千畳敷カール〜木曽駒ケ岳 子供一人

2012年09月16日(日) [日帰り]

• GPS: 04:01
• 距離: 4.2km
• 登り: 459m
• 下り: 467m

コースタイム

07：15　菅の台バスセンター
07：55　しらが平駅
09：10　千畳敷駅
09：25　八丁坂
09：55　乗越浄土

ここでじいちゃんとばあちゃんを待っているが、
八丁坂がきつかったらしく、
ギブアップ宣言をしたので息子と二人で頂上を目指す。

10：20　乗越浄土発
10：33　中岳
10：58　駒ケ岳山頂
11：15　駒ケ岳山頂発
11：40　中岳
12：00　乗越浄土

ここからじいちゃんとばあちゃんと一緒に下山

12：39　八丁坂分岐
12：47　剣が池
12：53　千畳敷駅
13：37　千畳敷駅発
13：44　しらが平駅
14：25　菅の台バスセンター着

天候

10時過ぎまでは快晴、
10時30分頃には雲が上がってきてましたが、雨は降りませんでした。
遠くの景色を堪能したい人は朝早く訪れたいですね。

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

駒ヶ根IC下りて3分程で菅の台バスセンター着
菅の台バスセンターからバスで約40分
しらが平駅からロープウェイで約7分ちょっと

コース状況／危険箇所等

私のログに沿った王道ルートなら問題なし。
浮石や転倒に注意といったところでしょうか。

写真

9/16 6:04

予想以上の行列、甘かった。

9/16 9:09

んっ、富士山か？

9/16 9:10

やっぱり富士山だ。

9/17 9:23

千畳敷カール

9/16 9:20

9/16 9:22

宝剣岳

9/17 10:08

たくさんの人が登っていますね。

9/16 9:43

結構登ってきたぞ。

9/16 9:46

オットセイ岩？

9/16 10:27

山頂へ向かう息子

9/16 10:41

山頂を捉えたぞ。

9/16 10:55

紅葉が色付き始めていますね。」

9/16 11:00

山頂はやはり真っ白？

9/16 11:03

息子が撮影、ダイナミックな撮り方だな。

9/16 11:07

御嶽山は綺麗に見えた。

9/16 11:07

乗鞍岳がちょうど雲で・・・。

9/16 11:11

9/16 11:14

北アルプスも雲が邪魔して・・・。

9/16 11:48

帰りは時折真っ白に。

9/16 12:23

八丁坂の下りは風が強かった。

9/16 12:26

平野が朝よりも綺麗に見えました。

9/16 12:47

池が干上がってました。

9/16 13:06

いまさら雲のカールで撮影。
朝の人の多さにビビッてすぐに歩き出したのが原因です。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

感想

ruondazzz

夜のうちに駒ケ岳SAに到着し、
6時の始発に合わせて、
5時30分頃に菅の台に到着しましたが、
この行動が非常に甘かったことを思い知ります。

もうすでにバスターミナルでは、
ものすごい行列が出来ていて、
バスに乗り込めたのは7時を超えていました。

ロープウェイに乗り込むにも、
人が大勢いるので整理券が配られ、
ここでまた1時間の足止めを食らいました。

結局千畳敷に着くまでに3時間30分掛かってしまい、
中央アルプスへ来たのは初めてだったとはいえ、
本当に認識が甘かったなあと。

上りのロープウェイは後ろの方へ乗ったほうが、
南アルプスの景色がずっと見えるのでお勧めです。

なぜかというと私が一番前に急いで乗ったら、
みんな急いで後ろを目指していて、
ロープウェイが動いてからその真意に気付いたからです。

千畳敷からは、
南アルプスや富士山が綺麗に見えました。

北陸地方に住んでいる私にとっては、
とても新鮮な景色に見えて感動しました。

八丁坂を登り終える頃には、
富士山は雲で隠れてしまいました。

駒ケ岳山頂からは、
雲で北アルプスを望むことは出来ませんでしたが、
御嶽山はずっと見えていました。

全体的に薄っすらと、
紅葉が始まってきているなと感じました。

子供の運動会が終わったその日に、
ここまで移動してきて車中泊だったので
子供の体力が心配でしたが、
無事に山頂まで登ってくれたので、
少しでも記憶に残ってくれていたら良いなと。

子供と登ったので王道ルートでしたが、
他にもいろんなルートを登っている人たちも見え、
遠くからの楽しそうな声を聞いていると、
また登りに来たいなと思いましたね。

山に慣れた人にとってこのルートは、
少し物足りないかもしれませんが、
まだ経験の少ない子供や、
これから登山してみたい人にとっては、
とても良い所ではないかと思います。