旭岳

2020年03月02日(月) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 8.9km
• 登り: 1,202m
• 下り: 713m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:02
• 休憩: 0:51
• 合計: 7:53

3:22 旭岳ビジターセンター
3:24 3:24 山麓駅
5:19 5:23 姿見駅
6:07 6:18 姿見の池
9:06 9:14 金庫岩
9:24 9:49 大雪山
9:55 9:56 金庫岩
10:59 11:00 姿見の池
11:00 11:01 旭岳石室
11:14 11:14 姿見駅
11:15 ゴール地点

スキー場コースをスノーシューで上がり、石室近くでスノーシューとストックをデポ。その上はカチカチの氷だと思っていたんだけど、まさかあんなにフワフワの雪が積もっているとは。当然トレースもないが、夏道のポールがなんとか見えるので道迷いはなさそう。

姿見から写真を撮るために無駄に南東寄りのトレースをつけまくってしまったので、惑わされないように気をつけてくださいね。

天候

曇り後晴れのちくもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

夜はロープウェイの駐車場が空いていなくて、旭岳ビジターセンターの駐車場が空いていました。

コース状況／危険箇所等

ラッセル。まさかのラッセル・・・

写真

3/2 3:25

夜中の3時に晴れた！晴れたと思ったらすぐ曇ったぜ！

3/2 5:16

スノーシュー重い。重い思いをしながらやっとロープウェイの駅に到着。あれ・・・少し良い感じかも。

3/2 5:42

ああ素敵。今日はもうダメかと思っていました。

3/2 5:52

トムラウシ方面。雲かかってる。

3/2 6:08

朝日が射してきた。

3/2 6:15

火口方面は暗い。盛大にモクモクして視界不良。

3/2 6:16

山頂も霞んでる。

3/2 6:20

トムラウシ見えてきたんじゃないか。青空出てきた。

3/2 6:24

ああ、良い日だ。たぶん

3/2 6:42

トムラウシが見えた。神々しい。

3/2 6:44

雲のうえに何かニョキニョキしている。十勝岳かなあ。オプタテシケかなあ。

3/2 6:45

火口方面は相変わらずすっごいモクモク。

3/2 6:50

6合目。石室より上はトレースなく、ふわっふわの雪が積もっている。予想外デス

3/2 8:17

石狩方面。写真撮る前にはニペソツがはっきり見えていた。

3/2 8:17

トムラウシカッコイイ。今日は同じ写真をたっくさん撮ってしまった。

3/2 9:19

旭岳山頂に到着。泣きそうなくらい疲れた。

3/2 9:20

山頂からトムラウシ。今日は同じ写真をたくさん撮りました。

3/2 9:21

十勝岳美瑛岳オプタテシケ方面。はっきりと姿を現した。

3/2 9:26

絶景。

3/2 9:29

北海道で一番高いところにいます。

3/2 9:32

山頂のあっち側。

3/2 9:35

分岐の標識とか。今日は−13℃程度で風が弱い。エビしっぽも控えめ。

3/2 9:51

8合目から上、まさかの膝ラッセルだぜ。フワフワだから楽な方だろうけど、思ってたのと違う。。。

3/2 9:57

モコモコモンスター

3/2 9:58

10時ごろには雲が湧いてきた。

3/2 10:34

視界が良いうちに無事帰還。

撮影機器：

α7R IV ILCE-7RM4 ボディ SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン スノーシュー 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス ストック カメラ

感想

Mt-136

緊急事態！新コロで緊急事態です。お客様の中に不謹慎な方はいらっしゃいませんか？

てんくら的に前日の夜〜朝は晴れそうだったので自宅を出発したものの、雪ですわ。半信半疑というか、ほぼ諦めてましたわ。夜中の2時に起きたらドン曇りだったので2度寝。3時におきたら満点の星空。なんじゃこりゃ。

最初、ツボ足でスタートしてスノーシューを背負っていたんだけどもやっぱり重い。あきらめてスノーシューを装着。歩きやすいなコレ。最初から履けば良かった。でも気がつけば星は消えていた。やっぱダメかね。

姿見付近で日の出。その直後、奇跡的に晴れてきた。まじか。ずっと曇っていたおかげで気温も下がらず、結果的に良かったのかもしれない。嬉しくなって同じような写真を撮りまくってしまう。

石室から上はアイゼンとピッケルの世界。ってみんな言ってるから、そういう想像していたんだけどがっつりフワフワの世界。フワフワラッセルで泣き言というのも情けないが、8合目あたりで既に力尽きて泣きそう。9合目あたりで帰りたくなった。でも山頂は素晴らしかった。下山は風の如し。