箕輪山から鉄山避難小屋

2020年02月29日(土) [日帰り]

• GPS: 04:16
• 距離: 10.1km
• 登り: 817m
• 下り: 814m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:57
• 休憩: 0:56
• 合計: 3:53

9:34 横向登山口
10:55 11:11 箕輪山
11:59 12:39 鉄山避難小屋
13:18 13:18 横向登山口
13:27 ゴール地点

天候

曇り一時晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

箕輪スキー場駐車場（無料）を利用しました。スキー場に入る手前のみ雪がありましたが、国道は全く雪はなし

コース状況／危険箇所等

スキー場TOPから樹林帯は意外と快適、標高が高くなると風で飛ばされるのか、シュカブラの間を縫うようにしかシール登高できません。滑降もシュカブラの間を滑り、変化のある雪質で難しく、慎重な滑降が必要です。沢筋は吹き溜りでしたが、重い雪で快適ではありませんでした。沢筋は一部雪庇となっていますので、十分確認しながら滑降する必要があります。曇り空で影がはっきりせず、雪面の変化が分かりにくい条件で何回か転んでしまいました。全体的に積雪が少なく楽しい滑降は出来ませんでした。

その他周辺情報

箕輪スキー場を利用。スキー場はリフト１区間のみ利用。６００円でした。事前にチケット売り場で登山届の提出と下山後、下山報告が必要です。
下山後、箕輪スキー場から車で約10分の中ノ沢温泉「花見屋旅館」の日帰り入浴を利用しました。乳白色の硫黄泉で、温泉らしい温泉旅館でした。露天風呂が気持ちいい。入浴料は500円でした。お勧めです。「花見屋」福島県耶麻郡猪苗代町中ノ沢温泉　電話[phone]

写真

2/29 9:29

箕輪スキー場のチケット売り場。ここで登山届も提出します。下山後立ち寄って下山連絡を行います。

2/29 9:32

リフト1区間のみ乗車。600円なり。

2/29 9:43

箕輪スキー場のCリフトに乗車、リフトTOPから入山します。

2/29 9:44

スキー場のにぎわいとはお別れ。

2/29 9:50

雪は少ないがやぶも出ておらず意外と歩きやすい。

2/29 9:52

樹林帯に入ってきます。足元はパウダー

2/29 9:52

樹林帯ですが、わくわくするような光景

2/29 9:53

楽しい

2/29 9:53

樹氷がすばらしい

2/29 9:56

この辺は風もなく、歩き出してしばらくすると暑くなり体温調整。

2/29 10:00

樹林帯を歩くのも楽しい。

2/29 10:01

たぶん、2，3日前に一度天気崩れているのでその時に樹氷になったのでしょう。風が強い日がありましたので。

2/29 10:01

樹氷を見ながら。

2/29 10:01

樹氷の間を縫って歩を進めます

2/29 10:03

だんだんと高い木がなくなってくると山頂が見えます。すぐそこが山頂。スキー場から近い。

2/29 10:07

ちょっとわかりにくいですがウサギの足跡。うさぎさん元気ですね。こちらも元気で行こう。

2/29 10:07

もくもくと登高。

2/29 10:11

曇り空でしたが、遠くに吾妻の山々を見ながら。

2/29 10:14

吾妻連峰。昔、大沢下りなどのツアーコースも行きました。クラシックコースの豊富な山です。

2/29 10:17

頂上方面を遠望。すでに登頂された方がいるのか、山頂付近に人影が見えます。

2/29 10:24

頂上まであと少し。

2/29 10:25

シュカブラの間を縫って。

2/29 10:31

風も出てきました。

2/29 10:37

箕輪山中腹から鬼面山。西面は真っ白ですが、東面は雪があまりついていない感じです。

2/29 10:43

山頂付近の標識と思いますが、なんの標識か不明。夏に沢登りに来たときに見ていると思うのですが記憶なし。

2/29 10:50

シュカブラを縫う登高も疲れる。

2/29 10:55

箕輪山山頂に到着。夏道からは外れているようです。標識もすごいことになっています。

2/29 10:57

仲間と記念撮影

2/29 10:58

シールも外して、いよいよ滑降。どの辺が滑れそうか。

2/29 11:15

とりあえず、鉄山とのコルを目指して。

2/29 11:16

快適なスキーではありません。

2/29 11:17

苦行でしょうか？雪があるだけまだましでしょう。

2/29 11:18

まともにターンが出来ませんが、沢筋は吹き溜まっていそうなので、沢を目指す。夏に来た仏沢です。

2/29 11:20

所々、面白いバーンがありました。

2/29 11:23

一瞬だけでしたが。

2/29 11:29

コルから少し下ったところで再度シールを取り付けます。

2/29 11:30

天気は曇りですが、時折陽が差します。ここから沢筋を登り返します。

2/29 11:59

しばらくすると鉄山避難小屋。

2/29 12:00

避難小屋の正面入り口は入れそうもありません。

2/29 12:01

冬季専用の入口からお邪魔します。ここでゆっくりと休憩させてもらう。中はきれいで快適でした。

2/29 12:37

快適な避難小屋、ありがとうございました。さてここから下山としますか。

2/29 12:38

あまり滑降も期待できないので、スキー場を目指します。

2/29 12:41

沢筋、少しは楽しめました。

2/29 12:43

曇り空で陰影がはっきりせず、雪質や段差などで時折転倒。

2/29 12:56

少し下がると箕輪山の山腹を大きくトラバース。

2/29 13:02

途中、盆栽みたいな木がありました。枯れ木のようですが威厳のある恰好です。

2/29 13:02

ちょうどここが、箕輪山スキー場Aリフト終点の頭上でした。

2/29 13:03

上から覗くとリフト周辺。ここの直下の急斜面、面白そう。リフトからのギャラリーもいるし、恰好よく滑降！！急斜面なので雪崩の危険性はと思いましたが、斜面を横に切りましたが全然心配なさそうでした。

2/29 13:04

あっというまにリフト降り場まで滑降。見にくいですが、ここが一番のハイライト。

2/29 13:04

リフト降り場の脇からスキー場ゲレンデに戻る。

2/29 13:07

ここからゲレンデの滑降。下山したも同様。

2/29 13:15

とはいえ、慎重に飛ばしながらゲレンデを滑降。

2/29 13:37

チケット売り場で下山報告をして駐車場に戻りました。振り向くと、あれ？晴れてるやん。

2/29 13:37

あの辺を登って滑って・・・双眼鏡持って来ればよかった。

2/29 13:57

帰りはほぼ恒例となった中ノ湯温泉、「花見屋」。お勧めです。

2/29 13:57

入浴料500円です。

2/29 14:49

湯船、露天風呂の撮影は出来ませんでしたが、気持ちよく入浴。硫黄泉です。この後、高速道路で帰路に就く。皆様お疲れ様。

装備

共同装備

アマチュア無線機

感想

MojavePoint

地球温暖化のせいでしょうか？積雪が少ないのは残念です。来年、再来年はどうなるでしょうか？今シーズン2回目のスキーですが、限られた時間の中でのスキーでしたので、のびのびとどこかに抜けるような長距離スキーをしたいこの頃。