止。
そして、階段を登り、9合目に到着。
ここから巻機山の展望がようやく見えるというポイントですが、残念ながらこの時点ではガスってほとんど見えない状態。
しかし、目まぐるしく天気が変わり、日が出たと思えば、あっという間にガスに包まれる等全然安定しません。
9合目をそのまま通過し、鞍部、小屋まで下ります。
いつもは残雪に覆われている道も木道が顔を出しており、歩きやすい。
鞍部に到着後、直ぐに登り。
山頂への最後の登りです。
階段で、体力を削られますが、一歩一歩進んでいくと山頂に到着。
山頂といっても標識があるだけでちょいイマイチ。
いっそ最高点か牛ヶ岳、割引岳にすればよいのに・・・
と思いながらも、いつも通り記念撮影。
そして、小休止。
その後、いつもは牛ヶ岳の方に進むのだが、今回は割引岳へ。
こっちのルートは稜線の湿原を望めないが、牛ヶ岳の全容や綺麗な三角形の割引岳を望める良コース。
風が強く、寒いくらいでしたが、草原が波打ち、美しいの一言。
本当なら三脚を立て、のんびりと撮影したいところですが、連れが先へ先へ行っているので、私も進みます。
巻機山からダウン→横歩き→登りで割引岳山頂に到着。
360度の展望。
記念撮影後、昼食。
しかし、風が強い。
下では暑くて暑くて死にそうなのに、流石に寒い。
そのため、合羽を着込んでの食事。
山ではもう秋の始まりですね。
食事終了後、下山開始。
後は7合目で小休止しただけで、下まで一気に通過。
その後、帰路に着いた。
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